”初めまして。鈴木と申します。
突然ではございますが、この度御社のソーシャルメディアでの商品プロモーションを是非私に任せて頂きたく、ご連絡差し上げました。
私はSNS上で下記のようなアカウント媒体を運営管理しており、その閲覧者は現在87万人おります。
https://twitter.com/Copy__writing
主なターゲットは10代後半から20代前半の女性であり、可愛いものや雑貨に目がない層、トレンド・ファッション・文化に敏感な層をターゲットにしております。
こちらの媒体で上記の様なターゲット層に合う商品紹介をした場合、非常に強い販売効果が期待できます。
たとえばスマホケースを宣伝をさせて頂いた際、この媒体での拡散を通して、20万円だった月間売上が500万円を超えた事例もございます。
御社の素敵な商品の拡散を通じて、御社の売上貢献に私は即時役立つ事ができると考えます。
「お試しで一回だけ使ってみたい」といったご要望も受け付けております。
ご興味がありましたら、是非ご連絡ください。
宜しくお願い致します。
Mail:okxzoom@gmail.com”
ツイッターアカウント @Copy__writing に商品を掲載して宣伝しませんか、お試し一回から可能です、という話です。
スマホケースの宣伝で「20万円だった月間売上が500万円を超えた事例」とか書いてありますが、工場製品でもそんなに生産できるのか疑問です。
このメッセージはミンネに作家登録のあるOKXZOOM'S GALLERY(https://minne.com/okxzoom)から送られています。
この「okxzoom」の鈴木氏が @Copy__writing 本人または連携する方なのか、あるいは全くの第三者がこのアカウントを語って利用している方なのかは、私には判断できません。
しかし、このご連絡をミンネ作家さまから受けた後、@Copy__writing から、3作家、合計7作品の商品画像が、minneへのリンク付きでツイートされたのを確認しています。そしてその作家さま達は、 @Copy__writing のツイートをRTまたは引用して喜んでいらっしゃいました。
これらの作家さま達と鈴木氏の間で、実際に勧誘行為と掲載依頼があったかどうかは分かりません。
しかし、もし、このような甘い勧誘活動に乗って掲載を承諾してしまったとしたら、「フォロワーの多い素敵アカウントに作品を認められて多くの方に宣伝してもらったクリエイター」ではなく「著作権侵害をしているスパムアカに喜んで転載されている人」という悪評判が立ってしまう可能性があるのは否定できません。
万一、勧誘が来たとしても、無視することを強くおすすめします。
また、 @Copy__writing は、5月3日にメールフォームを設置しました。
メールフォームを設置します http://t.co/FGh69qhcSh
— Copy writing (@Copy__writing) 2015, 5月 3
個人情報を著作権侵害行為をするような人物に気軽に渡してしまうことのないように、ご注意ください。
【注意喚起!!】ミンネ作家さん宛にCopy__writingで強力に宣伝しませんかという勧誘活動が行われています。著作権侵害アカウントの誘いに乗りませんように!スマホケースで20万円だった月間売上が500万円とかありえないw pic.twitter.com/e9a6gBLzhM
— かこ (@kako_cocoro) 2015, 5月 6
つい先日の出来事です。Copy__writing に無断転載されたハンドメイドクラスタさん達 - Togetterまとめ http://t.co/dw9A2gbBXq @togetter_jpさんから
— かこ (@kako_cocoro) 2015, 5月 6