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お前の話はノリモノばかり

クルマやバイクについて書きます

名車再生クラシックカーディーラーズは完全にBLだと思う

結構前に名車再生クラシックカーディーラーズというディスカバリーチャンネルで放送されているCSの番組について書きました。今回はあの時書ききれなかったクラシックカーディーラーズの魅力を伝えようと思います。

 

この前も説明した通りクラシックカーディーラーズはマイクが最初にオンボロ車を見つけて、エドが直す、そしてマイクが売る、利益が出たか結果発表の1時間番組です。(最初は30分を2回に分けて放送だった。)

ちなみに、30分を2回に分けて放送時代はもう1つコーナーがありました。2回目の放送の頭に「実際にその車を所有してる人に話を聞く」があったのです。特に細かいトラブルやディープな話をするわけでもなく正直ただの自慢話で退屈です。1時間になってからこれがカットされたので観やすくなりました。

 

 

さてクラシックカーディーラーズのオススメポイントはマイクとエドのイチャイチャです。マイクが車の問題点を説明するとエドの表情が曇り、Sっ気たっぷりのマイクが「君になら簡単に治せるだろ?」と言い放ちます。しかしエドは人格者なので「はいはいわかったよ」素直に受け入れる。修復されていく車を見てマイクが嬉しそうに「マイク凄いじゃないか!」とエドを褒める。時には「僕の指定した色と違う!」とヤラセ感満載の喧嘩が始まる時もありますが…。最終的にはいつも2人で仲良くテストドライブで終了です。

 

完全にこれはボーイズラブですね。しかも整備士のエドチャイナは男前。マイクはぷっくりして可愛いお顔。ここまでザ・ボーイズラブの車番組を見たことがありません。クラシックカーディーラーズをBL好きのお姉さま方に宣伝すべきです。BL好きではなくてもエドに女性ファンはつくのでは?いつか車のイベントに2人を呼んでほしいですね。

 

 

 

ボルボ XC90PHV

ボルボのXC90のPHV版のT8グレードが発表されました。

なんかサラっと流されてますがこの車ヤバイですね。2リッターの直列4気筒エンジンにターボとスーパーチャージャーのダブル。それに87馬力のモーターのPHV。EVモードで43キロ走れます。

 

たしかにPHVとしても凄いんですが、一番面白いのはエンジンがターボとスーパーチャージャーのダブル過給。これはターボラグの解消のためというよりは、高級車としてパワー重視の設計ですね。しかし一見燃費は度外視に見えますが、これで燃費がどうなるのかとても興味があります。おそらくXC90はボルボの実験的な車なのではないでしょうか?

元々高級車なので燃費が伸びなくても問題ありませんが、これでたまたまダブル過給が案外燃費良い!ということになれば「そこそこ燃費が良いパワーのある車」にこれが採用されるかもしれませんね。

 

それとこの車がユニークなのは前のタイヤがガソリンエンジンで後ろがモーター。つまりガソリンだけで走る場合は前輪で走り、EV走行は後輪で走る。でもガソリンエンジンはFFでEV走行はFRになるというわけではなく、基本的に4DWみたいです。具体的な情報が無いのでわかりませんが、一時的にFFやFRの状態になるなら面白いですね。

 

明らかにVOLVOは今回のXC90で「高級車のVOLVO」のイメージをつけようとしています。「ポルシェカイエン、BMW X5より少し安いから選ばれる」はもうやめようということなのでしょう。これは急にAudiが「そろそろベンツBMWはやめてAudiにしませんか?」と宣伝し始めた頃と似てますね。VOLVOは高級車路線に走っています。

 

これはアメリカ向けの車であって日本はあまり関係ありませんが、いつかプラグインハイブリッドの技術やダブル過給がV40にも使われたら面白いですね。

続々マフラー音について

マフラーの話題は盛り上がりますね。

みんながバイクをどう思っているのか、バイクはどうすれば安全なのか、色々なことを考えるきっかけになればいいと思います。ドラゴンナイト。

 

では鋭い(?)コメントに返事をします。

 

あなた様の主張は、一部のライダー・ドライバーにしか受け入れられない主張だと思います。バイクに乗らない大半の日本人に対しては非常識な意見だと思います。

 

そうです。日本人の大半はバイクに乗らないからこそ乗ってる側が静か過ぎるノーマルマフラーに不安を感じてることを声を大にして言えない現状があるんです。ただウルサイマフラーにしたいがために言い訳として「危険だからマフラー替える」という人が多いですね。だからこういう話題になったときにぶっ叩かれるのは二輪乗りの自業自得とも言えます。

 

頑に自分の意見を貫く事も必要ですが、 否定ばかりでなく、読者の意見を受け入れ、 尊重する事も大事ではないでしょうか? このマフラーの記事をいくつか読ませて頂きましたが、どうもあなたの主張は一般の見識からは外れているようです。 

 

「否定ばかりでなく」と言われましても、そもそも誤読されてるから否定するしかないンすけど!爆音マフラーにすべき!と言ってるわけじゃないって書いたのに未だに「爆音マフラーにすべきとはけしからん!」と誤読したままの人が多いっぽいですし。その場合はちゃんと読んでねとしか言えなくないですか?(;´Д`)

 

言われることはごもっともで、目の付け所は良いと思いますよ。確かに、度を越した爆音マシンの方が事故率が低そうではありますよ。 でも、その発想自体が程度が低いといわざるを得ない。 爆音撒き散らして自己主張すればみんながよけてくれる。一見、正論のようだけど、貴方のエントリーと同じ、珍論で自己主張、コメントは削除、低いモラルを撒き散らし

 

途中から「とにかくお前が嫌いなんだ」という話にすり替わってるぅ!というわけでスルーっと

 

私のバイクは規制前のレーサーレプリカなので結構な音量がある。 自己防衛も大事だが、いかにいつも意識させるか、ドライバーにライダーの気持ちをわかって運転して貰うかというのも大事なのではないだろうか? 評論家に大切なのは多角的な視野です。

 

すいません。真面目なコメントだと思うのですが正直何を言いたいのかよくわかりません。「いかにいつも意識させるか」とはたとえばなんなのでしょうか。バットマンのコスプレで走るとかそういう意味なのか?いや馬鹿にしてるわけじゃなくて本当に意味がわからないので…。苦肉の策としてもうすこしノーマルマフラーの音量が大きくてもいいのでは?と言っているわけでして。

 

さて、前回でも言いましたがやはりみなさんバイクのマフラーの音の話題になる時点で冷静さに欠けますね。前回は書きませんでしたが実は「爆音マフラーが嫌いすぎるバイク乗り」もいまして、「お前らがいるから二輪のイメージが悪くなる」と「一般人よりバイク乗りが嫌いなバイク乗り」も大勢いるのです。だから余計に話がまとまらない。警察も真面目に事故を減らす努力をしない人達なのでマフラーの音量の件について耳を傾けるとは思えませんし。

 

とりあえず現時点ではマフラーを替えた単気筒エンジンのバイクとノーマルマフラーのDUCATIが安全でしょうね。単気筒だとモンキーですら力強い低音が出ます。

 

ホンダの原付のCMにゴールデンボンバー

ホンダの原付のCMにゴールデンボンバーが起用されました。

スズキは昔松浦亜弥を起用しました。まぁそれはどうでもいいんですが。

ゴールデンボンバーとはこりゃまた絶妙のチョイスですね。嵐とかになるとちょっとやり過ぎですし、金爆ならもうちょっと下の世代にアピールできます。ニコニコ動画とか見てる人達に人気だし。

 

面白かったのがこれです。

メンバーの一人が原付免許を取得するまでのドキュメント映像ですが、特に盛り上がりも無くすんなり合格してしまいます笑

いやぁ歌広場淳さんは頭が良いんですね。僕なんて4回くらい落ちましたよ原付免許。凄いヴィジュアルですが真面目なんですね。つか1回くらい落ちてよ!そうしないとつまらないじゃん。それにしても、たとえCMの撮影でも免許証が無いと運転はできないんですね。

 

本当はゴールデンボンバーのような若い層に人気の芸能人をS660のCMに起用してほしいんですけどね。たぶんクールなCMになりそうな予感がしますが。そこでスズキがスイフトのCMにももいろクローバーZのマネージャーを起用すれば大ヒット間違いなしですよ!

 

 

実は凄いアプリリアのエンジン

僕は一番最初に買ったバイクがアプリリアのRS50なのですが、今アプリリアが凄いことになってます。来年あたりにmotoGPでいい勝負をできれば第二のDUCATIになれるかもしれない位置に来ているのです。

 

元々アプリリアは高級な原付きであるRS50が有名なだけのメーカーでした。250CCと同じサイズの車体に50CCの2ストロークエンジンを載せたRS50とスズキのガンマのエンジンを載せたRS250だけが有名で、他のバイクはデザインは良いけどトラブルも多く、馬鹿にされる存在でした。マイナーだった頃のDUCATIに似てますね。

 しかしいつの間にかABS付きが当たり前になったり、スポーツバイクにオートマを採用したり、トラクションコントロールシステムをいち早く取り入れたり技術力の会社になっていました。もちろん最初はトラブルまみれで「身の丈に合っていない技術を目指してる痛い会社」だったのですがアプリリアが認められるようになったのはV4エンジンを開発してからです。ここもDUCATIと似てますね。

 

 

元々フラッグシップモデルのRSVというバイクはVツインだったのですが2009年にV4エンジンのRSV4が登場します。その後スーパーバイク世界選手権はアプリリアの独壇場。そしてついに今年motoGPに参戦です。(細かい話をするととっく昔から参戦してたのですが2015年からアプリリアのお金をタップリ使ったガチの参戦となったのです)今のところ上位のマシンとはまともにやり合えてないのですが、今年はあくまでマシンのテストなのかもしれません。完走を目指しているとか?本当の勝負は来年です。

 

さて、なぜアプリリアのV4エンジンがここまで速いのか?実はアプリリアのエンジンはかなり変わった構造なのです。Vエンジンは90度で振動を消すのが普通です。しかしアプリリアは65度なのです。わかりやすく言えばわざと振動を残すアメリカンバイクのエンジンでレースを走っているようなものなのです。じゃあなんで65度に拘るのかといえば「Vツインのヒラヒラ感」と「4気筒のパワー」のいいとこ取りを目指したから。90度にするとどうしても1気筒分が前に出っ張ってスペースを取りますし重量のバランスも悪くなります。しかし65度にすることによりコンパクトになります。そして様々な工夫により振動を消し65度でも普通に乗れるV4を誕生させたのです。

 

DUCATIも速くなかった頃はデスモドロミックのシステムは馬鹿にされていましたが、実際にそのエンジンで優勝を重ねてブランドを確立しました。アプリリアが来年からmotoGPでいい勝負をすれば「あれが噂の65度エンジンか」と話題になるでしょう。変わったエンジン好きの方はアプリリアに注目してみては?

ダイハツが「ムーヴ」「タント」にカメラを追加して「スマートアシストII」に進化

ダイハツのムーヴとタントに単眼カメラが追加されてスマートアシストからスマートアシストⅡに進化しました。ざっくり説明すると単眼カメラの追加によりミリ波レーダーに近い、いやむしろミリ波レーダーよりやや上かもしれない性能に向上したということですね。自動ブレーキが50キロからでも作動するという謳い文句からダイハツの自信が見えます。このへんは実際にテストをしてみないと何もコメントできません。しかしスマートアシストは「作動速度30キロ」という謳い文句ながら30キロピッタリの速度では何もできなかったので今のところダイハツの信用は微妙です。

まぁ止まれていないだけで微妙に速度は落ちてますけどね。しかしこれでスマートアシストⅡがとんでもない性能だったら一気にダイハツの信用が回復します。

 

今回気になったのは発表の仕方です。

公式の発表はこれだけ

http://www.daihatsu.co.jp/wn/2015/0427-3/20150427-3.pdf

きちんとした発表のページも用意されずにPDFだけ。このへんから「ダイハツ大丈夫なのか?」感が溢れだしています。あまりにも貧乏臭い…。

 

自信があるならもっと大々的に宣伝するはずなのにこれですから「50キロで作動」を信用できなくなるのです。ちなみにビックリしたのがタント、ムーブの公式サイトはまだⅡではなく普通のスマートアシストの紹介のままなんですよね。自動車ニュースサイトなどを見ないとスマートアシストⅡが出ることが確認できないってのはちょっと論外だと思うのですが…。明らかにダイハツの宣伝は機能していません。ダイハツの今後が心配ですね。

中古12万キロ 32万円セリカ インプレッション

そろそろセリカのインプレッションをしようと思います。32万で買った12万キロセリカ。99年式です。 

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SS-I
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-ZZT230 1794cc 3 5MT FF 4名 14.0km/l 1,680,000
エンジン型式 1ZZ-FE
最高出力 145ps(107kW)/6400rpm
最大トルク 17.4kg・m(170.6N・m)/4200rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1794cc
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後) ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング

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インプレが遅れたことには理由があります。慣らしをしていたのです。

納車当日の乗り味は、それはそれは酷いものでした…。サスペンションが機能せずフワフワした感じでまったくタイヤの感覚が伝わってこない。ギアが入りにくい。エンジンは特に問題ありませんでしたが、やはり今のほうがスムーズに回る気がします。タイヤも新品でしたし。新車じゃなくても長い間乗ってない車は慣らしが必要なんです!(たぶん)

あと、初日は長い道のりを高速で走ったからまったく慣らしにならず、余計に時間がかかったんですよね。ただひたすらまっすぐ走るだけの高速は慣らしに向かないらしいので。

色々な道を走ったらある日から急にコーナーリングでいい感じになりました。初日は「プリウスと同じクラスの乗り心地のヤバイもの買っちゃったかな…」と後悔したのですが、やはり慣らしが必要だっただけみたいですね。

 

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セリカのいい所

 

・デザイン

なんといってもデザイン。ダイエットしたプリウス

こんなにカッコイイのに現行だった頃にまったく話題にならなかったのが不思議なくらい。

 

・エンジンがヤバイ

さてこのセリカ…「カローラに毛が生えた程度のエンジンのなんちゃってスポーツカー」くらいに思われてますがエンジンがヤバイです。安いグレードの1ZZ-FEのエンジンなはずなのにヤバイです。(上のグレードのSS-Ⅱのエンジンは190馬力)

まずトルクが異常にあるんです。まぁ1.8リッターだからそりゃあるでしょって話なんですが、それでもあり過ぎるんですよ。どれくらい凄いかと言えば、2速半クラッチで前に進みます。(ちょっとトルクあればそれくらいどの車でもできるのかな?)2500回転までで十分走れます。3000回転すらそんなに使いません。で、調べたらやはりこのエンジンはロングストロークでかなーりトルク重視なエンジンみたいです。ただトルクがあるだけなら「いつものつまらないトヨタのエンジン」で終わりますが…5000回転を超えたあたりから豹変します!6800回転あたりからレッドゾーンなのですが、やはり6000回転+800回転にちゃんと意味があるんですね。面白い味付けがしてあります。つまりこのエンジン

 

トルクもあるくせにブン回したら豹変する弱点が無い完璧なエンジンです。

 

もっと話題になってもいいのに!99年以降のセリカはマイナーな存在だったのでこのエンジンを体験した人が少ないのでしょうね。ここまで「良いエンジンなのに一部の大ファンすら少ないエンジン」は珍しいですね。一応検索すると一部にいるようですがほんとに少数です。後期のセリカ乗りすら少ないですから。(あとセリカ乗ってたくせにセリカを貶す人が多い笑 なぜじゃ)

 

・軽い

車両重量1090kgです。1トンを切ってるわけじゃないので、べらぼうに軽いわけじゃありませんが1.3~1.5トンの車が溢れている今の時代となっては軽いです。荷物も入れずに1人で運転するとガソリンが満タンでも重さを感じません。トルク重視のエンジンと軽い車体でヒラヒラなのでコーナーリングが楽しいです。FRほどじゃないにせよ。

 

・燃費が良すぎて怖い

燃費のカタログ値は14kmとなっていますが、それほど渋滞にハマらなければ軽く超えます。普通に走って14.6キロは行きます。大渋滞にハマっても12キロくらい。高速なら16キロに近い数字がでます。なんでしょうこれは。この時代のカタログ燃費は実燃費に近かったんですかね?最新オーリスの1.8リッターエンジンCVTで16.2kmなのでセリカのエンジンは化け物ですよね。(オーリスのほうが重いですが)

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・スポーツカーのくせに荷物がよく入る 2列目のシートに余裕がある

トランクを開けると普通のセダン並の空間が広がってます。2列目シートも「一応乗れる」レベルではなく普通にファミリーカーとして使えるレベルの広さです。ダブルウィッシュボーンの力なのか?プリウスインサイトのように「後部座席はとても乗ってられない」ということはありません。乗り心地そこそこ良いです。てか、ほんとにこれで32万でいいのか?

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セリカのダメな所

ロードノイズが酷すぎる

これはヨコハマタイヤのエコスを履いてるのもあると思いますが、それにしたってうるさすぎます!ボリュームをかなり上げないとラジオが聞こえない。荒れた路面だととんでもない音がします。もろにコストダウンが響いてますな。

 

・時々ミシミシ音がする

これは最近のトヨタ車も共通ですね。プリウスもミシミシします。価格が安いのでしょうがない。

 

・前 横のデザインは素晴らしいのに後ろが酷い

前から見るとセクシーなデザインなのに真後ろは酷い。というか、車のデザインは後ろが重要なのに!ここが不人気だった一番の理由でしょう。これと比べるとCR-Zはなんだかんだで未来的でカッコイイですよね。

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・ナビを設置できる位置が低すぎる

これは結構痛いです。2DINタイプのナビを設置する位置が低すぎる。普通の車と違ってカーナビを見ながら運転が危ないですね。ほぼ音声しか聞けません。

 

総評

とりあえずこのセリカを一言で言い表すならエンジンがヤバイですね。

このエンジンを載せたMR-Sの根強いファンがいる気持ちもわかります。ロータスエリーゼにこのエンジンを採用した気持ちがわかります。化け物エンジンですもん。つか、このエンジンのエリーゼ速かっただろうな…。スペックだけ見て馬鹿にされただろうな…。うーんもっとこのエンジンは評価されるべき。

 

エンジンだけに限らず乗り心地もいい。サスペンションのセッティングが絶妙です。固すぎず柔らかすぎず。だからといってコーナーリングがまったく楽しめないわけでもなくファミリーカーとしても十分使える乗り心地。トヨタすげー!でもそれなりに乗り心地は固い部類ではありますよ。あくまでスポーツカーとしては素晴らしいという意味で。

 

面白いのはMR-Sより5馬力上なんですよ。つまりこの1ZZ-FEエンジンで最高出力のエンジンはセリカなんです。なので微妙にフィーリングが違う可能性があり、セリカのエンジンが最高傑作の可能性があるんです。なのでこのインプレを読んでセリカSS-Iに興味を持ったお金に余裕がある方は遊び用のセカンドカーとして中古のセリカをオススメします。(ただしss-iは不人気だったのでss-iでしかもMTの中古は少ない…)

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