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医者語る 患者なら避ける治療

2015年5月5日(火) 16時34分掲載

医者自身が病気になったら“治療拒否”したいケース30

 医者は自分では絶対に避けるような多大な困難をともなう治療を患者に施術することがある。私たちは病気になって焦る前に考えておかなければならないことがあった。(プレジデント)

[記事全文]

困難ともなう治療をする背景は

医者はエビデンスのある治療を受けた患者さんがどうなるのかは知っていますが、受けなかった場合や治療をやめたケースで患者がどうなるのか――をよく知りません。そういう教育は受けてきていないし、病院では治療継続という形でしか患者さんに接することができないからです。だから、進むしかないわけです。プレジデント(2015年5月5日)

延命治療をどう考える

京都新聞(2015年4月29日)
高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。ヨミドクター(2012年6月20日)
THE PAGE(2014年1月27日)

緩和ケアを知る

がん情報サービス
All About(2008年10月5日)

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