朴槿恵大統領の安倍首相スピーチ批判に民主議員が反論
- 2015年05月05日 14時43分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
体調不良で1週間公務を休んでいた韓国の朴槿恵大統領が、4日に行われた会議中に安倍晋三首相による米議会での演説について言及。安倍首相が従軍慰安婦について直接言及しなかったことを受けて「日本は歴史を直視していない」と批判したのだ。
これに対し、民主党参議院議員の金子洋一氏がツイッターで意見。
〈他国の総理が米国議会を対象にした演説が気に入らないからといっていちいち批難なさっても、こちらとしてはそのおせっかいの非常識さを笑うしかない。いい加減おやめいただけないでしょうか〉
これには同意する人が多数出ており「米での演説が韓国に向いて無いので批判ってのもちょっと惨めな感じはする。それをせざるをえない状況なんでしょうね、実際の所韓国は経済も外交も国内も後退してる感すらあるし」と金子氏に呼び掛ける人も出た。
また、「民主党の国会議員さんのご発言とは!」のように、金子氏が民主党所属であることを不思議がる人も出ている。ネット上ではこうした時に民主党の所属議員であれば朴大統領に同調する、と思われている節もある中、金子氏の今回の意見も多少驚かれたようである。
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