自転車、音楽、山、異文化・・たまにはお勉強

　連休後半初日（2日土曜日）は予定通り出勤。急遽決まった出張の影響でたまった未処理タスクを片付けるために、前の日に出勤するつもりでした。その出勤途上の電車の中で仕事の携帯が鳴りまして、呼び出しが・・。IT管理者ですから、トラブルがあれば対応しなきゃいけません。
呼び出された方は、「御休みのところ・・」と恐縮されていましたので、いえいえ元から出勤の予定でしたから、お気遣いは無用ですと。

　とりあえず、そちらの応急措置をして・・・
あ、そうそう、そもそも、今日は自分の仕事をしに来たんだった！
でも、やはり割り込みで突っ込んだ前の日の神戸の移動の疲労が響いたのか全然集中できません。長距離移動の疲れは無視できないものがあります。10ｋｇくらいある機材を自分で運んで、自分で設置して、海外側とインターネットの通話でやり取りしながら（そのためにヘッドセットが必須でした・・）初期設定を終わらせます。おかげさまで指定のタスクはなかば終わったんですけど・・なんだかやけに疲れます。

ぼーっとしていてもしょうがないので、20分ほど整体で腰や首筋のコリをほぐしてもらいどうにか職場復帰。ほんとに心身ともにぼろぼろですね・・（苦笑）。

そして、連休後半の信州行きは、疲れがピークに達している日の翌日の早朝発ですから、結果は行く前から見えていたのかもしれません（笑）。私一人でしたら延期しようかとも思いましたが、同行者の予定もあるので、無理やり決行とあいなりました（まあ、その判断がどうだったか、なんともいえませんが・・）。

そんなこんなで、体調さえよければ余裕？で楽しめるはずのコースも、体調がいまいちでは・・。サイクリングでも登山でもランニングやスキーなどでもそうですけど、自分の身体を使って楽しむわけですから体調がよくないときに無理に行っても楽しくありません。
　今回のコースは、自転車のみならず、クルマなどでも何度も走っておりまして、コースの難易度もわかっていたはずでした。ですから、だいたいこれくらいで走れる（はず）という感覚をはっきり持って臨んだわけですが、実際に走ってみると、あれ、こんなにきつかったっけ？という感じで、自分の中の走りのイメージと、実際の体調とのズレが最後まで埋まらない状態、しまいには脚が止まってしまい、松本までの全行程約90ｋｍを走破するのはあきらめて、途中で下山することにしました。詳細はあらためて記事でご紹介したいですが、ビーナスライン、秋までにリベンジで行きますよ！