アニメ『ヴァルキリードライヴ』はAAA～Nカップを網羅し、“乳重”まで設定。おっぱい最高!!

文：イトヤン

　5月3日～5日に徳島県で開催されている“マチ★アソビ Vol.14”。ここでは、5月4日に新町川東公園ステージで開催された“「VALKYRIE DRIVE」トークショー「おっぱいっていいよね！」”の模様をお届けする。

　『VALKYRIE DRIVE（ヴァルキリードライヴ）』は、『聖痕のクェイサー』や『魔乳秘剣帖』などのTVアニメを監督したおっぱいクリエイター・金子ひらく氏と、『閃乱カグラ』シリーズでおなじみの爆乳プロデューサー・高木謙一郎氏がタッグを組んだ、大型メディアミックスプロジェクトだ。

　このプロジェクトでは現在、金子氏が監督とキャラクターデザインを担当するTVアニメ『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-（ヴァルキリードライヴ マーメイド）』、高木氏がプロデュースするPS Vita用ソフト『VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-（ヴァルキリードライヴ ビクニ）』、そしてソーシャルゲームの『VALKYRIE DRIVE -SIREN-（ヴァルキリードライヴ セイレーン）』という3つの作品が発表されている。

　今回のトークショーでは、プロジェクトの中心人物である金子監督、高木プロデューサーの両名に加え、TVアニメ『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』のヒロインの1人“処女（とこのめ）まもり”役の井澤美香子さんが登壇。司会はKADOKAWA メディアファクトリーの宣伝担当である弓岡雅子さんが担当した。

▲写真左より金子ひらく監督、井澤美香子さん、高木謙一郎プロデューサー、司会の弓岡雅子さん。

■白昼堂々のおっぱいトークに、徳島の街が“揺れた”!?

　金子監督と高木プロデューサーは、出番ギリギリまで会場そばのレストランでお酒を飲んでいたようで、それぞれ飲みかけのビールジョッキを手にしたままで登場。さらにはトークの途中でビールのおかわりが配達されるという、フリーダムな展開で進行された。

　特に金子監督は、当日の朝7時まで『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』の絵コンテを描いていたとのこと。トークの途中からはステージ上で半分寝ているといった様子で、“おっぱい”以外の単語には反応しないという状態になっていた。

　そんな“右乳”担当の金子監督と“左乳”担当の高木プロデューサーの間に、ガッチリと挟み込まれた井澤さん。男性陣の語る熱いおっぱい談義にとまどいつつも、あくまでピュアで明るく笑顔を振りまいていた。

▲トークの合間にビールを飲み干す高木プロデューサー。金子監督はというと、顔が完全に下を向いている様子。

　ところが男性陣のトークはさらにヒートアップ。金子監督が「どちらかというと乳首クリエイターと呼ばれたい」と発言すると、高木プロデューサーは「おっぱいはサイズよりも香りや味が重要」と語るといった具合に、“名（迷？）言”が次から次へと飛び出しはじめた。

　ちなみに、このトークショーの会場は徳島市の中心部にあり、夕方とはいえまだ明るい時間帯に行われていた。しかもほんの数時間前には、公開結婚式を行った場所でもある。

　ついにはスタッフがステージにやってきて、「もう少し控えめの内容に」と司会の弓岡さんに耳打ちするという、比較的自由なノリの“マチ★アソビ”としては異例の状況が発生。これには司会の弓岡さんも、「次回は屋内でやりましょう」と反省していた様子だった。

▲このトークショーのロケーションは、こんな感じ。ステージのすぐ脇にある橋の上は、もちろん一般市民のみなさんが通行しています。

■AAAカップのミニ乳からNカップの巨大乳まで、あらゆるおっぱいがアニメに登場！

　発言のあまりの過激さゆえ、ステージで語られた内容のすべてをお届けすることはできないが、『VALKYRIE DRIVE』に直接関係のありそうな部分をピックアップしてご紹介しよう。

　TVアニメ『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』はメインヒロインの1人、敷島魅零が111センチのHカップなのをはじめとして、AAAカップのミニ乳からNカップの超爆乳まで、あらゆるおっぱいサイズの女性キャラが登場するという。

　さらに本作には“乳重”という設定が存在しており、敷島魅零の乳重は3キログラムなのだそうだ。

　金子監督によると「自分以外の作画スタッフは恥ずかしがって、なかなか乳首を描いてくれない」とのこと。そこで、アオリの構図やさまざまな角度から見た形など、キャラごとに詳細な設定を用意。作画スタッフに「設定があるんだから描くように」と指示しているという。

　それだけのこだわりを発揮しても「TV画面に映らないのでは？」というツッコミに対して、金子監督は「TVでも出るかも？」と回答。するとステージ横にいた関係者から、即座にNGのサインが出された（笑）。金子監督のこだわりを確認したい男子諸君は、パッケージソフトに期待してほしい。

　このように、金子監督から語られたのはおっぱいの話題ばかりだが、すでにシナリオと絵コンテを読んでいる井澤さんは、「物語はけっこう感動的なので、ぜひ女性にも見てもらいたい」と作品そのものの魅力をアピールしていた。

▲TVアニメ『VALKYRIE DRIVE -MERMAID-』のメインビジュアル。右のキャラクターが井澤さんが演じる処女まもりだ。

▲ちなみに司会の弓岡さんが着ているのは、処女まもりと対になるもう1人のヒロイン、敷島魅零のコスチューム。

　一方の高木プロデューサーは、ゲーム業界に“爆乳ハイパーバトル”というジャンルを築き上げたことで知られている。これはあくまで高木プロデューサーの私見だが、“爆乳ハイパーバトル”略して“BHB”は、アクションやシューティング、パズルなどに並ぶジャンルにまで成長を遂げているという。

　高木プロデューサーが手がけているPS Vita用ソフト『VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-』も、ジャンルはもちろん“爆乳ハイパーバトル”だ（公式サイトのジャンル表記は“攻撃的爆乳ハイパーバトル”）。

　このゲームにはPS Vitaの機能を活かして、本体を傾けるとおっぱいも傾くといった表現もあるとのこと。

　また、これは『VALKYRIE DRIVE』に限った話ではないが、高木プロデューサーは近年盛り上がりを見せているVR（バーチャルリアリティ）を体験できる、3Dヘッドマウントディスプレイにも興味があるとのこと。

　これを使い、いち早く“男の子の夢”を叶えられるようなソフトを作ってみたいと語っていた。

▲高木プロデューサーが手がけるPS Vita用ソフト『VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-』のメインビジュアル。

　波瀾万丈の展開となったこのトークショーは、井澤さんが「台本がほとんど進んでいない」と驚きつつも、無事（？）予定された60分間を終了。最後は高木プロデューサーが音頭を取って、ステージと客席の全員で「おっぱいっていいよね！」とコールしてお開きとなった。

　今回のトークショーでは、作品の世界観やストーリーについてはほとんど語られなかったが、おっぱいに対する“愛”は強烈に伝わってきた。おっぱいだけでなく、作品をもっと詳しく知りたいという人は、『VALKYRIE DRIVE』の公式サイトや、公式Twitterをぜひチェックしてほしい。

(C)VALKYRIE DRIVE PROJECT

• 『ヴァルキリードライヴ』公式サイトはこちら
• “マチ★アソビ Vol.14”公式サイトはこちら

データ

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関連サイト

• 『ヴァルキリードライヴ』公式サイト
• “マチ★アソビ Vol.14”公式サイト

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