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第3回 教義条項改正と、世界宗教への飛躍 連載対談 松岡幹夫、佐藤 優
P.56~57
佐藤
また、改正については昨年の十一月八日付の「聖教新聞」にまず原田会長の説明が掲載され、二カ月半後に教学部の解説が掲載された。
それだけ間隔をあけたことによって、さまざまなインターアクション(相互作用)があったでしょう。
会員たちの反応、新聞各紙の反応、他宗派の反応、社会一般の反応、学会に批判的な勢力の反応・・・・・。
そういった反応をすべて見極めたうえで、いちばんわかりやすい説明を考えたのだと思います。
まさに「急ぎつつ、待った」のです。
それは会員さんたちが無理なく受け止められるようになったということだと思います。
本部が先走るのではなく、会員目線で組織運営がなされているということでしょうね。
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本日、会則改定の話を幹部としていたら、こちらを渡されました。
その方は、会則改定賛成派でした。
記事を読むと、これでは佐藤さんが現場をまったく取材していないと思えてしまいます。
全会員が会則改定を受け止めている訳ではありません。
何よりも内容をよく知らないし、理解できていない。
選挙の忙しさで、会則改定のことなど眼中にない会員も多い。
何よりも、本部が先走り幹部目線で学会を運営しているのが事実です。
佐藤さんは、きちんと会員目線で取材して頂きたいです。
この文章は幹部目線で、まるで言い訳です。
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