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ドップラー効果。

ビジネスコンサルタントで、思考力に関する講演などを多数行い、企業や大学に『頭をいかにやわらかく使うか』を教えてきた、細谷 功さん。
最新刊『やわらかい頭の作り方』より、自分の『思考回路』を変える方法を紹介していきます。
ぜひこの方法をマスターし、常識にとらわれないように、頭を『柔らかく』していきましょう~。

『心のドップラー効果』--近づいてくるものと過ぎ去ったものは見え方が違う。


向こうからやってくる救急車と通り過ぎた後の救急車では同じはずのサイレンが違って聞こえます。
これが物理学では『ドップラー効果』と呼ばれる現象であることは、昔の学校時代の物理の時間に学んだ記憶がある人も多いと思います。

私たち自身子供だった時のことを思い出してみると、子供から見る『20歳』といえば『立派な大人』でした。
自分もはやく一人前になって『大人の世界』を味わってみたいと思っていたりしたのではないでしょうか。

ところが、自分がいざ20歳になってみたら、どれほど自分が『立派な大人』になったかと考えてみても『高校生の時と大して変わっていないなぁ』などと感じた経験はないでしょうか?

同じように『向こうから近づいてくるとき』と経験してしまった後』で同じものが異なって見える現象として新入社員の頃は給料が安くて、『あと100万円年収が上がったらずいぶん違うよなぁ』と思っていたのに、いざ自分がその年収になってみたら『前と一緒どころか反って足りなくなってきた』などという経験はないでしょうか?
考えてみるとこのような『これから起こることと既に経験してしまったことを違うように解釈する』という構図は、様々な場面で見られます。

『自然を破壊する都市開発反対』を叫んでいる人の住んでいるエリアも実は昔の自然を壊して作った土地だったり、経済発展の為にこれまで大量に化石燃料を消費してCO2を増やし続けた国が突如『これから発展してくる』新興国に対して『エコ』を叫んでみたり、核軍備を進めてきた国が『自分たちを追ってくる国』には反対したりといった現象も非常によく似た構造と言うことができるでしょう。

『やわらかい頭』で考えるとは、まずは身の回りの事象を思い込みを排除して客観的に眺めてみることから始まります。



→→確かに、救急車の音は違います。改めて気がつきました。過ぎ去ったことは違うように解釈されることは、世の中にたくさんあると思います。たくさんガソリンを消費して発展してきたのに、発展出来たら今度はエコを叫ぶ。まだ化石燃料しか使えてない国はたくさんあると思いますが、その国の人達の立場から見たら、『自分の国だけずるい!』と思うでしょう。新たな代替え方法をきちんと提示して、相手が納得すれば解決すると思いますが。ハイブリットを開発してばかりではなく、そこにお金をかけるべきだと思います。
  



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[ 2015/05/02 09:30 ] 自己啓発本 | TB(0) | CM(0)

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