今日はたまの贅沢にと一人で寿司を食べに行きました。

自慢話になってしまうので、あまり書きたくないのですが、今まで東京ミシュラン三ツ星のお店は全て行っているので、お寿司屋さんも例外ではありません。勿論それ以外にも都寿司、すし匠、などの有名店にも行きました(ちなみに有名な久兵衛銀座本店は寿司通の世界では単なる大衆店扱いで美味しい寿司屋にはカウントしないみたいです)

今日行ったお寿司屋さんは大衆店ですが、高級で有名なお店なのですが、あまりのレベルの低さに驚きました。

まず、僕は基本的に素手で食べるのですが、何度食べてもシャリを固く握ってくるのには衝撃を受けました

正直回転寿司や小僧寿司レベルです。

寿司の基本として客が素手で食べるのか、箸で食べるのかによってシャリの固さを変えるのは常識です

素手で食べる客にはふんわりと、しかし崩れない固さで握るのが通例で、箸で食べる客には箸の強さに負けないように少しだけ固く握るのが通例です。

一流店の店主がそんな基本もわからないなんて、驚きました。隣が香港から来たという方だったのですが、シャリが醤油の上にてんこ盛りになっていて「This sushi dining is too bad,please take me best sushi dining」とまで言われてしまいました( p_q)

一流店で天狗になっているのかもしれませんが、基本を忘れてはいけないなとつくづく思った食事でした。