2014年11月アーカイブ

国内外から3万1,193点の応募があり、これまでの累計応募作品数は173万点を超えました。
文部科学大臣賞など各賞の受賞者は下記の通りです。(敬称略)

 

 

【小学校低学年の部】応募作品数4,490編
◇文部科学大臣賞
「おるす番の『音』本文はこちらから千葉・茂原市立豊田小学校3年 野口 結菜(高木 宏子)
◇読売新聞社賞
「シフォンは大切な友達」和歌山・智弁学園和歌山小学校2年 伊藤 彩里(阿水 徹浩)
「おとうさんのはし」秋田・秋田大学教育文化学部付属小学校1年 山本 千陽(三浦 大介)
「お父さんと私のさん歩道」海外・ボン日本語補習授業校3年 マイヤー七海(草間 明子)
◇JR賞
「そこから見えた景色」香川・香川大学教育学部付属高松小学校3年 森川 敬史(石井 都)
◇イーブックジャパン賞
「インコとのきずなとかぞく」新潟・長岡市立青葉台小学校2年 宮下 月希(小川 友美子)
◇入選
「お水のたいせつさ」高知・四万十市立西土佐小学校1年 石本 るん
「感謝する心」福島・伊達市立掛田小学校3年 熊倉 愛子(菅家 佳子)
「「かべのらくがき」~わたしのしてしまったことで~」埼玉・寄居町立寄居小学校2年 内田 早紀(佐藤 公亮)
「ぼくはいちにちじょうもんじん」東京・曉星小学校1年 西山 隆雪(植草 庸介)
   
【小学校高学年の部】応募作品数8,147編   
◇文部科学大臣賞        
「ナナちゃんが教えてくれたこと」本文はこちらから東京・青山学院初等部5年 上杉 魁人(江田 祥子)
◇読売新聞社賞        
「数字が音色に変わるとき」秋田・秋田大学教育文化学部付属小学校4年 山本 千尋(佐々木 修)
「おじいちゃんの手」茨城・結城市立結城西小学校6年 宍戸 承太郎(木村 貴子)
「会津の自然とぼくとチョコンの散歩道」福島・喜多方市立豊川小学校5年 山内 優輝(笠間 充)
◇JR賞
「私たちの赤いランドセル」神奈川・小田原市立豊川小学校5年 香川 陽向来(中村 清香)
◇イーブックジャパン賞
「桜色のなみだ」山口・山口市立小郡南小学校4年 小海 茉由(重岡 優文)
◇入選
「もうがんばらなくていい」香川・高松市立中央小学校6年 高嶋 柊伍(柴田 珠美)
「大きな夢をかなえるために」新潟・新潟大学教育学部付属新潟小学校4年 古泉 修行(片山 敏郎)
「人が生きていく、その意味について」三重・津市立西が丘小学校5年 安藤 詩夏
「ウンケー(お盆入り)の日…」沖縄・糸満市立西崎小学校5年 外間 鈴菜(平良 秀美) 

 

【中学校の部】応募作品数18,556編
◇文部科学大臣賞
「一期一会~その想いを紡ぐ~」本文はこちらから静岡・静岡サレジオ中学校1年 高田 愛弓(村田 宏)
◇読売新聞社賞        
「絆~曽祖父を探して~」千葉・いすみ市立岬中学校3年 北根 るるか(末吉 登紀子)
「障害の兄とともに」岩手・紫波町立紫波第一中学部3年 北野 志穂(伊藤 明美)
「幸せのかたち」宮崎・宮崎市立生目台中学校3年 橋口 依奈(前田 直子)
◇JR賞
「伽話と現実」東京・女子学院中学校3年 高村 伶(由井 志津子)
◇イーブックジャパン賞
「岐路」高知・高知大学教育学部付属中学校2年 藤戸 美有(今村 有紀)
◇入選
「『かわいそう』なんかじゃない」新潟・長岡市立栖吉中学校2年 桐生 言菜(森田 華菜子)
「祖母の本棚」愛媛・今治市立日吉中学校2年 高橋 咲羽(丹下 真由美)
「伝説の図書委員」埼玉・東松山市立南中学校3年 新井 拓哉(大塚 玲子)
「ごめんね、タラ」香川・丸亀市立西中学校1年 大平 拓真(合田 友見子)

篠山紀信氏「山口百恵ら著名人の写真が壁いっぱいに並ぶ「篠山紀信展 写真力」が全国を巡回している。これまで13会場で開催され、累計入場者数は45万人を超えた。12月13日に開幕する名古屋展(松坂屋美術館)で50万人を超えそうだ。人気の秘密を篠山氏に聞いた。(聞き手・小石川弘幸)
 写真展って、僕自身はあまり見なかったんです。シーンと静かで、ありがたく鑑賞しなさいっていう感じがあって。この展覧会は、そんなイメージを変えた。巨大な写真の空間の中に入り、その中を泳ぎながら、写真と話をしたり、色々考えたり。まさに体感ですよ。
 写真の力を一番表すのは、誰でも知っている有名人の肖像です。その有名人と自分、さらにその時代を思い起こすカギになる。これもこの展覧会の魅力でしょう。
 僕も全会場に足を運び、トークイベントで、新聞やテレビのニュースだけで見たつもりにならず、会場で写真を体感してください、と訴えた。見た人たちは「ああ、やはり来てみないと分からないね」と感じてそれを周りの人に伝えてくれた。その積み重ねが45万人という数字になったんじゃないかな。今後もぜひ、多くの人に楽しんでほしいですね。」
     ◇
 名古屋展の後、静岡(2015年4~6月)、松本(7~10月)、金沢(9月)などに巡回予定。
 ■篠山紀信展 写真力 
 会期:12月13日~2015年1月18日(1月1日のみ休館)
 会場:松坂屋美術館(名古屋市・栄)
 料金:一般1000円(前売り800円)、高校・大学生800円(同600円)◎ 中学生以下無料
 ◎同美術館052・264・3611

読売日本交響楽団員によるアンサンブル公演「華麗なる木管五重奏」が2015年1月17日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで開かれる。「読響アンサンブル・シリーズ」の3回目で、同楽団の女性管楽器奏者が勢ぞろい。このシリーズは豊かな響きで知られる同ホールでの至福のひとときが好評だ。
 読響の管楽器奏者のうち、女性は首席フルートの倉田優、オーボエの北村貴子、首席クラリネットの藤井洋子、ファゴットの岩佐雅美の4人。この女性陣に、ホルンの伴野涼介、打楽器の野本洋介が加わって、木管アンサンブルならではの温かな響きを、華やかに繰り広げる。
 公演の前半はハイドンの「ディベルティメント変ロ長調」など、木管五重奏のための曲を中心に精緻なアンサンブルの妙味を楽しめる内容。後半はウィーンのニューイヤー・コンサートにならい、ヨハン・シュトラウス2世のポルカやワルツを集める。
 第4回は2015年3月20日。ピアニストの河村尚子をゲストに迎え、弦楽器とピアノの調べを届ける。

 ■読響アンサンブル・シリーズVol.3 ニュー・イヤー・コンサート~華麗なる木管五重奏~
 日時:2015年1月17日午後2時開演
 会場:よみうり大手町ホール(東京・大手町)
 料金:3000円
 ◎事務局03・3216・8500

 

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 岩佐雅美                         倉田優

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 半野涼介                         北村貴子

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 野本洋介                         藤井洋子

 

 

 

               

東京・上野の東京国立博物館で開催中の「日本国宝展」に、教科書でもおなじみの国宝「金印」が出品され、人だかりが絶えないほどの人気だ。
 金印は、一辺約2・3センチ、印面に篆書(てんしょ)体で「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と刻まれており、つまみ部分はとぐろを巻く蛇をかたどっている。大陸との交流や文字文化の始まりを示す貴重な印だ。(「金印」の展示は11月30日まで)
 また、「縄文のビーナス」「仮面の女神」など5体の国宝土偶が勢ぞろいしているのも話題だ。展覧会は12月7日まで。会期中に展示替えがある。

アニソン名曲降臨

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 アニメソング(アニソン)界をリードする影山ヒロノブ=写真=が名曲の数々でクリスマスを彩る「影山ヒロノブ 2014 ウィンターコンサート」が12月14日、よみうり大手町ホールで開かれる。
 人気アニメ「聖闘士(セイント)星矢(セイヤ)」「ドラゴンボールZ」の主題歌などのアニソンの代表曲や、戦隊ヒーローソング、アニソンユニット「JAM Project」のセルフカバーなど、バラエティーに富んだ構成のコンサートになる。問い合わせは読売新聞東京本社ホール企画部(03・6739・5838)へ。

静かで力強い世界

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日本の現代美術を代表する画家の一人、小林孝亘(たかのぶ)(1960~)の作品約110点を集めた個展「小林孝亘展 私たちを夢見る夢」が、神奈川の横須賀美術館で開催されている。自身を潜水艦に投影した初期のシリーズや、犬や樹木、皿など日常で目にするものをモチーフにしたシリーズ、人物を描いたシリーズなど、代表作を一堂に集め展示する。また、創作のために撮影した写真や資料なども公開。静かでありながら力強い作品世界の秘密に迫る。12月23日まで。問い合わせは同美術館(046・845・1211)へ。

8年ぶりのアルバム発売を記念して、2015年1月30日に、よみうり大手町ホールで仲間2人とトリオでコンサートを開く。
 国立音楽大学在学中にジャズに魅了され、卒業後に単身渡米し、ジャズピアノ界の大御所バリー・ハリスに学んだ。帰国後、1987年にデビュー。ピアノ演奏と作曲で、クラシック、ロックなどを融合させ、ジャズの枠を超えた独特の世界をつくり上げてきた。「ジャンルにとらわれない音楽で、情熱や安らぎを届けたい」と語る。ゲストには夏川りみを迎える。「共演が楽しみ。思いっきりハッピーな演奏で、会場を幸せいっぱいにしたい」と声を弾ませた。

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