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よ~解らん!とのご指摘を頂戴しましたので説明を加えさせていただきます。
<今回の教義変更のポイント>
①三大秘法のうち「本門ノ本尊」と「本門ノ戒壇」の二秘を受持の対象から外したこと。
先ず、「本門ノ本尊」について
原田会長の説明を学会認定の聖教新聞(11/8)より引用します。
「大聖人は、宇宙と生命に内在する根本の法を南無妙法蓮華経であると明らかにされました。
そしてそれを、末法の全民衆の成仏のために三大秘法、すなわち、本門の本尊、本門の題目、
本門の戒壇として具体的に顕されたのであります(11/8)」
「本門の本尊」は大聖人により図顕されたとの主張です。しかも、我々末法の全民衆の為とまで言っております。
ならば、大聖人ご自身がご図顕して下さった「本門の本尊」を受持の対象にするよう会員を指導するのが当然の話です。
ところが、何を狂ったか?「受持の対象には致しません!」との大宣言(笑)。
次に「本門ノ戒壇」について
こちらは創価学会認定の御書全集より引用します。
「戒壇とは王法仏法に冥じ仏法王法に合して 王臣一同に本門の三秘密の法を持ちて 有徳王覚 徳比丘の其の乃往を末法濁悪の未来に移さん時
勅宣並に御教書を申し下して 霊山浄土に似たらん最勝の地を尋ねて戒壇を建立す可き者か時を待つ可きのみ 事の戒法と申すは是なり(後略)P1022」
原田会長はお読みになっていないのか?
大聖人は事相における戒壇の建立を主張されておりますね。
この「事の戒法」を原田会長は拒み認めず、戒壇の解釈を「義(理)」だけに留めてます。
以上の理由により、①の指摘を投稿致しました。
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