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唱題終わりました。皆様ご苦労様でした。
会則改変に関してですが、「宇宙と生命に内在する根本の法」なんて観念的な言い方をなぜ使うのでしょう。
御義口伝にあるように、南無妙法蓮華経とは「法」ではなく「仏の名前」であるはずです。
南無妙法蓮華経如来という仏の名前であり、現世に出現されたのが日蓮大聖人。
日蓮大聖人は、南無妙法蓮華経という「法」と日蓮という「人」がそろったかたちで「人法一箇」の御本尊をわが生命の形として御図現された。
だからこれが一大秘宝であり「本門の本尊」これを展開すると三大秘宝になり、さらに展開すると六大秘宝になる。
そもそも「根源の法」と言っても、六大秘宝を使うことにより仏の生命につながることが説明できるのであり、一大秘宝も六大秘宝も使わず単に「根源の法」というだけでは観念の世界であり、何の現実性もないのではないでしょうか。
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