音楽・エンターテインメント

11/11OA。2008年11月は、「吉永小百合特集」と銘打ち、CS初放送の4作品を含む珠玉の名作群を一挙放送。それにあわせた特番です。

2008/11/10

特別対談番組「吉永小百合 石井ふく子 34年の絆」~山本周五郎生誕100年記念によせて~

「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」など、人生の哀歓を綴る名手だった山本周五郎。「日曜劇場」で山本周五郎の名作を数多く手がけてきたプロデューサーの石井ふく子と、その代表作「あだこ」の演技でテレビ界において鮮烈な印象を焼き付けた吉永小百合の夢の対談が実現した。吉永は現在、映画を中心とした活動の他に、ライフワークとして「原爆詩」の朗読を長きにわたり続けているが、吉永と石井のコンビは、1980年の日曜劇場「小ぬか雨」以来、実に23年ぶり。(昨年制作)石井の熱いラブコールで実現したこの対談番組は、日曜劇場で共に過ごした歳月の思い出話に花が咲いた。

カテゴリ
音楽・エンターテインメント
チャンネル
ch238TBSチャンネル

放送日:11月11日(火) 10:00~10:50

吉永と石井の出会いは、当時24歳の実年齢で出演した1969年の日曜劇場「24才シリーズ」に始まり、この作品を皮切りに1980年の『小ぬか雨』まで、全22作品に出演した。

吉永は「当時の私は着物に対する知識がほとんどなく、『下町の女』でご一緒させて頂いた杉村先生(杉村春子)から、羽織のたたみ方、美しい着物の着方、所作など様々なことを勉強させて頂きました。1つの作品で素敵な方々と出会えた日曜劇場は私の宝物です。」と当時を振り返った。

一方石井は「私も小百合さんと杉村春子さんの『下町の女』では、いろんな事が浮かんできて、脚本家の平岩弓枝さんと本を作るのが楽しみだった。テレビがとても良い時代に日曜劇場を通じてご一緒することができて本当によかった。」と昔を懐かしんだ。

番組内で吉永は、出演当時の思い出、共演者との秘話、仕事に対する想いなど数々のエヒソードを披露。歳月を重ねても、清楚で美しい吉永の魅力満載!!



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