2015-03-25 12:40:28
2015.03.07 - 完 -
テーマ:日常もしかして
何かアクシデントがあったのかも
なんて薄っぺらい期待も
朝が来て じんさんの仕事の時間になって
全部消えた
もう連絡しないで 静かに終わろう
そう思ったはずなのに
そう メッセしてた
既読には ならなかった
1時間くらいして 電話を掛けて見たけど
怖くてすぐに切った
鉛の様に重い体を起こして
身支度を始めた
シャワーして 化粧して 荷物を整理して
涙は 出なかった
でも表情は無だった
とんでもなく酷い顔をしてた
何度も携帯を確認した
全部準備ができて
いすに座って
ぼーっと Nタワーと明洞の街を眺めてた
二度と来たくないと思った
もう二度と見ることはないだろうと思った
部屋を出る前にもう1度携帯を見た
メッセは 既読になってた
わたしの前から消えたのなら
中途半端に読まないで欲しかった
でも同時に
事故とか倒れたとかじゃないんだと
安心もした
チェックアウトして
道に出て考えた
電車に乗る気力もなかった
ホテルの目の前で バスを待った
バスに乗って 少し安心した
あぁ 帰れるんだ
青空が何だか悲しくて
最後だから景色を見ようかとも思ったけど
目を閉じた
しばらくして LINEが鳴った
じんさんだった
誤解が誤解を招き
酔っ払ったわたしも
ひたすら待ったわたしも
過ちだと思った
そう聞かれたけど
社交辞令だと思って 答えなかった
話をそらしたら
また同じコトを聞かれた
そう答えたら
そう言った
一瞬会えるかと 期待しちゃった
土曜日だもんね
もう少しホテルにいれば良かったと
後悔もした
泣きたくなったけど 涙は出なかった
あっという間に金浦空港
初めてで勝手が分からず
ふらふらと歩いて 静かな場所に座った
そして じんさんに電話を掛けた
じんさんの声を聞いて
思い切り泣いた
泣きたくてもこぼれることがなかった涙が
自然に溢れ出た
色んな感情が 一気にこみ上げてきた
自分でも止めるコトができなかった
心のままに話した
沢山の後悔が押し寄せて
それでも 自分が悪いと反省する前に
じんさんを責めた気がする
待ってたのにって 訴えた気がする
最低な女ですね
じんさんが
なるべく早く日本へ来ると言って
話は落ち着いた
空腹だと気付いて
カフェでいつものモノを
早く到着し過ぎて
思った以上に 空港が閑散としていて
搭乗口でぼーっとアイスティを飲んでた
そうです
カフェモカ以外を注文できるようになったんです
隣のあじゅんまが
携帯がおかしいと いじっていて
わたしに助けを求めてきた
わたし
つい いつもの様に話してしまって
あれ
って 最後に気付いて
미안합니다 って言ってみたけど
これも良かったのか悪かったのか
敬語も勉強しようと思う 今日この頃
搭乗時間になって
じんさんにメッセした
もう 行くね
幸せな時間を ありがとう
楽しさより 喜びより
痛い思い出が多い渡韓となった
もっとこうすれば良かった
帰ってきてから 何度考えただろう
いつでも精一杯なら
後悔なんてしないはず
精一杯であるコトを恥じず
素直な自分でイイじゃない
好きなモノを好きだと
いつも胸を張って言える自分で
そうやって
笑ってたい
- 完 -
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