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安保法制関連法案「来月21日審議入りを」
4月28日 21時53分

自民党の佐藤国会対策委員長は記者会見で安全保障法制の関連法案について、国会で集中的に審議するため衆議院に新たに特別委員会を設置したうえで、早ければ来月21日の衆議院本会議で審議に入りたいという考えを示しました。
この中で自民党の佐藤国会対策委員長は、安全保障法制の関連法案について「簡単に質疑を終わらせようとは思っておらず、気を引き締めて臨み、できるだけ慎重に進めることができる質疑時間を確保していきたい」と述べました。
そのうえで佐藤氏は、関連法案が来月14日にも閣議決定されることを踏まえ、国会に提出されしだい直ちに衆議院に新たに特別委員会を設置したうえで、早ければ21日の衆議院本会議で安倍総理大臣に出席を求めて、審議に入りたいという考えを示しました。
一方、佐藤氏は、民主党が決定した安倍政権が進める集団的自衛権の行使容認は認められないとする党の見解について「安倍政権でなけれれば行使を認めるということなのか」と述べ、疑問を示しました。

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