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新政府専用機のデザイン発表 “躍動感を表現”
4月28日 17時46分

新政府専用機のデザイン発表 “躍動感を表現”
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政府は、平成31年度から運航を開始する新たな政府専用機のデザインを発表しました。白い機体に赤と金色を用いてこれまでのデザインを踏襲する一方、機体の側面に赤い滑らかな曲線を描き、躍動感を表現したとしています。
政府は平成5年から運航している現在の政府専用機に代わり、平成31年度からアメリカ・ボーイング社の777ー300ER型機を導入することにしています。
これに合わせて、政府は機体整備の委託先を日本航空から全日空に変更することになり、全日空側の案を基に新たなデザインの検討を進め、28日に発表しました。
それによりますと、新たな政府専用機は白い機体に赤と金色を用いて、これまでのデザインを基本的に踏襲したということで、主翼と尾翼には日の丸が描かれています。
そして、これまでは機体の側面に描かれていた赤い直線を滑らかな曲線に変え、力強さや躍動感を表現したということです。
政府の担当者は「安倍総理大臣の意見も聞いて、デザインを決定した。各国の政府や国民に印象づけるため、日の丸をモチーフとした赤と白を取り入れた。よりモダンなイメージになったと思う」と話しています。

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