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6月の電気・ガス料金 全社値下げへ4月28日 21時13分
電力10社と大手都市ガス4社はことし6月の料金について、LNG=液化天然ガスなどの輸入価格が下がったことから、2か月連続でそろって値下げすることになりました。
電力会社とガス会社は、直近3か月の燃料や原料の輸入価格を基に、毎月料金を見直しています。
電気事業連合会によりますと、6月の電気料金は、原油価格に連動するLNG=液化天然ガスなどの輸入価格が下がったことから、電力10社がそろって値下げすることになりました。
値下げ幅は、電気の使用量が平均的な家庭で1か月当たり▽北海道電力が148円、▽東北電力が165円、▽東京電力が279円、▽中部電力が243円、▽北陸電力が75円、▽関西電力が195円、▽中国電力が145円、▽四国電力が99円、▽九州電力が141円、▽沖縄電力が149円となっています。
このうち関西電力は政府に料金改定を申請していて、認められれば実質的に値上げとなる見通しです。
一方、大手都市ガス4社もそろって値下げすることになり、値下げ幅は、ガスの使用量が平均的な家庭で1か月当たり▽東京ガスが190円、▽大阪ガスが194円、▽名古屋市に本社がある東邦ガスが186円、▽福岡市に本社がある西部ガスが134円となっています。
電力とガスの各社がすべて値下げするのは、2か月連続となります。
電気事業連合会によりますと、6月の電気料金は、原油価格に連動するLNG=液化天然ガスなどの輸入価格が下がったことから、電力10社がそろって値下げすることになりました。
値下げ幅は、電気の使用量が平均的な家庭で1か月当たり▽北海道電力が148円、▽東北電力が165円、▽東京電力が279円、▽中部電力が243円、▽北陸電力が75円、▽関西電力が195円、▽中国電力が145円、▽四国電力が99円、▽九州電力が141円、▽沖縄電力が149円となっています。
このうち関西電力は政府に料金改定を申請していて、認められれば実質的に値上げとなる見通しです。
一方、大手都市ガス4社もそろって値下げすることになり、値下げ幅は、ガスの使用量が平均的な家庭で1か月当たり▽東京ガスが190円、▽大阪ガスが194円、▽名古屋市に本社がある東邦ガスが186円、▽福岡市に本社がある西部ガスが134円となっています。
電力とガスの各社がすべて値下げするのは、2か月連続となります。