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アップル 最終利益33パーセントの増益4月28日 9時51分
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アメリカのIT企業アップルはことし1月から3月までの四半期決算を発表し、スマートフォン「iPhone6」の販売が中国を中心に好調だったことから、最終利益は33%の増益となりました。
アップルは27日、ことし1月から3月までの四半期決算を発表しました。それによりますと、売上高は580億ドル(日本円でおよそ6兆9000億円)で前の年の同じ時期より27%増加しました。また、最終利益は136億ドル(日本円でおよそ1兆6100億円)で前の年より33%増え、増収増益となりました。
これは去年9月に発売した「iPhone6」が中国を中心に好調で、この時期のiPhone全体の販売台数がおよそ6100万台と、前の年より40%増えたことなどによるものです。
アップルは今月24日、アップルとしては初めての腕時計型の情報端末「アップルウォッチ」を発売しました。これについてティム・クックCEO=最高経営責任者は電話会見で、「今は供給が需要に追いついていないが改善に向けて取り組んでいる。すでに3500以上のアプリが使えることは驚くべきことで、購入者からの反応はとても好意的だ」と述べて、新製品の販売に自信をみせました。
これは去年9月に発売した「iPhone6」が中国を中心に好調で、この時期のiPhone全体の販売台数がおよそ6100万台と、前の年より40%増えたことなどによるものです。
アップルは今月24日、アップルとしては初めての腕時計型の情報端末「アップルウォッチ」を発売しました。これについてティム・クックCEO=最高経営責任者は電話会見で、「今は供給が需要に追いついていないが改善に向けて取り組んでいる。すでに3500以上のアプリが使えることは驚くべきことで、購入者からの反応はとても好意的だ」と述べて、新製品の販売に自信をみせました。