過敏性腸症候群の啓発活動を10月から開始―アステラス
アステラス製薬は10月1日から、過敏性腸症候群(IBS)への気づきや受診、治療を呼び掛ける「IBS疾患啓発活動」を開始する。
過敏性腸症候群は通常の検査で異常が認められないにもかかわらず、腹痛や下痢などを繰り返す機能的な疾患。ストレスをはじめとするさまざまな病因によって引き起こされ、下痢型、便秘型、両方を繰り返す交替型の3つに分類される。同社によると、日本での患者数は約1200万人と推定されており、若年層に多い傾向があるという。
「IBS疾患啓発活動」では、啓発のためのテレビCMやラジオCMを全国で放送するほか、専用のウェブサイト「IBSネット〜腸、快適生活!〜」(http://ibsnet.jp/)を開設し、セルフチェックの方法や治療法などについての情報を提供する。また、過敏性腸症候群を啓発するための一般向け小冊子を医療機関で配布する。
同社では、過敏性腸症候群治療剤コロネルと、下痢型過敏性腸症候群治療剤のイリボーを販売している。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
最近は医薬品のCMが増えました・・・
かつては大衆薬のCMしかなかったんです
医薬品のCMは一般の人が処方をしないので
無駄だと考えられていました・・・
しかし、
これはジェネリックの影響だと思います
http://blogs.yahoo.co.jp/koredeiino345/30435716.html
このCMを見て
この病気だ〜〜〜(●^o^●)
と思った人が受診
この薬ください
などといって処方が増えることを
期待しています・・・
さて、本日はIBS
知ってますか・・・(;一_一)?
IBDってのもあるんですよ・・・
医者のやることって薬が紛らわしいだけではなくて
病名も十分紛らわしいのです・・・
何の自慢にもなりません・・・
薬の間違いなんかで時々死んでいます・・・
本当に馬鹿げています・・・
さて、今回はIBSの話です
通常の検査で異常が認められないにもかかわらず、腹痛や下痢などを繰り返す機能的な疾患。ストレスをはじめとするさまざまな病因によって引き起こされ、下痢型、便秘型、両方を繰り返す交替型の3つに分類される。同社によると、日本での患者数は約1200万人と推定されており、若年層に多い傾向があるという。
はい、まずは、大腸の検査をしてくださいね・・・
「通常の検査で異常が認められずに」
ですよ
ここ、試験に出ますよ・・・
(こんな簡単な問題は出ません・・・)
痛みが時々ある・・・
時々便秘する
時々下痢をする
便秘と下痢を繰り返す・・・
時々ってのも幅があります・・・
これらがIBSの特徴です
どうです・・・??
思い当たりませんか・・・(・o・)
「同社では、過敏性腸症候群治療剤コロネルと、下痢型過敏性腸症候群治療剤のイリボーを販売している。」
はい、しっかりコマーシャルしています・・・
ま、当たり前ですが・・・
どちらも評判が良いですが
イリボーは保険適応が男性だけですよ〜〜
ま、患者がどんなに多くともこの病気については
診断されたから治療が必要な訳ではありません・・・
自分が困ったら治療が必要なだけです・・・
治療をしなければいけない病気ではありません
お分かり頂けましたでしょうか・・・??
|