藤田絢子
2015年5月4日15時31分
屋根より高いと歌われたこいのぼりが、部屋の中で泳いでいる。タワーマンションが立ち並ぶ時代の風を受け止めて、屋外用に迫る勢いで売れている。
5月5日のこどもの日を前に、堺市南区の百貨店「泉北タカシマヤ」で先月、こいのぼりの色つけの実演があった。明治から続く地元の手描きこいのぼり工房「高儀(たかぎ)」6代目の高田武史さん(60)が職人の技術を披露した。
室内用のこいのぼりは、小さなものでポールの高さが約75センチ、真鯉(まごい)の体長は約20センチ(税込み7万5600円)。風を受けているように見せるため、ステンレスの棒で体を支えている。
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