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首相 ロサンゼルスで日本への投資を呼びかけ
5月2日 12時47分

首相 ロサンゼルスで日本への投資を呼びかけ
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安倍総理大臣はアメリカ西部ロサンゼルスで日本時間の2日朝開かれた日米の企業経営者らを招いた会合であいさつし、農業や雇用などの分野で改革を着実に進めるとともに外国企業の投資環境を整える考えを強調したうえで、日本への投資を呼びかけました。
アメリカを訪れている安倍総理大臣は最後の訪問地ロサンゼルスに到着し、日本時間の2日朝開かれた日米の企業経営者らを招いた会合に出席してあいさつしました。
この中で安倍総理大臣は「農業、雇用、医療、エネルギーといった岩盤規制を改革するための法案を現在、開会中の国会に提出し、早期成立を目指している。私が改革の手綱を緩めることはない」と述べました。
そして安倍総理大臣は企業のトップらが使う海外からの小型ジェット機の受け入れ環境をすべての地方空港で整備したり、日本への重要な投資をした外国企業を対象に、副大臣や政務官が相談に応じる「企業担当制」を創設したりするなど、外国企業が投資をしやすい環境を整える考えを強調しました。
そのうえで安倍総理大臣は「アメリカの企業に対日投資をもっと増やしてほしい。日本のビジネス環境をさらに改善し、外国の企業が日本に投資することを期待する」と述べ、日本への投資を呼びかけました。

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