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防衛相 日米外務・防衛の閣僚協議へ出発
4月26日 11時48分

防衛相 日米外務・防衛の閣僚協議へ出発
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中谷防衛大臣は、ニューヨークで日米の外務・防衛の閣僚協議2+2に出席し、新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインを取りまとめるため、26日午前、成田空港を出発しました。
日本時間の27日夜、ニューヨークで開かれる日米の外務・防衛の閣僚協議2+2には、日本から岸田外務大臣と中谷防衛大臣が、アメリカからケリー国務長官とカーター国防長官が出席する予定で、中谷大臣は26日午前成田空港を出発しました。
協議では18年ぶりの見直しとなる新たなガイドラインを取りまとめます。
この中では、日本を取り巻く安全保障環境の変化に対応するため、日本政府が進めている安全保障法制の整備を反映させて、新たな日米の協力関係を築く方針です。
具体的には、集団的自衛権を行使する際に想定される協力項目として、弾道ミサイルが発射された場合の対応や、機雷の掃海活動、それに他国の不審な船舶への立ち入り検査などが盛り込まれる見通しです。
一方、岸田外務大臣は26日夕方、安倍総理大臣とともに政府専用機でアメリカに向けて出発する予定です。
両閣僚は2+2のあと、ワシントンで行われる日米首脳会談に同席する予定で、日米同盟の一層の強化を内外にアピールすることにしています。

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