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自転車盗難も地元支援で発見 南アフリカ4月26日 7時38分
南アフリカで、自転車で旅行をしていた日本人の男性が自転車を盗まれる被害に遭い、地元の人たちが支援を申し出てインターネット上に「自転車を取り戻そう」というメッセージを発信したため、自転車が発見され、地元でうれしいニュースとして話題になっています。
この男性は、東京都出身の成田大吾さん(28)で、3年前から世界各地を自転車で旅行していて、今月22日、南アフリカ南部ケープタウンの近くの町で、自転車を盗まれる被害に遭いました。
成田さんが困っていたところ、地元の人たちが支援を申し出て、23日、インターネット上に「自転車を取り戻そう」というメッセージを発信し、地元のラジオ局の放送でも取り上げられました。
おかげで、インターネットに情報が発信されてから24時間もたたないうちに「自転車を発見した」という通報が地元の警察にあり、まもなく成田さんのもとに自転車が戻ってきました。
自転車は一部が壊れていましたが、地元の人たちの協力で修理することができました。
成田さんは旅行を再開し、今月中には、最終ゴールである喜望峰に向かうことになっていて、地元のメディアでこの一部始終が伝えられて、うれしいニュースとして話題になっています。
成田さんは、NHKの取材に対して「南アフリカの人たちのおかげで最高の形でゴールを目指すことができます」と話していました。
成田さんが困っていたところ、地元の人たちが支援を申し出て、23日、インターネット上に「自転車を取り戻そう」というメッセージを発信し、地元のラジオ局の放送でも取り上げられました。
おかげで、インターネットに情報が発信されてから24時間もたたないうちに「自転車を発見した」という通報が地元の警察にあり、まもなく成田さんのもとに自転車が戻ってきました。
自転車は一部が壊れていましたが、地元の人たちの協力で修理することができました。
成田さんは旅行を再開し、今月中には、最終ゴールである喜望峰に向かうことになっていて、地元のメディアでこの一部始終が伝えられて、うれしいニュースとして話題になっています。
成田さんは、NHKの取材に対して「南アフリカの人たちのおかげで最高の形でゴールを目指すことができます」と話していました。