大須観音所蔵 国宝の古事記写本公開
大須商店街から報告です。
大開帳で賑わっている大須観音ですが、先日、大須観音所蔵の国宝の古事記写本が公開されました。
公開されたのは、南北朝時代の1371〜72年につくられた写本で、現存する中で最古のものだそうです。
これが、その貴重な古事記写本の箱です!この中に国宝が!
大須町人も赤法被を着て、大須観音に集合、順番に御焼香しました。
古事記写本は、名古屋市博物館の収蔵庫内に保管されています。
名古屋市博物館では、12月1日(土)〜1月14日(月祝)、特別展「古事記1300年 大須観音展」が開催されます。
古事記が完成して1300年、大須観音が現在地に移転して400年の記念の年に、大須観音が伝える文化財を、大須の街のにぎわいとともに紹介されるそうです。
大須400年の記念の年に、ぜひ大須の歴史を感じましょう!