4月のトレード成績
ユーロドル 2勝3敗 49.8pips
2015年の年間成績
ユーロドル 14勝12敗 314.3pips
株のポートフォリオ
ソフトバンク 1670円 300株
ヤフー 408円 1300株←NEW!
〈4月末時点の含み益・185万8400円〉
FX
エントリーフィルターを極端に厳しくしたつもりはなかったんですが、前半はピボット手法が相場と全く噛み合わなかったから、利益どころかエントリーすらままならなかったんです。
だから、4月は初勝利を記録したのが22日だったし、精神的に相当追い詰められたので、最終的に利益を出せたことに凄くホッとしています。
初勝利(+65pips)を挙げて以降は随分楽になったけど、この時はリミットの0.2pips手前で一旦反転したから、すんなり利確出来なかったので、『おい!ちょっと待てよ!そのままリミットいけよ!バカ!』と連呼したし(笑)、生みの苦しみを散々味わいましたからね。
それにしても、私と同じ状況に陥ったら殆どの人は強引にエントリーするだろうし、我ながらよく我慢したと思います。
『稼げること』が保証されてるなら、いくらでも我慢できるけど、相場の世界って一寸先は闇だし、未来に不安を感じながら待つのは容易ではないですから。
FX歴が11年になるにも拘わらず、ちょっとでも上手くいかないと未だにすぐ恐怖を感じるし、このメンタルの弱さにはうんざりするんですが、性格はなかなか変えられないので、自分に出来る範囲の事をしっかりやって対応するしかありません。
でも、4月は相当苦しんだけど、エントリーフィルターの良い改善点を見つけたので、5月は期待できそうです。
『米国は利上げ時期がどんどん遠ざかってるし、ユーロドルはもっと強い反発があってもいい。なんでこんなに戻りが弱いのかな』とずっと考えてたんですが、ユーロドルが売られやすい理由がやっと分かりましたからね。
私はポジションを翌日に持ち越さないし、それに、米国・ユーロ圏共に政策金利がほぼゼロだから、金融政策の方向性ばかりに目がいってて、『マイナス預金金利』という要素をすっかり忘れてました。
ただ、『米国経済の減速』がようやく市場から意識されつつあるし、これからは金利差を凌駕するぐらい金融政策の方向性が材料視されるかもしれません。
だから一筋縄ではいかないと思うけど、今は感覚が冴えてきてるのをビンビン感じるし(笑)、5月はかなり自信があります。
それと、ユーロをトレードしてる人は、ギリシャ情勢に不安を感じてるかもしれませんが、こんなのは大した問題じゃないので、ギリシャネタは無視すればいいと思います。
アナリストには長期的なビジョンがないから、『グレグジットだ!デフォルトだ!』と言って未だに騒いでるけど、ユーロの崩壊なんて絶対に有り得ないんですから。
ギリシャ・スイスよりも金融政策でも書いたけど、選挙直後の行動で、ツイプラスがとんでもないバカではなくて、『常識の範囲内のバカ』という事はすでに判明したし、ギリシャは石にかじりついてでもユーロ圏に残ろうとしますからね。
ファンダメンタルズ分析は、材料や数字を外からただ眺めるだけではダメだし、『人間心理』にまで想像力を働かせて考えないといけません。
だから、自分をギリシャ人に置き換えて、そしてギリシャ人の気持ちになって考えれば、『EUやユーロがギリシャにとってどんな意味を持つのか』という問いに対する答えが、自ずと見えてくるのではないでしょうか?
株
先月の記事で、『ソフトバンクが下がりそうにないから投資戦略を少し変えた』と書いたんですが、その言葉通り、『2015年はNISA枠をソフトバンクにつぎ込む』というそれまでの戦略を覆して、4月はヤフーを200株買いました。
ソフトバンクの見通しは厳しいけど、株式市場全体が堅調だから下がりにくいし、しかも、『破談になったはずのTモバイル買収が突然発表されて、ネガティブサプライズで急落。5000円割れで200株追加』というシナリオもどんどん非現実的になってるので、このままだと見てるだけで1年が終わってしまいますから。
だから、ヤフーにさらに資金を回す事にしたし、配当倍増を発表する前日の終値が480円だったから、権利が落ちたらその辺まで下がるだろうと考えてたんですが、予想通り下がったから491円と479円で100株ずつ追加したので、これで計1300株になりました。
私は去年からヤフーばかり買ってるし、『分散投資』という相場の世界の常識に思いっきり逆行してるので、『同じとこに資金をつぎ込むなんて正気の沙汰じゃない!』と思われるかもしれません。
でも、最も信頼できる企業に集中的に投資するのが実は一番安全だし、それに、私みたいな資金が豊富ではない投資家は、『ランチェスターの弱者戦略』を採用するのが、長期的に見れば最も効率が良いですから。
ただ、私は先見性と人を見る目に絶対的な自信を持ってるし、孫さんを心の底から信頼してるからこんな事が出来るけど、相当な自信がない人は、私のような投資の仕方は絶対にやめて下さい。
30年後も生き残る、FXトレーダーの確率という記事でも書いたんですが、30年間存続する企業は、1万社の内のたった2社だけだし、しょーもない企業や経営者につぎ込んだら(笑)、資産を根こそぎ持っていかれますから。
それと、米国ヤフーが、ヤフージャパン株の売却を検討してるらしいんですが、この問題はヤフージャパンにとって大きな懸念材料だと言わざるを得ないです。
でも孫さんは、資本関係だけではなくてライセンスも含めて、いずれ必ずソフトバンクとヤフーにとってベストな解決策を見出してくれるので、全く心配する事はありません。
ソフトバンクとヤフージャパンは一心同体なので、『ソフトバンクさえ伸びればヤフージャパンはどうなってもいい』なんて孫さんは思ってないし、ヤフージャパンの株主の事もちゃんと考えてくれてますから。
ユーロドル 2勝3敗 49.8pips
2015年の年間成績
ユーロドル 14勝12敗 314.3pips
株のポートフォリオ
ソフトバンク 1670円 300株
ヤフー 408円 1300株←NEW!
〈4月末時点の含み益・185万8400円〉
FX
エントリーフィルターを極端に厳しくしたつもりはなかったんですが、前半はピボット手法が相場と全く噛み合わなかったから、利益どころかエントリーすらままならなかったんです。
だから、4月は初勝利を記録したのが22日だったし、精神的に相当追い詰められたので、最終的に利益を出せたことに凄くホッとしています。
初勝利(+65pips)を挙げて以降は随分楽になったけど、この時はリミットの0.2pips手前で一旦反転したから、すんなり利確出来なかったので、『おい!ちょっと待てよ!そのままリミットいけよ!バカ!』と連呼したし(笑)、生みの苦しみを散々味わいましたからね。
それにしても、私と同じ状況に陥ったら殆どの人は強引にエントリーするだろうし、我ながらよく我慢したと思います。
『稼げること』が保証されてるなら、いくらでも我慢できるけど、相場の世界って一寸先は闇だし、未来に不安を感じながら待つのは容易ではないですから。
FX歴が11年になるにも拘わらず、ちょっとでも上手くいかないと未だにすぐ恐怖を感じるし、このメンタルの弱さにはうんざりするんですが、性格はなかなか変えられないので、自分に出来る範囲の事をしっかりやって対応するしかありません。
でも、4月は相当苦しんだけど、エントリーフィルターの良い改善点を見つけたので、5月は期待できそうです。
『米国は利上げ時期がどんどん遠ざかってるし、ユーロドルはもっと強い反発があってもいい。なんでこんなに戻りが弱いのかな』とずっと考えてたんですが、ユーロドルが売られやすい理由がやっと分かりましたからね。
私はポジションを翌日に持ち越さないし、それに、米国・ユーロ圏共に政策金利がほぼゼロだから、金融政策の方向性ばかりに目がいってて、『マイナス預金金利』という要素をすっかり忘れてました。
ただ、『米国経済の減速』がようやく市場から意識されつつあるし、これからは金利差を凌駕するぐらい金融政策の方向性が材料視されるかもしれません。
だから一筋縄ではいかないと思うけど、今は感覚が冴えてきてるのをビンビン感じるし(笑)、5月はかなり自信があります。
それと、ユーロをトレードしてる人は、ギリシャ情勢に不安を感じてるかもしれませんが、こんなのは大した問題じゃないので、ギリシャネタは無視すればいいと思います。
アナリストには長期的なビジョンがないから、『グレグジットだ!デフォルトだ!』と言って未だに騒いでるけど、ユーロの崩壊なんて絶対に有り得ないんですから。
ギリシャ・スイスよりも金融政策でも書いたけど、選挙直後の行動で、ツイプラスがとんでもないバカではなくて、『常識の範囲内のバカ』という事はすでに判明したし、ギリシャは石にかじりついてでもユーロ圏に残ろうとしますからね。
ファンダメンタルズ分析は、材料や数字を外からただ眺めるだけではダメだし、『人間心理』にまで想像力を働かせて考えないといけません。
だから、自分をギリシャ人に置き換えて、そしてギリシャ人の気持ちになって考えれば、『EUやユーロがギリシャにとってどんな意味を持つのか』という問いに対する答えが、自ずと見えてくるのではないでしょうか?
株
先月の記事で、『ソフトバンクが下がりそうにないから投資戦略を少し変えた』と書いたんですが、その言葉通り、『2015年はNISA枠をソフトバンクにつぎ込む』というそれまでの戦略を覆して、4月はヤフーを200株買いました。
ソフトバンクの見通しは厳しいけど、株式市場全体が堅調だから下がりにくいし、しかも、『破談になったはずのTモバイル買収が突然発表されて、ネガティブサプライズで急落。5000円割れで200株追加』というシナリオもどんどん非現実的になってるので、このままだと見てるだけで1年が終わってしまいますから。
だから、ヤフーにさらに資金を回す事にしたし、配当倍増を発表する前日の終値が480円だったから、権利が落ちたらその辺まで下がるだろうと考えてたんですが、予想通り下がったから491円と479円で100株ずつ追加したので、これで計1300株になりました。
私は去年からヤフーばかり買ってるし、『分散投資』という相場の世界の常識に思いっきり逆行してるので、『同じとこに資金をつぎ込むなんて正気の沙汰じゃない!』と思われるかもしれません。
でも、最も信頼できる企業に集中的に投資するのが実は一番安全だし、それに、私みたいな資金が豊富ではない投資家は、『ランチェスターの弱者戦略』を採用するのが、長期的に見れば最も効率が良いですから。
ただ、私は先見性と人を見る目に絶対的な自信を持ってるし、孫さんを心の底から信頼してるからこんな事が出来るけど、相当な自信がない人は、私のような投資の仕方は絶対にやめて下さい。
30年後も生き残る、FXトレーダーの確率という記事でも書いたんですが、30年間存続する企業は、1万社の内のたった2社だけだし、しょーもない企業や経営者につぎ込んだら(笑)、資産を根こそぎ持っていかれますから。
それと、米国ヤフーが、ヤフージャパン株の売却を検討してるらしいんですが、この問題はヤフージャパンにとって大きな懸念材料だと言わざるを得ないです。
でも孫さんは、資本関係だけではなくてライセンスも含めて、いずれ必ずソフトバンクとヤフーにとってベストな解決策を見出してくれるので、全く心配する事はありません。
ソフトバンクとヤフージャパンは一心同体なので、『ソフトバンクさえ伸びればヤフージャパンはどうなってもいい』なんて孫さんは思ってないし、ヤフージャパンの株主の事もちゃんと考えてくれてますから。