生放送で番組責任者が青山繁晴氏に謝罪する異常事態
30日放送の「虎ノ門ニュース 8時入り!」(DHCTHEATER)で番組責任者が、独立総合研究所社長の青山繁晴氏に謝罪する一幕があった。
番組では冒頭から物々しい雰囲気が漂っており、司会の居島一平が「先週金曜日の生放送で交わされた“あるやり取り”につきまして、その内容が木曜日のコメンテーターでいらっしゃる青山繁晴さんに関わる内容でしたので、そちらについてお話したいと思います」と進行した。
スタジオには、コメンテーターとして青山氏の他に、番組チーフプロデューサーで、DHC THEATERの取締役でもある山田晃氏も出演した。
山田氏の説明によれば、先週金曜日の放送の雑談枠で、精神科医の香山リカ氏が、青山氏を出待ちする視聴者を「信者」と称すと、経済評論家の須田慎一郎氏も「宗教だから」と同調し、金曜司会のサンキュータツオは「ネトウヨも付いている」と発言したという。
さらに、サンキュータツオは「(青山氏がいる)木曜は毎回、(スタジオの)外にファンがいらっしゃる」というスタッフの言葉から、そのファンの方々に向けて「仕事しろよ!」と発言したというのだ。
山田氏は「この一連のやり取りは著しく不適切で、青山さんを応援する方々に対して、人として許されない、事実に反する誹謗中傷をしてしまいました」と認めると起立し、青山氏と視聴者に謝罪として頭を下げた。
謝罪を受けて青山氏は、「国民の方々に対して『ネトウヨ』だとか『仕事しろよ』だとか…。今、口に出しただけでも煮えくり返りますけれども。謝ったからといって済まされることではない」と声を荒らげた。
また、青山氏は欠席裁判はしたくないとしながらも、このやりとりの当事者に向けて「生き方に遡って、謙虚にお考えになるべき」と強い口調で結んでいる。
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・精神科医の香山リカ氏が痛恨のミス!?Twitterで「我が軍」について投稿し思わぬ指摘を受ける展開に
番組では冒頭から物々しい雰囲気が漂っており、司会の居島一平が「先週金曜日の生放送で交わされた“あるやり取り”につきまして、その内容が木曜日のコメンテーターでいらっしゃる青山繁晴さんに関わる内容でしたので、そちらについてお話したいと思います」と進行した。
スタジオには、コメンテーターとして青山氏の他に、番組チーフプロデューサーで、DHC THEATERの取締役でもある山田晃氏も出演した。
山田氏の説明によれば、先週金曜日の放送の雑談枠で、精神科医の香山リカ氏が、青山氏を出待ちする視聴者を「信者」と称すと、経済評論家の須田慎一郎氏も「宗教だから」と同調し、金曜司会のサンキュータツオは「ネトウヨも付いている」と発言したという。
さらに、サンキュータツオは「(青山氏がいる)木曜は毎回、(スタジオの)外にファンがいらっしゃる」というスタッフの言葉から、そのファンの方々に向けて「仕事しろよ!」と発言したというのだ。
山田氏は「この一連のやり取りは著しく不適切で、青山さんを応援する方々に対して、人として許されない、事実に反する誹謗中傷をしてしまいました」と認めると起立し、青山氏と視聴者に謝罪として頭を下げた。
謝罪を受けて青山氏は、「国民の方々に対して『ネトウヨ』だとか『仕事しろよ』だとか…。今、口に出しただけでも煮えくり返りますけれども。謝ったからといって済まされることではない」と声を荒らげた。
また、青山氏は欠席裁判はしたくないとしながらも、このやりとりの当事者に向けて「生き方に遡って、謙虚にお考えになるべき」と強い口調で結んでいる。
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