まずチャートを見てください。先ずツイッター(ティッカーシンボル:TWTR)。

TWTR

次はイェルプ(ティッカーシンボル:YELP)。

YELP

次はリンクトイン(ティッカーシンボル:LNKD)。

LNKD

これらの企業のビジネスモデルはそれぞれ固有であり、悪い決算になった事情は異なります。でも共通していることは「ディスプレイ広告は、駄目だった」という点です。

この他、決算をとりこぼしたグーグル(GOOGL)フェイスブック(FB)は、今後も、もっと株価は下がると思います。

ネット広告市場が変調をきたしている理由については、既に論じたので、割愛します。でも:

「ん? !“#$%&‘()=~ 何か、ヘン……」


そういう異変を感じたら、グロース株投資の場合、潔く君子豹変するのが、ダメージを最小限に抑える唯一の方法。

「良い決算は良い。悪い決算は悪い」そういう是是非非の世界なんです、相場は。

こだわってはダメ。