2007年 05月 03日
【野洲高サッカー部】プリンスリーグ第5節明石南戦@野洲高G |
野洲高校サッカー部の試合を見てきました。
まさに、
You’re a boy make a big noise
です。
場所は野洲高校グラウンド。公立高校のグランドながら、人口芝のサッカー専用(に見える)グランドです。現在プリンスリーグ関西予選の最中。
プリンスリーグは高円宮杯の予選になっています。高校のサッカー部、クラブチームともに参加できるため、お正月の高校サッカー代表選抜大会、インター杯と並ぶ、U-18のビッグイベントです。相手は明石南(めいなん、と地元では呼ぶらしいです)。キックオフ1時間程前に野洲高に着きました。まだ、観客が誰もいない様子。そこで野洲高サッカー部グッズを扱う「野洲スポーツ」さんにいきました。グッズを購入。1000円也。
イカスっ!
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店の人:「これ、車に貼るマグネットなんすけど、雨が降ると色落ちするの
で、雨降ってきたら、手間ですけど、車の中に入れてください」
おいら:「冷蔵庫に貼りますわ」
店の人:「ありがとうございます」
なんてやり取りのあと、いろいろ手間取って、結局10分前にグランドに戻ってきました。めっちゃ人増えてるし(-_-;) GWということもあり、いつもより多いカモ・・・。
先発メンバーは、
10@坂本 9@池田
8@木村 19@富田 21@藤野
6@内久保 12@上田
5@西口 2@青木 15@端山
17@横江
後半半ば(時刻不明)
9@池田選手 → 7@松永選手
19@冨田選手 → 3@不明(たぶん1年生)
10@坂本選手 → 11@吉岡選手
前半は左サイドの8@木村選手のサイド突破でどんどん攻めます。木村選手はレフティーで、FKの名手です。ドリブルもうまく、観客席からは「おおっ」と声があがります。でも、この試合イエローカードをもらってしまいました。そのあとも審判に注意を受けていた様子・・・。どうも8@木村選手は闘争心の旺盛な選手のようです。今日もおしいFKはずし
「あーーーっ」
とか唸ってました。一見、おとなしそうな選手が多い野洲のなかでは異色(?)の選手です。
明石南はよく声が出ていて、「しゃべれっ」とか「声だそー」とかかけ声が旺盛ですが、その点、野洲の選手はもくもくとプレーしています。よく声が出ているのは、GKの17@横江選手と6@内久保選手ぐらい。6@内久保選手は身長165センチと小柄ながら、声を良く出し、運動量も豊富。トリッキーな部分もあります。相手選手に倒され(倒れて)審判に「ファールじゃないの?」とジェスチャーしてましたが、審判はニヤニヤしながら、
「ぜんぜん、ちゃうわ。あかん」
残念・・・・・。
6@内久保選手がボールを持つと21@藤野選手は
「うっちゃん、こっち。うっちゃんっ!」
って言ってました。6@内久保選手は3年生、21@藤野選手は2年生。野洲高サッカー部はわりとフラットな先輩後輩関係のようです。後半は8@木村選手がイエローをもらったことが関係しているのか、一転して右サイドからの攻めが多くなりました。21@藤野選手がボールを持つことが多くなります。観客席の位置的に21@藤野選手のプレーは間近で見ることができます。野洲高の試合を初めて生でみたのは、今年の新人戦のときでした。そのとき21@藤野選手のドリが素晴らしかったので、21@藤野選手には注目しています。21@藤野選手も内久保選手同様、小柄な選手です。
野洲は小柄でテクニックのある選手が多く、野洲高→横浜マリノスの乾選手も身長は169センチながら、華麗なドリとスルーパスが武器の選手でした。今年は、やや大柄な選手が多いようですが、それでも平均身長は171センチぐらいです。
8@木村選手はサイドをドリで駆け上がって、エンドライン付近で自力で中央に戻ってくるプレーが多いようですが、21@藤野選手はエンドライン付近でパスで折り返すことが多いようです。個人的には7@松永選手と21@藤野選手のコンビネーションが見事だな、と思いました。
試合結果は7-0(前半4-0)で野洲の圧勝でした。となりでは明石南の関係者のかたが観戦していました。前半から大差がついてしまったので、後半になると、
「がんばってんのGKだけやで」
「もうーっ、暑いわ。これ(自分のジャージ)紺やし特に暑いわ」
「野洲ウマいな」
なんて言ってました。そのほかにも
「2番、10番、は身体がしっかりしてる」
「野洲は基本、3人で攻めてくる」
「10番しっかりせなあかん」
など、いろいろゆうてはりました。サッカーの勉強になりました。
今日も野洲高サッカー部の選手たちは楽しそうでした。試合に出ていた選手たちは当然、真剣そのものでしたが、まわりにいた補欠の選手たちは、楽しそうにワイワイ試合みたり、ドリやりながらじゃれあったりしてました。自分たちが部活していたときは、補欠で見ているときも、「ナイスプレー」とか声出しをやってましたが、サッカーの応援は違うのでしょうか?野洲高の選手たちは静かにみています。ときどきボヤキ的な言葉が出るぐらいです。リラックスしてみています。
圧巻だったのは試合終了後、補欠の選手がオニギリ食べながらドリして、他の選手とじゃれてたこと。楽しそうやね。
しばらく、プリンスリーグの野洲高の試合はないですが、高校総体の滋賀予選があるらしいです。それも楽しみ。野洲高校グランドにいくと、いつも三上山が美しいです。まわりは田園で気分がいいです。サッカーを見ること、野洲高の選手たちの楽しそうな様子、三上山の風景、すべてが休日のリフレッシュになります。
みなさんも、サッカー観戦いかがですか?
野洲高のサッカー(部)は楽しいですよ。
(8番@木村選手。よく山本先生には「キムーーっ」と言われてます。)
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(6@内久保選手。ボランチ。野洲のダイナモです。)
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(21@藤野友貴選手。「トモキ」と呼ばれています。華麗なドリが素晴らしい選手です)
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(野洲高校グランド。後ろは近江富士と呼ばれている三上山)
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まさに、
You’re a boy make a big noise
です。
場所は野洲高校グラウンド。公立高校のグランドながら、人口芝のサッカー専用(に見える)グランドです。現在プリンスリーグ関西予選の最中。
プリンスリーグは高円宮杯の予選になっています。高校のサッカー部、クラブチームともに参加できるため、お正月の高校サッカー代表選抜大会、インター杯と並ぶ、U-18のビッグイベントです。相手は明石南(めいなん、と地元では呼ぶらしいです)。キックオフ1時間程前に野洲高に着きました。まだ、観客が誰もいない様子。そこで野洲高サッカー部グッズを扱う「野洲スポーツ」さんにいきました。グッズを購入。1000円也。
イカスっ!
店の人:「これ、車に貼るマグネットなんすけど、雨が降ると色落ちするの
で、雨降ってきたら、手間ですけど、車の中に入れてください」
おいら:「冷蔵庫に貼りますわ」
店の人:「ありがとうございます」
なんてやり取りのあと、いろいろ手間取って、結局10分前にグランドに戻ってきました。めっちゃ人増えてるし(-_-;) GWということもあり、いつもより多いカモ・・・。
先発メンバーは、
10@坂本 9@池田
8@木村 19@富田 21@藤野
6@内久保 12@上田
5@西口 2@青木 15@端山
17@横江
後半半ば(時刻不明)
9@池田選手 → 7@松永選手
19@冨田選手 → 3@不明(たぶん1年生)
10@坂本選手 → 11@吉岡選手
前半は左サイドの8@木村選手のサイド突破でどんどん攻めます。木村選手はレフティーで、FKの名手です。ドリブルもうまく、観客席からは「おおっ」と声があがります。でも、この試合イエローカードをもらってしまいました。そのあとも審判に注意を受けていた様子・・・。どうも8@木村選手は闘争心の旺盛な選手のようです。今日もおしいFKはずし
「あーーーっ」
とか唸ってました。一見、おとなしそうな選手が多い野洲のなかでは異色(?)の選手です。
明石南はよく声が出ていて、「しゃべれっ」とか「声だそー」とかかけ声が旺盛ですが、その点、野洲の選手はもくもくとプレーしています。よく声が出ているのは、GKの17@横江選手と6@内久保選手ぐらい。6@内久保選手は身長165センチと小柄ながら、声を良く出し、運動量も豊富。トリッキーな部分もあります。相手選手に倒され(倒れて)審判に「ファールじゃないの?」とジェスチャーしてましたが、審判はニヤニヤしながら、
「ぜんぜん、ちゃうわ。あかん」
残念・・・・・。
6@内久保選手がボールを持つと21@藤野選手は
「うっちゃん、こっち。うっちゃんっ!」
って言ってました。6@内久保選手は3年生、21@藤野選手は2年生。野洲高サッカー部はわりとフラットな先輩後輩関係のようです。後半は8@木村選手がイエローをもらったことが関係しているのか、一転して右サイドからの攻めが多くなりました。21@藤野選手がボールを持つことが多くなります。観客席の位置的に21@藤野選手のプレーは間近で見ることができます。野洲高の試合を初めて生でみたのは、今年の新人戦のときでした。そのとき21@藤野選手のドリが素晴らしかったので、21@藤野選手には注目しています。21@藤野選手も内久保選手同様、小柄な選手です。
野洲は小柄でテクニックのある選手が多く、野洲高→横浜マリノスの乾選手も身長は169センチながら、華麗なドリとスルーパスが武器の選手でした。今年は、やや大柄な選手が多いようですが、それでも平均身長は171センチぐらいです。
8@木村選手はサイドをドリで駆け上がって、エンドライン付近で自力で中央に戻ってくるプレーが多いようですが、21@藤野選手はエンドライン付近でパスで折り返すことが多いようです。個人的には7@松永選手と21@藤野選手のコンビネーションが見事だな、と思いました。
試合結果は7-0(前半4-0)で野洲の圧勝でした。となりでは明石南の関係者のかたが観戦していました。前半から大差がついてしまったので、後半になると、
「がんばってんのGKだけやで」
「もうーっ、暑いわ。これ(自分のジャージ)紺やし特に暑いわ」
「野洲ウマいな」
なんて言ってました。そのほかにも
「2番、10番、は身体がしっかりしてる」
「野洲は基本、3人で攻めてくる」
「10番しっかりせなあかん」
など、いろいろゆうてはりました。サッカーの勉強になりました。
今日も野洲高サッカー部の選手たちは楽しそうでした。試合に出ていた選手たちは当然、真剣そのものでしたが、まわりにいた補欠の選手たちは、楽しそうにワイワイ試合みたり、ドリやりながらじゃれあったりしてました。自分たちが部活していたときは、補欠で見ているときも、「ナイスプレー」とか声出しをやってましたが、サッカーの応援は違うのでしょうか?野洲高の選手たちは静かにみています。ときどきボヤキ的な言葉が出るぐらいです。リラックスしてみています。
圧巻だったのは試合終了後、補欠の選手がオニギリ食べながらドリして、他の選手とじゃれてたこと。楽しそうやね。
しばらく、プリンスリーグの野洲高の試合はないですが、高校総体の滋賀予選があるらしいです。それも楽しみ。野洲高校グランドにいくと、いつも三上山が美しいです。まわりは田園で気分がいいです。サッカーを見ること、野洲高の選手たちの楽しそうな様子、三上山の風景、すべてが休日のリフレッシュになります。
みなさんも、サッカー観戦いかがですか?
野洲高のサッカー(部)は楽しいですよ。
(8番@木村選手。よく山本先生には「キムーーっ」と言われてます。)
(6@内久保選手。ボランチ。野洲のダイナモです。)
(21@藤野友貴選手。「トモキ」と呼ばれています。華麗なドリが素晴らしい選手です)
(野洲高校グランド。後ろは近江富士と呼ばれている三上山)
Tags:#野洲高サッカー部観戦記
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by sazanami226 | 2007-05-03 20:00 | 野洲高サッカー部