2007年 08月 09日
【野洲高サッカー部】びわ大フェス2日目 その3@野洲G |
【国見戦】
2試合目は国見高校と野洲1年生チームでした。
うーん、誰が誰やらさっぱりわからん。
国見は2・3年生のBチームだったとのこと。
結果は野洲の大敗ですが、1年生なので仕方なしですね。しかし個々人のテクニックは
優れたものがありました。有機的にパスが繋がる部分もありましたし、今後の期待大で
す。内容としては完全に「体力負け」です。上級生相手だし、10代の1歳差というの
はテクニックにしてもそうですが、体力面では確実に大きな差です。
野洲の選手は20分すぎたくらいから動きが悪くなっていました。
それにスポーツドリンクの補給が多くなっています。
相当、体力を消耗しているようです。
これも、国見の巧さに「走らされ」いるのでしょうか。
春の練習試合のときに観た国見の大きな選手(190センチはあります)が目だって
ました。春にはヒョロヒョロして頼りない感じでしたが、今回は体もしっかりしてポス
トプレーやら、自分でシュートと見事なストライカーぶりです。それにしてもデカイ。
ゴール前にいるだけで恐怖です。
この試合、国見のコーチと思われるかたが主審をやっていました。
主審のハズが、いろいろ国見の選手に指示だしたり、指導したりしてるのですよ。
それは練習試合とはいえ、ルール違反では・・。
野洲は国見イレブンではなく、国見トゥエルブと戦っているようです。
しかも 国見のコーチ 主審はメッサ関西弁です。
何故に?
国見の選手は全員スポーツ刈りに近い髪型です。ユニフォームも白が基調のシンプ
ルなやつ。野洲はみんな髪は長め。今風です。ユニフォームもかっこいい。
やはり野洲のほうが「都会的」です。同じサッカーやるなら野洲でやりたいです。
結果は野洲の完敗。
でも1年生の野洲の選手にすれば、いい経験だったでしょうね。
1年生の頃からBチームとはいえ、国見とやれるのですから、ヨソのチームからすれ
ば羨ましい環境ですよね。
【上野工業戦】
人口芝Gで国見との試合をやっているのと同時刻に、土のグランドで、上野工業との試合
もありました。
ゴールキーパーの選手、目だってます。
野洲高サッカー部の試合を始めて観にいったときに、ゴールキーパーの選手を見て、
「野洲にも留学生がいてるっ」
と驚きました。全国制覇のメンバーは「オール・メイド・イン・シガ」と言ってました
が、今は留学生までいるのね・・・。
と勝手に勘違い。ものすごく日本語、流暢です。
今では、物凄く応援しています。
まけんなっ!!がんばれ~!!
上野工業とやっていた野洲のチームは、どうもBチームっぽいですが、梅村エイジ選
手が混じっていました。
梅村選手にボールが渡ると、いつものように「スルスル」と相手を交わしてあっという間
にキーパーと1対1になってしまします。
あんまり練習にならないので梅村選手にボール渡さないほうが
いいような・・・。
それにしても、梅村選手、
足ながーい
顔ちいさーい
です。モデルさんみたいな体型です。自分のジャパニーズな体型が嫌になります。
そんな梅村選手の活躍もあって、完全に野洲ペース。どんどん得点が入ります。
それにしても、エイジ君に土のグランドは似合いません・・・。
それにしても、上野工業のコーチの指示がすごく恐いんですよ。
選手を罵倒しているわけ。たぶん運動部的なバーバリズムなんでしょうが、それにしても
馴れないオイラからすればコワイ。基本的にダメ出しなんですよ。あと精神論。
コ「練習でできて、何で試合でやらへんねんっ!! おまえらよぅ!!」
選「はいっ」
とこんな感じ。選手同士の掛け声も同じようなカンジです。
個人的な感想ですけ、どまさに「帝国陸軍式」です。
いくら高校生でも自尊心はあるはず。
大勢の目の前で罵声式叱咤をされるというのは、いかがなものかな・・・。
野洲にいいようにやられている、というのもありますが、チームの雰囲気もあまり良くな
かったです。
『むぅみぃの日記』
には「国見」と「野洲」のチームカラーの違いについて触れられていましたが、高校
サッカー部では野洲はチームカラーという面では「異端児」なんでしょうな。
どなたかのブログに84回大会優勝に寄せて
「楽しいサッカーが優勝したとき、それは事件になった」
という一文がありましたが、たしかに野洲のような、「楽しく、ノビノビ」やって、かつ強い
サッカー部というのは理想です。
試合後、上野工業の選手は、何本もダッシュをしていました。
大敗の罰でしょうか・・。
【まとめ】
ひさしぶりに野洲高サッカー部の試合が観れて、本当に楽しかった。
野洲の選手たちは、少し見ない間に成長しています。
それは素人のおいらにもよくわかる。
見ていて楽しいサッカー。
やっていて楽しいサッカー。
それでいて「強い」サッカー。
本当に野洲高サッカー部は素敵なチームです。 (了)
野洲高の土グランド
みごとに揃ったディフェンスライン。フラット3でしょうか。
国見の恐怖の「92番」大きいです。
国見の「92番」どうせなら「923(ク・ニ・ミ)番」にすればいいんです。

主審です。「2」番のゼッケンですが、本当は「12番」です。
BチームのGK。手足長いです。がんばれっ!!
梅村エイジ選手。スラッとしてかっこいいんです。エイジ君。

上野工業高校の試合後のミーティング。先生が立って、生徒が思い思いの場所に座っている野洲高のミーティングとは随分違います。
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2試合目は国見高校と野洲1年生チームでした。
うーん、誰が誰やらさっぱりわからん。
国見は2・3年生のBチームだったとのこと。
結果は野洲の大敗ですが、1年生なので仕方なしですね。しかし個々人のテクニックは
優れたものがありました。有機的にパスが繋がる部分もありましたし、今後の期待大で
す。内容としては完全に「体力負け」です。上級生相手だし、10代の1歳差というの
はテクニックにしてもそうですが、体力面では確実に大きな差です。
野洲の選手は20分すぎたくらいから動きが悪くなっていました。
それにスポーツドリンクの補給が多くなっています。
相当、体力を消耗しているようです。
これも、国見の巧さに「走らされ」いるのでしょうか。
春の練習試合のときに観た国見の大きな選手(190センチはあります)が目だって
ました。春にはヒョロヒョロして頼りない感じでしたが、今回は体もしっかりしてポス
トプレーやら、自分でシュートと見事なストライカーぶりです。それにしてもデカイ。
ゴール前にいるだけで恐怖です。
この試合、国見のコーチと思われるかたが主審をやっていました。
主審のハズが、いろいろ国見の選手に指示だしたり、指導したりしてるのですよ。
それは練習試合とはいえ、ルール違反では・・。
野洲は国見イレブンではなく、国見トゥエルブと戦っているようです。
しかも 国見のコーチ 主審はメッサ関西弁です。
何故に?
国見の選手は全員スポーツ刈りに近い髪型です。ユニフォームも白が基調のシンプ
ルなやつ。野洲はみんな髪は長め。今風です。ユニフォームもかっこいい。
やはり野洲のほうが「都会的」です。同じサッカーやるなら野洲でやりたいです。
結果は野洲の完敗。
でも1年生の野洲の選手にすれば、いい経験だったでしょうね。
1年生の頃からBチームとはいえ、国見とやれるのですから、ヨソのチームからすれ
ば羨ましい環境ですよね。
【上野工業戦】
人口芝Gで国見との試合をやっているのと同時刻に、土のグランドで、上野工業との試合
もありました。
ゴールキーパーの選手、目だってます。
野洲高サッカー部の試合を始めて観にいったときに、ゴールキーパーの選手を見て、
「野洲にも留学生がいてるっ」
と驚きました。全国制覇のメンバーは「オール・メイド・イン・シガ」と言ってました
が、今は留学生までいるのね・・・。
と勝手に勘違い。ものすごく日本語、流暢です。
今では、物凄く応援しています。
まけんなっ!!がんばれ~!!
上野工業とやっていた野洲のチームは、どうもBチームっぽいですが、梅村エイジ選
手が混じっていました。
梅村選手にボールが渡ると、いつものように「スルスル」と相手を交わしてあっという間
にキーパーと1対1になってしまします。
あんまり練習にならないので梅村選手にボール渡さないほうが
いいような・・・。
それにしても、梅村選手、
足ながーい
顔ちいさーい
です。モデルさんみたいな体型です。自分のジャパニーズな体型が嫌になります。
そんな梅村選手の活躍もあって、完全に野洲ペース。どんどん得点が入ります。
それにしても、エイジ君に土のグランドは似合いません・・・。
それにしても、上野工業のコーチの指示がすごく恐いんですよ。
選手を罵倒しているわけ。たぶん運動部的なバーバリズムなんでしょうが、それにしても
馴れないオイラからすればコワイ。基本的にダメ出しなんですよ。あと精神論。
コ「練習でできて、何で試合でやらへんねんっ!! おまえらよぅ!!」
選「はいっ」
とこんな感じ。選手同士の掛け声も同じようなカンジです。
個人的な感想ですけ、どまさに「帝国陸軍式」です。
いくら高校生でも自尊心はあるはず。
大勢の目の前で罵声式叱咤をされるというのは、いかがなものかな・・・。
野洲にいいようにやられている、というのもありますが、チームの雰囲気もあまり良くな
かったです。
『むぅみぃの日記』
には「国見」と「野洲」のチームカラーの違いについて触れられていましたが、高校
サッカー部では野洲はチームカラーという面では「異端児」なんでしょうな。
どなたかのブログに84回大会優勝に寄せて
「楽しいサッカーが優勝したとき、それは事件になった」
という一文がありましたが、たしかに野洲のような、「楽しく、ノビノビ」やって、かつ強い
サッカー部というのは理想です。
試合後、上野工業の選手は、何本もダッシュをしていました。
大敗の罰でしょうか・・。
【まとめ】
ひさしぶりに野洲高サッカー部の試合が観れて、本当に楽しかった。
野洲の選手たちは、少し見ない間に成長しています。
それは素人のおいらにもよくわかる。
見ていて楽しいサッカー。
やっていて楽しいサッカー。
それでいて「強い」サッカー。
本当に野洲高サッカー部は素敵なチームです。 (了)

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Tags:#野洲高サッカー部観戦記
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by sazanami226 | 2007-08-09 01:50 | 野洲高サッカー部