JR:山手線で架線柱倒れ 京浜東北線も運転見合わせ
毎日新聞 2015年04月12日 08時50分(最終更新 04月12日 13時39分)
JR神田駅と秋葉原駅間の山手線内で倒れた支柱付近を調べるJRの関係者ら=東京都千代田区で2015年4月12日午前8時6分、宮間俊樹撮影
12日午前6時10分ごろ、東京都千代田区のJR山手線神田−秋葉原駅間の線路内に架線を支える鋼鉄製の柱が倒れているのを、脇を走る京浜東北線の運転士が見つけた。復旧作業などのため、正午現在、山手線池袋−東京−田町駅間(外回り・内回り)と、京浜東北線大宮−蒲田駅間(上下線)が運転を見合わせている。JR東日本によると、全線再開は午後3時ごろになる見込み。柱(高さ7メートル、直径20センチ)は2本1組となっており、他の1組は傾いていた。けが人はなかった。