こんなことが、今日あったようです｡

中日新聞【滋賀】ペルー人高校生の進学支援　湖南であす慈善演奏会
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不法滞在で摘発された湖南市のペルー人一家の長男の進学を支援しようと、同市三雲
の三雲会館で九日、「チャリティーコンサート」が開かれる。
大阪入国管理局は今年七月、一家四人のうち、日系人の夫がいる長女を除き、国外退
去を命令。
ただ、長男で県立野洲高校三年アロンソ・カジャス君（１８）は、一度ペルーに帰国後、就
学ビザで日本への再渡航が認められた。
地元や野洲高の関係者らでつくる「カジャスさん一家を支える会」は、アロンソ君の学費
や生活費を援助するため、募金活動をしている。その一環で、コンサートを企画した。
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法律とか政治的な複雑な問題があることは、僕も承知している｡
法学部政治学科卒の僕は、学部生レベルとしては政治学も憲法・行政法も勉強した自負
がある｡

それでも、僕はアロンソ君を応援したい｡
支援している人たちに感動した｡

非常にデリケートな問題だし、完全に部外者の僕には何もいう資格はないのかもしれない｡
けど、彼がイイヤツで、周りの人たちに愛されていることは、よくわかる｡

彼を、みんなが助けたいと思っている｡
地域の人たち、野洲高の関係者が、彼を助けようとしている｡
それはカジャスさん一家が地域の人に愛され、アロンソ君が野洲高の人たちに愛されてい
ることの、なによりの証だと思う｡

ほんまに、なんとも言えへんし、なんもでけへんし、エラソにもいえる立場やないことは、
わかってるけども・・・・・｡













「カジャス君、応援してるわ｡」　　　　　　　　　　　by sazanami