ヴィパッサナー 瞑想案内所

マハーシ、ゴエンカ、パオ、マインドフルネスなどたくさんの
瞑想法が紹介されている中、どの方法がいいのか迷ってしまう方も
多いと思います。そんな方の道しるべとなるべく、
実践的な観点からわかりやすく解説します。

前回で麻原彰晃が最終解脱に達していないことは簡単に説明したので
今回は彼の動画の別の部分から「勘違い」を拾ってみようとおもいます。
まず冒頭本人は「解脱した」と主張しているにもかかわらずわざわざ
ヒマラヤへ行って修行の締めくくりをしています。もし彼が最終解脱(=阿羅漢果)
であればすでに無学位ですから、わざわざチベットなんて遠いところへ行かなくても
いいわけです。別にヒマラヤへ聖者を否定するわけではないですが、
テーラワーダの修行は「いつでも、どこでも、誰でも」始められるというのが
基本スタンスですから、ヒマラヤなんていく必要はありません。

また彼の語る「アートマン」はバラモン教→ヒンドゥー教に固有の考え方で
サンスクリットだとaatmanですがパーリ語だとattenです。
揚げ足とりですが勉強不足。

もう少し色々書こうとしましたが正直飽きてきましたw
なぜかというと彼は頭の回転が遅いので動画を見ててもつまらないのです。

動画を見て気になったところがあれば、時間を指定していただけたら
コメント欄で解説します。
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