【群馬】釜玉うどん味のおむすびいかが? セブン−イレブン館林中心に80店セブン−イレブン・ジャパンは一日、館林市を中心とした八十店で、新商品の「分福茶釜の釜玉うどん風おむすび」を発売する。市内のうどん店や製麺業者などでつくる「麺のまち『うどんの里館林』振興会」が監修した。 おむすびは、振興会に加盟するうどん店が統一メニューとして売り出す「分福茶釜の釜玉うどん」と同じ味付け。正田醤油(しょうゆ)のしょうゆで炊き込んだご飯に、かまぼこと揚げ玉、ネギを混ぜて半熟の煮卵をのせた。 セブンは二〇一〇年から、「分福茶釜の冷し釜玉うどん」をこの時期に地域限定で販売している。県産小麦粉を使った麺はもちもち感が特徴で、六年目の今年は、女性や子どもも食べやすいように麺の厚みを改良した。 振興会会長の松本大祐さん(45)は「群馬三大うどんの一つ、館林のうどんを盛り上げたい」と話した。 おむすびは百四十円。冷しうどんは四百三十円で、県内全域と埼玉県の一部で販売される。いずれも二十五日まで。 (杉原麻央) PR情報
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