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Author:fluffy
ものづくりが好き かなりマイペースな「わたし」、料理が趣味な夫「とと」、吹奏楽部出身のファイター社会人一年生 長女「ねね」、てんかんとトゥレット症候群を合併し さらに最強になった自閉症の長男「ふぅ」、美人だけど性格に問題のあるビーグル犬「みるく」の5人家族です。
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親の背中

2015.04.30 20:53|ふぅちゃん
4月も今日で終わりますね。
札幌でもやっと桜が咲きました。















ふぅちゃんは4月1日の初出勤の日から今日まで
1日も休むことなく
通所センターに通っています。



この1ヶ月 渋る日もありましたが
一度でも休んでしまえば簡単に
また元の引きこもりに戻ってしまう・・・
そう自分に言い聞かせて
とにかく毎日家から送り出すことだけを目標に
やってきました。



今までほとんど家にいた生活から
週5で通所センターに通う毎日は
ふぅちゃんにとってはかなり
エネルギーを消耗することなのだと思います。



なので通所センターでは穏やかに順調に
日課をこなしていても
ふぅちゃんにかかっている負荷は
たぶん相当なもので
自宅ではずっと不安定な状態が続いています。



はじめの頃は ととも入院中。
それでももう学校に頼る訳にもいかない。
かと言って 通所センターにもまだ
いろいろと話ができる人もいない。



誰かに頼りたい気持ちを押し殺し
今、自分が頑張らなければ
ふぅちゃんが前に進めないんだ
私しかいないんだと
自分に何度も何度もインプットしながら
1日、そしてまた1日と繋いで
過ごしてきた1ヶ月でした。









そんな日々の中いつからか
激しい動悸とめまい
背中の痛みに襲われるようになってしまった私。
家に居ても横になることが増えて
家事もこなせず落ち込む毎日。



通っている婦人科の先生に
思い切って相談してみました。



先生「軽いうつ病の薬も出せるんだけど、どうする?」

私 「いえ。更年期の治療の方をまずは
一生懸命やってみます。」

先生「わかりました。でも無理しないでね。
いつでもまた言ってね。」



病院を出る時 進める足が
少しだけ軽くなったような気がしました。





ふぅちゃんが毎日 家から出掛けていく事が
習慣になるまでには
きっとまだまだ時間がかかるんだと思います。



でも 死ぬ気で必死に育ててきた
この18年間を振り返った時
今はラストスパートなんだと感じます。
確実に ゴールに近づいているのだと。



だからここで倒れるわけにはいかない。



恰好良くゴールテープ切れないかもしれないけど
最後までちゃんと
ふぅちゃんの前を走って
こっちだよって教えてあげなきゃ。



なんかヨロヨロ走って
頼りない母さんだけど
今までふぅちゃんも
よくついて来てくれたなって思います。

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地の底から

2015.04.25 20:42|わたし
すごいサボった感があって焦っている
fluffyさんです。みなさんこんばんは。



実はここのところ 体調が思わしくなくて
とにかく毎日必死でございました。



1年ちょっと続けているホルモン補充療法ですが
治療をしているにも関わらず
ホルモン数値が治療を始める前の
10分の1に激減しているとのこと。



病院の先生も 首を傾げるくらい。
あなたのストレス 相当大きいんですねって。
大丈夫ですかって
とても優しい言葉をかけてくれました。




もう閉経する勢いなんです。
最後の砦と思い 真面目に治療を続けてきた結果が
コレですから。
ホントに死にたくなるくらい辛いです。



でもね。私事ですが
20日に45歳の誕生日を迎えまして。



毎日仕事で遅いねねが
「今日はなるべく早く帰るから待っててね。」
というメールをくれて。



ワインとミニブーケを持って帰ってきました。






涙出ちゃいました。
嬉しかったですよ やっぱり。
家族のために頑張らなきゃーって
改めて思いました。






でもどうしてか身体が言うこときかないのです。
どうにかしなければと
今 真剣に考えています。



退院してバタバタしてました

2015.04.17 20:10|とと
月曜日にととが退院してきました。
手術まで2週間かかりましたが
手術から2日半で退院してきました。



結局やはり血糖値が安定せず
最終的にはインシュリンを打って
手術となりましたね。
なので手術となるまで
時間がかかってしまいました。



終わってしまったら
もう頭は退院のことしか考えられなかったみたい。
私としてはちょっと早い感じはしたのですが
本人がどうしても帰りたいと訴え
先生にOKもらって早々に退院となりました。



おへそのすぐ横と
それより少し右側の2ヶ所に穴をあけ
腹腔鏡手術で胆のうを摘出し
その中にあった
7~8mmの胆石をお土産に持ってきました。
笑顔で「はい♪」って渡された。



・・・・・いらないから (;一_一)




家に帰ってきても
最初の2日間くらいは痛みに耐える日々で
大変だったけど
昨日くらいからずいぶん回復し
手術からちょうど1週間目の今日
仕事に復帰しました。



ご心配をいただいたみなさま
本当にありがとうございました。



私はとたんにぐったりです (*꒦ິ³꒦ີ)



持つべきものは

2015.04.10 21:37|とと
3月27日に入院してから
ちょうど丸2週間目の今日
やっと本来の入院目的である
胆のう摘出手術が行われました。



検査の段階で大腸ポリープがみつかり
それを急遽取ったりなんかもしましたが・・・



手術までなぜにこんなに
日数を要したかというと
持病の糖尿病が邪魔をしたのです。
血糖値が高い状態での外科手術は
様々なリスクを伴うんですね。
私、初めて知りました。



手術は14時から。
私は ふぅちゃんが通所センターへ行っている
10時から13時までの間しか動けないので
行くことはできません。



けどそんなことは ととが一番わかってるから。
「 いいよ全然。子供じゃないし。」



でもやっぱり麻酔から覚めた時に
ひとりぼっちは可哀想だよなとか
考えてたら・・・
ととのお母さんから電話がきて
「私どうせヒマだし行くわ~。」って。



「お母さん頼むね。お願い。」
有り難かったです。



16時くらいになって お母さんから連絡が。
今 手術終わったよ。
出血もひどくなくて安定してるって。
それじゃ私は帰るから~と。
ありがと。お母さん。



そしたら程なくねねが帰ってきて。
「17時くらいまで大丈夫だから
パパのとこ行ってきて!」と。



「わかった。行ってくるね。」
車を飛ばして ととの病院へ行きました。



病室に入りベッドの横まで行くと
びっくりした顔で目を見開いてました。
「来たのか・・・」
お腹からの声じゃないから
聞き取れないくらい小さい。



顔も身体もすっかり、細くなって・・・
「 ダイエットできてよかったね♪」って言ったら
笑ってました。



滞在時間15分くらい。
ねねがまた仕事に行かなきゃだから
私もう帰るねって言ったら
まだ麻酔から完全に覚めてないらしく
プルプルと震わせる片手を
布団の中から出してきて。



「なに病人ぶってんのさ。」って言って
ぎゅーって握ってあげました。



急いで家に帰って ねねと
ふぅちゃんの見守りをバトンタッチ。



「パパどう?」ってねねが言うから
「 無事に手術終わってたよ。
ママと手繋ぎたがったから
ぎゅーって繋いでやったわ。」って言うと
かなりうけながら
再び会社に戻って行きました。



ねね、ありがと。











ありがとうございました

2015.04.06 21:53|ふぅちゃん
ふぅちゃん今日は
落ち着いて出勤してくれました。



4月1日から始まって
先週は3日間とりあえず行ってくれて。



けれどその後激しく情緒不安定になり
週末も崩れました。
毎日1~2回パニックがありました。



昨日の日曜日も
ちょうど私が晩ご飯の支度を始めた時に
突然怒りはじめて。



ゲームをした後 DVDを観ようとして
配線がうまくいかずに
イライラしたみたい。



同じ原因でも
大丈夫な日は大丈夫なんだけど
その日の体調とか精神状態とかが
微妙にからんできます。
私達もそうですよね。
なんかダメな日ってありますよね。



そういう時は表情を見ればわかります。
誰よりも私がわかります。



そんな時は 家に居てアレコレなだめたりするよりも
気分転換にドライブした方が
私も正直 楽なんです。



夕方の雨の中をドライブに出発しました。
大好きなつるのさんのCDかけて
一緒に歌いながら
あてのない夜のドライブ。



ねねには
「ごめんね。晩ご飯作れなかったから
帰りに自分のご飯何か買ってきて。」ってメールして。



仕事で疲れて帰ってくるのに
ごめんねって思います。
でもねねは 全部わかってるから。




ふぅちゃんが落ち着いてから
私とふぅちゃんも車の中で
スーパーで買ったお弁当を食べました。



21時前くらいに家に戻り
ふぅちゃんをお風呂に入れて。



まだ少しだけ不安定な様子だったので
私はお風呂には入らず
洗面所でチャチャっと髪だけ洗いました。



そして23時頃 ふぅちゃん就寝。







お風呂も寝かしつけも
毎日ととがやってくれてたけど
今は私の仕事です。
しょぼいお母さんが
お父さんにもならなきゃいけません。



ホントにしょぼしょぼで情けなくて
本当にギリギリな私なんだけれど。



でもみなさんが みんな同じなんだよって励ましてくれて・・・






昨日の夜のドライブも
いつもだったら泣いていたかもしれないけど
コメントをくれたみなさんに感謝しながら
ふぅちゃんに優しく
自分にも優しくすることができました。



みなさんのあたたかい言葉に救われました。
本当にありがとうございます。



遅くなりましたが
お返事を書かせていただきました。
非公開の方へも どうしてもお礼が言いたかったので
お名前だけ書かせていただいたこと
お許しください。



そしてお名前がなかった方に
お返事を書けなかったのですが
本当に心からのありがとうを
この場を借りて送らせてください。