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安倍首相 ホロコースト記念館を視察4月28日 12時19分
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アメリカを訪れている安倍総理大臣は日本時間の28日朝早く首都ワシントンに到着し、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺に関する資料を展示する「ホロコースト記念館」を視察しました。
アメリカを訪問している安倍総理大臣は、日本時間の28日未明、最初の訪問地ボストンから首都ワシントンに到着しました。
そして、日米首脳会談を前にオバマ大統領の案内で人種差別の撤廃を訴えたキング牧師が演説を行った場所として知られるリンカーン記念館を視察しました。このあと、ワシントン郊外のアーリントン国立墓地を訪れて献花を行い、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺に関する資料を展示する「ホロコースト記念館」を訪れました。この際、第2次世界大戦中、リトアニアの日本領事館に勤務していた外交官の杉原千畝が発給したビザによって命を救われたユダヤ人と面会しました。
視察のあと、安倍総理大臣は「悲劇も善意の勇気も風化させず記憶にとどめ、日本としても世界の平和と安定のために、より積極的に貢献しなければならないとの決意を新たにした」と述べました。
安倍総理大臣は日本時間の28日夜遅く、去年の11月以来となるオバマ大統領との日米首脳会談に臨むことにしています。
そして、日米首脳会談を前にオバマ大統領の案内で人種差別の撤廃を訴えたキング牧師が演説を行った場所として知られるリンカーン記念館を視察しました。このあと、ワシントン郊外のアーリントン国立墓地を訪れて献花を行い、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺に関する資料を展示する「ホロコースト記念館」を訪れました。この際、第2次世界大戦中、リトアニアの日本領事館に勤務していた外交官の杉原千畝が発給したビザによって命を救われたユダヤ人と面会しました。
視察のあと、安倍総理大臣は「悲劇も善意の勇気も風化させず記憶にとどめ、日本としても世界の平和と安定のために、より積極的に貢献しなければならないとの決意を新たにした」と述べました。
安倍総理大臣は日本時間の28日夜遅く、去年の11月以来となるオバマ大統領との日米首脳会談に臨むことにしています。