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首相 アメリカへ出発 “絆生かし平和と繁栄を”4月26日 18時45分
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安倍総理大臣はオバマ大統領との日米首脳会談やアメリカ議会上下両院の合同会議での演説に臨むため、26日夕方、羽田空港を出発しました。
出発に先立って、安倍総理大臣は日米の強い絆を生かし、共に21世紀の平和と繁栄を作り出していくメッセージを発信したいという考えを示しました。
出発に先立って、安倍総理大臣は日米の強い絆を生かし、共に21世紀の平和と繁栄を作り出していくメッセージを発信したいという考えを示しました。
安倍総理大臣はアメリカ政府からの招待を受けて、来月3日までの日程で日本の総理大臣として9年ぶりにアメリカを公式訪問し、ボストンやワシントンなど4都市を訪れることにしており、26日夕方、政府専用機で羽田空港を出発しました。
安倍総理大臣はワシントンで去年の11月以来となるオバマ大統領との日米首脳会談に臨むほか、アメリカ議会上下両院の合同会議で、日本の総理大臣として初めて演説することにしています。
出発に先立って、安倍総理大臣は記者団に対し「今回の訪米は戦後70年の節目の年の訪米となり、歴史的な意義を有する。日本と米国の強い絆を生かし、共に21世紀の平和と繁栄を作り出し、新しい時代を切り開いていくメッセージを出したい。議会演説では、日本が今後米国とともに何をしていくのか、どういう世界にしていくのか、というビジョンを語りたい」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、安全保障政策に関連して「アジア太平洋地域を重視する米国のリバランス政策と日本の積極的平和主義により、より平和で安定した世界にしていくことを確認したい。さらに日米の信頼関係のうえに、沖縄の基地負担の軽減を進めていくことも確認し合いたい」と述べました。
安倍総理大臣はワシントンで去年の11月以来となるオバマ大統領との日米首脳会談に臨むほか、アメリカ議会上下両院の合同会議で、日本の総理大臣として初めて演説することにしています。
出発に先立って、安倍総理大臣は記者団に対し「今回の訪米は戦後70年の節目の年の訪米となり、歴史的な意義を有する。日本と米国の強い絆を生かし、共に21世紀の平和と繁栄を作り出し、新しい時代を切り開いていくメッセージを出したい。議会演説では、日本が今後米国とともに何をしていくのか、どういう世界にしていくのか、というビジョンを語りたい」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、安全保障政策に関連して「アジア太平洋地域を重視する米国のリバランス政策と日本の積極的平和主義により、より平和で安定した世界にしていくことを確認したい。さらに日米の信頼関係のうえに、沖縄の基地負担の軽減を進めていくことも確認し合いたい」と述べました。