鹿児島県 -Kagoshimaken- 鹿児島県は九州南部に位置する県で、観光名所としては桜島が有名です。ですが、その桜島から降り注ぐ火山灰により、県全体が灰に覆われた灰色の街でもあります。火山灰により空は一面覆われており、真昼でも夕方程度の明るさしかありません。そのため、鹿児島人は極端に光に弱く、強い光を浴びると苦しみます。 【県民性】
勇猛で知られる薩摩隼人ですが、その分、気性も荒く、観光客は注意が必要です。隼人とは元々ヤマト王権から異民族視された集団であり、しばしば中央に対し反乱を起こすなど、極めて反骨精神の強い民族です。さらに、江戸時代末期に倒幕の中心となったことから「自分たちは都民よりも偉い」と思い違いをしており、都民の観光客に対して挑発的な態度を取る者も多いです。その挑発に応じてしまえば、彼らは直ちに抜刀し、示現流で斬りかかってくるので注意して下さい。 この薩摩隼人の習性は江戸時代末期より都民の悩みの種でした。当時の警察長官であった近藤勇が「示現流は初太刀を外せ」と都民に警告したほどです。薩摩隼人には「二の太刀要らず」という決まりがあり、初太刀を外されると潔く自刃するためです。鹿児島人に襲われた場合、とにかく初太刀を外すよう心がけましょう。 なお、薩摩隼人は「オイ、コラ」など口汚い言葉を使ってきますが、これは鹿児島弁における単なる人称代名詞に過ぎません。挑発されたと思い、過敏な反応をしないよう気をつけて下さい。 オイ【一人称・私】 例:「オイはサツマイモが大好きでごわす」 コラ【二人称・あなた】 例:「コラ、サツマイモ食うでごわす」 【グルメ】 鹿児島県のグルメといえば、すぐに思いつくのが芋です。サツマイモの名の通り、薩摩と芋は切っても切り離せない関係にあります。薩摩といえば芋なのです。鹿児島人の主食も当然サツマイモであり、鹿児島では安価にサツマイモを楽しむことができます。 ですが、当の鹿児島人は、サツマイモは程度の低い食べものと考えているため、サツマイモばかり食べていると貧乏な都民だと馬鹿にされてしまいます。鹿児島県でも上層階級の人間はサツマイモではなく、都民と同様、米を主食にしています。
【イベント】 薩摩隼人が日常的に行っている競技が「ひえもんとり」です。ひえもんとりとは、死刑囚の遺体に数人でかぶりつき、皮膚や肉を噛み千切って、一番早く胆嚢を取り出したものが勝ちとなる競技です。娯楽の少ない鹿児島県では、老若男女分け隔てなく参加できるひえもんとりはとても人気のある競技で、週末は県民こぞってひえもんとりに熱中します。なお、最も早く胆嚢を取り出した選手にはサツマイモが与えられます。 (上:ひえもんとりの参加者。競技は 主にスーパーマーケットで行われます) 【注意点】
ですが、問題は日に数度降り注ぐ火山ガラスの存在です。火山ガラスとはマグマが急に冷えた時にできるガラスのことで、日に数度、火山灰中のガラス濃度が非常に高くなる時があります。火山ガラスを多く含んだ火山灰は極めて危険であり、火山ガラスによる死傷者は1980年代まで年間1万人を超えていました。しかし、現在では鹿児島地方気象台による降灰予測の発達に伴い、火山ガラスにより命を落とす人は年々少なくなっています。火山ガラスが降る際には県内全域にサイレンが鳴り響きますので、サイレンが聞こえたら室内に篭って火山ガラスを遣り過ごしましょう。言うまでもないことですが、サイレン中の外出は大変危険ですので、決して出歩かないで下さい。
そうして、パニックに陥り、慌てて東京に戻った都民が「サイレンが鳴ったら外に出てはいけない」「赤い水」「光に弱い鹿児島人」などをうわごとのようにつぶやいたため、「鹿児島は不気味で恐ろしい街」という間違ったイメージが都民の間に広まってしまいました。そういった鹿児島に対する誤ったイメージから作られたゲームがPS2専用ソフト「SIREN」です。現在は、火山ガラスも都民に十分認知されており、以前のような誤った鹿児島のイメージは払拭されています。 【観光難易度 ★★★☆☆】 トップページに戻る |