晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:安打製造屋
このエントリーで取り上げられていますハンス・ケルゼンの論文をお読みになられるなら、『民主主義の本質と価値、他一篇』「ハンス・ケルゼン著 長尾龍一・植田俊太郎訳」(岩波文庫 白16-1)定価(本体660円+税)に掲載されています。
投稿者:にいのり
外にあっては「巧言令色」

内にあっては「厚顔冷血」

これが、私たち日本人が結果的に選んでしまった宰相の
最大の(少なくとも)人格的性向のようだ。

近代政治は人格で行うものではないとはいえ
他者には「法治」を
自らには「法棄」を
そんな
常軌を逸し
常識から脱落した人物については
彼と周囲によって「表現」されたその人格を問題にしないわけには行かない。

外にあっては巧言令色
内にあっては厚顔冷血

いかにも、定向進化ならぬ定向劣化著しい我が国に相応しき宰相を作り上げ、送り出してしまったものだと
ほとほと感心するよりほかにない。

これが我が国の自画像です。

生まれてこの方、自民党などに投票した覚えのない者も
生まれてこの方、そもそも選挙など行ったためしのない者も
あるいはまた
この国で最も徳と識見に富んだ賢者であれ
この国で最も強靭な肉体と機知を併せ持つ勇者であれ
ことごとく、この自画像の中に吸い込まれ
巧言令色と厚顔冷血によって引き裂かれたグロテスクな「表現」の一要素となるしかない。
それが国民国家というものだろう。
いざとなれば
無関心も
無関係も
決め込めない事を
みんなに痛感してほしい。

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