13閣僚、続々外遊=米・トルコ3人、韓国ゼロ[時事]
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5月10日までの大型連休を利用した閣僚の海外出張がピークを迎えつつある。これから出発する分も含めると、連休中に外遊する閣僚は18人中13人に上り、行き先も安倍晋三首相が訪問中の米国のほか、欧州やアジア各国、アゼルバイジャン、カタールなど多岐にわたる。ただ、関係改善への道筋が見えない隣国の韓国は入っていない。
米国には、日米安全保障協議委員会(2プラス2)に出席した岸田文雄外相、中谷元防衛相に加え、3日から山谷えり子拉致問題担当相が拉致問題集会参加などを目的に訪れる。岸田氏は1日、米との国交正常化交渉が進むキューバに入る。
今年の20カ国・地域(G20)議長国で親日国として知られるトルコには、下村博文文部科学相、太田昭宏国土交通相、林芳正農林水産相の3人が個別に訪れ、原子力、防災、食品輸出入と、それぞれの専門分野をめぐり政府要人と協議する。
[時事通信社]