宇部武道館柔道スポーツ少年団
柔道に励む子供たちと、0から再生中の宇部武道館柔道スポーツ少年団の進化の様子です。
4月総括!
4月総括!
新学期が始まったばかりと思っているうちに、あっという間に4月終盤の最終日となり、
子供たちもそれぞれの新学年にも少しずつ慣れてくる頃になってきした。
また、2月に生まれた3男も順調に成長してきて、

最近はほほえみの表情もや声も多く出てきました。
さて、そんな中、中学生は県体の予選となる支部大会もすでに済ませ、
それぞれがその状況の中で良い内容の試合を見せてくれていたと思います。
さて、この期間内、4月中盤の土・日は私自身が出張の為、稽古を休みとすることもありましたが、


(海外旅行気分で・・・)
それ以外の日はみんな積極的に稽古に参加してくれ、人数の揃いも良く、
常にほぼ全員が揃っている状態での稽古を行え、
体験入団から新たに団員に加わった子もあり、
道場環境としては常に良い状態での稽古を続けることが出来ました。
内容的には、この期間の稽古では、稽古の前半~中盤は基礎メニュ-+打ち込み中心、
後半は乱取り中心と一定のメニューを繰り返す日々が続いています。
子供たちの学年も上がり、新たな課題・目標も与えながらの稽古となっていますが、
特に今、主眼としているのが中学生軍団を中心とした受け身姿勢の稽古からの脱却の部分です。
全体的に基礎体力不足で打ち込みの形すら出来ていない昨年、一昨年は、
その部分から手取り足取りで、稽古も試合もある意味、事細かな方向付けが必要であったわけですが、
そろそろ言われないと本気になれない、やることの意味が分からないから、
自分たちが目標とするところまで勝ち上がれるようになるためにも、
そういった他力本願的な依存心を極力少なくし、稽古中も自分で考えながら、
毎日が少しずつでも意味を持った稽古になるように切り替えていってもらいたいというところです。
そんな感じで言われなければ何もしない、本気になれない状態が続く乱取りに関しては、
私自身の子供たちへの宣言通り、敢えてうるさく言うことなく、少し見放し気味にしているわけですが、
放置も一つの指導方法ということで、その部分も少しずつ功を奏してきたのか、
ここにきては少しムードの悪かった部分も少し改善の兆しが見え始めました。

(手本とすべき2人:中2病蔓延中の中で誰がそこを乗り越えるのか注目です)
全体として『3歩進んで2歩下がる』のがうちの道場としての成長ペースなので、
私自身は子供たちに対し口では敢えて厳しく言うものの、心の中ではそんなに焦りはありません。
『私より汗をかいていない者が内容をどう言おうと、私自身は何も思わない』ということは子供たちにも言いましたが、

(捨て稽古:投げられ役にまわる側に楽しさを与えてくれる位に真剣度をぶつけてくれればと思います)

(捨て稽古:稽古前後の泣きが入りながらの勉強が功を奏し小テストは好成績、それが稽古にも繋がりました)
そんなことやあんなことがあった中で、なんだかんだ言っても、
子供たちの稽古態度等を含めた色々な部分でずいぶん改善の兆しを掴んだという部分では、
この期間の稽古も無駄にはならないものにできたと思います。
さてさて、GWも目前に迫ってきました。

(GWお楽しみ:5/5のC-G戦観戦に向け、オークションでGETしました)
坂本選手が登録抹消と、せっかく手に入れた応援グッズも目的が霞みますが、
だから楽しみがなくなったという考えでは何も楽しめないもので、
それはそれとしてこのレプリカユニフォーム調整中の坂本選手の分まで、
しっかりと巨人びいきで応援観戦を楽しんでこようと思います。
また、連休中は試合や合同練習もあり、道場での稽古がない日も数日でてきますが、
休むときは休み、楽しむときは楽しみ、勉強も柔道もやるときはやるという姿勢で、
1人1人がGWを充実したものにしていってくれればと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団 2015年スローガン
習慣になった努力を実力と呼ぶ

柔道 ブログランキングへ⇐目指せ!ランキング1位!!
⇐ホームページはこちらから!
子供たちもそれぞれの新学年にも少しずつ慣れてくる頃になってきした。
また、2月に生まれた3男も順調に成長してきて、
最近はほほえみの表情もや声も多く出てきました。
さて、そんな中、中学生は県体の予選となる支部大会もすでに済ませ、
それぞれがその状況の中で良い内容の試合を見せてくれていたと思います。
さて、この期間内、4月中盤の土・日は私自身が出張の為、稽古を休みとすることもありましたが、
(海外旅行気分で・・・)
それ以外の日はみんな積極的に稽古に参加してくれ、人数の揃いも良く、
常にほぼ全員が揃っている状態での稽古を行え、
体験入団から新たに団員に加わった子もあり、
道場環境としては常に良い状態での稽古を続けることが出来ました。
内容的には、この期間の稽古では、稽古の前半~中盤は基礎メニュ-+打ち込み中心、
後半は乱取り中心と一定のメニューを繰り返す日々が続いています。
子供たちの学年も上がり、新たな課題・目標も与えながらの稽古となっていますが、
特に今、主眼としているのが中学生軍団を中心とした受け身姿勢の稽古からの脱却の部分です。
全体的に基礎体力不足で打ち込みの形すら出来ていない昨年、一昨年は、
その部分から手取り足取りで、稽古も試合もある意味、事細かな方向付けが必要であったわけですが、
そろそろ言われないと本気になれない、やることの意味が分からないから、
自分たちが目標とするところまで勝ち上がれるようになるためにも、
そういった他力本願的な依存心を極力少なくし、稽古中も自分で考えながら、
毎日が少しずつでも意味を持った稽古になるように切り替えていってもらいたいというところです。
そんな感じで言われなければ何もしない、本気になれない状態が続く乱取りに関しては、
私自身の子供たちへの宣言通り、敢えてうるさく言うことなく、少し見放し気味にしているわけですが、
放置も一つの指導方法ということで、その部分も少しずつ功を奏してきたのか、
ここにきては少しムードの悪かった部分も少し改善の兆しが見え始めました。
(手本とすべき2人:中2病蔓延中の中で誰がそこを乗り越えるのか注目です)
全体として『3歩進んで2歩下がる』のがうちの道場としての成長ペースなので、
私自身は子供たちに対し口では敢えて厳しく言うものの、心の中ではそんなに焦りはありません。
『私より汗をかいていない者が内容をどう言おうと、私自身は何も思わない』ということは子供たちにも言いましたが、
(捨て稽古:投げられ役にまわる側に楽しさを与えてくれる位に真剣度をぶつけてくれればと思います)
(捨て稽古:稽古前後の泣きが入りながらの勉強が功を奏し小テストは好成績、それが稽古にも繋がりました)
そんなことやあんなことがあった中で、なんだかんだ言っても、
子供たちの稽古態度等を含めた色々な部分でずいぶん改善の兆しを掴んだという部分では、
この期間の稽古も無駄にはならないものにできたと思います。
さてさて、GWも目前に迫ってきました。
(GWお楽しみ:5/5のC-G戦観戦に向け、オークションでGETしました)
坂本選手が登録抹消と、せっかく手に入れた応援グッズも目的が霞みますが、
だから楽しみがなくなったという考えでは何も楽しめないもので、
それはそれとしてこのレプリカユニフォーム調整中の坂本選手の分まで、
しっかりと巨人びいきで応援観戦を楽しんでこようと思います。
また、連休中は試合や合同練習もあり、道場での稽古がない日も数日でてきますが、
休むときは休み、楽しむときは楽しみ、勉強も柔道もやるときはやるという姿勢で、
1人1人がGWを充実したものにしていってくれればと思います。
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3/27~4/7 卒団・進級懇親会他、イベント目白押しの期間でした!
3/27~4/7 卒団・進級懇親会他、イベント目白押しの期間でした!
子供たちの春休みも終わり、明日からは新学年としての新学期が始まります。
桜は少し散り気味ではありますが、それもまた一興という事で、
明日の入学式・始業式とも、子供たちにとって新たなスタートとして良い1日となってくれればと思います。
さて、3/27~今日までの期間は春休み期間も含まれ、
いつも以上に道場としても様々なイベントが目白押しとなりました。
3/29は、防府錬成会、熊毛大会、卒団・進級懇親会の1日3行事の忙しい日となりました。

(熊毛大会:デビュー戦を堂々と戦い抜きました)

(卒団証書授与:これからの高校生活での更なる飛躍を期待しています!)

(功労賞授与:6年間という期間をうちの道場で頑張った子供たちの努力を評しました)

(卒団・進級記念品授与:新キャプテンから旧キャプテンへ感謝の気持ちを込めた記念品が贈られました)

(乾杯:これからも子供・保護者・指導員が共に歩んでいきます)

(指導員へ:子供たちからの花束のプレゼントを頂きました)
中でも、卒団・進級懇親会では高校進学で本当の卒団となる中3女子1名、
新中学生となりこれからもうちの道場で柔道を続ける男子2名にとっては、
みんなに進級を祝福されながらの良い思い出になる1日となり、
また、子供・保護者・指導員とも懇親会を通じ、更に親睦を深め、
多少の荒波があったとしてもグラつかない体制が出来たことを共有できる時間となりました。
明日には新学期が始まるので改めての言葉はありませんが、
これからもみんなで今まで通りコツコツと頑張っていきましょう!
また、みんなでしっかり懇親を深めた次の週の4/5は、
昨年に引き続き希望者での、全日本選抜体重別大会観戦に福岡まで行ってきました。

(H27年全日本柔道体重別選手権:会場前での1枚)

(H27年全日本柔道体重別選手権:トップレベルの試合を観戦しつつ、それ以外でも思い出を作れました)

(本日の食育:ご当地の名店を訪れるのも旅の楽しみの一つです)
こんな具合で、イベントの多い期間ではありましたが、稽古の方では4月に入ってからは新学期仕様として、
稽古の前半部分を小学生・中学生に分けた内容で取り組んでいきました。
小学生の方は家内が主に見ながら、基礎運動、打ち込み等を行ない、
基礎運動の部分から一つ一つ誤魔化しがないように厳しく、
打ち込みダッシュを交えたり、3人打ち込みを多く取り入れたりしながら、ガチンコ乱取りも行い、

(乱取り:ガチンコ乱取りになるので、教える側にとってもお互いのペース配分には気を使います)
今までの様に色々な部分で気を使う事はやめて、
限界突破の徹底強化方針で頑張ってもらっています。
また、中学生の方は全体的に打ち込みを見直しながら、

(3人打ち込み:数回の徹底見直しで、行き詰っていた部分にも光明が見えてきました)
自分たちの精神的な原点回帰をしてもらうことに取り組んでいます。
困った時は徹底して打ち込み!というのは昔からの方針でもありますが、
その部分は本人たちも大部分理解している事であり、
びっくりする位汗をかきながら、普通やらないだろという回数までしっかり頑張ってくれている中で、
精神的にも技術的にも肉体的にもまた新たなきっかけを掴んで欲しいところです。
さて、春休みを含んだこの期間、
子供たちは柔道はもちろん、塾の春期講習、新学期に向けた予習等々の勉強面でも、
いつもよりゆとりを持ちながら、しっかり充実した期間が送れたことと思います。
明日からは新学期も始まり、子供たちにとっても忙しい生活が戻ってくるわけです。
忙しさの中で『稽古内容が合わない』とか『勉強をする時間がない』という愚痴がでることもあるでしょうが、
そういった時にはその愚痴が真実なのかをもう一度考えてもらい、
その考えは毎年の若者の離職事由上位となる『仕事が自分に合わない』、『休日・余暇が合わない』に、
バッチリ通じてしまう危険な考えであることも折を見て話しながら、
忙しい中から上手な時間の使い方も今まで以上に学んでもらうようにしたいと思います。
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桜は少し散り気味ではありますが、それもまた一興という事で、
明日の入学式・始業式とも、子供たちにとって新たなスタートとして良い1日となってくれればと思います。
さて、3/27~今日までの期間は春休み期間も含まれ、
いつも以上に道場としても様々なイベントが目白押しとなりました。
3/29は、防府錬成会、熊毛大会、卒団・進級懇親会の1日3行事の忙しい日となりました。
(熊毛大会:デビュー戦を堂々と戦い抜きました)
(卒団証書授与:これからの高校生活での更なる飛躍を期待しています!)
(功労賞授与:6年間という期間をうちの道場で頑張った子供たちの努力を評しました)
(卒団・進級記念品授与:新キャプテンから旧キャプテンへ感謝の気持ちを込めた記念品が贈られました)
(乾杯:これからも子供・保護者・指導員が共に歩んでいきます)
(指導員へ:子供たちからの花束のプレゼントを頂きました)
中でも、卒団・進級懇親会では高校進学で本当の卒団となる中3女子1名、
新中学生となりこれからもうちの道場で柔道を続ける男子2名にとっては、
みんなに進級を祝福されながらの良い思い出になる1日となり、
また、子供・保護者・指導員とも懇親会を通じ、更に親睦を深め、
多少の荒波があったとしてもグラつかない体制が出来たことを共有できる時間となりました。
明日には新学期が始まるので改めての言葉はありませんが、
これからもみんなで今まで通りコツコツと頑張っていきましょう!
また、みんなでしっかり懇親を深めた次の週の4/5は、
昨年に引き続き希望者での、全日本選抜体重別大会観戦に福岡まで行ってきました。
(H27年全日本柔道体重別選手権:会場前での1枚)
(H27年全日本柔道体重別選手権:トップレベルの試合を観戦しつつ、それ以外でも思い出を作れました)
(本日の食育:ご当地の名店を訪れるのも旅の楽しみの一つです)
こんな具合で、イベントの多い期間ではありましたが、稽古の方では4月に入ってからは新学期仕様として、
稽古の前半部分を小学生・中学生に分けた内容で取り組んでいきました。
小学生の方は家内が主に見ながら、基礎運動、打ち込み等を行ない、
基礎運動の部分から一つ一つ誤魔化しがないように厳しく、
打ち込みダッシュを交えたり、3人打ち込みを多く取り入れたりしながら、ガチンコ乱取りも行い、
(乱取り:ガチンコ乱取りになるので、教える側にとってもお互いのペース配分には気を使います)
今までの様に色々な部分で気を使う事はやめて、
限界突破の徹底強化方針で頑張ってもらっています。
また、中学生の方は全体的に打ち込みを見直しながら、
(3人打ち込み:数回の徹底見直しで、行き詰っていた部分にも光明が見えてきました)
自分たちの精神的な原点回帰をしてもらうことに取り組んでいます。
困った時は徹底して打ち込み!というのは昔からの方針でもありますが、
その部分は本人たちも大部分理解している事であり、
びっくりする位汗をかきながら、普通やらないだろという回数までしっかり頑張ってくれている中で、
精神的にも技術的にも肉体的にもまた新たなきっかけを掴んで欲しいところです。
さて、春休みを含んだこの期間、
子供たちは柔道はもちろん、塾の春期講習、新学期に向けた予習等々の勉強面でも、
いつもよりゆとりを持ちながら、しっかり充実した期間が送れたことと思います。
明日からは新学期も始まり、子供たちにとっても忙しい生活が戻ってくるわけです。
忙しさの中で『稽古内容が合わない』とか『勉強をする時間がない』という愚痴がでることもあるでしょうが、
そういった時にはその愚痴が真実なのかをもう一度考えてもらい、
その考えは毎年の若者の離職事由上位となる『仕事が自分に合わない』、『休日・余暇が合わない』に、
バッチリ通じてしまう危険な考えであることも折を見て話しながら、
忙しい中から上手な時間の使い方も今まで以上に学んでもらうようにしたいと思います。
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- 4月総括!
- 3/27~4/7 卒団・進級懇親会他、イベント目白押しの期間でした!
- 2/22~3/26 季節は冬から春へ変わってきました!
- 2/4~21 3男誕生で慌ただしく過ぎた期間でした
- 1/8~2/3 久々の更新となりました!
2/22~3/26 季節は冬から春へ変わってきました!
2/22~3/26 季節は冬から春へ変わってきました!
3月も後半となり、年度末の忙しさも加速度的にUPしてくる時期、
うちの家庭では3男の誕生や次男の小学校卒業等々の行事も相まって、

(卒業式:最近は行動も考えを見ていても大人へのステップや親離れが少しずつ進んできたようです)
スポ少に携わるこれまでの生活の中でも、過去最強の忙しさとなっています。
さて、この期間中には団員世帯には多大なご迷惑をお掛けした部分もありますが、
月日をかけて培ってきた部分は少しの事では揺らがない現状があったこともあり、
また、結果として子供たちを含めた色々な部分で更なるチーム愛の向上が促された部分からも、
道場にとっては新たな飛躍のための良いステップになったと考えています。
色々な事があるのも全て織り込み済みという事で全ては前向きに考えながら、
子供たちがそれぞれの目標に向かってよりよい道を進んでいけるように、
私自身も不撓不屈の精神を崩すことなく、みんなで頑張っていこうと思っています。
さて、年度末の忙しい時期にその他もろもろ色々あって、ブログの更新がままならないこの期間ではありましたが、
子供たちはいつも通り良い所、悪い所を出しながらも真剣な眼差しで稽古に臨み、

(『勝つため=克つため』:厳しさの中でしか味わえない本質を楽しみ、苦しんでくれれば、しっかりとした人間性も身につくはずです)
対外的にも合同練習、試合、マラソン出場等々、様々な事にチャレンジし、

(清風道場合同練習:色々な事を学べた、実りある稽古となりました)
日を追うごとに着実に逞しく成長していく姿を見せてくれています。
全てが書ききれないかもしれませんが、この期間の様子を写真付きでUPしていきます。
3/15には楠カントリーマラソンが行われ、うちの道場からは5人の子供たちが参加しました。

うちの道場ではこれまでも柔道と関係ないイベントなどにも積極的に参加していますが、
3/15には楠カントリーマラソンが行われ、うちの道場からは5人の子供たちが参加しました。
『柔道をやってる子=マラソンはあまり得意でない』というイメージがあるように、
道場内の呼びかけに対して、参加者が少なかったのも事実ですが、
出場した子は12月から行っている稽古前のラントレの成果も十分に発揮し、

(2キロの部:約8分で走りぬいたのには驚かされました)

(2キロの部:目標を上回る約9分で走り、昨年より随分早くなっていました)

(5キロの部:25分切で1キロ5分の目標ペースを上回る走りでした)
どの子も昨年度参加した時より大幅にタイムを伸ばした激走っぷりを見せてくれました。
順位だけ見れば陸上をやってる子などにはかなうはずもなく、そこまでの好成績ではないのですが、
昨年度のタイムと比べると体力的に大きく成長した事がしっかりと数字の上でも現れていました。
これからは少し暖かくなりラントレもきつくなってくるとは思いますが、
継続は力なりという事でしっかりと続けていこうと思います。
また、この日の午後からは防府市で『山口県小学生柔道強化選考会』が行われ、
マラソン後は即会場に向かうこととなりました。
うちの道場からは4年生1名のみの出場という試合でしたが、
試合前のUPのためにわざわざ会場まで駆け付けてくれた子もあり、
チームワークの一端が垣間見える場面もありました。

(4年生個人戦(右):緊張しすぎで力が出し切れなかったものの、それもまたいい経験になったはずです)

(記念写真:チームワークの一端が垣間見られた試合でした)
試合内容的には力を発揮しきれない部分があったかもしれませんが、
次に向けてまた新たな課題をもってしっかりやっていこうと思います。
3/21には本年度最後の広島地区月次試合に6名の子供たちが出場しました。

(3年生男子の部:安定感ある試合内容は来年度も健在でいけそうです)

(中学生女子の部:同門対決はお互いの良さを出し合ったいい試合となりました)
結果的には、
3年生男子の部 第1位
6年生男子の部 決勝トーナメント進出
中学生女子の部 第1位、第2位
という事で、
内容的にも安定感のあるしっかりした勝ち上がりを見せた子あり、
稽古で取り組んできた新しい得意技を初めて実戦で使えた子あり、
負けた中にも今までとは違った一面を見せてくれた子ありと、

(記念写真:今年度最後の月次試合も収穫の多い1日となりました)
来年度に向けての明るい兆しがしっかりと出ていたように思います。
また、3/23は『卒団・進級・昇級式』を行っていますが、
この部分は懇親会の部がメインになってくるので、その時に詳しくUPしていく予定です。
さてさて、こんな具合でイベント的には様々な事があり、
子供たちそれぞれは稽古はもちろんの事、様々な体験をしてきました。
約1月前の前回ブログ更新の時の子供たちの事を考えれば、
体力も更についてきて、柔道も更に上手くなってきているのをはっきりと感じます。
気候的にも暖かい日が続くようになり、今が一番身体を動かしやすい時期となります。
まだまだ子供たちの進歩も、道場の進化も止まりません!
季節は冬から春に移り変わって来ている中、
気分的にも我慢の時から飛躍の時へ向かう気持ちを前面に出して、
それぞれが柔道も勉強も一日一日を大事にしながら、
日々のすべてが自分のための勉強と思いながら頑張ってもらいたいと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団 2015年スローガン
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うちの家庭では3男の誕生や次男の小学校卒業等々の行事も相まって、
(卒業式:最近は行動も考えを見ていても大人へのステップや親離れが少しずつ進んできたようです)
スポ少に携わるこれまでの生活の中でも、過去最強の忙しさとなっています。
さて、この期間中には団員世帯には多大なご迷惑をお掛けした部分もありますが、
月日をかけて培ってきた部分は少しの事では揺らがない現状があったこともあり、
また、結果として子供たちを含めた色々な部分で更なるチーム愛の向上が促された部分からも、
道場にとっては新たな飛躍のための良いステップになったと考えています。
色々な事があるのも全て織り込み済みという事で全ては前向きに考えながら、
子供たちがそれぞれの目標に向かってよりよい道を進んでいけるように、
私自身も不撓不屈の精神を崩すことなく、みんなで頑張っていこうと思っています。
さて、年度末の忙しい時期にその他もろもろ色々あって、ブログの更新がままならないこの期間ではありましたが、
子供たちはいつも通り良い所、悪い所を出しながらも真剣な眼差しで稽古に臨み、
(『勝つため=克つため』:厳しさの中でしか味わえない本質を楽しみ、苦しんでくれれば、しっかりとした人間性も身につくはずです)
対外的にも合同練習、試合、マラソン出場等々、様々な事にチャレンジし、
(清風道場合同練習:色々な事を学べた、実りある稽古となりました)
日を追うごとに着実に逞しく成長していく姿を見せてくれています。
全てが書ききれないかもしれませんが、この期間の様子を写真付きでUPしていきます。
3/15には楠カントリーマラソンが行われ、うちの道場からは5人の子供たちが参加しました。
うちの道場ではこれまでも柔道と関係ないイベントなどにも積極的に参加していますが、
3/15には楠カントリーマラソンが行われ、うちの道場からは5人の子供たちが参加しました。
『柔道をやってる子=マラソンはあまり得意でない』というイメージがあるように、
道場内の呼びかけに対して、参加者が少なかったのも事実ですが、
出場した子は12月から行っている稽古前のラントレの成果も十分に発揮し、
(2キロの部:約8分で走りぬいたのには驚かされました)
(2キロの部:目標を上回る約9分で走り、昨年より随分早くなっていました)
(5キロの部:25分切で1キロ5分の目標ペースを上回る走りでした)
どの子も昨年度参加した時より大幅にタイムを伸ばした激走っぷりを見せてくれました。
順位だけ見れば陸上をやってる子などにはかなうはずもなく、そこまでの好成績ではないのですが、
昨年度のタイムと比べると体力的に大きく成長した事がしっかりと数字の上でも現れていました。
これからは少し暖かくなりラントレもきつくなってくるとは思いますが、
継続は力なりという事でしっかりと続けていこうと思います。
また、この日の午後からは防府市で『山口県小学生柔道強化選考会』が行われ、
マラソン後は即会場に向かうこととなりました。
うちの道場からは4年生1名のみの出場という試合でしたが、
試合前のUPのためにわざわざ会場まで駆け付けてくれた子もあり、
チームワークの一端が垣間見える場面もありました。
(4年生個人戦(右):緊張しすぎで力が出し切れなかったものの、それもまたいい経験になったはずです)
(記念写真:チームワークの一端が垣間見られた試合でした)
試合内容的には力を発揮しきれない部分があったかもしれませんが、
次に向けてまた新たな課題をもってしっかりやっていこうと思います。
3/21には本年度最後の広島地区月次試合に6名の子供たちが出場しました。
(3年生男子の部:安定感ある試合内容は来年度も健在でいけそうです)
(中学生女子の部:同門対決はお互いの良さを出し合ったいい試合となりました)
結果的には、
3年生男子の部 第1位
6年生男子の部 決勝トーナメント進出
中学生女子の部 第1位、第2位
という事で、
内容的にも安定感のあるしっかりした勝ち上がりを見せた子あり、
稽古で取り組んできた新しい得意技を初めて実戦で使えた子あり、
負けた中にも今までとは違った一面を見せてくれた子ありと、
(記念写真:今年度最後の月次試合も収穫の多い1日となりました)
来年度に向けての明るい兆しがしっかりと出ていたように思います。
また、3/23は『卒団・進級・昇級式』を行っていますが、
この部分は懇親会の部がメインになってくるので、その時に詳しくUPしていく予定です。
さてさて、こんな具合でイベント的には様々な事があり、
子供たちそれぞれは稽古はもちろんの事、様々な体験をしてきました。
約1月前の前回ブログ更新の時の子供たちの事を考えれば、
体力も更についてきて、柔道も更に上手くなってきているのをはっきりと感じます。
気候的にも暖かい日が続くようになり、今が一番身体を動かしやすい時期となります。
まだまだ子供たちの進歩も、道場の進化も止まりません!
季節は冬から春に移り変わって来ている中、
気分的にも我慢の時から飛躍の時へ向かう気持ちを前面に出して、
それぞれが柔道も勉強も一日一日を大事にしながら、
日々のすべてが自分のための勉強と思いながら頑張ってもらいたいと思います。
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- 2/4~21 3男誕生で慌ただしく過ぎた期間でした
- 1/8~2/3 久々の更新となりました!
2/4~21 3男誕生で慌ただしく過ぎた期間でした
2/4~21 3男誕生で慌ただしく過ぎた期間でした
私事のご報告となりますが、2月10日に三男が元気に誕生しました。

(命名:『道洋(みちひろ)』)

(道洋:生後3時間位)
長男14歳、次男12歳、長女9歳ということでずいぶん年の離れた子となりますが、
年が離れている分、よけいに兄姉にも可愛がられ、すっかり家族の一員として定着しました。
健やかに逞しく育っていけるように、家族全員で道洋の成長を支えていこうと思います。
さて、家内の出産等もあり、前回ブログからの期間も家庭的にも慌ただしい中、
稽古も少し遅刻気味になりがちな期間が続きがちになったりもしましたが、
2/8の第20回山口近県少年柔道交流大会へ6年生が小学生最後の試合として臨んだのをはじめ、
稽古の方は寒さを吹き飛ばす勢いで日々みんな頑張ってくれています。
そんなところで、まずは第20回山口近県少年柔道交流大会の様子からUPしていきます。

(宇部武道館ドリームチーム:強い弱いは別にして、柔道に対する熱意では過去最強のチームでした)
今回は高学年の人数不足もあり少し変則的な組み方をしたチームとなりましたが、
6年生と一緒にチームを組んだ3、4年生の子の中には、
初めて6年生と一緒にチームが組める事を本気で喜んで、楽しみにしていてくれたくれた子もあり、
6年生も小学校最後の団体戦でずっと一緒に頑張ってきた低学年が、
自分たちとチームを組むことを楽しみにしてくれていたことがうれしかったようで、
長い年月でお互いが築いてきた信頼関係が根底にある良いチームとなりました。
結果的には予選リーグ、大西道場さん、岩国少年団さん、玉城道場さんとの対戦で、
0勝3敗の予選リーグ敗退となりましたが、この対戦相手を考えれば、
中には2-3の内容までもつれる試合展開までチームとして機能したことは立派で、
結果は出ていないものの、チーム力としての進歩が目覚ましかったと同時に、

(6年生 隼大:最後まで相変わらずの試合は続きましたが、ここ1年で一本勝ち率が大幅に上昇しているのは親だからこそ気づく部分でしょうか)

(6年生 翔吾:ここ最近の成長と実際の試合内容の進歩は目覚ましく、近いうちに県内で注目の選手になってくれる様な雰囲気も出てきました)
内容的な部分でもどの子も取り組みの成果はしっかり出ていたようで、
6年生はもちろんのこと、下級生も自分の出来る事をきっちりと出してくれた感のある良い試合でした。
結果的には、
団体戦 予選リーグ敗退(0勝3敗)
個人戦 6年生重量級 ベスト8
という事で、ささやかな特記事項としては、
私が指導し始めてから6年生ではじめてのこの大会でのベスト8進出という結果ももたらしてくれました。
数多くいた同学年が次々とリタイアしていく中で、6年間最後までうちの道場で頑張ってくれた2人にとって、
色々な思い出があった中での小学生最後の試合であったと思いますが、
6年前に自他ともに認める県内最弱からスタートした道場にもかかわらず、
ここまで頑張ってきてくれたことは、
色々な面で他の道場の子に引けを取らない成長を伴った6年間だったと思います。
さて、これは偶然かもしれませんが、恒例の記念写真を見てみると、

(記念写真:世代のつながりも出来てきています)
これまでの宇部武道館の核となってくれた3人と、
これからの宇部武道館の核となる3人を中心に、
更にその周りにはその先の宇部武道館の核となる子たちが写った写真が取れていました。
これからもうちの道場でみんなが一緒に頑張っていく事に変わりはありませんが、
しっかり下の子も育ってきて、世代のつながりもしっかり出来てきているのも感じました。
さて、稽古の方ですがこちらも日々順調にしっかりと行えています。

(姉妹:新入団員の妹が頑張り、それに負けじと姉も頑張ってくれています)
内容的にはベースとなる流れの中にその時々で必要な事をピックアップしながら取り組み、
時にはそれが基礎体力作りであったり、受け身であったり、組み手であったり、
打ち込みであったり、投げ込みであったり、寝技への取り組みであったりと、
最近では1~2回ごとに少しずつ変化をつけて、稽古のマンネリ化を防ぎながら、
日々新しい気持ちで稽古が出来る様にしています。

(この日の取り組み:組み手と体捌き)

(この日の取り組み:組み手と体捌き)
こうやって変化をつけながらやっていると、
子供たちにとっては得意な内容が多い日、不得意な内容が多い日と、
その日ごとに自分の色々な部分を見つける事が出来る様で、
上手く出来て得意げに帰れる日あり、全然できなくて悔しい思いをして帰る日ありと、
精神的なスパイスも効いた内容の稽古が出来ていたように思います。
また、この期間には来年度に向けた保護者会の話し合いも行われ、
来年度保護者会役員やその他事項も決議されました。
保護者会自体に私自身が参加することは色々な観点から敢えてないのですが、
今年度役員の世帯をはじめ、新入団の世帯の方まで、みんなが団の為に、
積極的に話し合いを行ってくれていたのは傍で見ていも伝わってきました。
団全体を預かる立場に身を置く中で、そういった皆様の姿は本当にありがたいもので、
『支えてくれる人がいるから頑張れる』というよく言うありきたりのフレーズも、
改めて身に染みて感じることになったこの期間となりました。
3男の誕生という家庭的にで見れば一大イベントのあった中で、
色々な部分でご迷惑をおかけしたところも多かったと思いますが、
その分はこれから何倍も還元していけるように、
池田家一同で頑張っていこうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。
宇部武道館柔道スポーツ少年団 2015年スローガン
習慣になった努力を実力と呼ぶ

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(命名:『道洋(みちひろ)』)
(道洋:生後3時間位)
長男14歳、次男12歳、長女9歳ということでずいぶん年の離れた子となりますが、
年が離れている分、よけいに兄姉にも可愛がられ、すっかり家族の一員として定着しました。
健やかに逞しく育っていけるように、家族全員で道洋の成長を支えていこうと思います。
さて、家内の出産等もあり、前回ブログからの期間も家庭的にも慌ただしい中、
稽古も少し遅刻気味になりがちな期間が続きがちになったりもしましたが、
2/8の第20回山口近県少年柔道交流大会へ6年生が小学生最後の試合として臨んだのをはじめ、
稽古の方は寒さを吹き飛ばす勢いで日々みんな頑張ってくれています。
そんなところで、まずは第20回山口近県少年柔道交流大会の様子からUPしていきます。
(宇部武道館ドリームチーム:強い弱いは別にして、柔道に対する熱意では過去最強のチームでした)
今回は高学年の人数不足もあり少し変則的な組み方をしたチームとなりましたが、
6年生と一緒にチームを組んだ3、4年生の子の中には、
初めて6年生と一緒にチームが組める事を本気で喜んで、楽しみにしていてくれたくれた子もあり、
6年生も小学校最後の団体戦でずっと一緒に頑張ってきた低学年が、
自分たちとチームを組むことを楽しみにしてくれていたことがうれしかったようで、
長い年月でお互いが築いてきた信頼関係が根底にある良いチームとなりました。
結果的には予選リーグ、大西道場さん、岩国少年団さん、玉城道場さんとの対戦で、
0勝3敗の予選リーグ敗退となりましたが、この対戦相手を考えれば、
中には2-3の内容までもつれる試合展開までチームとして機能したことは立派で、
結果は出ていないものの、チーム力としての進歩が目覚ましかったと同時に、
(6年生 隼大:最後まで相変わらずの試合は続きましたが、ここ1年で一本勝ち率が大幅に上昇しているのは親だからこそ気づく部分でしょうか)
(6年生 翔吾:ここ最近の成長と実際の試合内容の進歩は目覚ましく、近いうちに県内で注目の選手になってくれる様な雰囲気も出てきました)
内容的な部分でもどの子も取り組みの成果はしっかり出ていたようで、
6年生はもちろんのこと、下級生も自分の出来る事をきっちりと出してくれた感のある良い試合でした。
結果的には、
団体戦 予選リーグ敗退(0勝3敗)
個人戦 6年生重量級 ベスト8
という事で、ささやかな特記事項としては、
私が指導し始めてから6年生ではじめてのこの大会でのベスト8進出という結果ももたらしてくれました。
数多くいた同学年が次々とリタイアしていく中で、6年間最後までうちの道場で頑張ってくれた2人にとって、
色々な思い出があった中での小学生最後の試合であったと思いますが、
6年前に自他ともに認める県内最弱からスタートした道場にもかかわらず、
ここまで頑張ってきてくれたことは、
色々な面で他の道場の子に引けを取らない成長を伴った6年間だったと思います。
さて、これは偶然かもしれませんが、恒例の記念写真を見てみると、
(記念写真:世代のつながりも出来てきています)
これまでの宇部武道館の核となってくれた3人と、
これからの宇部武道館の核となる3人を中心に、
更にその周りにはその先の宇部武道館の核となる子たちが写った写真が取れていました。
これからもうちの道場でみんなが一緒に頑張っていく事に変わりはありませんが、
しっかり下の子も育ってきて、世代のつながりもしっかり出来てきているのも感じました。
さて、稽古の方ですがこちらも日々順調にしっかりと行えています。
(姉妹:新入団員の妹が頑張り、それに負けじと姉も頑張ってくれています)
内容的にはベースとなる流れの中にその時々で必要な事をピックアップしながら取り組み、
時にはそれが基礎体力作りであったり、受け身であったり、組み手であったり、
打ち込みであったり、投げ込みであったり、寝技への取り組みであったりと、
最近では1~2回ごとに少しずつ変化をつけて、稽古のマンネリ化を防ぎながら、
日々新しい気持ちで稽古が出来る様にしています。
(この日の取り組み:組み手と体捌き)
(この日の取り組み:組み手と体捌き)
こうやって変化をつけながらやっていると、
子供たちにとっては得意な内容が多い日、不得意な内容が多い日と、
その日ごとに自分の色々な部分を見つける事が出来る様で、
上手く出来て得意げに帰れる日あり、全然できなくて悔しい思いをして帰る日ありと、
精神的なスパイスも効いた内容の稽古が出来ていたように思います。
また、この期間には来年度に向けた保護者会の話し合いも行われ、
来年度保護者会役員やその他事項も決議されました。
保護者会自体に私自身が参加することは色々な観点から敢えてないのですが、
今年度役員の世帯をはじめ、新入団の世帯の方まで、みんなが団の為に、
積極的に話し合いを行ってくれていたのは傍で見ていも伝わってきました。
団全体を預かる立場に身を置く中で、そういった皆様の姿は本当にありがたいもので、
『支えてくれる人がいるから頑張れる』というよく言うありきたりのフレーズも、
改めて身に染みて感じることになったこの期間となりました。
3男の誕生という家庭的にで見れば一大イベントのあった中で、
色々な部分でご迷惑をおかけしたところも多かったと思いますが、
その分はこれから何倍も還元していけるように、
池田家一同で頑張っていこうと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。
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1/8~2/3 久々の更新となりました!
1/8~2/3 久々の更新となりました!
新年1回目の更新から、ずいぶん期間が過ぎてしまいました。
書くことがなくて更新が遅くなっているわけではなく、
1月は何かと忙しい状態が続き、道場で子供たちと柔道するので精一杯の状態もあり、
逆説的に書けば、常に良いところがあり過ぎて書くタイミングを失っていたということで、
遅ればせながら、今年2回目の更新となります。
さて、1月から今日までのの稽古の方ですが、
1月中旬には市内で一気に流行りはじめたインフルエンザが猛威をふるい、
団員の半分以上がインフルエンザ感染を含む体調不良でお休みと、
少ない時には参加者5名のみの日もあったほどのインフルエンザの流行りっぷりで、
少なからず稽古への影響はありましたが、
どの日もランニングに始まり乱取りに至るまで、
全ての子がそれぞれの置かれた状況の中で、常に向上心をもった取り組みが出来ていたと思います。

(運動能力基礎トレ:ランニングの後も更に基礎運動でしっかり身体を温めます)

(寝技基礎トレ:寝技における『えび』の重要性を意識しながら行っていきます)
内容的には月初めに書いた様に3学期仕様の取り組みを続けているわけですが、
最近は少し寝技に凝った基礎メニューや実戦練習も追加して、
2学期まではほぼ皆無だった寝技の時間もかなり多く取り入れる様になっています。

(寝技打ち込み:教える側も最初はもどかしかったですが、何度も繰り返すうちにしっかり覚えてきました)

(寝技打ち込み:力ずくで相手の肩をねじり上げる事はNGとし、その分工夫を求めました)

(寝技乱取り:少人数の時は付きっきりで基礎的な動きを覚えてもらっています)
寝技の取り組みの中で子供たちに言っているのは、
『とにかく頭を使え!』
という一点のみで、覚えようとする姿勢を引き出せるように、
少し柔術的な動きを子供たちに見せながら動きを観察してもらい、

(寝技勉強タイム:スパイダーガードからのスイープ)

(寝技勉強タイム:興味がわけば寝技の世界は果てしなく奥が深くなってきます)
子供たちに「寝技って覚えたら楽しそう」という気を出してもらい、
寝技に興味を持ってもらいながら、
当然に基礎的な抑え込みも低学年から中学生に至るまで見直しながら取り組んでいます。
また、立技の方も今までより力強さを求めながら、

(立技打ち込み:道場内最強スピードの春晴コンビを基準としたスピード打ち込み)

(立技打ち込み:相当に動かしているはずなのに、中学生は飄々とこなすようになっています)

(立技投げ込み:どんどん投げ込んで自分の技のイメージを作ってもらいたいところです)

(立技乱取り:力の差があればいかにきれいに投げるかを考える事が次のステップへの一歩となります)

(立技乱取り:中学デビューの男子ですが、日に日に上達しています)
技に入った後に少しでも失敗と思ったら自分から畳の方に逃げて行く全体的な癖を注意しながら、
1つの技がだめでも次、また次としっかり立って身体を動かすことに取り組んでいます。
そんな取り組みを続けながら、地道に継続的に稽古を続けているわけですが、
先月位からどの子も立ち技乱取りの中で綺麗な技が掛る場面が急増し、
地道な体力UPと反復練習とが実を結んできているような気がします。
試合においても、1/18に参加した広島月次試合は、
中学生女子:第1位

(中学生無段の部:前回引き分けた相手からもきっちり一本勝ちで、成長を見せてくれました)
ということで、うちの中学生女子にとってはこの試合で初めての第1位をマークし、
2学期最後のひのまるキッズで全員が初戦突破を果たしたのに続き、
全体的なに良い稽古が続けられている成果は試合でもきっちりと結果として現れていたと思います。
そんなところで、1月はブログの更新こそ少なくなってしまったものの、
人数が揃いにくい状態でもそれぞれが日々ベストを尽くしながらの良い内容の稽古状態を維持でき、
また、うれしい話題としては新たに2人の子が宇部武道館柔道スポ少の仲間として稽古に参加するようになり、

(新入団幼児:また新たな歴史を作ってくれることを期待しています)
新年の滑り出しは今までになく快調なものとなりました。
また、補足的に書いておくと、どの子も良く成長している中で特に1月で一番成長が著しかったのは、
道場で一番下の学年である1年生コンビでした。

(1年生コンビ:仲良くお互いが切磋琢磨してもらえるように最大限のサポートをしていきたいと思います)
基礎運動にしても、寝技にしても、立技にしても、自分より上の学年の子たちに合わせながら、
理解しずらい部分も理解しようとしながら取り組んできたので、
その努力の成果が寝技でも立技でもびっくりする位の成長として現れているようです。
過去にブログでこの2人は第2の春晴コンビになりそうな気がするという事を書いていたと思いますが、
2年前の春晴コンビに匹敵するくらいまでしっかり成長してきて、
これもまたこれからの指導の中での大きな楽しみの一つとなっています。
さて、私事では家内の出産予定も今週が濃厚との診察を受けました。
責任ある立場として道場を運営する中で、
道場の子供たちに対し家族の時間よりも時間を割き、情熱を注ぐのは当然のことと捉えながら、
そうはいっても家庭なくしては何事も前には進めないことも考えながら、
仕事を含めたすべてが上手く両立できるように時間配分も調整しながら、
2月も休みなくフル稼働で子供たちとの時間を共有していければと思います。
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書くことがなくて更新が遅くなっているわけではなく、
1月は何かと忙しい状態が続き、道場で子供たちと柔道するので精一杯の状態もあり、
逆説的に書けば、常に良いところがあり過ぎて書くタイミングを失っていたということで、
遅ればせながら、今年2回目の更新となります。
さて、1月から今日までのの稽古の方ですが、
1月中旬には市内で一気に流行りはじめたインフルエンザが猛威をふるい、
団員の半分以上がインフルエンザ感染を含む体調不良でお休みと、
少ない時には参加者5名のみの日もあったほどのインフルエンザの流行りっぷりで、
少なからず稽古への影響はありましたが、
どの日もランニングに始まり乱取りに至るまで、
全ての子がそれぞれの置かれた状況の中で、常に向上心をもった取り組みが出来ていたと思います。
(運動能力基礎トレ:ランニングの後も更に基礎運動でしっかり身体を温めます)
(寝技基礎トレ:寝技における『えび』の重要性を意識しながら行っていきます)
内容的には月初めに書いた様に3学期仕様の取り組みを続けているわけですが、
最近は少し寝技に凝った基礎メニューや実戦練習も追加して、
2学期まではほぼ皆無だった寝技の時間もかなり多く取り入れる様になっています。
(寝技打ち込み:教える側も最初はもどかしかったですが、何度も繰り返すうちにしっかり覚えてきました)
(寝技打ち込み:力ずくで相手の肩をねじり上げる事はNGとし、その分工夫を求めました)
(寝技乱取り:少人数の時は付きっきりで基礎的な動きを覚えてもらっています)
寝技の取り組みの中で子供たちに言っているのは、
『とにかく頭を使え!』
という一点のみで、覚えようとする姿勢を引き出せるように、
少し柔術的な動きを子供たちに見せながら動きを観察してもらい、
(寝技勉強タイム:スパイダーガードからのスイープ)
(寝技勉強タイム:興味がわけば寝技の世界は果てしなく奥が深くなってきます)
子供たちに「寝技って覚えたら楽しそう」という気を出してもらい、
寝技に興味を持ってもらいながら、
当然に基礎的な抑え込みも低学年から中学生に至るまで見直しながら取り組んでいます。
また、立技の方も今までより力強さを求めながら、
(立技打ち込み:道場内最強スピードの春晴コンビを基準としたスピード打ち込み)
(立技打ち込み:相当に動かしているはずなのに、中学生は飄々とこなすようになっています)
(立技投げ込み:どんどん投げ込んで自分の技のイメージを作ってもらいたいところです)
(立技乱取り:力の差があればいかにきれいに投げるかを考える事が次のステップへの一歩となります)
(立技乱取り:中学デビューの男子ですが、日に日に上達しています)
技に入った後に少しでも失敗と思ったら自分から畳の方に逃げて行く全体的な癖を注意しながら、
1つの技がだめでも次、また次としっかり立って身体を動かすことに取り組んでいます。
そんな取り組みを続けながら、地道に継続的に稽古を続けているわけですが、
先月位からどの子も立ち技乱取りの中で綺麗な技が掛る場面が急増し、
地道な体力UPと反復練習とが実を結んできているような気がします。
試合においても、1/18に参加した広島月次試合は、
中学生女子:第1位
(中学生無段の部:前回引き分けた相手からもきっちり一本勝ちで、成長を見せてくれました)
ということで、うちの中学生女子にとってはこの試合で初めての第1位をマークし、
2学期最後のひのまるキッズで全員が初戦突破を果たしたのに続き、
全体的なに良い稽古が続けられている成果は試合でもきっちりと結果として現れていたと思います。
そんなところで、1月はブログの更新こそ少なくなってしまったものの、
人数が揃いにくい状態でもそれぞれが日々ベストを尽くしながらの良い内容の稽古状態を維持でき、
また、うれしい話題としては新たに2人の子が宇部武道館柔道スポ少の仲間として稽古に参加するようになり、
(新入団幼児:また新たな歴史を作ってくれることを期待しています)
新年の滑り出しは今までになく快調なものとなりました。
また、補足的に書いておくと、どの子も良く成長している中で特に1月で一番成長が著しかったのは、
道場で一番下の学年である1年生コンビでした。
(1年生コンビ:仲良くお互いが切磋琢磨してもらえるように最大限のサポートをしていきたいと思います)
基礎運動にしても、寝技にしても、立技にしても、自分より上の学年の子たちに合わせながら、
理解しずらい部分も理解しようとしながら取り組んできたので、
その努力の成果が寝技でも立技でもびっくりする位の成長として現れているようです。
過去にブログでこの2人は第2の春晴コンビになりそうな気がするという事を書いていたと思いますが、
2年前の春晴コンビに匹敵するくらいまでしっかり成長してきて、
これもまたこれからの指導の中での大きな楽しみの一つとなっています。
さて、私事では家内の出産予定も今週が濃厚との診察を受けました。
責任ある立場として道場を運営する中で、
道場の子供たちに対し家族の時間よりも時間を割き、情熱を注ぐのは当然のことと捉えながら、
そうはいっても家庭なくしては何事も前には進めないことも考えながら、
仕事を含めたすべてが上手く両立できるように時間配分も調整しながら、
2月も休みなくフル稼働で子供たちとの時間を共有していければと思います。
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1/5~7 稽古初め 明けましておめでとうございます!
1/5~7 稽古初め 明けましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます。
正月休み中には子供たちと妖怪ウォッチの映画を見に行ったり、
おせち料理を前に昼からビールを飲んで過ごしましたが、5日からは仕事も道場も新年の運用が始まりました。
さて、ここまで道場としては稽古初めから2回の正規稽古、1回の追加稽古と計3回の稽古を行っています。

(中学生の朗読による心のお勉強)

(基礎運動:体操選手のように美しく!が目標です)
内容的には昨年にいろいろ試験導入したりしながら効果的なメニューだったものを、
系統立てて実行するように時間配分しながら行い始め、
結果的に全体の運動強度的には今までより一段階上がり、
場面場面で要求する集中力・スピード感も今までより一段階上がった状態となり、
新年の稽古初めからの子供たちの稽古状態としては、
昨年秋ころからのの良い状態を質量ともに更に上回る良い状態でスタートが切れています。

(寝技見本:集中してまず流れだけは覚えて!というのが第一目標です)

(寝技実践:流れさえしっかり覚えてくれれば、個別の細かい修正も効率的に理解してくれます)

(打ち込み:自由ペースで100本、全体で合わせて100本、スピード100本の計300本が基本となります)

(打ち込み:1年生の男の子も気合の声を出しながら、全体のペースに頑張ってついてきました)
敢えて新年から特に変わった部分と言えば、打ち込みに関しての部分で、
今まで全くと言っていいほど行っていなかった寝技の打ち込みの導入と、
立技の打ち込みではこれまでは敢えてペースを揃えずに個々の出来る範囲でやっていて、
範囲の少ない子は事実上100本の打ち込みすらまともにやってなかったところを、
もともとうちの道場の稽古の根幹部分である打ち込みをしっかり軸にするという意味でも、
今年からは新スタイルで全体での統一部分を多く取り入れたことです。
慣れていない子等はその分体力的にも精神的にもハードな面も多くあり、
遅れをとった部分まで懇切丁寧に待ったりもせず、全体としての速いペースを維持するようにしているので、
今のところ少ない子は10回やるところが6回だったり、20回やるところが10回だったりしていますが、
徐々に慣れて1人また1人と全体ペースに合わせられるようになってもらいたいところです。
また、乱取りに関しても新しく1つ約束事を作って、3学期仕様の課題を持った取り組みを始めました。

(乱取り:新たな約束事は『大きい方が必ず動く』)
新たな約束事は簡単で『乱取り中は大きい方が必ず動く』という事なわけですが、
色々な効果を期待しながらの約束事で、
2学期に取り組んだ柔らかく動きのある乱取りにプラスして、
3学期の取り組みである力強い動きのある乱取りを課題とする中で、
それがどのように効を奏してくるのかはまたブログの中でも紹介していこうと思います。
ただし、この約束事で、ある意味墓穴を掘っているのは指導員の方でもあり、
子供たちより当然に大きい身体の指導員は子供たちとの乱取りでは常に動かなければならず、

(乱取り:大きい方が動くという事は、指導員は乱取り中に足を止める時間はありません)
体力的にも相当にしんどい部分も多いのですが、子供たちが指導員の汗と身体の痛みをを踏み台にしながら、
今年を成長と飛躍の年に替えていってくれればと願っています。
さて、最後は持久走タイムで私が感じたことを書いておきます。
昨日は、高学年・中学生は3回目の六角堂までの坂道コースを走ったわけですが、
子供たちに抜かれる事を想定して私とY先生は少し早目にスタートしたのにもかかわらず、
子どもたちは坂道手前ですでに徒歩と同じくらいのスピードで走る私とY先生を横目で見ながら抜き去り、
距離350mで標高差50mの急こう配を余裕をかまして走り去る姿がありました。

(六角堂コース:坂の半分から見える宇部武道館(緑色の屋根の建物))
ブログからの転用⇒六角堂までの坂道はこんな感じです
この子たちにもともとそんな体力があったのか、導入から1ヶ月続いた走り込みの成果かは分かりませんが、
子供たちの体力の伸びや適応力・慣れには驚かされ、
マラソンのように経験値での体力のごまかしが効きにくい種目を通じて、
もうすでに私自身が子供たちに追い抜かされた部分があることを再認識し、
子供たちの指導者としてうれしくもあり、何より頼もしくも感じました。
ただ何にせよ、子供たちがこうして一昔前とは全ての面で変わった道場を作り上げてくれ、
今年も教える側としても気持ち良いスタートが切れたことに感謝し、
明日も明後日も指導員として力いっぱい頑張っていこうと思っています!
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おせち料理を前に昼からビールを飲んで過ごしましたが、5日からは仕事も道場も新年の運用が始まりました。
さて、ここまで道場としては稽古初めから2回の正規稽古、1回の追加稽古と計3回の稽古を行っています。
(中学生の朗読による心のお勉強)
(基礎運動:体操選手のように美しく!が目標です)
内容的には昨年にいろいろ試験導入したりしながら効果的なメニューだったものを、
系統立てて実行するように時間配分しながら行い始め、
結果的に全体の運動強度的には今までより一段階上がり、
場面場面で要求する集中力・スピード感も今までより一段階上がった状態となり、
新年の稽古初めからの子供たちの稽古状態としては、
昨年秋ころからのの良い状態を質量ともに更に上回る良い状態でスタートが切れています。
(寝技見本:集中してまず流れだけは覚えて!というのが第一目標です)
(寝技実践:流れさえしっかり覚えてくれれば、個別の細かい修正も効率的に理解してくれます)
(打ち込み:自由ペースで100本、全体で合わせて100本、スピード100本の計300本が基本となります)
(打ち込み:1年生の男の子も気合の声を出しながら、全体のペースに頑張ってついてきました)
敢えて新年から特に変わった部分と言えば、打ち込みに関しての部分で、
今まで全くと言っていいほど行っていなかった寝技の打ち込みの導入と、
立技の打ち込みではこれまでは敢えてペースを揃えずに個々の出来る範囲でやっていて、
範囲の少ない子は事実上100本の打ち込みすらまともにやってなかったところを、
もともとうちの道場の稽古の根幹部分である打ち込みをしっかり軸にするという意味でも、
今年からは新スタイルで全体での統一部分を多く取り入れたことです。
慣れていない子等はその分体力的にも精神的にもハードな面も多くあり、
遅れをとった部分まで懇切丁寧に待ったりもせず、全体としての速いペースを維持するようにしているので、
今のところ少ない子は10回やるところが6回だったり、20回やるところが10回だったりしていますが、
徐々に慣れて1人また1人と全体ペースに合わせられるようになってもらいたいところです。
また、乱取りに関しても新しく1つ約束事を作って、3学期仕様の課題を持った取り組みを始めました。
(乱取り:新たな約束事は『大きい方が必ず動く』)
新たな約束事は簡単で『乱取り中は大きい方が必ず動く』という事なわけですが、
色々な効果を期待しながらの約束事で、
2学期に取り組んだ柔らかく動きのある乱取りにプラスして、
3学期の取り組みである力強い動きのある乱取りを課題とする中で、
それがどのように効を奏してくるのかはまたブログの中でも紹介していこうと思います。
ただし、この約束事で、ある意味墓穴を掘っているのは指導員の方でもあり、
子供たちより当然に大きい身体の指導員は子供たちとの乱取りでは常に動かなければならず、
(乱取り:大きい方が動くという事は、指導員は乱取り中に足を止める時間はありません)
体力的にも相当にしんどい部分も多いのですが、子供たちが指導員の汗と身体の痛みをを踏み台にしながら、
今年を成長と飛躍の年に替えていってくれればと願っています。
さて、最後は持久走タイムで私が感じたことを書いておきます。
昨日は、高学年・中学生は3回目の六角堂までの坂道コースを走ったわけですが、
子供たちに抜かれる事を想定して私とY先生は少し早目にスタートしたのにもかかわらず、
子どもたちは坂道手前ですでに徒歩と同じくらいのスピードで走る私とY先生を横目で見ながら抜き去り、
距離350mで標高差50mの急こう配を余裕をかまして走り去る姿がありました。
(六角堂コース:坂の半分から見える宇部武道館(緑色の屋根の建物))
ブログからの転用⇒六角堂までの坂道はこんな感じです
この子たちにもともとそんな体力があったのか、導入から1ヶ月続いた走り込みの成果かは分かりませんが、
子供たちの体力の伸びや適応力・慣れには驚かされ、
マラソンのように経験値での体力のごまかしが効きにくい種目を通じて、
もうすでに私自身が子供たちに追い抜かされた部分があることを再認識し、
子供たちの指導者としてうれしくもあり、何より頼もしくも感じました。
ただ何にせよ、子供たちがこうして一昔前とは全ての面で変わった道場を作り上げてくれ、
今年も教える側としても気持ち良いスタートが切れたことに感謝し、
明日も明後日も指導員として力いっぱい頑張っていこうと思っています!
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- 1/5~7 稽古初め 明けましておめでとうございます!
- 12/19~28 稽古納め & 裏稽古納め
- 12/21 納会兼クリスマス会 & 子供たちの頑張り!
12/19~28 稽古納め & 裏稽古納め
12/19~28 稽古納め & 裏稽古納め
大晦日となり、今年も残すところあと1日を切りました。
うちの家庭では今年は臨月が迫る家内のこともあり恒例の年末温泉旅行は中止し、
朝から唐戸市場まで足を伸ばし、今日の夜から正月にかけての旬の素材をGETしてきました。

(大晦日の唐戸市場)

(大晦日の夜は、河豚鍋を楽しみます)
大晦日の唐戸市場は5年ぶり位でしたが、相変わらずの人の多さで、
もみくちゃにされながらも目当ての河豚もGETできました。
さて、稽古の方では、納会兼クリスマス会を挟んだ12月後半から稽古納めまで、
多くの子供たちが寒い中稽古に参加してくれ、
団としての正規稽古での稽古納めが12/26だったのにも関わらず、
正規の稽古納め後の稽古出席者の割合としては過去最高を更新し、
12/27、28の強化稽古まで含めた12/28の裏稽古納めまで、
稽古に来れる時間のある子は自主的に稽古に参加して今年の日程を終えてくれました。

(修造タイム:中学生による、まいにち修造の朗読で精神力UPを図ります)

(受け身:県の指導者講習で習った事をアレンジしながら取り組んでいます)

(寝技打ち込み:低学年でも日々の積み重ねで徐々に覚えてきています)

(寝技打ち込み:中学生には小学生に教える事も自分の勉強として行わせています)

(打ち込み:個々のペアリングでの自由打ち込みの後は全体が一瞬で100回の打ち込みをこなしました)

(打ち込み:大外刈りの打ち込みもすっかり上達してきました)

(打ち込み:来年は3年生の戦力の一人に加わってくれそうです)

(乱取り:下の学年相手には強引にならずにしっかり動いての乱取りを理解実践してくれていました)

(乱取り:受験生の中3も稽古納めには稽古に参加し、下級生に胸を貸していました)

(乱取り:次男との遊びながらの乱取りのつもりが、この後、半マジ投げを喰らいました)

(乱取り:悩みながらの中にも毎日の努力は着実にいい技に繋がってきています)

(乱取り:急成長の4年生は最終日の豪快な技で成長を示してくれました)
そんなこんなで、高知合宿、秋合宿等々の行事が目白押しだった今年も終わりとなり、
また明日からは新たな1年がスタートするわけですが、
来年に向けての一番の好材料としては、
今年いろいろ試した中で、ようやく効率的な稽古スタイルが見えてきて、
11月から12月にかけ導入テストを行った方針を来年の頭から導入できる目処がついたことです。
今年は当初から我慢の年の予想をしていた通り、稽古一つにしても随分試行錯誤を繰り返しましたが、
昨年から今年にかけて今までにない激しい淘汰のあった中で、
我慢の中で我慢しきれた子は県内最弱であった道場の状態は完全に振り切って、
先を見据えるための地力は間違いなくしっかりついたと思います。
あんまり大げさなことを書いても仕方はないのですが、
来年から再来年に掛けては私が道場を受け持ってから一番の飛躍の年になると思っています。
このことが嘘にならないようにするためには、これからも子供たちの不断の努力が必要なわけですが、
そのためにも来年も私が都合のつくときは、
『一人でも稽古をする子がいれば何曜日であろうと、試合後であろうと必ず道場は開ける』
という基本方針もしっかり継続しながらやっていこうと思っています。
さて、これで今年のブログ更新も最後となるわけですが、
今年もこのブログを見てうちの道場で柔道を始めてくれた世帯があり、
継続的なブログ更新が多少なりとも団員募集の力になった場面もありました。
今年も多くの方のこのブログを訪問していただき、ありがとうございました!
2015年は1/5が稽古始めとなります。
2015年も宇部武道館柔道スポーツ少年団への変わらぬ応援をよろしくお願いいたします!
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!

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うちの家庭では今年は臨月が迫る家内のこともあり恒例の年末温泉旅行は中止し、
朝から唐戸市場まで足を伸ばし、今日の夜から正月にかけての旬の素材をGETしてきました。
(大晦日の唐戸市場)
(大晦日の夜は、河豚鍋を楽しみます)
大晦日の唐戸市場は5年ぶり位でしたが、相変わらずの人の多さで、
もみくちゃにされながらも目当ての河豚もGETできました。
さて、稽古の方では、納会兼クリスマス会を挟んだ12月後半から稽古納めまで、
多くの子供たちが寒い中稽古に参加してくれ、
団としての正規稽古での稽古納めが12/26だったのにも関わらず、
正規の稽古納め後の稽古出席者の割合としては過去最高を更新し、
12/27、28の強化稽古まで含めた12/28の裏稽古納めまで、
稽古に来れる時間のある子は自主的に稽古に参加して今年の日程を終えてくれました。
(修造タイム:中学生による、まいにち修造の朗読で精神力UPを図ります)
(受け身:県の指導者講習で習った事をアレンジしながら取り組んでいます)
(寝技打ち込み:低学年でも日々の積み重ねで徐々に覚えてきています)
(寝技打ち込み:中学生には小学生に教える事も自分の勉強として行わせています)
(打ち込み:個々のペアリングでの自由打ち込みの後は全体が一瞬で100回の打ち込みをこなしました)
(打ち込み:大外刈りの打ち込みもすっかり上達してきました)
(打ち込み:来年は3年生の戦力の一人に加わってくれそうです)
(乱取り:下の学年相手には強引にならずにしっかり動いての乱取りを理解実践してくれていました)
(乱取り:受験生の中3も稽古納めには稽古に参加し、下級生に胸を貸していました)
(乱取り:次男との遊びながらの乱取りのつもりが、この後、半マジ投げを喰らいました)
(乱取り:悩みながらの中にも毎日の努力は着実にいい技に繋がってきています)
(乱取り:急成長の4年生は最終日の豪快な技で成長を示してくれました)
そんなこんなで、高知合宿、秋合宿等々の行事が目白押しだった今年も終わりとなり、
また明日からは新たな1年がスタートするわけですが、
来年に向けての一番の好材料としては、
今年いろいろ試した中で、ようやく効率的な稽古スタイルが見えてきて、
11月から12月にかけ導入テストを行った方針を来年の頭から導入できる目処がついたことです。
今年は当初から我慢の年の予想をしていた通り、稽古一つにしても随分試行錯誤を繰り返しましたが、
昨年から今年にかけて今までにない激しい淘汰のあった中で、
我慢の中で我慢しきれた子は県内最弱であった道場の状態は完全に振り切って、
先を見据えるための地力は間違いなくしっかりついたと思います。
あんまり大げさなことを書いても仕方はないのですが、
来年から再来年に掛けては私が道場を受け持ってから一番の飛躍の年になると思っています。
このことが嘘にならないようにするためには、これからも子供たちの不断の努力が必要なわけですが、
そのためにも来年も私が都合のつくときは、
『一人でも稽古をする子がいれば何曜日であろうと、試合後であろうと必ず道場は開ける』
という基本方針もしっかり継続しながらやっていこうと思っています。
さて、これで今年のブログ更新も最後となるわけですが、
今年もこのブログを見てうちの道場で柔道を始めてくれた世帯があり、
継続的なブログ更新が多少なりとも団員募集の力になった場面もありました。
今年も多くの方のこのブログを訪問していただき、ありがとうございました!
2015年は1/5が稽古始めとなります。
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12/21 納会兼クリスマス会 & 子供たちの頑張り!
12/21 納会兼クリスマス会 & 子供たちの頑張り!
12月も後半にとなり、子供たちも今日から冬休みとなりました。
道場としても稽古納めまで正規には1回の稽古を残すのみとなり、
今年もいよいよ大詰めの時期となっています。
隼大も塾の冬期講習も始まるようで、冬休み突入にもかかわらず子供にとっても、
師走にふさわしい忙しい時期となりますが、そんな中送迎時目にしている教室内の掲示をUPしてみます。

(根性論:最近スポーツの世界では脱根性論が主流ですが、勉強も含め原点はやっぱり根性です)
右側の塾マークをうちの道場マークに入れ替えるだけでスポーツの世界でも通じる言葉で、
勉強も勝負の世界、柔道も勝負の世界ということで、
少しでも上を目指すなら、根性論は全ての分野で根底にあるものだと改めて感じます。
また、写真では切れていますが、『宿題忘れ月3回、即、退塾』という厳しい言葉もあり、
今はひょっとしたら子供たちにとって、スポーツの場より、勉強の場の方が妥協が許されず、
テスト結果であからさまにレベル分けされてしまう部分でも、精神的に厳しい面が多いのかなとも思います。
さて、そんな年の瀬の忙しい時期、道場としての今年最終行事である、
『納会兼クリスマス会』を今年は21日に盛大も開催できました。
こういった行事は年毎に内容がパワーアップしてきているわけですが、
今年も昨年より更にパワーアップし、過去最強のボリュームの盛大な会となりました。
タイムスケジュール的には、
12:30~14:30 レクリエーション(常盤小体育館)
14:30~17:00 ミニウォーキング(常盤小~あすとぴあ自治会館 約7km)
17:00~20:00 懇親会
という時間配分で、今年パワーアップした所はうちの合宿時の恒例イベントである、
『ウォーキングタイム』を今回のタイムスケジュールに盛り込んだことでした。
引率で歩く大人は少々
企画的に大きく3つに分かれているわけですが、
こういった時に大変なのがそれぞれの役割で準備や実施に参加する保護者の方で、
今回は例年より保護者の皆様の負担が増えた部分もあったと思いますが、
その分、子供たち全員が最初から最後まで笑顔が絶えない楽しい1日になったようです。
さて、そんな楽しさ満載だった1日の様子はいつもどおり写真中心にUPしておきます。
≪レクリエーションの部≫

(レクリエーションの部:常盤小学校の体育館でみんなで遊びました)

(ドッジボール:学年入り乱れたチーム分けで勝ったも負けても盛り上がりました)

(ドッジボール:自信のある子はキャッチングにトライ)

(ドッジボールタイム:すばしっこい子はなかなかボールに当たりません)

(おにごっこ:学年入り乱れての中でもみんなが楽しめるルール設定でした)

(おにごっこ:高学年が低学年にタッチされる場面はみんなが盛り上がりました)

(共同作業ゲーム:保護者Mさんに企画運営していただきました)

(共同作業ゲーム:男の子は悪ふざけしながらリボンを作りました)

(共同作業ゲーム:女の子チームは綺麗にリボンを作っていました)

(共同作業ゲーム:最後は作ったリボンを争奪するじゃんけんゲームで大盛り上がりでした)
≪ミニウォーキングの部≫

(ウォーキングの部:常盤小学校から懇親会場までの約7㎞を散歩しました)

(ウォーキングタイム:改修中の動物園ゾーンを見学しながら歩きました)

(ウォーキングタイム:ウォーキング用に整備されているコースを快調に進んでいきました)

(ウォーキングタイム:経路の半分は常盤公園内なので低学年でも安心のコースです)
≪懇親会の部≫

(懇親会:今年は名古屋コーチン他地鶏の鍋がメインでした)

(低学年軍団:妖怪ウォッチ体操を披露しました)

(低学年軍団:体操披露後はそれぞれにあったインタビューコーナーで自分の考えを発表しました)

(クリスマスプレゼントクイズ:女子軍団の企画力は更にパワーアップしてきました)

(クリスマスプレゼントクイズ:中学生が考えた問題に正解すると、くじが引ける仕組みです)

(クリスマスプレゼントクイズ:持ち寄りの景品も今年はますます豪華になっていました)

(くじ引き:どんな景品になるか興味津津です)

(くじ引き:女の子は小さい子が盛り上がるように気配りもしっかり出来ていました)

(餅まき:6年生は餅を撒く側を経験してもらいました)

(餅まき:H家自家製の餅は格別の美味しさで、みんなで楽しい争奪戦となりました)
レクリエーション、ウォーキング、懇親会とも子供たちの笑い声が絶えない半日で、
これだけの人数、これだけのバラバラな学年に関わらず、
常に一体感のある時間を子供たちも大人もみんなが共有したように思います。
こういった企画のたびにいつも惜しみないご協力を頂いている保護者の皆様には、
年末の忙しい中、今回も多大なご協力を頂き、誠にありがとうございました!
さて、今回は納会の写真中心のUPでしたが、
昨日の稽古に関して、少し子供たちの頑張りを褒めておきたいと思います。
昨日の稽古は子供たちや各家庭にとっては一つのイベント行事となる、
クリスマス・イブと重なる日の稽古となりました。

(クリスマスイブ:帰宅後はささやかに豪華に家族での食卓を楽しみました)
という事で、過去の道場での全体傾向としてを考えると、
私自身は稽古の予想出席者数は全体の約7割といったところだろうと踏んでいました。
ところが蓋を開けてみれば、
もともと予定があって欠席と分かっている子、体調不良の連絡があったの子を除き、
団員全員が最初のランニングから最後まで稽古に出席してくれました。

(受け身:ランニングで身体が暖まっているおかげで、最初からいい動きでした)
稽古がある日は稽古に行くというのは当たり前の事かもしれませんが、
その当たり前が当たり前でなかった過去(2012.12.24ブログ参照)を考えると、
(2012年は30人近い団員から7名の出席しかありませんでした)
私自身が今回の出席率には度肝を抜かれ、ある意味感動的な事でもありました。
今回の冒頭の写真中にある『何があっても休まない』という心掛けの部分を考えると、
今年は全員がそんな出来そうで出来ない部分もしっかりクリアしていたということになります。
今年も団員の増減は常にありながらも、
淘汰の中で生き残ってきた子供たちの精神的な成長がこんなところからしっかりうかがえるのと同時に、
保護者の方にあってはこういった部分もしっかり支えていただいている事に感謝し、
昨日の稽古に参加していただいた子供にも大人にも改めて拍手を送りたいと思います!
そんなところで、今日はビール片手に一週間で唯一ゆっくりできる木曜日の夜の食卓を楽しみながら、

(今日の特選素材:蓋井島産のエミューの卵で巨大目玉焼きを作ります)
柔道に関しては短期的には明日の稽古の事、中期的には3学期の事を練りながら、
子供たちに還元できる部分を少しでも多く見つけておこと思います。
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道場としても稽古納めまで正規には1回の稽古を残すのみとなり、
今年もいよいよ大詰めの時期となっています。
隼大も塾の冬期講習も始まるようで、冬休み突入にもかかわらず子供にとっても、
師走にふさわしい忙しい時期となりますが、そんな中送迎時目にしている教室内の掲示をUPしてみます。
(根性論:最近スポーツの世界では脱根性論が主流ですが、勉強も含め原点はやっぱり根性です)
右側の塾マークをうちの道場マークに入れ替えるだけでスポーツの世界でも通じる言葉で、
勉強も勝負の世界、柔道も勝負の世界ということで、
少しでも上を目指すなら、根性論は全ての分野で根底にあるものだと改めて感じます。
また、写真では切れていますが、『宿題忘れ月3回、即、退塾』という厳しい言葉もあり、
今はひょっとしたら子供たちにとって、スポーツの場より、勉強の場の方が妥協が許されず、
テスト結果であからさまにレベル分けされてしまう部分でも、精神的に厳しい面が多いのかなとも思います。
さて、そんな年の瀬の忙しい時期、道場としての今年最終行事である、
『納会兼クリスマス会』を今年は21日に盛大も開催できました。
こういった行事は年毎に内容がパワーアップしてきているわけですが、
今年も昨年より更にパワーアップし、過去最強のボリュームの盛大な会となりました。
タイムスケジュール的には、
12:30~14:30 レクリエーション(常盤小体育館)
14:30~17:00 ミニウォーキング(常盤小~あすとぴあ自治会館 約7km)
17:00~20:00 懇親会
という時間配分で、今年パワーアップした所はうちの合宿時の恒例イベントである、
『ウォーキングタイム』を今回のタイムスケジュールに盛り込んだことでした。
引率で歩く大人は少々
企画的に大きく3つに分かれているわけですが、
こういった時に大変なのがそれぞれの役割で準備や実施に参加する保護者の方で、
今回は例年より保護者の皆様の負担が増えた部分もあったと思いますが、
その分、子供たち全員が最初から最後まで笑顔が絶えない楽しい1日になったようです。
さて、そんな楽しさ満載だった1日の様子はいつもどおり写真中心にUPしておきます。
≪レクリエーションの部≫
(レクリエーションの部:常盤小学校の体育館でみんなで遊びました)
(ドッジボール:学年入り乱れたチーム分けで勝ったも負けても盛り上がりました)
(ドッジボール:自信のある子はキャッチングにトライ)
(ドッジボールタイム:すばしっこい子はなかなかボールに当たりません)
(おにごっこ:学年入り乱れての中でもみんなが楽しめるルール設定でした)
(おにごっこ:高学年が低学年にタッチされる場面はみんなが盛り上がりました)
(共同作業ゲーム:保護者Mさんに企画運営していただきました)
(共同作業ゲーム:男の子は悪ふざけしながらリボンを作りました)
(共同作業ゲーム:女の子チームは綺麗にリボンを作っていました)
(共同作業ゲーム:最後は作ったリボンを争奪するじゃんけんゲームで大盛り上がりでした)
≪ミニウォーキングの部≫
(ウォーキングの部:常盤小学校から懇親会場までの約7㎞を散歩しました)
(ウォーキングタイム:改修中の動物園ゾーンを見学しながら歩きました)
(ウォーキングタイム:ウォーキング用に整備されているコースを快調に進んでいきました)
(ウォーキングタイム:経路の半分は常盤公園内なので低学年でも安心のコースです)
≪懇親会の部≫
(懇親会:今年は名古屋コーチン他地鶏の鍋がメインでした)
(低学年軍団:妖怪ウォッチ体操を披露しました)
(低学年軍団:体操披露後はそれぞれにあったインタビューコーナーで自分の考えを発表しました)
(クリスマスプレゼントクイズ:女子軍団の企画力は更にパワーアップしてきました)
(クリスマスプレゼントクイズ:中学生が考えた問題に正解すると、くじが引ける仕組みです)
(クリスマスプレゼントクイズ:持ち寄りの景品も今年はますます豪華になっていました)
(くじ引き:どんな景品になるか興味津津です)
(くじ引き:女の子は小さい子が盛り上がるように気配りもしっかり出来ていました)
(餅まき:6年生は餅を撒く側を経験してもらいました)
(餅まき:H家自家製の餅は格別の美味しさで、みんなで楽しい争奪戦となりました)
レクリエーション、ウォーキング、懇親会とも子供たちの笑い声が絶えない半日で、
これだけの人数、これだけのバラバラな学年に関わらず、
常に一体感のある時間を子供たちも大人もみんなが共有したように思います。
こういった企画のたびにいつも惜しみないご協力を頂いている保護者の皆様には、
年末の忙しい中、今回も多大なご協力を頂き、誠にありがとうございました!
さて、今回は納会の写真中心のUPでしたが、
昨日の稽古に関して、少し子供たちの頑張りを褒めておきたいと思います。
昨日の稽古は子供たちや各家庭にとっては一つのイベント行事となる、
クリスマス・イブと重なる日の稽古となりました。
(クリスマスイブ:帰宅後はささやかに豪華に家族での食卓を楽しみました)
という事で、過去の道場での全体傾向としてを考えると、
私自身は稽古の予想出席者数は全体の約7割といったところだろうと踏んでいました。
ところが蓋を開けてみれば、
もともと予定があって欠席と分かっている子、体調不良の連絡があったの子を除き、
団員全員が最初のランニングから最後まで稽古に出席してくれました。
(受け身:ランニングで身体が暖まっているおかげで、最初からいい動きでした)
稽古がある日は稽古に行くというのは当たり前の事かもしれませんが、
その当たり前が当たり前でなかった過去(2012.12.24ブログ参照)を考えると、
(2012年は30人近い団員から7名の出席しかありませんでした)
私自身が今回の出席率には度肝を抜かれ、ある意味感動的な事でもありました。
今回の冒頭の写真中にある『何があっても休まない』という心掛けの部分を考えると、
今年は全員がそんな出来そうで出来ない部分もしっかりクリアしていたということになります。
今年も団員の増減は常にありながらも、
淘汰の中で生き残ってきた子供たちの精神的な成長がこんなところからしっかりうかがえるのと同時に、
保護者の方にあってはこういった部分もしっかり支えていただいている事に感謝し、
昨日の稽古に参加していただいた子供にも大人にも改めて拍手を送りたいと思います!
そんなところで、今日はビール片手に一週間で唯一ゆっくりできる木曜日の夜の食卓を楽しみながら、
(今日の特選素材:蓋井島産のエミューの卵で巨大目玉焼きを作ります)
柔道に関しては短期的には明日の稽古の事、中期的には3学期の事を練りながら、
子供たちに還元できる部分を少しでも多く見つけておこと思います。
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12/10~17 3学期の課題に向けて!
12/10~17 3学期の課題に向けて!
昨日は明け方から天気予報通りに雪が降り、朝起きると家の前は5㎝程度の積雪がありました。

(あすとぴあ:車で5分ほど街に入れば積雪はなく、なぜかいつもこの地区だけ雪が積もります)
年末に向け、12/14には今年最後の試合となったひのまるキッズ大会も終わり、
団行事としても12/21の『クリスマス会兼納会』を残すのみとなり、
今年もあっという間に過ぎ去っていっているような感覚です。
さて、稽古の方ですが前々回のブログで紹介の通り、
新たな稽古メニューとなった月・水・金のランニングも昨日で5回目となりました。
たった5回で何が変わるという事はないのでしょうが、子供たちの体力的な適応力はなかなかのもので、
当初2㎞を目標に始めたものが、速い子は既に3㎞以上を走るようになっています。
また、このトレーニングのため、6年生保護者Sコーチに特別コーチとして参加して頂き、

(持久走タイム:吹雪の中、高学年・中学生は反射タスキをかけ、六角堂までの新コースを走りました)
昨日は高学年・中学生には初の敷地外コースとして標高差約55mの新コースを引っ張って走ってもらい、
持久走タイムもバリエーションが増えてきました。
前回ブログでも書いたように、指導員としてはランニングという単純作業の中で、
走るのが速い遅い、持久力があるないを見ているわけでなく、
それは継続的な中で必ずどの子もUPしてくるもので、
それよりもどの子がどれ位まで『息を切らせて走っているのか=妥協ない取り組みをしているのか』が、
単純作業なだけにごまかしのきかない状態で見れるのがポイントだと考えています。
そんなベーストレーニングの導入も順調に行えた中、
ランニングの後は、受け身の反復にもある意味必要以上の時間をかけ、
全体的に適当だった受け身も再度1から構築したことで、しっかり出来る様になってきたように思います。
この後は通常通り、打ち込みをしっかりやるという普遍的な部分は変わらず行いながら、

(打ち込み:真剣度が目に現れていました)

(打ち込み:低学年は勢いよく、高学年・中学生は一つ一つ意味を考えながら取り組みます)

(持ち上げ:新しい得意技として半年間取り組んできた内股)

(持ち上げ:昔はあんなにしんどそうに行っていたメニューも軽々とこなすようになっています)

(持ち上げ:体重差2.5倍の持ち上げをチャレンジ精神で楽しんで行いました)
投げ込みでは打ち込みの成果が現れて、低学年も徐々に精度を増しながら、


(投げ込み:1・2年生も打ち込みの成果が投げ込みに現れてくるようになりました)
乱取りでは最近の更新で書いている通り、2学期の取り組みの総仕上げを行っています。

(乱取り:相手の組み合わせは自由、その相手との乱取りにいかに意味を持たせるかが肝心です)
そんな中で乱取りを見ていると、どうも子供たちが、
取り組みポイントである『柔らかく動きある』という部分を『相手から距離をとって動く』
という感じで考えている様子が見られてきたので、
その部分に関して、『距離を詰めること』と『力ずくであること』は違うんだという事を、
敢えて奥襟をとっての動作を交えて、動きながらの解説しながら理解してもらいました。
奥襟をとって密着した状態でくるくる回りながらストンと足払いを掛けて見せたりすると、
『奥襟を取る=大外刈り・払い腰で強引に投げるため=力ずくの技』
というイメージを持っている小柄な子にとっては目から鱗的なところもあったようで、
特に興味深く聞いて、実際に乱取りの中でチャレンジしようとしていた様に思います。
2学期行ってきた取り組みの中で出てきた課題部分が、
3学期に取り組ませることとなる『流れの中での密着と力強さ』となるわけですが、
3学期の取り組みへの下準備といったところで、

(3学期の課題先行投入:ポイントは力ずくでなく、力強さです)
正規稽古以外の日に稽古に来る子を中心に先行して新たな課題にも挑戦させました。
また、家内主催で参加者募集の中、地味に継続している体幹トレーニングも、
開始当時よりメニューも増えながら、地道に継続して行えています。
地味にハードでしんどいトレーニングだけあり、なかなか参加者は増えない状態ではありますが、

(体幹トレーニング:継続的に行いながら、見違える様に出来てきました)
半強制ででもやり続けてきたメンバーは乱取りでの動きの中のバランス感覚が違ってきていてます。
最近ここに写っている4人がなかなか投げれなくなったり、どんどん技を掛けられたりと、
特にもつれ合いの場面の身体の軸の部分で優位な体勢を作られている事に、
体幹トレーニングの参加に二の足を踏んでいる子たちが気づいているのでしょうか?
この先も強制力をもって取り組ますことはないと思いますが、
やってみようという子が少しでも増えてくれればありがたい事だと思います。
さて、こんな感じで稽古は進んでいるわけですが、
2学期になったあたりから稽古の充実度が良くなってきているのはこれまでの紹介の通りで、
特に11月中旬位からはその状態が加速度的にUPし、
稽古充実度に比例して、子供たちの成長度は過去最強の状態になってきたように思います。
また、『冷え込みが予想されるため、安全のために夕方の部活中止、朝練中止』という、
石橋を叩きすぎて渡れなくなった様な意味不明なメールを学校が平気で各家庭に送ってくる今の世の中、
昨日の様な気温2℃位の極寒の吹雪の中で、
実は私自身も今日は寒すぎるからランニング中止にしようかなとも思った中、
敢えて屋外をランニングした時の子供たちの様子は、
寒いとか関係なく、逆に吹雪を見てその中を走るのが楽しくて意欲が増したような感じで、
教える側としてもまた一つ子供たちの元気さを体感し、
柔道を通じての子供たちの精神部分での逞しい成長を感じた場面でもありました。
明日からの稽古では心と身体に効くであろう新兵器も投入する予定です。

(面白グッズ的な要素もある両者ですが、うまく活用していきたいと思います)
使いどころも今までもう少し詰めて出来ればと考えていた時間帯に組み入れるプランも出来てきました。
これから当然もっと寒い日もでてくることと思いますが、
これまで通り、試行錯誤を繰り返しながら、3歩進んで2歩さがりながらでも、
着実に一歩一歩、個々の成長、団としての成長を促せていければと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!

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(あすとぴあ:車で5分ほど街に入れば積雪はなく、なぜかいつもこの地区だけ雪が積もります)
年末に向け、12/14には今年最後の試合となったひのまるキッズ大会も終わり、
団行事としても12/21の『クリスマス会兼納会』を残すのみとなり、
今年もあっという間に過ぎ去っていっているような感覚です。
さて、稽古の方ですが前々回のブログで紹介の通り、
新たな稽古メニューとなった月・水・金のランニングも昨日で5回目となりました。
たった5回で何が変わるという事はないのでしょうが、子供たちの体力的な適応力はなかなかのもので、
当初2㎞を目標に始めたものが、速い子は既に3㎞以上を走るようになっています。
また、このトレーニングのため、6年生保護者Sコーチに特別コーチとして参加して頂き、
(持久走タイム:吹雪の中、高学年・中学生は反射タスキをかけ、六角堂までの新コースを走りました)
昨日は高学年・中学生には初の敷地外コースとして標高差約55mの新コースを引っ張って走ってもらい、
持久走タイムもバリエーションが増えてきました。
前回ブログでも書いたように、指導員としてはランニングという単純作業の中で、
走るのが速い遅い、持久力があるないを見ているわけでなく、
それは継続的な中で必ずどの子もUPしてくるもので、
それよりもどの子がどれ位まで『息を切らせて走っているのか=妥協ない取り組みをしているのか』が、
単純作業なだけにごまかしのきかない状態で見れるのがポイントだと考えています。
そんなベーストレーニングの導入も順調に行えた中、
ランニングの後は、受け身の反復にもある意味必要以上の時間をかけ、
全体的に適当だった受け身も再度1から構築したことで、しっかり出来る様になってきたように思います。
この後は通常通り、打ち込みをしっかりやるという普遍的な部分は変わらず行いながら、
(打ち込み:真剣度が目に現れていました)
(打ち込み:低学年は勢いよく、高学年・中学生は一つ一つ意味を考えながら取り組みます)
(持ち上げ:新しい得意技として半年間取り組んできた内股)
(持ち上げ:昔はあんなにしんどそうに行っていたメニューも軽々とこなすようになっています)
(持ち上げ:体重差2.5倍の持ち上げをチャレンジ精神で楽しんで行いました)
投げ込みでは打ち込みの成果が現れて、低学年も徐々に精度を増しながら、
(投げ込み:1・2年生も打ち込みの成果が投げ込みに現れてくるようになりました)
乱取りでは最近の更新で書いている通り、2学期の取り組みの総仕上げを行っています。
(乱取り:相手の組み合わせは自由、その相手との乱取りにいかに意味を持たせるかが肝心です)
そんな中で乱取りを見ていると、どうも子供たちが、
取り組みポイントである『柔らかく動きある』という部分を『相手から距離をとって動く』
という感じで考えている様子が見られてきたので、
その部分に関して、『距離を詰めること』と『力ずくであること』は違うんだという事を、
敢えて奥襟をとっての動作を交えて、動きながらの解説しながら理解してもらいました。
奥襟をとって密着した状態でくるくる回りながらストンと足払いを掛けて見せたりすると、
『奥襟を取る=大外刈り・払い腰で強引に投げるため=力ずくの技』
というイメージを持っている小柄な子にとっては目から鱗的なところもあったようで、
特に興味深く聞いて、実際に乱取りの中でチャレンジしようとしていた様に思います。
2学期行ってきた取り組みの中で出てきた課題部分が、
3学期に取り組ませることとなる『流れの中での密着と力強さ』となるわけですが、
3学期の取り組みへの下準備といったところで、
(3学期の課題先行投入:ポイントは力ずくでなく、力強さです)
正規稽古以外の日に稽古に来る子を中心に先行して新たな課題にも挑戦させました。
また、家内主催で参加者募集の中、地味に継続している体幹トレーニングも、
開始当時よりメニューも増えながら、地道に継続して行えています。
地味にハードでしんどいトレーニングだけあり、なかなか参加者は増えない状態ではありますが、
(体幹トレーニング:継続的に行いながら、見違える様に出来てきました)
半強制ででもやり続けてきたメンバーは乱取りでの動きの中のバランス感覚が違ってきていてます。
最近ここに写っている4人がなかなか投げれなくなったり、どんどん技を掛けられたりと、
特にもつれ合いの場面の身体の軸の部分で優位な体勢を作られている事に、
体幹トレーニングの参加に二の足を踏んでいる子たちが気づいているのでしょうか?
この先も強制力をもって取り組ますことはないと思いますが、
やってみようという子が少しでも増えてくれればありがたい事だと思います。
さて、こんな感じで稽古は進んでいるわけですが、
2学期になったあたりから稽古の充実度が良くなってきているのはこれまでの紹介の通りで、
特に11月中旬位からはその状態が加速度的にUPし、
稽古充実度に比例して、子供たちの成長度は過去最強の状態になってきたように思います。
また、『冷え込みが予想されるため、安全のために夕方の部活中止、朝練中止』という、
石橋を叩きすぎて渡れなくなった様な意味不明なメールを学校が平気で各家庭に送ってくる今の世の中、
昨日の様な気温2℃位の極寒の吹雪の中で、
実は私自身も今日は寒すぎるからランニング中止にしようかなとも思った中、
敢えて屋外をランニングした時の子供たちの様子は、
寒いとか関係なく、逆に吹雪を見てその中を走るのが楽しくて意欲が増したような感じで、
教える側としてもまた一つ子供たちの元気さを体感し、
柔道を通じての子供たちの精神部分での逞しい成長を感じた場面でもありました。
明日からの稽古では心と身体に効くであろう新兵器も投入する予定です。
(面白グッズ的な要素もある両者ですが、うまく活用していきたいと思います)
使いどころも今までもう少し詰めて出来ればと考えていた時間帯に組み入れるプランも出来てきました。
これから当然もっと寒い日もでてくることと思いますが、
これまで通り、試行錯誤を繰り返しながら、3歩進んで2歩さがりながらでも、
着実に一歩一歩、個々の成長、団としての成長を促せていければと思います。
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12/13・14 ひのまるキッズ中国小学生柔道大会 隠れた快挙達成!
12/13・14 ひのまるキッズ中国小学生柔道大会 隠れた快挙達成!
来週にかけて全国的に寒波が来るようで、昨日から寒さが一段と増しています。
この週末は、ひのまるキッズ柔道大会のため、
12/13の前日練習会、12/14の大会と2日間に渡って、
周南市のキリンビバレッジ体育館に行ってきました。

(前日練習:1年生コンビ(中央):講師の先生の話をしっかり聞いていました)

(前日練習:3年生(右):初めて数ヶ月ですが、打ち込みでは講師の先生に褒められる場面もありました)
先に書いているようにこの大会は2日間に渡る行事のため、
うちの家では周南市で宿泊し、家族小旅行も兼ねて周南の夜を満喫しているわけですが、


(小旅行:2日連続の大会なので、毎年、家族小旅行も兼ねた大会です)
今年も徳山駅前のクリスマスイルミネーションを見て回りながら、
少し豪華な食事で日頃の疲れを癒しながら、家族で楽しいひとときを過ごしました。
そんな大会1日目を過ごしながら、当日を迎えたわけですが、

(開会式)
出場した8名の子供たち全てが日頃の稽古の成果を発揮した、
今の良い流れのままの昨年とは全く別物の良い柔道を見せてくれました。
ただし、今日は試合順が偶然にも次から次へと下手をすればあっちとこっちで試合がかぶっている状況で、
私自身があっちに行ったりこっちに行ったりで、写真が全く取れていません。
代わりにたった2枚しかないですが、試合後のイベントの子供たちや保護者の様子から、
子どもたち自身が試合で力を出し切った充実感を読み取ってもらいたいと思います。

(試合後はイベント会場へ)

(自分の名前の刺繍を入れてもらい、記念のシャツが出来ました)
さて、そんなところで肝心の結果の方に移ると、
1年生の部 ベスト8
3年生(無差別)の部 ベスト8
ということで、あと一歩で入賞というところまで、
この調子なら来年はきっと入賞という内容付きでの頑張りを見せてくれました。
私自身は結果等にはあまりこだわらない方で、
試合等での記事の中で太字で良い結果を書いているのも、広報的に良い結果を強調したいというよりは、
文としての流れの面でのメリハリのために強調していることが多いのですが、
今回はこの結果とは別に、敢えて強調体で書きたい隠れた快挙がありました。
この大会には初回から5回目の参加となっているわけですが、
ずっと前からまず一つの目標として思い描いていた、
全体勝率5割突破!
が現実のものとして達成できたことです。
意味がわかりにくいかもしれませんが、要するに
参加8名全員が1回戦突破!
ということです。
同一道場で参加したすべての子が1回戦突破というのも、運の要素は多分にあるものの、
全体を見渡しても強い道場でも意外と出来ないことだと思います。
毎年毎年少しずつ全体が良くなってきたのはこれまでのブログの通りの事実で、
昨年は初の入賞者も出たということもありましたが、
第1回~第4回まで全体勝率で言えば、2割~3割を行ったり来たり、
悪い年は全体勝率1割台に達してしまうほど、この大会での通用度は低かったのが、
今年初めて私自身が5年前に『将来的には!』と思い描いた一つの目標が達成できました。

今年に入ってからは子どもたち自身が稽古の重要性を理解し、
内容的にも質的にも良い稽古を日々続けてくれ、
それ故にこの2学期に取り組み始めた色々な内容にもしっかり対応してくれ、
結果として昨年まで頼りなかった子もしっかりと今回の全体勝率5割突破を支える一員になってくれました。
夏の異常に暑い道場内での延々と続く打ち込みもしんどかった事でしょうし、
秋口からの柔らかさや体捌きへの取り組みも理解しづらかった事でしょうが、
それに耐えて頑張ってきた成果は、見違えるような進歩として動きに現れ、
結果としても着実に実を結び、
今回の2学期最後の試合でしっかりと発揮できたように思います。
また、子供たちとは全く別次元の話とはなりますが、
今回も色々な講師の先生の指導や試合前のUPの様子から、
うちの子供たちのプラスになりそうな様々な良いところを盗むことができました。
明日の稽古もまたランニングから始まる稽古となりますが、
そんな所を今日の間に噛み砕きながら、
子供たちにプラスに作用する方法を見つけていきたいと思います。
何にせよ、明日もみんなでランニングからしっかりと稽古を頑張っていこうと思います!
尚、今日は小学生中心で書いていますが、
中学生もポテンシャルでは小学生の比ではないくらいに高いものをもっているので、
明日からも小学生を引っ張れるような、より質の高い稽古を目指して頑張っていきましょう!
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!

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この週末は、ひのまるキッズ柔道大会のため、
12/13の前日練習会、12/14の大会と2日間に渡って、
周南市のキリンビバレッジ体育館に行ってきました。
(前日練習:1年生コンビ(中央):講師の先生の話をしっかり聞いていました)
(前日練習:3年生(右):初めて数ヶ月ですが、打ち込みでは講師の先生に褒められる場面もありました)
先に書いているようにこの大会は2日間に渡る行事のため、
うちの家では周南市で宿泊し、家族小旅行も兼ねて周南の夜を満喫しているわけですが、
(小旅行:2日連続の大会なので、毎年、家族小旅行も兼ねた大会です)
今年も徳山駅前のクリスマスイルミネーションを見て回りながら、
少し豪華な食事で日頃の疲れを癒しながら、家族で楽しいひとときを過ごしました。
そんな大会1日目を過ごしながら、当日を迎えたわけですが、
(開会式)
出場した8名の子供たち全てが日頃の稽古の成果を発揮した、
今の良い流れのままの昨年とは全く別物の良い柔道を見せてくれました。
ただし、今日は試合順が偶然にも次から次へと下手をすればあっちとこっちで試合がかぶっている状況で、
私自身があっちに行ったりこっちに行ったりで、写真が全く取れていません。
代わりにたった2枚しかないですが、試合後のイベントの子供たちや保護者の様子から、
子どもたち自身が試合で力を出し切った充実感を読み取ってもらいたいと思います。
(試合後はイベント会場へ)
(自分の名前の刺繍を入れてもらい、記念のシャツが出来ました)
さて、そんなところで肝心の結果の方に移ると、
1年生の部 ベスト8
3年生(無差別)の部 ベスト8
ということで、あと一歩で入賞というところまで、
この調子なら来年はきっと入賞という内容付きでの頑張りを見せてくれました。
私自身は結果等にはあまりこだわらない方で、
試合等での記事の中で太字で良い結果を書いているのも、広報的に良い結果を強調したいというよりは、
文としての流れの面でのメリハリのために強調していることが多いのですが、
今回はこの結果とは別に、敢えて強調体で書きたい隠れた快挙がありました。
この大会には初回から5回目の参加となっているわけですが、
ずっと前からまず一つの目標として思い描いていた、
全体勝率5割突破!
が現実のものとして達成できたことです。
意味がわかりにくいかもしれませんが、要するに
参加8名全員が1回戦突破!
ということです。
同一道場で参加したすべての子が1回戦突破というのも、運の要素は多分にあるものの、
全体を見渡しても強い道場でも意外と出来ないことだと思います。
毎年毎年少しずつ全体が良くなってきたのはこれまでのブログの通りの事実で、
昨年は初の入賞者も出たということもありましたが、
第1回~第4回まで全体勝率で言えば、2割~3割を行ったり来たり、
悪い年は全体勝率1割台に達してしまうほど、この大会での通用度は低かったのが、
今年初めて私自身が5年前に『将来的には!』と思い描いた一つの目標が達成できました。
今年に入ってからは子どもたち自身が稽古の重要性を理解し、
内容的にも質的にも良い稽古を日々続けてくれ、
それ故にこの2学期に取り組み始めた色々な内容にもしっかり対応してくれ、
結果として昨年まで頼りなかった子もしっかりと今回の全体勝率5割突破を支える一員になってくれました。
夏の異常に暑い道場内での延々と続く打ち込みもしんどかった事でしょうし、
秋口からの柔らかさや体捌きへの取り組みも理解しづらかった事でしょうが、
それに耐えて頑張ってきた成果は、見違えるような進歩として動きに現れ、
結果としても着実に実を結び、
今回の2学期最後の試合でしっかりと発揮できたように思います。
また、子供たちとは全く別次元の話とはなりますが、
今回も色々な講師の先生の指導や試合前のUPの様子から、
うちの子供たちのプラスになりそうな様々な良いところを盗むことができました。
明日の稽古もまたランニングから始まる稽古となりますが、
そんな所を今日の間に噛み砕きながら、
子供たちにプラスに作用する方法を見つけていきたいと思います。
何にせよ、明日もみんなでランニングからしっかりと稽古を頑張っていこうと思います!
尚、今日は小学生中心で書いていますが、
中学生もポテンシャルでは小学生の比ではないくらいに高いものをもっているので、
明日からも小学生を引っ張れるような、より質の高い稽古を目指して頑張っていきましょう!
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- 12/7 広島月次試合 & 12/3~9 持久走タイムを稽古に追加しました!
- 12/11 西日本少年柔道大会 & 11/28~12/2 1年の締めくくりの12月となりました!
12/7 広島月次試合 & 12/3~9 持久走タイムを稽古に追加しました!
12/7 広島月次試合 & 12/3~9 持久走タイムを稽古に追加しました!
朝の通勤時には屋根に薄ら雪が掛っていたり、フロントガラスが凍結していたりと、
先週あたりから晩秋も過ぎ去り、季節は冬に変わってきました。
12/7には、5週連続試合の4つ目の試合となる、
広島市での広島地区月次試合に5名の子で挑戦してきました。
今年最後の月次試合という事で、広島県内外から多くの子供が参加し、
それに挑むうちの道場の子供たちの試合では、
好選手相手に当然のような秒殺負けもあり、

(3年生女子(左):秒殺負けの中からでもしっかりと稽古での次の一手を導き出してやろうと思います)
どんな風にしたら、こういった子たちに迫る事が出来るのかもまた新たに考えながら、
良いところを見れば、稽古の中でやっている『力を抜いてしっかり動く』を体現して、

(6年生男子(右):動きの中で見事な一本を連発しました)
本人曰く「自分でもよく分からないうちに相手が飛んで勝っちゃった」という、
成長っぷりを発揮し、予選リーグを1番乗りで突破した子もあり、
地道な体幹トレーニングや体捌きの成果を発揮し、
(6年生男子:地道な努力で弱い自分に打ち克って成長を続けてほしいものです)
劣勢な中にも得意技で試合をひっくり返した技術+精神成長が見られた場面もあり、
中1女子では前回と相手は違えど、前回の月次試合でフルボッコにされた事が嘘のように、

(中1女子(右):組手で優位に立てる場面が多く出て、動きもスムーズでした)

(中1女子(右):立技からの寝技へのとっつきも稽古でやっている様にできていました)
動きながら旨い具合に組手をコントロールできていたり、
動きの流れの中で技がしっかり掛ってきていたり、寝技への対応も良くなっていたりと、
全体の結果としてはまだそこまで素晴らしいものとはならなかったものの、
稽古の成果としては全員が十分すぎるほどの手応えを残してくれました。
また、この日はたまたまうちの道場の子同志の対戦もありました。
同じ道場同士の試合だとお互いがけん制し合い単調な内容のものが多いものですが、


(中1女子:同じ道場同士の対決は激しい攻め合いの中で好勝負となりました)
逆に2人ともがお互いの良い部分を相手にぶつけながら、
稽古の時以上に伸び伸びとした気持ちよい動きを見せてくれていました。
そんなところで、結果的には、
小6男子:決勝トーナメント進出
中1女子:第2位、第3位
という事で、前回の入賞者なしという結果はしっかりと払拭してくれました。
上にも書いたように決して満足がいくほど素晴らしい結果とは言えませんが、
成果としては十分に素晴らしいものを残せた試合になったと思います。

(記念写真)
また、今回は指導員が私のみでの引率となり、
会場では付き添いの保護者の方にも子供たちのサポートをして頂きました。
試合後はどの子も色々な保護者の方に声をかけてもらい、励まされたり、祝福されたりする中で、
悔しさも次なるやる気に変わり、喜びもより大きなものになっていたように感じました。
寒い会場内でのサポートのご協力、ありがとうございました!
さて、毎週日曜日ごとの試合が続いている今の期間の稽古ですが、
月曜日からはずっと導入を検討していた『持久走タイム』を組み入れた内容をスタートさせました。
稽古時間を増やしたわけでなく、稽古時間内での取り組みとして時間配分を考えながら開始し、
強い道場の人たちからすれば今までそんな事もやったことなかったの?と思われる内容ですが、
こういったしんどい系の内容をすると、
最初のころは我慢しながらやっても、そのうち1人来なくなり2人来なくなりで、
「1週間もすれば敢えてその時間に遅れてくる様な子がいるだろう」という事で封印していました。
最近の良い状態の稽古が続いている中で、子供たちの意欲もうなぎのぼりで、
全体を見渡した時に今ならそんな内容でも、9割方受け入れられる下地は出来てきたということで、
試合前であることにも関わらず、月曜日からの着手となりました。
場所的な事では宇部武道館は幸いにして敷地内に直接隣接した蛭子公園があり、
日没が早い今の時期でも指導員が一緒になって行えば安全上の問題もほとんど無く、
この公園内の一周約350mを自分たちのペースで規定時間走り続ける事からスタートしました。

(この日一番張り切った4年生(左)は中学生にも周回差をつけて走り切りました)

(ペースは個々で任せながらでしたが、速い子は徐々に課題も持たせようと思います)

(持久走が苦手な子こそ進歩のチャンスという事でこれからも頑張ってもらいます)
当初の予定では15分間走でしたが、予想に反して途中で歩いたりする子が誰もいないので、
最終的には20分間走と初日から+αを入れた時間となりました。
走る様子、走り終わった後の様子を少し分析しておくと、
持久走が得意な子と得意ではない子にはやっぱり精神的な部分で違いがあるようで、
速い子は息が上がってきてもペースを落とさず速く走ろうとする心構え(限界チャレンジ状態)、
遅い子は終始自分の息が上がりきらないペースを保とうとする心構え(平穏無事状態)、
という具合で、終わった後の様子も、
速い子は髪にまで汗が乗った状態(効果大)、遅い子はシャツが軽く汗ばんだ状態(効果小)となり、
その取り組み姿勢の差は結局、練習効果の差としてもパッと見で分かるほど違っているようです。
そんな事も踏まえながら、苦手な子が持久走が更に嫌いにならないように、
意識付けを変えられるような要素も入れながら、
速い子はより速くなれるように少しお互いの競争心を煽りながら、
これからも変えることないベースメニューの一つに組み入れていこうと思います。
2学期の試合ラッシュも次のひのまるキッズが最後となります。
試合であるからには勝利至上主義的に勝ちにこだわり、勝つために頑張り抜くのが、
きれい事を並べた精神世界に向かうことよりも大事なことですが、
勝ちに向かう意識は子供に持たせばいいだけのことで、
指導員としては2学期に取り組んできた成果は出ているのか?を確認しながら、
色々な道場が行う朝のUP時間、試合から他道場の良いところを見つけながら、
それをうちの道場の子に還元できるようにしていきたいと思います。
という事でとりあえずは、試合までの数回の稽古も、
長期的に取り組むところはしっかり取り組みながら、
1つでも多くの勝ち星を子供たちがGET出来るように、しっかりと頑張っていこうと思います。
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先週あたりから晩秋も過ぎ去り、季節は冬に変わってきました。
12/7には、5週連続試合の4つ目の試合となる、
広島市での広島地区月次試合に5名の子で挑戦してきました。
今年最後の月次試合という事で、広島県内外から多くの子供が参加し、
それに挑むうちの道場の子供たちの試合では、
好選手相手に当然のような秒殺負けもあり、
(3年生女子(左):秒殺負けの中からでもしっかりと稽古での次の一手を導き出してやろうと思います)
どんな風にしたら、こういった子たちに迫る事が出来るのかもまた新たに考えながら、
良いところを見れば、稽古の中でやっている『力を抜いてしっかり動く』を体現して、
(6年生男子(右):動きの中で見事な一本を連発しました)
本人曰く「自分でもよく分からないうちに相手が飛んで勝っちゃった」という、
成長っぷりを発揮し、予選リーグを1番乗りで突破した子もあり、
地道な体幹トレーニングや体捌きの成果を発揮し、
(6年生男子:地道な努力で弱い自分に打ち克って成長を続けてほしいものです)
劣勢な中にも得意技で試合をひっくり返した技術+精神成長が見られた場面もあり、
中1女子では前回と相手は違えど、前回の月次試合でフルボッコにされた事が嘘のように、
(中1女子(右):組手で優位に立てる場面が多く出て、動きもスムーズでした)
(中1女子(右):立技からの寝技へのとっつきも稽古でやっている様にできていました)
動きながら旨い具合に組手をコントロールできていたり、
動きの流れの中で技がしっかり掛ってきていたり、寝技への対応も良くなっていたりと、
全体の結果としてはまだそこまで素晴らしいものとはならなかったものの、
稽古の成果としては全員が十分すぎるほどの手応えを残してくれました。
また、この日はたまたまうちの道場の子同志の対戦もありました。
同じ道場同士の試合だとお互いがけん制し合い単調な内容のものが多いものですが、
(中1女子:同じ道場同士の対決は激しい攻め合いの中で好勝負となりました)
逆に2人ともがお互いの良い部分を相手にぶつけながら、
稽古の時以上に伸び伸びとした気持ちよい動きを見せてくれていました。
そんなところで、結果的には、
小6男子:決勝トーナメント進出
中1女子:第2位、第3位
という事で、前回の入賞者なしという結果はしっかりと払拭してくれました。
上にも書いたように決して満足がいくほど素晴らしい結果とは言えませんが、
成果としては十分に素晴らしいものを残せた試合になったと思います。
(記念写真)
また、今回は指導員が私のみでの引率となり、
会場では付き添いの保護者の方にも子供たちのサポートをして頂きました。
試合後はどの子も色々な保護者の方に声をかけてもらい、励まされたり、祝福されたりする中で、
悔しさも次なるやる気に変わり、喜びもより大きなものになっていたように感じました。
寒い会場内でのサポートのご協力、ありがとうございました!
さて、毎週日曜日ごとの試合が続いている今の期間の稽古ですが、
月曜日からはずっと導入を検討していた『持久走タイム』を組み入れた内容をスタートさせました。
稽古時間を増やしたわけでなく、稽古時間内での取り組みとして時間配分を考えながら開始し、
強い道場の人たちからすれば今までそんな事もやったことなかったの?と思われる内容ですが、
こういったしんどい系の内容をすると、
最初のころは我慢しながらやっても、そのうち1人来なくなり2人来なくなりで、
「1週間もすれば敢えてその時間に遅れてくる様な子がいるだろう」という事で封印していました。
最近の良い状態の稽古が続いている中で、子供たちの意欲もうなぎのぼりで、
全体を見渡した時に今ならそんな内容でも、9割方受け入れられる下地は出来てきたということで、
試合前であることにも関わらず、月曜日からの着手となりました。
場所的な事では宇部武道館は幸いにして敷地内に直接隣接した蛭子公園があり、
日没が早い今の時期でも指導員が一緒になって行えば安全上の問題もほとんど無く、
この公園内の一周約350mを自分たちのペースで規定時間走り続ける事からスタートしました。
(この日一番張り切った4年生(左)は中学生にも周回差をつけて走り切りました)
(ペースは個々で任せながらでしたが、速い子は徐々に課題も持たせようと思います)
(持久走が苦手な子こそ進歩のチャンスという事でこれからも頑張ってもらいます)
当初の予定では15分間走でしたが、予想に反して途中で歩いたりする子が誰もいないので、
最終的には20分間走と初日から+αを入れた時間となりました。
走る様子、走り終わった後の様子を少し分析しておくと、
持久走が得意な子と得意ではない子にはやっぱり精神的な部分で違いがあるようで、
速い子は息が上がってきてもペースを落とさず速く走ろうとする心構え(限界チャレンジ状態)、
遅い子は終始自分の息が上がりきらないペースを保とうとする心構え(平穏無事状態)、
という具合で、終わった後の様子も、
速い子は髪にまで汗が乗った状態(効果大)、遅い子はシャツが軽く汗ばんだ状態(効果小)となり、
その取り組み姿勢の差は結局、練習効果の差としてもパッと見で分かるほど違っているようです。
そんな事も踏まえながら、苦手な子が持久走が更に嫌いにならないように、
意識付けを変えられるような要素も入れながら、
速い子はより速くなれるように少しお互いの競争心を煽りながら、
これからも変えることないベースメニューの一つに組み入れていこうと思います。
2学期の試合ラッシュも次のひのまるキッズが最後となります。
試合であるからには勝利至上主義的に勝ちにこだわり、勝つために頑張り抜くのが、
きれい事を並べた精神世界に向かうことよりも大事なことですが、
勝ちに向かう意識は子供に持たせばいいだけのことで、
指導員としては2学期に取り組んできた成果は出ているのか?を確認しながら、
色々な道場が行う朝のUP時間、試合から他道場の良いところを見つけながら、
それをうちの道場の子に還元できるようにしていきたいと思います。
という事でとりあえずは、試合までの数回の稽古も、
長期的に取り組むところはしっかり取り組みながら、
1つでも多くの勝ち星を子供たちがGET出来るように、しっかりと頑張っていこうと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!
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12/11 西日本少年柔道大会 & 11/28~12/2 1年の締めくくりの12月となりました!
12月に入り、これから年末にかけて忙しさが増してくる時期となり、
今日からは気温もグッと下がり、県内でも雪の予報が出ていました。
11月最終日となった一昨日の11/30には、
うちの団の団体行動の時にお馴染みの宇部市営バス「サルビア号」をチャーターして、
廿日市市で行われた『西日本少年柔道大会』へ4回目の出場をしてきました。

(西日本少年柔道大会 IN 廿日市市)

(団体戦計量)
この大会は少年柔道にとって全国でも屈指の規模の大会で当然レベルも高く、
第1回目の参加は完全場違い状態、第2・3回目の出場でもかなりの場違い状態でした。
そんな過去から脱却すべく毎日コツコツ頑張りながら臨んだ4度目の出場となった今年、
試合の方は午前中に団体戦が行われ、
5・6年チームは人数不足により欠場となりましたが、
3・4年チームはこの大会での宇部武道館としての目標となる団体戦初勝利に向けて、
1回戦はキッズ大谷さんとの対戦となりました。

(団体戦:1回戦は京都のキッズ大谷さんでした)

(次鋒:必死の抑え込みを見せてくれました)

(副将:大柄な子どうしの迫力ある一進一退の攻防を見せてくれました)
結果的には1-3での敗退となり、数字の上では完敗に近いものですが、
どの子の試合も一進一退の勝ちも負けもどっちに転ぶか分からない内容で、
今年もこの大会での1回戦突破はならなかったものの、
3・4年生の部に3年生4人、4年生1人で臨んだオーダーでの試合での通用度を考えれば、
子供たちは稽古の内容を体現しながら勝ちに向かって良く頑張ったと思います。

(昼食休憩:会場1階に良い場所を見つけ、みんなでリラックスして過ごしました)
また、午後からは個人戦が行われ、3年生、4年生、6年生の各1名ずつが、
うちのチームの各学年代表として試合に臨みました。

(3年生:ベスト8一歩手前まで安定感で勝ち上がりました)

(4年生:ここ最近の成長が試合に出て、粘り腰のある動きでした)

(6年生:指導1つ差で敗戦となりましたが、その差を詰めるため更なる稽古での成長を期待しています)
個人戦でも午前中の試合と同様に、一進一退の攻め合いの姿を見せてくれ、
こういった場でも少しは勝負できる地力がついてきたように感じました。
そんなところで、団体戦、個人戦と全体的に見て、
最近取り組んでいる基礎レベルからの柔らかく動きある柔道の効果も大きく出てきたようで、
もつれ合いのところでも上手く捌いて崩せたり、投げまでもっていけたり、
無理に腕に力を入れて強引に技にいっていた頃からすると、
相手に対して技をしっかり掛ける事が出来て、防御の面で粘り腰的な部分が増え、
稽古の中で一見して無駄に見えるような基礎的な取り組みが、
結果的に勝つチャンスを導き出せるような動きに作用していたと思います。
そんな勝つチャンスが垣間見えた中でも、結果として負けに繋がった瞬間を見てみると、
試合の中でもう少しで投げれそうだったり、もしくは危なかったりした時に、
調子に乗って崩しも何もない技にいったり、恐怖心から手を突っ張るだけで腰が引けた防御をしたりと、
払拭しきれていない以前の悪かった部分が前面に出た時間帯が、
以前の様な脆さを露呈した時間帯となり、
さすがにこの規模の大会ともなるとその部分を見逃す子はいなかったといったところでした。
こんなところで、結果的にはとんとん拍子に上手くはいかないのが普通の現実ですが、
先に書いたような大会出場自体の場違い感を感じる事はなく、
今からの可能性的な部分もしっかり見せてもらい、この大会での悲願の1勝はお預けとなりましたが、
来年には必ずその悔しさにに利子をつけての活躍を見せてくれると思っています。
さて、そんな試合を挟んでの期間の稽古ですが、上に書いたような大きな大会があるというのに、
『受け身』に30分近い時間を割いてみたりと、
基本的な部分に時間をかけた相変わらずのマイペースな内容に加え、

(基本的な部分:足腰もしっかりしてきて、以前より綺麗な技になってきました)
前回ブログ期間から内容的に大きく舵を切っている乱取りも同様に行っていきました。
上級生の子と自由に乱取りが出来ることで、
下級生の子のやる気はUPし、気持ちよく引き立ててもらう事で技も良くなり、

(乱取り:下級生は上級生相手に必死に技を掛けていました)
下級生の動きをコントロールしながらきれいに投げることを課題とされている上級生は、
力任せだけでは身に付かない崩しや体捌きをしっかり学べているようです。
ブログではなかなか伝える事は出来ないのですが、
2学期に力ずくではない柔らかさある動きへの取り組みをしてきた中で、
その効果は中学生・高学年を筆頭に徐々に浸透してきて、

(乱取り:もっと柔らかく、もっと理想形で!を考えながらの乱取りでした)
子供たちの柔道も夏休み頃とは全く別物に進化してきていて、
指導員にとって毎日の稽古での子供たちの成長っぷりが本当に楽しみに思えています。
そんなところで、これからの今年最後の1ヶ月間も無駄な稽古日が1日もないように、
教える側も準備をしっかりしながら、1年を良い形で締めくくりたと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!

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今日からは気温もグッと下がり、県内でも雪の予報が出ていました。
11月最終日となった一昨日の11/30には、
うちの団の団体行動の時にお馴染みの宇部市営バス「サルビア号」をチャーターして、
廿日市市で行われた『西日本少年柔道大会』へ4回目の出場をしてきました。
(西日本少年柔道大会 IN 廿日市市)
(団体戦計量)
この大会は少年柔道にとって全国でも屈指の規模の大会で当然レベルも高く、
第1回目の参加は完全場違い状態、第2・3回目の出場でもかなりの場違い状態でした。
そんな過去から脱却すべく毎日コツコツ頑張りながら臨んだ4度目の出場となった今年、
試合の方は午前中に団体戦が行われ、
5・6年チームは人数不足により欠場となりましたが、
3・4年チームはこの大会での宇部武道館としての目標となる団体戦初勝利に向けて、
1回戦はキッズ大谷さんとの対戦となりました。
(団体戦:1回戦は京都のキッズ大谷さんでした)
(次鋒:必死の抑え込みを見せてくれました)
(副将:大柄な子どうしの迫力ある一進一退の攻防を見せてくれました)
結果的には1-3での敗退となり、数字の上では完敗に近いものですが、
どの子の試合も一進一退の勝ちも負けもどっちに転ぶか分からない内容で、
今年もこの大会での1回戦突破はならなかったものの、
3・4年生の部に3年生4人、4年生1人で臨んだオーダーでの試合での通用度を考えれば、
子供たちは稽古の内容を体現しながら勝ちに向かって良く頑張ったと思います。
(昼食休憩:会場1階に良い場所を見つけ、みんなでリラックスして過ごしました)
また、午後からは個人戦が行われ、3年生、4年生、6年生の各1名ずつが、
うちのチームの各学年代表として試合に臨みました。
(3年生:ベスト8一歩手前まで安定感で勝ち上がりました)
(4年生:ここ最近の成長が試合に出て、粘り腰のある動きでした)
(6年生:指導1つ差で敗戦となりましたが、その差を詰めるため更なる稽古での成長を期待しています)
個人戦でも午前中の試合と同様に、一進一退の攻め合いの姿を見せてくれ、
こういった場でも少しは勝負できる地力がついてきたように感じました。
そんなところで、団体戦、個人戦と全体的に見て、
最近取り組んでいる基礎レベルからの柔らかく動きある柔道の効果も大きく出てきたようで、
もつれ合いのところでも上手く捌いて崩せたり、投げまでもっていけたり、
無理に腕に力を入れて強引に技にいっていた頃からすると、
相手に対して技をしっかり掛ける事が出来て、防御の面で粘り腰的な部分が増え、
稽古の中で一見して無駄に見えるような基礎的な取り組みが、
結果的に勝つチャンスを導き出せるような動きに作用していたと思います。
そんな勝つチャンスが垣間見えた中でも、結果として負けに繋がった瞬間を見てみると、
試合の中でもう少しで投げれそうだったり、もしくは危なかったりした時に、
調子に乗って崩しも何もない技にいったり、恐怖心から手を突っ張るだけで腰が引けた防御をしたりと、
払拭しきれていない以前の悪かった部分が前面に出た時間帯が、
以前の様な脆さを露呈した時間帯となり、
さすがにこの規模の大会ともなるとその部分を見逃す子はいなかったといったところでした。
こんなところで、結果的にはとんとん拍子に上手くはいかないのが普通の現実ですが、
先に書いたような大会出場自体の場違い感を感じる事はなく、
今からの可能性的な部分もしっかり見せてもらい、この大会での悲願の1勝はお預けとなりましたが、
来年には必ずその悔しさにに利子をつけての活躍を見せてくれると思っています。
さて、そんな試合を挟んでの期間の稽古ですが、上に書いたような大きな大会があるというのに、
『受け身』に30分近い時間を割いてみたりと、
基本的な部分に時間をかけた相変わらずのマイペースな内容に加え、
(基本的な部分:足腰もしっかりしてきて、以前より綺麗な技になってきました)
前回ブログ期間から内容的に大きく舵を切っている乱取りも同様に行っていきました。
上級生の子と自由に乱取りが出来ることで、
下級生の子のやる気はUPし、気持ちよく引き立ててもらう事で技も良くなり、
(乱取り:下級生は上級生相手に必死に技を掛けていました)
下級生の動きをコントロールしながらきれいに投げることを課題とされている上級生は、
力任せだけでは身に付かない崩しや体捌きをしっかり学べているようです。
ブログではなかなか伝える事は出来ないのですが、
2学期に力ずくではない柔らかさある動きへの取り組みをしてきた中で、
その効果は中学生・高学年を筆頭に徐々に浸透してきて、
(乱取り:もっと柔らかく、もっと理想形で!を考えながらの乱取りでした)
子供たちの柔道も夏休み頃とは全く別物に進化してきていて、
指導員にとって毎日の稽古での子供たちの成長っぷりが本当に楽しみに思えています。
そんなところで、これからの今年最後の1ヶ月間も無駄な稽古日が1日もないように、
教える側も準備をしっかりしながら、1年を良い形で締めくくりたと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!
柔道 ブログランキングへ⇐目指せ!ランキング1位!!
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- 11/5~19 地味にでも着実な成長があった2週間でした!
11/23 JCヤング柔道大会 & 11/21~26 全体向上と個々のステップアップのために
11/23 JCヤング柔道大会 & 11/21~26 全体向上と個々のステップアップのために
11月後半は連休もあり、気候的にも肌寒い時があるものの過ごしやすい日が続いています。
この連休中の11/23には、宇部青年会議所の協力の下、JCヤングスポーツ大会が、
ホームグランドの宇部市武道館で行われました。

(JCヤングスポーツ大会)
この大会が、今年度に宇部地区で行われる最後の試合という事で、
必然的に6年生にとって小学校時代の宇部地区で行われる最後の試合という事になり、
6年生2人には選手宣誓の役をうちで引き受けチャレンジさせたり、

(選手宣誓:6年生の2人のために用意した舞台でしたが、しっかりと選手宣誓できました)
試合の合間には中学生になった時に備えての運営の手伝いをしてもらったりと、
試合とは別の部分でのチャレンジもしてもらいながら、
1年生から6年生まで1人1人が精一杯頑張っていました。
さて、試合の方ですが、
子供たちには試合前に簡単に3つのこと、
『1つでも多く勝つ事、勝つチャンスを逃さない事は大事』
『だからといって気負う必要なく、新しい事にチャレンジして負けてもいいじゃん的なゆとりを持ってほしい』
『それよりも明日からの稽古で何に取り組むのかも今日の試合で少しでも考えておいてもらいたい』
という事を伝え、試合中もあえてアドバイス等はほとんど入れずに、試合に臨んでいきました。
既存のメンバーはほぼ予想通りの内容・結果となった中、
今回は新戦力の活躍が目覚ましい進歩として随所に出て、
既存メンバーの中にも取り組み始めた柔らかい動きのあるスタイルが出てきたところもあり、

(1年生男子(左):デビューから3戦目でようやく緊張からも解き放たれて、良い動きがでていました)

(1年生女子(左):1か月前には完敗だった相手を見事に投げての勝利でした)

(4年生男子(右):初の入賞は今後のこの子の成長を後押しする好材料になるはずです)
今年の残り2つの大きな大会に向けて、稽古成果の確認の面でも、
これからの稽古の調整や効率化をはかる面での参考となった内容が出ていました。
また、他道場の先生から、「低学年全体の中で1人だけ全てが別格!」との評価を得た子もあり、
そんなところからも最近の基礎見直しの稽古内容が実を結んできているのが分かりました。
そんなところで、結果の方は、
≪個人戦≫
1年生女子 第1位
3年生男子 第1位・第2位
3年生女子 第1位・第2位・第3位
4年生男子 第3位
6年生男子 第2位
という事で、個人戦出場11名中8名の入賞という立派なものとなり、

(表彰の様子)

(6年生男子(右):6年間で初の入賞となり、私自身にとっても指導歴で1・2位を争う喜びを感じました)
団体戦の方も、
≪団体戦≫
低学年の部 優勝
高学年の部 第3位

(団体戦表彰:優勝チームにはトロフィーもついていました)
という事で、低学年は安定感のある優勝、高学年は5人制のところを3人で出場しての入賞と、
先に書いたように新戦力の出現と新スタイルの柔道の序の口の効果として、
全体的には現状の実力を少し上回る好結果が出たように思います。
こうして今年度最後の宇部地区での大会も無事終える事ができ、
団内としては指導員―保護者会間・保護者会―保護者間での調整不足の部分もあったようですが、
それはまた全体で集まった時にでも反省するとして、
お忙しい中、前日準備から当日運営に関わってくれた保護者の皆様、
献身的なご協力、誠にありがとうございました!
さて、そんな試合を終えた夜は、6年生2世帯のみで6年間の慰労を込めた懇親会を行いました。
6年生の2人は性格も違えば体格も違いますが、
2人に共通するのはお利口さんタイプではなく相当な天邪鬼タイプであることで、
今も昔も宇部武道館が誇る問題児コンビとして、
稽古に良い部分でも、時には悪い部分でも活気を与え続けたりと、
指導員にとって取り扱いが難しく、逆に言えば、指導員として私自身を成長させてくれた2人です。

(6年生コンビの3年前:悪ガキ真っ盛りだったころの2人)

(6年生コンビ:団内的にも団外的にも誰も気づいていませんが、2人なくしてうちの道場の成長はありませんでした)
2人とも同学年の子が次々に辞めていった時期にも、試合のたびに負け続けた時期にも、
その他普通の子ならほぼ辞めるだろうという状況の中でも、
チームの核としてチームに色々なアクセントを与えながら頑張ってくれ、
結果として人数では当時の10倍の規模にまで道場を発展させてくれました。
今回はそれに対する指導員としての感謝の思いもありながらの楽しい懇親会となりました。
これからもそんな2人がどんな風に成長をしていくか楽しみに見させてもらいながら、
8年後には仲良く一緒に飲みに行けるような、いい仲間であり続けてもらいたいと思います。
さて、そんな試合を挟んだ、11/21~26の稽古の方ですが、
今回も微々たるものでも着実な進歩が見られた期間であったと思います。
内容的には普段通りの取り組みをベースにしながら、
中学生がテスト期間のためお休み状態で小学生だけの少人数であるので、
小学生バージョンの稽古内容で基礎からしっかり取り組んでいきました。

(1年生コンビ:切磋琢磨という言葉がぴったり当てはまる2人の稽古です)

(春晴コンビ:2人の乱取りは全体の手本になる部分が多く含まれ、教える側のヒントにもなっています)
また、乱取りの内容に関して、この期間中には今までの状態から大きく舵を切っていて、
今までの常に同じくらい力関係の相手とだけ、がむしゃらに乱取りをするのはやめて、
全体的なレベルの底上げと個々のステップアップを見据えて、
無茶な組み合わせにはならないようにしつつ、色々な力関係の相手との乱取りを行うように変わっています。
その趣旨としては、その中で上の学年の子が下の学年の子と乱取りする時や、
明らかに力の差や体格差がある相手と乱取りする時には、
『力任せなぶちかまし柔道をせずに、力の差があると思っているなら綺麗に投げてみろ!』
をテーマにした、2学期間に取り組んできた体捌きや柔らかい動きの総仕上げといったところです。
そもそも投げれる相手をどんな形でも投げればいいのではなく、綺麗にという課題を追加すると、
無茶投げなら今まで簡単に投げれていたはずの相手も簡単に投げれるものでなく、
がむしゃらさや勢いだけに着目しているがために、
見えにくかったり、気づきにくかった本質的な弱点部分が露呈された様子で、
子供たちの中には自分自身の技の掛からなさっぷりに苦笑いを浮かべる様子もありました。
ただ、そんな中に新たな取り組みの楽しさを見つけた子もあるようで、
乱取りの中での体捌きや柔らかい動きに対する意識はかなりUPしてきたようです。
また、逆の立場にある子もしっかりとした技を受けたり、上手く動かれることを経験しすることで、
初級者も無理なく着実にレベルアップしてくれるのを期待しています。
明日からは中学生もテスト明けで復帰してきて、人数的にもまた多くなってきますが、
中学生にも同様な稽古に入ってもらいながら、みんなで頑張っていこうと思います。
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この連休中の11/23には、宇部青年会議所の協力の下、JCヤングスポーツ大会が、
ホームグランドの宇部市武道館で行われました。
(JCヤングスポーツ大会)
この大会が、今年度に宇部地区で行われる最後の試合という事で、
必然的に6年生にとって小学校時代の宇部地区で行われる最後の試合という事になり、
6年生2人には選手宣誓の役をうちで引き受けチャレンジさせたり、
(選手宣誓:6年生の2人のために用意した舞台でしたが、しっかりと選手宣誓できました)
試合の合間には中学生になった時に備えての運営の手伝いをしてもらったりと、
試合とは別の部分でのチャレンジもしてもらいながら、
1年生から6年生まで1人1人が精一杯頑張っていました。
さて、試合の方ですが、
子供たちには試合前に簡単に3つのこと、
『1つでも多く勝つ事、勝つチャンスを逃さない事は大事』
『だからといって気負う必要なく、新しい事にチャレンジして負けてもいいじゃん的なゆとりを持ってほしい』
『それよりも明日からの稽古で何に取り組むのかも今日の試合で少しでも考えておいてもらいたい』
という事を伝え、試合中もあえてアドバイス等はほとんど入れずに、試合に臨んでいきました。
既存のメンバーはほぼ予想通りの内容・結果となった中、
今回は新戦力の活躍が目覚ましい進歩として随所に出て、
既存メンバーの中にも取り組み始めた柔らかい動きのあるスタイルが出てきたところもあり、
(1年生男子(左):デビューから3戦目でようやく緊張からも解き放たれて、良い動きがでていました)
(1年生女子(左):1か月前には完敗だった相手を見事に投げての勝利でした)
(4年生男子(右):初の入賞は今後のこの子の成長を後押しする好材料になるはずです)
今年の残り2つの大きな大会に向けて、稽古成果の確認の面でも、
これからの稽古の調整や効率化をはかる面での参考となった内容が出ていました。
また、他道場の先生から、「低学年全体の中で1人だけ全てが別格!」との評価を得た子もあり、
そんなところからも最近の基礎見直しの稽古内容が実を結んできているのが分かりました。
そんなところで、結果の方は、
≪個人戦≫
1年生女子 第1位
3年生男子 第1位・第2位
3年生女子 第1位・第2位・第3位
4年生男子 第3位
6年生男子 第2位
という事で、個人戦出場11名中8名の入賞という立派なものとなり、
(表彰の様子)
(6年生男子(右):6年間で初の入賞となり、私自身にとっても指導歴で1・2位を争う喜びを感じました)
団体戦の方も、
≪団体戦≫
低学年の部 優勝
高学年の部 第3位
(団体戦表彰:優勝チームにはトロフィーもついていました)
という事で、低学年は安定感のある優勝、高学年は5人制のところを3人で出場しての入賞と、
先に書いたように新戦力の出現と新スタイルの柔道の序の口の効果として、
全体的には現状の実力を少し上回る好結果が出たように思います。
こうして今年度最後の宇部地区での大会も無事終える事ができ、
団内としては指導員―保護者会間・保護者会―保護者間での調整不足の部分もあったようですが、
それはまた全体で集まった時にでも反省するとして、
お忙しい中、前日準備から当日運営に関わってくれた保護者の皆様、
献身的なご協力、誠にありがとうございました!
さて、そんな試合を終えた夜は、6年生2世帯のみで6年間の慰労を込めた懇親会を行いました。
6年生の2人は性格も違えば体格も違いますが、
2人に共通するのはお利口さんタイプではなく相当な天邪鬼タイプであることで、
今も昔も宇部武道館が誇る問題児コンビとして、
稽古に良い部分でも、時には悪い部分でも活気を与え続けたりと、
指導員にとって取り扱いが難しく、逆に言えば、指導員として私自身を成長させてくれた2人です。
(6年生コンビの3年前:悪ガキ真っ盛りだったころの2人)
(6年生コンビ:団内的にも団外的にも誰も気づいていませんが、2人なくしてうちの道場の成長はありませんでした)
2人とも同学年の子が次々に辞めていった時期にも、試合のたびに負け続けた時期にも、
その他普通の子ならほぼ辞めるだろうという状況の中でも、
チームの核としてチームに色々なアクセントを与えながら頑張ってくれ、
結果として人数では当時の10倍の規模にまで道場を発展させてくれました。
今回はそれに対する指導員としての感謝の思いもありながらの楽しい懇親会となりました。
これからもそんな2人がどんな風に成長をしていくか楽しみに見させてもらいながら、
8年後には仲良く一緒に飲みに行けるような、いい仲間であり続けてもらいたいと思います。
さて、そんな試合を挟んだ、11/21~26の稽古の方ですが、
今回も微々たるものでも着実な進歩が見られた期間であったと思います。
内容的には普段通りの取り組みをベースにしながら、
中学生がテスト期間のためお休み状態で小学生だけの少人数であるので、
小学生バージョンの稽古内容で基礎からしっかり取り組んでいきました。
(1年生コンビ:切磋琢磨という言葉がぴったり当てはまる2人の稽古です)
(春晴コンビ:2人の乱取りは全体の手本になる部分が多く含まれ、教える側のヒントにもなっています)
また、乱取りの内容に関して、この期間中には今までの状態から大きく舵を切っていて、
今までの常に同じくらい力関係の相手とだけ、がむしゃらに乱取りをするのはやめて、
全体的なレベルの底上げと個々のステップアップを見据えて、
無茶な組み合わせにはならないようにしつつ、色々な力関係の相手との乱取りを行うように変わっています。
その趣旨としては、その中で上の学年の子が下の学年の子と乱取りする時や、
明らかに力の差や体格差がある相手と乱取りする時には、
『力任せなぶちかまし柔道をせずに、力の差があると思っているなら綺麗に投げてみろ!』
をテーマにした、2学期間に取り組んできた体捌きや柔らかい動きの総仕上げといったところです。
そもそも投げれる相手をどんな形でも投げればいいのではなく、綺麗にという課題を追加すると、
無茶投げなら今まで簡単に投げれていたはずの相手も簡単に投げれるものでなく、
がむしゃらさや勢いだけに着目しているがために、
見えにくかったり、気づきにくかった本質的な弱点部分が露呈された様子で、
子供たちの中には自分自身の技の掛からなさっぷりに苦笑いを浮かべる様子もありました。
ただ、そんな中に新たな取り組みの楽しさを見つけた子もあるようで、
乱取りの中での体捌きや柔らかい動きに対する意識はかなりUPしてきたようです。
また、逆の立場にある子もしっかりとした技を受けたり、上手く動かれることを経験しすることで、
初級者も無理なく着実にレベルアップしてくれるのを期待しています。
明日からは中学生もテスト明けで復帰してきて、人数的にもまた多くなってきますが、
中学生にも同様な稽古に入ってもらいながら、みんなで頑張っていこうと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
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11/5~19 地味にでも着実な成長があった2週間でした!
11/5~19 地味にでも着実な成長があった2週間でした!
日を追うごとに朝夕の気温が下がるようになり、季節もすっかり初秋から晩秋に移ってきました。
一日の気温差も大きくなり、風邪で稽古を休む子もちらほら出てきた中、
先週は昇段講習や審査が宇部武道館で行われたりし、稽古が変則的になったりしながらも、
11/5~今日までの稽古ではその日その場で内容も振り分けながら、
それぞれの日で変わる課題に対する子供たちの成果も十分に感じられる期間となりました。

(畳敷き:他競技の予定があるときは畳がないので、畳敷きから始まる稽古となる日もありました)

(1年生コンビ:第2の春晴コンビとして、じっくり育ってもらいたいです)
内容的には今回の期間では約1年前に少し教えていた体捌きの復習を中心に、
1年ぶりくらいに取り組んでみると子供たちは当然に覚えていないので、
今回の復習に合わせて新しくアレンジも加えて、1から取り組んでいきました。

(打ち込み:じっくりゆっくりの取り組みの中にも、急激な成長が垣間見える子もありました)

(打ち込み:動きの中にスローモーション部分を入れたりしながら反復していきました)

(打ち込み:相手を引き出し、入り込み、持ち上げる感覚を今まで以上に反復しています)

(投げ込み:気持ちの良い投げ込みが出来れば、更なる向上心も湧いてくるようです)
約1年前に取り組んだ時は子供たちのとっつきが悪く、
全体的に上手くいかずにお蔵入り企画で持ち越しとなったわけですが、
あれから1年間で子供たち自身が稽古やトレーニングを通じて色々な経験を積んでいる事で、
1年前とは別人の様に理解・実践出来る様になっていました。
出来なかった事がそこそこ出来る様になった事で子供たちが気を良くしたのか、
今の子供たちの行き詰まり感打破に今回の取り組みがマッチしたのかはわかりませんが、

(乱取り:取り組みを実戦で発揮しようと、お互いに真剣味のある乱取りを行ってくれました)
乱取りにも成果は表れ、今までの単純に前後左右に押したり引いたりする平面的、力ずくの動きから、
前後左右に円運動が加わった立体的、柔軟な動きに進歩してきた様子も垣間見えてきました。
また、自分たち自身に稽古の達成感がある様な子供たちの気分が乗っている時は、
チャレンジ精神も大きく向上してくるようで、
これまでより更に意欲的、積極的な乱取りの中に、
楽しさが垣間見える場面、悔しさが垣間見える場面が目まぐるしく入れ替わり、

(体幹トレーニング:自由参加のメニューですが、参加者が増えてきました)
上昇ムードに乗るように基礎トレーニングタイムに参自主参加する子も増え、
全体としての良い流れは相加相乗効果で広まっていたように思います。
また、日々の流れが良いと色々な事に時間を割くこともでき、
この期間の後半は今更ながら受け身を考え直しながらの時間や、
取り組む楽しさを多く含ませた内容での稽古もしっかり取り入れる事ができ、
そのことがこの期間での更なる覚醒のきっかけになってきた子もいるようでした。
稽古の流れやノリが悪い時は楽しむ時間をとっても、結局ダラダラで自分たちで楽しさを半減させたりと、
稽古自体が何をやっても、何を教えても停滞気味になりがちで、
これまでも何度も何度もそんな状態を工夫しながら乗り越えてきているわけですが、
今回は『1年前に出来なかった事が出来る様になってきた』という子供たち自身の自信が、
全ての面で効を奏した結果となったようです。
今までのブログでも書いていると思いますが、
良くなってきたことが次の試合ですぐに結果が出るのかを考えれば、
短期的、対外的には今回も大した進歩ではないのかもしれませんが、
大したことのない進歩を繰り返しながら、脱!弱小チームを目指し、
周りが気付かないくらい地味に地味に成長を続けているうちの道場にとって、
全開のブログから今日のブログ更新までのこの約2週間は、
新たな成長のターニングポイントとして位置づけできる期間となったように思います。
さて、稽古とは別の話題ですが、11/15の昇段講習後は琴芝駅隣のもつ亭で、
男性指導員&男性保護者による第2回男子会を盛大に行いました。

(もつ亭:最近のお気に入りのお店の一つです)

(もつ亭 もつ鍋:ボリューム感もありつつ、味もなかなかのものです)
1次会、2次会、締めのラーメンとあっという間に午前2時位になる程、時間を忘れた楽しい懇親会の中、
今年度の試合や道場行事の成功に向けて、男性陣の結束力をより強める事が出来ました。
私的にも年末に向け忙しい時期が続いていきますが、
子供たちと柔道を楽しんでいるときは仕事の疲れも忘れさせてくれ、
保護者の皆様との懇親会ではいろいろな面でのストレスも解消でき、
この2週間も本当に充実した期間となったことに感謝しながら、
今日も美味しいビールを飲みながらの久々のブログ更新となりました。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!

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一日の気温差も大きくなり、風邪で稽古を休む子もちらほら出てきた中、
先週は昇段講習や審査が宇部武道館で行われたりし、稽古が変則的になったりしながらも、
11/5~今日までの稽古ではその日その場で内容も振り分けながら、
それぞれの日で変わる課題に対する子供たちの成果も十分に感じられる期間となりました。
(畳敷き:他競技の予定があるときは畳がないので、畳敷きから始まる稽古となる日もありました)
(1年生コンビ:第2の春晴コンビとして、じっくり育ってもらいたいです)
内容的には今回の期間では約1年前に少し教えていた体捌きの復習を中心に、
1年ぶりくらいに取り組んでみると子供たちは当然に覚えていないので、
今回の復習に合わせて新しくアレンジも加えて、1から取り組んでいきました。
(打ち込み:じっくりゆっくりの取り組みの中にも、急激な成長が垣間見える子もありました)
(打ち込み:動きの中にスローモーション部分を入れたりしながら反復していきました)
(打ち込み:相手を引き出し、入り込み、持ち上げる感覚を今まで以上に反復しています)
(投げ込み:気持ちの良い投げ込みが出来れば、更なる向上心も湧いてくるようです)
約1年前に取り組んだ時は子供たちのとっつきが悪く、
全体的に上手くいかずにお蔵入り企画で持ち越しとなったわけですが、
あれから1年間で子供たち自身が稽古やトレーニングを通じて色々な経験を積んでいる事で、
1年前とは別人の様に理解・実践出来る様になっていました。
出来なかった事がそこそこ出来る様になった事で子供たちが気を良くしたのか、
今の子供たちの行き詰まり感打破に今回の取り組みがマッチしたのかはわかりませんが、
(乱取り:取り組みを実戦で発揮しようと、お互いに真剣味のある乱取りを行ってくれました)
乱取りにも成果は表れ、今までの単純に前後左右に押したり引いたりする平面的、力ずくの動きから、
前後左右に円運動が加わった立体的、柔軟な動きに進歩してきた様子も垣間見えてきました。
また、自分たち自身に稽古の達成感がある様な子供たちの気分が乗っている時は、
チャレンジ精神も大きく向上してくるようで、
これまでより更に意欲的、積極的な乱取りの中に、
楽しさが垣間見える場面、悔しさが垣間見える場面が目まぐるしく入れ替わり、
(体幹トレーニング:自由参加のメニューですが、参加者が増えてきました)
上昇ムードに乗るように基礎トレーニングタイムに参自主参加する子も増え、
全体としての良い流れは相加相乗効果で広まっていたように思います。
また、日々の流れが良いと色々な事に時間を割くこともでき、
この期間の後半は今更ながら受け身を考え直しながらの時間や、
取り組む楽しさを多く含ませた内容での稽古もしっかり取り入れる事ができ、
そのことがこの期間での更なる覚醒のきっかけになってきた子もいるようでした。
稽古の流れやノリが悪い時は楽しむ時間をとっても、結局ダラダラで自分たちで楽しさを半減させたりと、
稽古自体が何をやっても、何を教えても停滞気味になりがちで、
これまでも何度も何度もそんな状態を工夫しながら乗り越えてきているわけですが、
今回は『1年前に出来なかった事が出来る様になってきた』という子供たち自身の自信が、
全ての面で効を奏した結果となったようです。
今までのブログでも書いていると思いますが、
良くなってきたことが次の試合ですぐに結果が出るのかを考えれば、
短期的、対外的には今回も大した進歩ではないのかもしれませんが、
大したことのない進歩を繰り返しながら、脱!弱小チームを目指し、
周りが気付かないくらい地味に地味に成長を続けているうちの道場にとって、
全開のブログから今日のブログ更新までのこの約2週間は、
新たな成長のターニングポイントとして位置づけできる期間となったように思います。
さて、稽古とは別の話題ですが、11/15の昇段講習後は琴芝駅隣のもつ亭で、
男性指導員&男性保護者による第2回男子会を盛大に行いました。
(もつ亭:最近のお気に入りのお店の一つです)
(もつ亭 もつ鍋:ボリューム感もありつつ、味もなかなかのものです)
1次会、2次会、締めのラーメンとあっという間に午前2時位になる程、時間を忘れた楽しい懇親会の中、
今年度の試合や道場行事の成功に向けて、男性陣の結束力をより強める事が出来ました。
私的にも年末に向け忙しい時期が続いていきますが、
子供たちと柔道を楽しんでいるときは仕事の疲れも忘れさせてくれ、
保護者の皆様との懇親会ではいろいろな面でのストレスも解消でき、
この2週間も本当に充実した期間となったことに感謝しながら、
今日も美味しいビールを飲みながらの久々のブログ更新となりました。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
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10/27~11/4 家族旅行IN豊北 & 基礎見直し中!
10/27~11/4 家族旅行IN豊北 & 基礎見直し中!
2学期も後半戦に差し掛かる11月となり、
気温の方も朝夕では10℃を下回る季節となってきました。
11/2には阿知須柔道大会が行われていたわけですが、うちは道場としての出場はなく、
久々に連休を連休として使えるチャンス到来という事で、日曜日の稽古は休みにして、
普段のスポ少縛りの生活でたまった疲れを癒すべく、
長門~豊北へ温泉と観光のリフレッシュ旅行へ行ってきました。


(大寧寺:長門~豊北の旅の第1ポイントは小雨の中での紅葉狩り散策となりました)


(西長門リゾート:ロケーション抜群でリフレッシュにはぴったりの宿でした)
初日の日曜日はあいにくの雨模様で、予定していた宿での釣りは断念となりましたが、
その分の費用を追加料理として楽しんだり、
小雨が舞い、寒風吹き付ける中でも海辺の露天風呂に長風呂したり、





(角島:天候にも恵まれ、山口県とは思えない圧巻の景色を満喫しました)
天候に恵まれた2日目は、豊北定番の角島観光にじっくり時間をかけてみたり、


(川棚クスの森:樹齢1000年超の楠は存在感たっぷりの佇まいでした)


(小野小町の墓所:全国にある伝承の地の一つは民家の裏山にひっそりとありました)
帰りがけには川棚のDEEPスポットを巡ってみたりと、
1泊2日の短期間でしかも超近場の旅でしたが、
子供たちだけでなく、私や家内も実際には初めて訪れた場所も多く、
温泉でのリフレッシュはもちろんのこと、観光でも意外としっかり楽しんだ2日間でした。
さて、連休はそんな感じで家族旅行を楽しんだわけですが、
連休を挟んだ先週~今日までの稽古も良い時、悪い時ありながらも、
順調にしっかりと行う事が出来ています。
内容的には現在は少し試合までゆとりがある期間なので、
先月中旬から取り組んでいる『基礎再確認・再発見』中心に、
小さなポイントにも時間をかけながら、子供たちに分かりやすいように、
基礎を無視して技を掛けた時と基礎を踏まえて技を掛けた時に、
自分の体の負担がどれくらい違うのか、
技の感覚がどれくらい違うのかを体感してもらいながらの内容でやっていきました。

(打ち込み:学年の違う子を束ね振り分けつつ、1人ずつ丁寧に受けるY先生は子供たちをじっくりと成長に導きます)

(打ち込み:大人が受けた後は、自分たちでスピードUPをはかっていきます)

(川上小・中、軽量級組:来年の川上中学校2人柔道部を見据えてペアの時間も少し増やしています)

(春晴コンビ:新しいことへのとっつきの良さは技術派コンビのこのペアが道場一です)
また、今日の興風館の稽古は小学生3名、中学生3名の少人数稽古となりましたが、
一通りの復習・反復の後は、指導員が身体を張って子供たちの相手役になりながら、

(低学年ー指導員乱取り:3年生に試練を与えることを考えて乱取りを受けいました)

(低学年同士の乱取り:指導員からの試練を成長に変えていく姿は見ていて頼もしいものでした)

(高学年・中学生-指導員乱取り:Y先生との組手中心の乱取りで相手の圧力に屈しない事を覚えていっています)

(高学年・中学生乱取り:Y先生との組手中心の乱取りが功を奏し、2人とも組み際の安定感が違ってきました)
組手に関しても少し踏み込んで行っていきました。
楽しそうに写っている写真もありますが、稽古強度は維持しながらの内容で、
低学年の相手役になった私も、高学年・中学生の相手役になったY先生も、
厳しい中にも子供たちの成長を肌で感じながら楽しんだ要素もあり、
今日は子供たちも指導員も心技体とも理想的な内容での稽古に近づけたように思います。
稽古は基本的に楽しく、その中で子どもたち自身が自然と厳しさを受け入れ乗り越えるムードが理想的で、
いつもそんな理想を考えながら稽古を組み立てていますが、
子供も指導員もともに妥協もすれば弱音も吐く生身の人間なので、
これを維持するのはなかなか難しいものですが、
明日もそんなことを考えながら、いろいろと試しながらの試行錯誤を続けていこうと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
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気温の方も朝夕では10℃を下回る季節となってきました。
11/2には阿知須柔道大会が行われていたわけですが、うちは道場としての出場はなく、
久々に連休を連休として使えるチャンス到来という事で、日曜日の稽古は休みにして、
普段のスポ少縛りの生活でたまった疲れを癒すべく、
長門~豊北へ温泉と観光のリフレッシュ旅行へ行ってきました。
(大寧寺:長門~豊北の旅の第1ポイントは小雨の中での紅葉狩り散策となりました)
(西長門リゾート:ロケーション抜群でリフレッシュにはぴったりの宿でした)
初日の日曜日はあいにくの雨模様で、予定していた宿での釣りは断念となりましたが、
その分の費用を追加料理として楽しんだり、
小雨が舞い、寒風吹き付ける中でも海辺の露天風呂に長風呂したり、
(角島:天候にも恵まれ、山口県とは思えない圧巻の景色を満喫しました)
天候に恵まれた2日目は、豊北定番の角島観光にじっくり時間をかけてみたり、
(川棚クスの森:樹齢1000年超の楠は存在感たっぷりの佇まいでした)
(小野小町の墓所:全国にある伝承の地の一つは民家の裏山にひっそりとありました)
帰りがけには川棚のDEEPスポットを巡ってみたりと、
1泊2日の短期間でしかも超近場の旅でしたが、
子供たちだけでなく、私や家内も実際には初めて訪れた場所も多く、
温泉でのリフレッシュはもちろんのこと、観光でも意外としっかり楽しんだ2日間でした。
さて、連休はそんな感じで家族旅行を楽しんだわけですが、
連休を挟んだ先週~今日までの稽古も良い時、悪い時ありながらも、
順調にしっかりと行う事が出来ています。
内容的には現在は少し試合までゆとりがある期間なので、
先月中旬から取り組んでいる『基礎再確認・再発見』中心に、
小さなポイントにも時間をかけながら、子供たちに分かりやすいように、
基礎を無視して技を掛けた時と基礎を踏まえて技を掛けた時に、
自分の体の負担がどれくらい違うのか、
技の感覚がどれくらい違うのかを体感してもらいながらの内容でやっていきました。
(打ち込み:学年の違う子を束ね振り分けつつ、1人ずつ丁寧に受けるY先生は子供たちをじっくりと成長に導きます)
(打ち込み:大人が受けた後は、自分たちでスピードUPをはかっていきます)
(川上小・中、軽量級組:来年の川上中学校2人柔道部を見据えてペアの時間も少し増やしています)
(春晴コンビ:新しいことへのとっつきの良さは技術派コンビのこのペアが道場一です)
また、今日の興風館の稽古は小学生3名、中学生3名の少人数稽古となりましたが、
一通りの復習・反復の後は、指導員が身体を張って子供たちの相手役になりながら、
(低学年ー指導員乱取り:3年生に試練を与えることを考えて乱取りを受けいました)
(低学年同士の乱取り:指導員からの試練を成長に変えていく姿は見ていて頼もしいものでした)
(高学年・中学生-指導員乱取り:Y先生との組手中心の乱取りで相手の圧力に屈しない事を覚えていっています)
(高学年・中学生乱取り:Y先生との組手中心の乱取りが功を奏し、2人とも組み際の安定感が違ってきました)
組手に関しても少し踏み込んで行っていきました。
楽しそうに写っている写真もありますが、稽古強度は維持しながらの内容で、
低学年の相手役になった私も、高学年・中学生の相手役になったY先生も、
厳しい中にも子供たちの成長を肌で感じながら楽しんだ要素もあり、
今日は子供たちも指導員も心技体とも理想的な内容での稽古に近づけたように思います。
稽古は基本的に楽しく、その中で子どもたち自身が自然と厳しさを受け入れ乗り越えるムードが理想的で、
いつもそんな理想を考えながら稽古を組み立てていますが、
子供も指導員もともに妥協もすれば弱音も吐く生身の人間なので、
これを維持するのはなかなか難しいものですが、
明日もそんなことを考えながら、いろいろと試しながらの試行錯誤を続けていこうと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!
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10/16~26 下関海峡大会 & 稽古
10/16~26 下関海峡大会 & 稽古
先週は2日ほど県外への出張があり、稽古に穴を開けることはなかったものの、
1日掛りの出張があるとやはり忙しさ倍増、疲れも倍増で、
休みの今日も中学校の文化祭で、

(川上中学校文化祭:秋は何かと行事が多いのも疲れがたまりやすい要因です)
ここ最近は何かと慌ただしい期間を過ごし、ブログの更新もすっかり遅くなってしまいました。

(ロイヤルのケーキ:体力回復の一助として2日連続でケーキ)
さて、そんな中での10月中盤~終盤にかけての活動ですが、
10/19には今年が初参加となる『海峡柔道大会』に参加してきました。

(海峡柔道大会:今回が道場としての初参加でした)

(試合前アップ:短時間ですが集中力を持って動いていました)

(1年生女子(左):全体の第1試合の登場となりました)

(1年生男子:大きな会場だけに緊張感も大きかったと思います)
結果の方は、
入賞者なし(1回戦突破が最高成績)
というものとなり、広域で行われる大会のレベルを感じましたが、
子供たちの内容がダメダメな内容だったわけではなく、
稽古で重点的に取り組んだことが発揮された場面も多く、
1人1人が自分たちの収穫と、
強い選手との対戦の中で高いレベルの柔道がどんなものかを体感して、
こういった大会でしか味わえない経験値を蓄えて試合を後にすることが出来たと思います。
また、結果とは別にこの日はうちの道場にとって、大きな勝利となった6年生男子の試合がありました。
近隣地区で同じ学年、同じくらいの体格という事もあり、小1のころから何度も試合であたり、
この6年間で試合に度にいつも負けていた子(ほとんど一本負け)に対し、

(6年生男子(右):6年越しの執念の勝利となりました)
6年越しの思いを込めての攻めの柔道で初勝利をあげてくれた試合です。
この日は気持ちを切らさずに最後まで技を掛けきれるようになった、
肉体的、精神的な成長を前面に出しての勝利でしたが、
真剣に稽古を続けている事がこうして結果となると、
本人にとってはもちろん、団全体としても大きな進歩を掴んだ1戦となりました。
『継続は力なり』がここでもまた証明できたように思います。
さて、そんないい試合も見せてもらった試合前後の稽古の方ですが、
10/19~は明誠道場さんがホームグランドの都合により、少しの間、宇部市武道館で稽古を行うこととなり、
うちと明成さんで道場を分け合いながらでの稽古となっています。
本来なら合同という形で稽古を行うものがベストなのかもしれませんが、
稽古開始・終了時間の違いもあり、一緒のメニューが組みづらいこともあり、
ここまでは乱取りの時間が合った時だけの合同稽古となっています。
ということで、うちとしては内容的にはここ最近の強化ポイントとしている『引き出し』を中心として、
打ち込みを考えながらの、相変わらずなことを繰り返しているわけですが、

(打ち込み:単調になりがちな内容も単調にならないように楽しく行いました)

(打ち込み:理解できるまで何度でも繰り返しました)
試合後の週ということもあり、精神的にはゆとりを持って、
ただし、基礎に立ち返って取り組んでいることもあり、
手の向きは正しいか、膝のバネが出来てきているか、間合いは適切になっているか等々、
技術的なことに関しては普段以上に妥協をしないような心づもりで取り組んで行きました。

(内股:基礎に立ち返っての綺麗で豪快な投げ込みができていました)
また、基礎の中にも相手を引き出して掛ける事や、相手を押し込んで掛ける事を考えたり、
右相四つの相手にうまく技を掛ける動きを考えたり、
ケンカ四つの相手に上手く技を掛ける動きを考えたりと、
基礎の中にも少しづつの進歩は着実に取り入れるようにも心がけていきました。
そんな感じで試合的にはまだまだ結果はついてこない我慢の状態が続いていますが、
稽古では飽きがきやすい単調な内容でもどの子も集中して良く頑張ってくれ、
乱取りではお互いに技が掛かってきている場面が日を追う毎に多くなり、
稽古後の自主的な体幹トレーニングに参加する子も増え、
技術的にも精神的にも教えてきたことが日を追うごとに形になりつつある姿に、
教える側としての楽しみが満載で次の稽古が待ち遠しいこの期間となりました。
また、この期間には先月の県体時に注文していた審判服も届きました。

(審判服:月末の約3万円の出費は痛いところですが、これを期に私自身も勉強しなければなりません)
私自身が現役選手だった頃と比べれば、柔道のルールも大幅に変わってきて、
指導員として勉強を重ねなければならないのも十分に感じてはいますが、
これを期に更にしっかりと今のルールにあった柔道も勉強をしていこうと思います。
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休みの今日も中学校の文化祭で、
(川上中学校文化祭:秋は何かと行事が多いのも疲れがたまりやすい要因です)
ここ最近は何かと慌ただしい期間を過ごし、ブログの更新もすっかり遅くなってしまいました。
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さて、そんな中での10月中盤~終盤にかけての活動ですが、
10/19には今年が初参加となる『海峡柔道大会』に参加してきました。
(海峡柔道大会:今回が道場としての初参加でした)
(試合前アップ:短時間ですが集中力を持って動いていました)
(1年生女子(左):全体の第1試合の登場となりました)
(1年生男子:大きな会場だけに緊張感も大きかったと思います)
結果の方は、
入賞者なし(1回戦突破が最高成績)
というものとなり、広域で行われる大会のレベルを感じましたが、
子供たちの内容がダメダメな内容だったわけではなく、
稽古で重点的に取り組んだことが発揮された場面も多く、
1人1人が自分たちの収穫と、
強い選手との対戦の中で高いレベルの柔道がどんなものかを体感して、
こういった大会でしか味わえない経験値を蓄えて試合を後にすることが出来たと思います。
また、結果とは別にこの日はうちの道場にとって、大きな勝利となった6年生男子の試合がありました。
近隣地区で同じ学年、同じくらいの体格という事もあり、小1のころから何度も試合であたり、
この6年間で試合に度にいつも負けていた子(ほとんど一本負け)に対し、
(6年生男子(右):6年越しの執念の勝利となりました)
6年越しの思いを込めての攻めの柔道で初勝利をあげてくれた試合です。
この日は気持ちを切らさずに最後まで技を掛けきれるようになった、
肉体的、精神的な成長を前面に出しての勝利でしたが、
真剣に稽古を続けている事がこうして結果となると、
本人にとってはもちろん、団全体としても大きな進歩を掴んだ1戦となりました。
『継続は力なり』がここでもまた証明できたように思います。
さて、そんないい試合も見せてもらった試合前後の稽古の方ですが、
10/19~は明誠道場さんがホームグランドの都合により、少しの間、宇部市武道館で稽古を行うこととなり、
うちと明成さんで道場を分け合いながらでの稽古となっています。
本来なら合同という形で稽古を行うものがベストなのかもしれませんが、
稽古開始・終了時間の違いもあり、一緒のメニューが組みづらいこともあり、
ここまでは乱取りの時間が合った時だけの合同稽古となっています。
ということで、うちとしては内容的にはここ最近の強化ポイントとしている『引き出し』を中心として、
打ち込みを考えながらの、相変わらずなことを繰り返しているわけですが、
(打ち込み:単調になりがちな内容も単調にならないように楽しく行いました)
(打ち込み:理解できるまで何度でも繰り返しました)
試合後の週ということもあり、精神的にはゆとりを持って、
ただし、基礎に立ち返って取り組んでいることもあり、
手の向きは正しいか、膝のバネが出来てきているか、間合いは適切になっているか等々、
技術的なことに関しては普段以上に妥協をしないような心づもりで取り組んで行きました。
(内股:基礎に立ち返っての綺麗で豪快な投げ込みができていました)
また、基礎の中にも相手を引き出して掛ける事や、相手を押し込んで掛ける事を考えたり、
右相四つの相手にうまく技を掛ける動きを考えたり、
ケンカ四つの相手に上手く技を掛ける動きを考えたりと、
基礎の中にも少しづつの進歩は着実に取り入れるようにも心がけていきました。
そんな感じで試合的にはまだまだ結果はついてこない我慢の状態が続いていますが、
稽古では飽きがきやすい単調な内容でもどの子も集中して良く頑張ってくれ、
乱取りではお互いに技が掛かってきている場面が日を追う毎に多くなり、
稽古後の自主的な体幹トレーニングに参加する子も増え、
技術的にも精神的にも教えてきたことが日を追うごとに形になりつつある姿に、
教える側としての楽しみが満載で次の稽古が待ち遠しいこの期間となりました。
また、この期間には先月の県体時に注文していた審判服も届きました。
(審判服:月末の約3万円の出費は痛いところですが、これを期に私自身も勉強しなければなりません)
私自身が現役選手だった頃と比べれば、柔道のルールも大幅に変わってきて、
指導員として勉強を重ねなければならないのも十分に感じてはいますが、
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10/7~14 体調管理はしっかりしよう!
10/7~14 体調管理はしっかりしよう!
山口県内では台風19号も大きな被害なく過ぎ去っていったようです。
10/7~14にかけては、稽古中に道場から皆既月食がバッチリ観察できた日があったり、

(10/8の皆既月食では赤い月の隣になかなか見つけることのできない天王星が写りました)
台風前の日曜日には今シーズンの営業が始まったカキ小屋に行ってみたり、


(カキ小屋流王:今年のオープンを聞きつけ、早速行ってきました。飛び散る殻にビックリでした。)
昼をがっつり食べたくなった祝日には、家の近くのお気に入りのとんかつ屋に行ってみたりと、

(とん平:味もなかなかで何より割安の行きつけのとんかつ屋です)
休みの日には食欲の秋も満喫しながら充実した1週間を過ごせました。
さて、稽古の方ですがこの期間は中学生がテスト週間ということもあり、
中学生は短時間の打ち込みや軽めの乱取りの後はお勉強タイムとなり、
稽古の中心が小学生での連日の少人数稽古となりました。
小学生にとって量的な部分はいつもと変わらない位ですが、
中学生がいない分、いつもならスルーされている部分でも怒られる回数も増え、
精神的なタフさが要求される日も多くあったように思います。

(3年生男子(右):本人的には少し悩み気味のようですが、動きは日に日に良くなっているように感じます)

(1年生女子(右):怒られ、凹み、涙が出ても、頑張った姿勢はこれからの成長の糧になります)

(3年生女子:3年生個性派4人組に入り込むべく、稽古を欠かさず頑張っています)

(3年生男子(左):しっかり持った上での姿勢の良い柔道は低学年の中でも頭一つ以上抜けています)

(4年生男子(右):自分のツボにはまるいい形を作れるようになってきて、覚醒前夜といった感じです)

(3年生女子(右):少しくらいバタバタしても、色々と動くことを覚えてくれればと思います)
また、火曜日の興風館の稽古では、台風休暇でゆっくりできたこともあり、
ここ数ヶ月位しんどかった私自身の体調も戻ってきたので、
私自身も子供たちの稽古に積極的に入りながら、楽しみながら子供たちの真剣さを引き出すべく、
子供たちの盛り上げ役としての役割を果たすべく頑張ってみました。

(やる気を促しながら、最初は楽しく)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(盛り上げることで子どもたち自身が自然と真剣に)
子供たちの稽古に一緒になってのめり込んでいくと、
全体が見えなくなるんではないかという考え方もありますが、
久しぶりに子供たちのガチンコ勝負の中に体を動かして入り込んでいくと、
私自身としては傍で見ているよりも全体のムードが分かりやすく、
全体のムードが把握できるので、個々の動きもより一層把握できたような気がします。
今よりも道場全体が、もっともっと弱小だった数年前は、
動きすぎ、投げられすぎで気分が悪くなるくらいまで何人もの子供たちの引き立て役をしたものですが、
今日はそういった面でも私自身が最近の反省ポイントの見直しと、
指導員としての自分自身の指導スタイルの原点回帰が出来たように思います。
元プロ野球選手の落合氏の言葉に、
「自分自身の調子が悪い時は一番見落としがちな食事や睡眠などの生活の根本を見直すべき」
という一節がありますが、正にそのとおりで、
子供たちに体調管理を偉そうに言う前に、
『寝れる時は早く寝る、食事もせずにビールばっかり飲まない』
を少し心に置きながら、明日からもパワフルに頑張っていこうと思います。
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10/7~14にかけては、稽古中に道場から皆既月食がバッチリ観察できた日があったり、
(10/8の皆既月食では赤い月の隣になかなか見つけることのできない天王星が写りました)
台風前の日曜日には今シーズンの営業が始まったカキ小屋に行ってみたり、
(カキ小屋流王:今年のオープンを聞きつけ、早速行ってきました。飛び散る殻にビックリでした。)
昼をがっつり食べたくなった祝日には、家の近くのお気に入りのとんかつ屋に行ってみたりと、
(とん平:味もなかなかで何より割安の行きつけのとんかつ屋です)
休みの日には食欲の秋も満喫しながら充実した1週間を過ごせました。
さて、稽古の方ですがこの期間は中学生がテスト週間ということもあり、
中学生は短時間の打ち込みや軽めの乱取りの後はお勉強タイムとなり、
稽古の中心が小学生での連日の少人数稽古となりました。
小学生にとって量的な部分はいつもと変わらない位ですが、
中学生がいない分、いつもならスルーされている部分でも怒られる回数も増え、
精神的なタフさが要求される日も多くあったように思います。
(3年生男子(右):本人的には少し悩み気味のようですが、動きは日に日に良くなっているように感じます)
(1年生女子(右):怒られ、凹み、涙が出ても、頑張った姿勢はこれからの成長の糧になります)
(3年生女子:3年生個性派4人組に入り込むべく、稽古を欠かさず頑張っています)
(3年生男子(左):しっかり持った上での姿勢の良い柔道は低学年の中でも頭一つ以上抜けています)
(4年生男子(右):自分のツボにはまるいい形を作れるようになってきて、覚醒前夜といった感じです)
(3年生女子(右):少しくらいバタバタしても、色々と動くことを覚えてくれればと思います)
また、火曜日の興風館の稽古では、台風休暇でゆっくりできたこともあり、
ここ数ヶ月位しんどかった私自身の体調も戻ってきたので、
私自身も子供たちの稽古に積極的に入りながら、楽しみながら子供たちの真剣さを引き出すべく、
子供たちの盛り上げ役としての役割を果たすべく頑張ってみました。
(やる気を促しながら、最初は楽しく)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(盛り上げることで子どもたち自身が自然と真剣に)
子供たちの稽古に一緒になってのめり込んでいくと、
全体が見えなくなるんではないかという考え方もありますが、
久しぶりに子供たちのガチンコ勝負の中に体を動かして入り込んでいくと、
私自身としては傍で見ているよりも全体のムードが分かりやすく、
全体のムードが把握できるので、個々の動きもより一層把握できたような気がします。
今よりも道場全体が、もっともっと弱小だった数年前は、
動きすぎ、投げられすぎで気分が悪くなるくらいまで何人もの子供たちの引き立て役をしたものですが、
今日はそういった面でも私自身が最近の反省ポイントの見直しと、
指導員としての自分自身の指導スタイルの原点回帰が出来たように思います。
元プロ野球選手の落合氏の言葉に、
「自分自身の調子が悪い時は一番見落としがちな食事や睡眠などの生活の根本を見直すべき」
という一節がありますが、正にそのとおりで、
子供たちに体調管理を偉そうに言う前に、
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10/1~6 広島月次試合&いろいろな状態での稽古
10/1~6 広島月次試合&いろいろな状態での稽古
朝夕は半袖だと少し寒く感じる日も出てきて、
10月になり季節は加速度的に秋に移り変わっているように感じます。

(ビール業界は、すでに秋から冬に変わっているようです)
10/5には今年度初の広島地区月次試合に、
この日がデビュー戦となる子を含めた小学生5人が参加してきました。
この月次試合は中学生の部もあるのですが、今回は中学生は県大会が同日に行われたこともあり、
小学生のみの少人数での参加となりました。

(この日がデビュー戦の1年生をみんなで盛り上げました)

(1年生:見ているこっちまで緊張感が伝わる位に緊張した人生初の試合での礼でした)

(3年生(左):取り組んできた動きある柔道の片りんが出てきました)
(3年生:取り組んできたことがここまで成果になると、見ていても気持ちいいものでした)

(6年生(手前奥):全国レベルの実力の前に気持ち良いほどの一本負けですが、いい経験をしてきました)
ということで、結果の方は、
入賞者なし(決勝トーナメント進出2名)
という事で、広島市での月次試合に参加させていただくようになってから初の入賞なしとなりました。
そんな中、あえて結果をいつもより大きめの強調フォントで書いていますが、
どの子の試合も内容のある試合や取リ組み成果が確認できる場面が多くあり、
また試合で発揮できなかった分は下の写真にあるように合同錬成で良い場面を見せてもらい、
プラスになる内容がぎちぎちに詰まった状態の『入賞者なし』という事で、
次のリベンジに向けての景気づけも込めて、いつもより大きめの書体での報告としています。

(合同錬成1年生:普段稽古できない子と次々と稽古できたのもこの子にとっての大きな収穫です)

(合同錬成1年生:本立ちを最後まで頑張りぬいた姿勢も立派でした)

(合同錬成6年生:試合で良いところがなかった分、合同稽古で日頃の成果を試しました)

(記念写真:広島まで遠征した価値は十分手に入れてきました)
4人の精鋭部隊、1人のデビュー戦のこの日の戦いっぷりは、
わざわざ広島まで遠征した価値を十分に感じさせてくれるものでした。
さて、試合に方はこの位にして、稽古の方に話を戻すと、
10/1~6の間は、先週位から怪我人が少し続いたこともあり、実働数は少な目でしたが、
怪我人組は道場内での自主トレを行いながら、
中間テストが近づいた子はテスト勉強も行いながら、
それぞれが出来ること、やらなければいけない事を中心の稽古を行いました。

(今日の全体ミーティングは、柔らかい動きを考えていきました)

(基礎体力UPメニュー:怪我したところに負担にならないように出来ることを行いました)

(基礎体力UPメニュー:始めたばかりの子にとっては、基礎運動の方がしんどいメニューとなります)

(打ち込みデビュー:初心者に分かりやすいように丁寧に教えることで、自分も技の見直しができます)

(Y先生塾勉強タイム:柔道が強くなっても勉強が疎かになっては、成長したとは言えません)
普段とは少し違った状態の中、良いところ、悪いところが入り混じりながらの稽古ですが、
この秋の子供たちの成長は著しく、
この1週間も私自身も楽しみながらの良い稽古ができたと思います。
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10月になり季節は加速度的に秋に移り変わっているように感じます。
(ビール業界は、すでに秋から冬に変わっているようです)
10/5には今年度初の広島地区月次試合に、
この日がデビュー戦となる子を含めた小学生5人が参加してきました。
この月次試合は中学生の部もあるのですが、今回は中学生は県大会が同日に行われたこともあり、
小学生のみの少人数での参加となりました。
(この日がデビュー戦の1年生をみんなで盛り上げました)
(1年生:見ているこっちまで緊張感が伝わる位に緊張した人生初の試合での礼でした)
(3年生(左):取り組んできた動きある柔道の片りんが出てきました)
(3年生:取り組んできたことがここまで成果になると、見ていても気持ちいいものでした)
(6年生(手前奥):全国レベルの実力の前に気持ち良いほどの一本負けですが、いい経験をしてきました)
ということで、結果の方は、
入賞者なし(決勝トーナメント進出2名)
という事で、広島市での月次試合に参加させていただくようになってから初の入賞なしとなりました。
そんな中、あえて結果をいつもより大きめの強調フォントで書いていますが、
どの子の試合も内容のある試合や取リ組み成果が確認できる場面が多くあり、
また試合で発揮できなかった分は下の写真にあるように合同錬成で良い場面を見せてもらい、
プラスになる内容がぎちぎちに詰まった状態の『入賞者なし』という事で、
次のリベンジに向けての景気づけも込めて、いつもより大きめの書体での報告としています。
(合同錬成1年生:普段稽古できない子と次々と稽古できたのもこの子にとっての大きな収穫です)
(合同錬成1年生:本立ちを最後まで頑張りぬいた姿勢も立派でした)
(合同錬成6年生:試合で良いところがなかった分、合同稽古で日頃の成果を試しました)
(記念写真:広島まで遠征した価値は十分手に入れてきました)
4人の精鋭部隊、1人のデビュー戦のこの日の戦いっぷりは、
わざわざ広島まで遠征した価値を十分に感じさせてくれるものでした。
さて、試合に方はこの位にして、稽古の方に話を戻すと、
10/1~6の間は、先週位から怪我人が少し続いたこともあり、実働数は少な目でしたが、
怪我人組は道場内での自主トレを行いながら、
中間テストが近づいた子はテスト勉強も行いながら、
それぞれが出来ること、やらなければいけない事を中心の稽古を行いました。
(今日の全体ミーティングは、柔らかい動きを考えていきました)
(基礎体力UPメニュー:怪我したところに負担にならないように出来ることを行いました)
(基礎体力UPメニュー:始めたばかりの子にとっては、基礎運動の方がしんどいメニューとなります)
(打ち込みデビュー:初心者に分かりやすいように丁寧に教えることで、自分も技の見直しができます)
(Y先生塾勉強タイム:柔道が強くなっても勉強が疎かになっては、成長したとは言えません)
普段とは少し違った状態の中、良いところ、悪いところが入り混じりながらの稽古ですが、
この秋の子供たちの成長は著しく、
この1週間も私自身も楽しみながらの良い稽古ができたと思います。
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- 9/26~30 充実感ある稽古となりました!
- 9/23 山口県体育大会 & 9/24 通常稽古
9/26~30 充実感ある稽古となりました!
9/26~30 充実感ある稽古となりました!
9月に入ってから、道場では合宿や試合、小中学校では運動会と、色々な行事に慌ただしく、
本当にあっという間に日が経ちましたが、その忙しさの中で揉まれた子供たちは夏休みに比べ、
一回りも二回りも成長したように感じる9月終盤となりました。

(日曜日の稽古前は自分で作ったおむすびでエネルギー補給)

(テーピングの方法を習いながら、自分でできるように覚える事も課題の1つです)
さて、土・日曜日の追加稽古、月曜日の通常稽古、火曜日の興風館稽古ですが、
追加稽古では最近の良い傾向の一つでもある『正規以外の稽古でも人数が揃うようになった』の通り、
低学年から中学生まで全体の約半数が稽古に参加してくれ、
月曜日の通常稽古もいつもの通り、活気ある状態での稽古が出来ました。
内容的には新課題として『色々な技を知って、色々な体捌きを知ろう』ということで、
これまで日毎の課題として教えていたことを集約した新メニューを導入しながら頑張っていきました。

(基礎段階は飽きるまで打ち込み、飽きてきても打ち込み、打ち込みだけで稽古が終わっていい勢いです)

(身体の大きい子も打ち込みを繰り返すことで、動きに躍動感が出てきました)

(打ち込みで技の形がついてきたことで、投げ込みもスムーズになってきました)

(リハビリ調整も最終段階、3年生チームの核がもうじき怪我から復帰します)

(『送り足払い』の動きを覚えることも打ち込みの中に追加しました)

(『大外刈り』の動きを覚えることも打ち込みの中に追加しました)

(コンパクトな『体落とし』での体捌きの練習です)

(色々な技の打ち込みが体捌きに活きて、乱取りでも得意技に入る動きにバリエーションが出てきました)

(立技乱取りからの寝技で動きのある寝技を意識付させていきました)
これまでも稽古における新しい方向性を導入するかどうかのときは、
追加稽古に来てくれた子を中心に先取り導入して、新内容を1、2回試してみてから、
正規稽古に導入という形で稽古に変化を付けているわけですが、
今回は内容的に割と大幅なリニューアルを伴う中で、
多くの子供たち、しかも低学年~中学生の幅広い層が、土・日稽古に参加してくれていたことが、
指導員にとってより多くの参考となり、全体としてより効果的にするための微調整も行え、
月曜日からの稽古でのスムーズな導入に繋がったように思います。
土曜日から稽古に来ている子は今日で4回の新バージョンの稽古をしたことになりますが、
新しいことを楽しみながらも真剣に稽古に励む子供たちの様子を見ていての感想としては、

(厳しさの中でも、楽しさを忘れないのが子供たちの理想の稽古です)

(楽しさの中で今まで見た事のない表情で頑張り抜く姿勢が生まれていました)
新しく取り組むことで生まれてくる向上心が、
今までの柔道に対してプラスに作用してくるようなるのではとの手応えを感じました。
さて、明日からは月も変わり、10月となります。
時期的にも10月は4月同様に暑くもなく、寒くもなく、一番動きやすい時期でもあり、
夏場の頑張りの貯えが、花開く時期でもあるので、
稽古の中でも色々な事にしっかり挑戦しながら頑張ってもらいたいと思います。
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本当にあっという間に日が経ちましたが、その忙しさの中で揉まれた子供たちは夏休みに比べ、
一回りも二回りも成長したように感じる9月終盤となりました。
(日曜日の稽古前は自分で作ったおむすびでエネルギー補給)
(テーピングの方法を習いながら、自分でできるように覚える事も課題の1つです)
さて、土・日曜日の追加稽古、月曜日の通常稽古、火曜日の興風館稽古ですが、
追加稽古では最近の良い傾向の一つでもある『正規以外の稽古でも人数が揃うようになった』の通り、
低学年から中学生まで全体の約半数が稽古に参加してくれ、
月曜日の通常稽古もいつもの通り、活気ある状態での稽古が出来ました。
内容的には新課題として『色々な技を知って、色々な体捌きを知ろう』ということで、
これまで日毎の課題として教えていたことを集約した新メニューを導入しながら頑張っていきました。
(基礎段階は飽きるまで打ち込み、飽きてきても打ち込み、打ち込みだけで稽古が終わっていい勢いです)
(身体の大きい子も打ち込みを繰り返すことで、動きに躍動感が出てきました)
(打ち込みで技の形がついてきたことで、投げ込みもスムーズになってきました)
(リハビリ調整も最終段階、3年生チームの核がもうじき怪我から復帰します)
(『送り足払い』の動きを覚えることも打ち込みの中に追加しました)
(『大外刈り』の動きを覚えることも打ち込みの中に追加しました)
(コンパクトな『体落とし』での体捌きの練習です)
(色々な技の打ち込みが体捌きに活きて、乱取りでも得意技に入る動きにバリエーションが出てきました)
(立技乱取りからの寝技で動きのある寝技を意識付させていきました)
これまでも稽古における新しい方向性を導入するかどうかのときは、
追加稽古に来てくれた子を中心に先取り導入して、新内容を1、2回試してみてから、
正規稽古に導入という形で稽古に変化を付けているわけですが、
今回は内容的に割と大幅なリニューアルを伴う中で、
多くの子供たち、しかも低学年~中学生の幅広い層が、土・日稽古に参加してくれていたことが、
指導員にとってより多くの参考となり、全体としてより効果的にするための微調整も行え、
月曜日からの稽古でのスムーズな導入に繋がったように思います。
土曜日から稽古に来ている子は今日で4回の新バージョンの稽古をしたことになりますが、
新しいことを楽しみながらも真剣に稽古に励む子供たちの様子を見ていての感想としては、
(厳しさの中でも、楽しさを忘れないのが子供たちの理想の稽古です)
(楽しさの中で今まで見た事のない表情で頑張り抜く姿勢が生まれていました)
新しく取り組むことで生まれてくる向上心が、
今までの柔道に対してプラスに作用してくるようなるのではとの手応えを感じました。
さて、明日からは月も変わり、10月となります。
時期的にも10月は4月同様に暑くもなく、寒くもなく、一番動きやすい時期でもあり、
夏場の頑張りの貯えが、花開く時期でもあるので、
稽古の中でも色々な事にしっかり挑戦しながら頑張ってもらいたいと思います。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!
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- 10/7~14 体調管理はしっかりしよう!
- 10/1~6 広島月次試合&いろいろな状態での稽古
- 9/26~30 充実感ある稽古となりました!
- 9/23 山口県体育大会 & 9/24 通常稽古
- 9/16~22 継続は力なり!
9/23 山口県体育大会 & 9/24 通常稽古
9/23 山口県体育大会 & 9/24 通常稽古
台風の影響で終日の雨模様となった昨日とうってかわり、
今日は日中はいい天気で、暑さもそれほどなく過ごしやすい1日となりました。
さて、敬老の日となった9/23は、
山口市で行われた『山口県体育大会』に4名の子供たちが出場しました。
4人とも夏休みの期間しっかり頑張ったことが着実に現れ、
組手の厳しさがUPしてきた様子、体捌きの良さがUPしてきた様子、
攻める意識がUPしてきた様子、試合に対する自信がUPしてきた様子が、
試合の中でしっかりと反映された内容で頑張ってくれました。

(6年生 中量級:結果は出なくとも、今までとは一味も二味も違った逞しい試合を見せてくれました)

(6年生 軽量級:6年間の柔道歴で一番の一本背負いも飛び出し今後が楽しみになってきました)、
そんな中、指導員として何より喜ばしいことだったのが、
試合の感想として、試合に臨んだ4人全員が、勝ち負けにかかわらず、
「稽古でやっている事の手ごたえを感じた」
といったニュアンスの言葉を試合後の感想として発してくれたことでした。
結果的にも、
6年生軽量級の部 ベスト8
中1女子の部 第3位

(記念写真:兄弟児だけでなく、中学生姉妹もみんなの応援に駆け付けてくれました)
ということで、昨年12人で出場して入賞者1名から比べれば比率の面では格段の飛躍となり、
試合内容の面でも4人とも今までの自分たちの柔道を脱却し、
身体的、技術的、精神的に大きく成長しつつあるのがわかり、
1年前から比べると対外的にも少し差を詰めてきたことが実感できました。
また、この日は審判員講習も併せて行われ、
うちの道場ではH先生、Y先生が終日の試合審判に臨みました。

(Y先生審判講習:今年はH先生、Y先生が審判講習に臨みました)
緊張の中での審判となったようですが、
子供たちもしっかりと自分たちの先生の審判の様子を見ることで、
ルールについての勉強もできた事と思います。
さて、そんな試合後の昨日の稽古ですが、
いつもより打ち込みを多めにした内容をベースにして、
試合で力不足だった部分をしっかり穴埋めする為の方向性をみんなで考えていきました。
人数的にも参加者が多い状態での稽古となりましたが、
特に試合明けの数人は試合で感じた手ごたえを自信みなぎる状態にした稽古となり、
単なる錯覚かもしれませんが、打ち込み、乱取りを見ていても、
心技体ともに何だか急に一回り強くなったように感じました。
今までも試合後に稽古姿勢などが変わって、1日にしての成長を感じたこともありましたが、
今回はこれまでのものとは別次元の飛躍を手にしたように思います。
さて、この試合を皮切りに2学期の試合ラッシュが始まります。
今までは、色々な試合でそれなりに結果が残せている低学年も含め、
全体的に勝ち負けが見えている試合で予想通りの勝敗しか残せない実力でしたが、
今回の試合やその次の日の稽古を見ていると、
今の状態で頑張れば、そのうち大金星も取れるんじゃないかという感覚もできて、
これからの2学期の試合ラッシュが格段に楽しみになってきました。
明日からもしっかり気を引き締めて、日々の稽古を積み重ねていきたいと思います。
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今日は日中はいい天気で、暑さもそれほどなく過ごしやすい1日となりました。
さて、敬老の日となった9/23は、
山口市で行われた『山口県体育大会』に4名の子供たちが出場しました。
4人とも夏休みの期間しっかり頑張ったことが着実に現れ、
組手の厳しさがUPしてきた様子、体捌きの良さがUPしてきた様子、
攻める意識がUPしてきた様子、試合に対する自信がUPしてきた様子が、
試合の中でしっかりと反映された内容で頑張ってくれました。
(6年生 中量級:結果は出なくとも、今までとは一味も二味も違った逞しい試合を見せてくれました)
(6年生 軽量級:6年間の柔道歴で一番の一本背負いも飛び出し今後が楽しみになってきました)、
そんな中、指導員として何より喜ばしいことだったのが、
試合の感想として、試合に臨んだ4人全員が、勝ち負けにかかわらず、
「稽古でやっている事の手ごたえを感じた」
といったニュアンスの言葉を試合後の感想として発してくれたことでした。
結果的にも、
6年生軽量級の部 ベスト8
中1女子の部 第3位
(記念写真:兄弟児だけでなく、中学生姉妹もみんなの応援に駆け付けてくれました)
ということで、昨年12人で出場して入賞者1名から比べれば比率の面では格段の飛躍となり、
試合内容の面でも4人とも今までの自分たちの柔道を脱却し、
身体的、技術的、精神的に大きく成長しつつあるのがわかり、
1年前から比べると対外的にも少し差を詰めてきたことが実感できました。
また、この日は審判員講習も併せて行われ、
うちの道場ではH先生、Y先生が終日の試合審判に臨みました。
(Y先生審判講習:今年はH先生、Y先生が審判講習に臨みました)
緊張の中での審判となったようですが、
子供たちもしっかりと自分たちの先生の審判の様子を見ることで、
ルールについての勉強もできた事と思います。
さて、そんな試合後の昨日の稽古ですが、
いつもより打ち込みを多めにした内容をベースにして、
試合で力不足だった部分をしっかり穴埋めする為の方向性をみんなで考えていきました。
人数的にも参加者が多い状態での稽古となりましたが、
特に試合明けの数人は試合で感じた手ごたえを自信みなぎる状態にした稽古となり、
単なる錯覚かもしれませんが、打ち込み、乱取りを見ていても、
心技体ともに何だか急に一回り強くなったように感じました。
今までも試合後に稽古姿勢などが変わって、1日にしての成長を感じたこともありましたが、
今回はこれまでのものとは別次元の飛躍を手にしたように思います。
さて、この試合を皮切りに2学期の試合ラッシュが始まります。
今までは、色々な試合でそれなりに結果が残せている低学年も含め、
全体的に勝ち負けが見えている試合で予想通りの勝敗しか残せない実力でしたが、
今回の試合やその次の日の稽古を見ていると、
今の状態で頑張れば、そのうち大金星も取れるんじゃないかという感覚もできて、
これからの2学期の試合ラッシュが格段に楽しみになってきました。
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- 9/16~22 継続は力なり!
- 9/14・15 第4回宇部武道館柔道スポーツ少年団合宿
9/16~22 継続は力なり!
9/16~22 継続は力なり!
朝夕はクーラーなしで過ごせるくらいまで涼しくなり、
日没も日を追うごとに早くなる、まさに秋へまっしぐらの時期になってきました。
9/21の日曜日にはうちの校区の川上小学校でも運動会が行われ、
うちの家庭でも6年生次男、3年生長女が小学校の秋のビックイベントに臨みました。

(組体操:6年生組体操の前座として、側転を披露しました)

(組体操:みんなで行う種目だけに連帯感も生まれるようです)

(徒競走:柔道の時の様にスタートから切れ切れな動きでした)
長男 大輔の時からすれば通算8回目の運動会となりますが、
運動会を見ていると、3年生の長女 晴香はまだまだ小学生の子供のままだと感じるものの、
6年生の次男 隼大はいろいろな面で大人へのステップアップに差し掛かっているようで、
親の立場からすれば、頼もしくもあり寂しくもある少し複雑な運動会ともなりました。
さて、稽古の方ですが、
運動会のあった日曜日だけは私自身がどうにも疲労困憊で稽古を休みにしたものの、
合宿明けの火曜日から今日まで順当に稽古を行えています。

(どの日も『打ち込み』しっかりの稽古からスタートしました)

(最近定番の組み合わせの3年生VS4年生の乱取りはお互いの全力を引き出せています)

(弱小宇部武道館を1から支えてきた6年生・中学生は稽古のたびに飛躍的に成長中です)
そんな中で今回の期間に特に挙げるとすれば、
1つ目は、土曜日の追加稽古に初参加し、乱取りデビューを果たした姉妹の存在があったことです。

(土曜日稽古初参加の子もみんなと同じメニューで頑張りました)

(土曜日稽古初参加の3年生女子(右)は1年生男子との乱取りデビューとなりました)

(乱取りデビューはどの子も投げられることから始まり、強くなっていきます)
うちの道場では基礎段階は特に厳しめに接するのが通例なので、泣きが入ることもありましたが、
親御さんが気持ちを切らさず稽古に連れて来てくださったおかげもあり、
予定よりも早い時期での乱取りデビューとすることができました。
『継続は力なり』とはよく言いますが、
指導をする中でこの言葉が体現される場面を目の当たりにできることは、
指導者として子供たちからの最良のプレゼントになるように思います。
また、2つ目としては、なかなかみんなのとっつきが悪い寝技に関して、
動きの少ないの寝技しか出来ない事を脱却すべく、
『考えるよりまず動いてみよう!』ということで、
立技の時に常にみんなに求めてる『自分が動く・仕掛ける』の内容に近づけた方法で行ってみました。

(寝技の補強として、動いて勝負することを楽しめる内容を加えました)

(上になった子は相手の足を制御出来るように工夫して動きました)

(下になった子は足と手で相手を制御しながら攻める事を考えて動きました)
写真では単なる上と下の攻防の寝技という風にしかありませんが、
仰向けの本立ちに対して、数人が周りを囲み、
四方八方から次々と掛かっていくゲーム風のスタイルで、
指導員側も子供たちのゲーム感覚が切れないように声掛けで盛り上げながら行ったのが功奏し、
子供たちも息が切れても動きを止めない良い内容の稽古ができていたように思います。
さて、そんなところで明日は中学生・高学年は山口市での試合となります。
人数が多い学年は人数制限もあり、当然試合に出れなかった子もいるわけで、
選ばれた子の奮闘を期待しながら、子供たちの良い部分を少しでも見つけてやれるように、
子供たちと一緒に試合に臨む感覚で、しっかりとサポートしていきたいと思います。
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日没も日を追うごとに早くなる、まさに秋へまっしぐらの時期になってきました。
9/21の日曜日にはうちの校区の川上小学校でも運動会が行われ、
うちの家庭でも6年生次男、3年生長女が小学校の秋のビックイベントに臨みました。
(組体操:6年生組体操の前座として、側転を披露しました)
(組体操:みんなで行う種目だけに連帯感も生まれるようです)
(徒競走:柔道の時の様にスタートから切れ切れな動きでした)
長男 大輔の時からすれば通算8回目の運動会となりますが、
運動会を見ていると、3年生の長女 晴香はまだまだ小学生の子供のままだと感じるものの、
6年生の次男 隼大はいろいろな面で大人へのステップアップに差し掛かっているようで、
親の立場からすれば、頼もしくもあり寂しくもある少し複雑な運動会ともなりました。
さて、稽古の方ですが、
運動会のあった日曜日だけは私自身がどうにも疲労困憊で稽古を休みにしたものの、
合宿明けの火曜日から今日まで順当に稽古を行えています。
(どの日も『打ち込み』しっかりの稽古からスタートしました)
(最近定番の組み合わせの3年生VS4年生の乱取りはお互いの全力を引き出せています)
(弱小宇部武道館を1から支えてきた6年生・中学生は稽古のたびに飛躍的に成長中です)
そんな中で今回の期間に特に挙げるとすれば、
1つ目は、土曜日の追加稽古に初参加し、乱取りデビューを果たした姉妹の存在があったことです。
(土曜日稽古初参加の子もみんなと同じメニューで頑張りました)
(土曜日稽古初参加の3年生女子(右)は1年生男子との乱取りデビューとなりました)
(乱取りデビューはどの子も投げられることから始まり、強くなっていきます)
うちの道場では基礎段階は特に厳しめに接するのが通例なので、泣きが入ることもありましたが、
親御さんが気持ちを切らさず稽古に連れて来てくださったおかげもあり、
予定よりも早い時期での乱取りデビューとすることができました。
『継続は力なり』とはよく言いますが、
指導をする中でこの言葉が体現される場面を目の当たりにできることは、
指導者として子供たちからの最良のプレゼントになるように思います。
また、2つ目としては、なかなかみんなのとっつきが悪い寝技に関して、
動きの少ないの寝技しか出来ない事を脱却すべく、
『考えるよりまず動いてみよう!』ということで、
立技の時に常にみんなに求めてる『自分が動く・仕掛ける』の内容に近づけた方法で行ってみました。
(寝技の補強として、動いて勝負することを楽しめる内容を加えました)
(上になった子は相手の足を制御出来るように工夫して動きました)
(下になった子は足と手で相手を制御しながら攻める事を考えて動きました)
写真では単なる上と下の攻防の寝技という風にしかありませんが、
仰向けの本立ちに対して、数人が周りを囲み、
四方八方から次々と掛かっていくゲーム風のスタイルで、
指導員側も子供たちのゲーム感覚が切れないように声掛けで盛り上げながら行ったのが功奏し、
子供たちも息が切れても動きを止めない良い内容の稽古ができていたように思います。
さて、そんなところで明日は中学生・高学年は山口市での試合となります。
人数が多い学年は人数制限もあり、当然試合に出れなかった子もいるわけで、
選ばれた子の奮闘を期待しながら、子供たちの良い部分を少しでも見つけてやれるように、
子供たちと一緒に試合に臨む感覚で、しっかりとサポートしていきたいと思います。
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9/14・15 第4回宇部武道館柔道スポーツ少年団合宿
9/14・15 第4回宇部武道館柔道スポーツ少年団合宿
敬老の日を含む連休となった9/14・15は、天候にも恵まれ、
うちの道場の年間ビッグイベントの一つである1泊2日の合宿を無事行う事が出来ました。
もともとは大輔が通っていた剣道のスポ少を参考にして、
団員・保護者・指導者の親睦を深めるために開催するようになったわけですが、
年を追うごとに独自の内容やボリュームを加えながら、規模を拡大していき、
第4回目(高知合宿を合わせれば第5回目)となる今年は、
<第1日目>
9:00~11:30 稽古(高校の時の恩師M先生をお招きしてアドバイスを頂きました)
11:30~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 稽古
14:30~15:00 ウォーキング準備
15:00~18:00 宇部武道館⇒小野田市きらら交流館10㎞ウォーキング(初日メインイベント!)
18:00~19:00 入浴
19:00~21:00 夕食・ビンゴゲーム
21:00~22:00 柔道DVD座学
22:00~23:00 自由時間・消灯
<第2日目>
6:00~8:00 起床・朝食・宿泊先撤収
8:00~9:30 武道まつり準備・運営
9:30~12:00 第9回宇部市武道まつり(受け身や打ち込みを披露しました)
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 親子柔道教室(2日目メインイベント!)
14:30~15:00 合宿片づけ・撤収
という日程で、
第1日目は『宇部武道館⇒小野田市きらら交流館10㎞ウォーキング』をメインに、
第2日目は『親子柔道教室』をメインに置き、
そこに肉付けをしながら、様々なイベントを楽しむことが出来ました。
世間的にスポーツで合宿というと、厳しいイメージがあったりするものですが、
先に書いたようにうちの合宿の場合は、普段頑張っているご褒美的な意味合いを強くし、
柔道を通じてみんなで企画・運営を楽しんだ事を思い出の一つを残してもらおうといった、
懇親的な意味合いの濃い、楽しむことが主眼の合宿であり、
今回のブログではみんなで楽しんだこの2日間の様子を写真でUPしていきます。
≪稽古≫

(この日の稽古は終始リラックスしたものであるように心がけていきました)

(恩師M先生にアドバイス頂いたことを子供たちに伝えていきました)

(1日目の昼食は松屋の牛丼でした)

(食事の時間を共にするのも、チームワークの礎になります)

(寝技も新しい遊びの感覚でチャレンジしてみました)

(ゲーム感覚だと、楽しみながらも力を出してくれていました)
≪小野田市きらら交流館ウォーキング≫

(今年もアスリート翔吾パパがウォーキングを引っ張ってくれました)

(気持ちよい汗をかきながら、歩いていきました)

(給水ポイントでは救護班の保護者の方に待機してもらい、子供たちの水分補給です)

(小さい子がいるのでゆっくり約1時間かけて厚東川目前もまだまだ1/3も歩いていません)

(厚東川を超え低学年の子が抜け始めると、ペースは一気に上がってきます)

(中学生ともなると、運動不足の大人よりはるかに体力もあり、元気いっぱいでした)
≪宿泊:山陽小野田市きらら交流館≫

(夕食は保護者の方が握ってくれたバラエティーおむすびでエネルギー補給しました)

(保護者会長も兼務するH先生企画のビンゴゲーム)

(豪華景品が目白押しのビンゴゲームとなりました)

(低学年で唯一の10km完歩のご褒美か、ビンゴ一番乗りで大物景品をGETしました)

(景品は持ち寄り品ですが、大物も多数用意されていました)

(DVD座学は少し難しい内容でしたが、理解しようとする心が大事ということで、あえて難しいものを選びました)
≪宇部市武道まつり&勉強タイム≫

(開会式での入場行進)

(今年も宇部西高校・小野田工業高校の生徒と一緒の演舞となりました)

(柔道だけ出来ればいいというものではなく、高校を卒業するまでは勉強も子供の義務の一つです)

(上級生の注意もありながら、しっかりと勉強に取り組んでいました)
≪親子柔道教室≫

(座礼をするところから親子柔道教室の開催となりました)

(親子で一緒の準備運動)

(簡単な説明を交えながら普段子供たちがやっている内容を実体験していただきました)

(子供の試合を見る上で参考になるルール説明講習も行ってみました)

(子供たちが先生になっての一本背負い投げ講習)

(中学生はより細かいところまでしっかりと伝えていました)

(子供が先生になることで保護者の方も楽しみながら、柔道により興味を持ってくれたようです)

(子供たちによる技見本)

(いつもより近くで見る子供たちの技は、保護者の方にどのように写ったでしょうか)

(団に関わる全ての方のご協力で、無事全ての行程を終えることができました)
今回の第4回合宿に際し、
競争率の高いこの日程でのきらら交流館を予約するために、
予約可能となる日の朝早くからフロントに並んでくださった方あり、
予算的な兼ね合いも苦心しながら食事の手配をしてくださった方あり、
合宿がより良いものになるように意見を出し合いながら打ち合わせを繰り返してくれた方あり、
当日の役割分担以上に積極的に動いてくださった全ての世帯の保護者の皆様ありと、
回を重ねるごとに指導員だけでは出来ないレベルまで発展してきた合宿運営に、
お忙しい中、精力的にご協力くださり、誠にありがとうございました!!
細かい部分を挙げれば、反省点や改善点もあるかもしれませんが、
そんな部分も来年の第5回合宿に向けた礎としながら、
これまで以上にみんなの一体感がある道場であるようにしていければと思います。
無事合宿を終えることができたことに団を預かる立場として、
重ねて御礼申し上げます!皆様のご協力誠にありがとうございました!
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うちの道場の年間ビッグイベントの一つである1泊2日の合宿を無事行う事が出来ました。
もともとは大輔が通っていた剣道のスポ少を参考にして、
団員・保護者・指導者の親睦を深めるために開催するようになったわけですが、
年を追うごとに独自の内容やボリュームを加えながら、規模を拡大していき、
第4回目(高知合宿を合わせれば第5回目)となる今年は、
<第1日目>
9:00~11:30 稽古(高校の時の恩師M先生をお招きしてアドバイスを頂きました)
11:30~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 稽古
14:30~15:00 ウォーキング準備
15:00~18:00 宇部武道館⇒小野田市きらら交流館10㎞ウォーキング(初日メインイベント!)
18:00~19:00 入浴
19:00~21:00 夕食・ビンゴゲーム
21:00~22:00 柔道DVD座学
22:00~23:00 自由時間・消灯
<第2日目>
6:00~8:00 起床・朝食・宿泊先撤収
8:00~9:30 武道まつり準備・運営
9:30~12:00 第9回宇部市武道まつり(受け身や打ち込みを披露しました)
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 親子柔道教室(2日目メインイベント!)
14:30~15:00 合宿片づけ・撤収
という日程で、
第1日目は『宇部武道館⇒小野田市きらら交流館10㎞ウォーキング』をメインに、
第2日目は『親子柔道教室』をメインに置き、
そこに肉付けをしながら、様々なイベントを楽しむことが出来ました。
世間的にスポーツで合宿というと、厳しいイメージがあったりするものですが、
先に書いたようにうちの合宿の場合は、普段頑張っているご褒美的な意味合いを強くし、
柔道を通じてみんなで企画・運営を楽しんだ事を思い出の一つを残してもらおうといった、
懇親的な意味合いの濃い、楽しむことが主眼の合宿であり、
今回のブログではみんなで楽しんだこの2日間の様子を写真でUPしていきます。
≪稽古≫
(この日の稽古は終始リラックスしたものであるように心がけていきました)
(恩師M先生にアドバイス頂いたことを子供たちに伝えていきました)
(1日目の昼食は松屋の牛丼でした)
(食事の時間を共にするのも、チームワークの礎になります)
(寝技も新しい遊びの感覚でチャレンジしてみました)
(ゲーム感覚だと、楽しみながらも力を出してくれていました)
≪小野田市きらら交流館ウォーキング≫
(今年もアスリート翔吾パパがウォーキングを引っ張ってくれました)
(気持ちよい汗をかきながら、歩いていきました)
(給水ポイントでは救護班の保護者の方に待機してもらい、子供たちの水分補給です)
(小さい子がいるのでゆっくり約1時間かけて厚東川目前もまだまだ1/3も歩いていません)
(厚東川を超え低学年の子が抜け始めると、ペースは一気に上がってきます)
(中学生ともなると、運動不足の大人よりはるかに体力もあり、元気いっぱいでした)
≪宿泊:山陽小野田市きらら交流館≫
(夕食は保護者の方が握ってくれたバラエティーおむすびでエネルギー補給しました)
(保護者会長も兼務するH先生企画のビンゴゲーム)
(豪華景品が目白押しのビンゴゲームとなりました)
(低学年で唯一の10km完歩のご褒美か、ビンゴ一番乗りで大物景品をGETしました)
(景品は持ち寄り品ですが、大物も多数用意されていました)
(DVD座学は少し難しい内容でしたが、理解しようとする心が大事ということで、あえて難しいものを選びました)
≪宇部市武道まつり&勉強タイム≫
(開会式での入場行進)
(今年も宇部西高校・小野田工業高校の生徒と一緒の演舞となりました)
(柔道だけ出来ればいいというものではなく、高校を卒業するまでは勉強も子供の義務の一つです)
(上級生の注意もありながら、しっかりと勉強に取り組んでいました)
≪親子柔道教室≫
(座礼をするところから親子柔道教室の開催となりました)
(親子で一緒の準備運動)
(簡単な説明を交えながら普段子供たちがやっている内容を実体験していただきました)
(子供の試合を見る上で参考になるルール説明講習も行ってみました)
(子供たちが先生になっての一本背負い投げ講習)
(中学生はより細かいところまでしっかりと伝えていました)
(子供が先生になることで保護者の方も楽しみながら、柔道により興味を持ってくれたようです)
(子供たちによる技見本)
(いつもより近くで見る子供たちの技は、保護者の方にどのように写ったでしょうか)
(団に関わる全ての方のご協力で、無事全ての行程を終えることができました)
今回の第4回合宿に際し、
競争率の高いこの日程でのきらら交流館を予約するために、
予約可能となる日の朝早くからフロントに並んでくださった方あり、
予算的な兼ね合いも苦心しながら食事の手配をしてくださった方あり、
合宿がより良いものになるように意見を出し合いながら打ち合わせを繰り返してくれた方あり、
当日の役割分担以上に積極的に動いてくださった全ての世帯の保護者の皆様ありと、
回を重ねるごとに指導員だけでは出来ないレベルまで発展してきた合宿運営に、
お忙しい中、精力的にご協力くださり、誠にありがとうございました!!
細かい部分を挙げれば、反省点や改善点もあるかもしれませんが、
そんな部分も来年の第5回合宿に向けた礎としながら、
これまで以上にみんなの一体感がある道場であるようにしていければと思います。
無事合宿を終えることができたことに団を預かる立場として、
重ねて御礼申し上げます!皆様のご協力誠にありがとうございました!
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!
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- 9/16~22 継続は力なり!
- 9/14・15 第4回宇部武道館柔道スポーツ少年団合宿
- 9/7~13 状況に合わせた稽古で、充実した1週間でした!
- 8/29~9/6 追い風の中の2学期のスタートは◎でした!
9/7~13 状況に合わせた稽古で、充実した1週間でした!
9/7~13 状況に合わせた稽古で、充実した1週間でした!
8月は例年にないぐらい雨続きの空模様でしたが、
9月に入ってからというもの、その分を補うくらい快晴の日が続いています。
9/7の日曜日もほとんど雲のない状態の中、中学校の運動会が開催され、
うちの家庭は長男とうちの団に所属する柔道部2人の応援に行ってきました。

(宇部市立川上中学校運動会)

(宇部市立川上中学校運動会:長男もあっという間に中2まで成長しました)

(宇部市立川上中学校運動会:うちの道場に所属する川上中柔道部姉妹での部活行進)
何しろ日差しがきつく、タープ内からの応援でも肉体的に堪えましたが、
長男の様々な面での成長した様子や、川上中柔道部に所属するうちの道場生の部活行進も見れ、
秋の行事の一発目は運動会を楽しみながら終える事が出来ました。
さて、稽古の方ですが、9/7~12の間では、
火曜日の興風館が道場を使用できなかったため休みになったものの、
運動会後の夕方も小学生のために稽古を行い、(運動会後、その足で稽古に参加した中学生も2人いました)
運動強度は軽めながらも精神密度の濃い内容で頑張ってみたり、

(稽古前のひととき:この時期は扇風機の準備も稽古前の必須事項です)

(打ち込み:運動会後の稽古は私自身も打ち込みを受けるのもしんどいものでした)
私自身が稽古参加が遅くなった水曜日は、
Y先生と家内による『徹底基礎運動タイム』で暑い中、滴るほどの汗をかいたりと、
様々な状況の中、状況に合わせた内容での稽古を行うことができました。
気候的に真夏の時点より少し涼しくなり、子供たちの動きも良くなってきたのもありますが、
夏休みの稽古で頑張った積み立てはしっかり成果として現れ続け、

(組手:乱取りの中で効果的な組み方が出来るように細かいところまで挑戦しました)

(脱!省エネ柔道:乱取りでは投げた・投げられたより、いかに動けたかが重要です)

(背負い投げ:引き手がもう少し引けていれば豪快な技になったはずです)

(内股:夏休みの頑張りの成果が現れ始めた良い技でした)
今回の1週間で出来る様になった部分、掴みかけた部分をを先週と比較すれば、
今週も様々な事が今までにプラスして出来る様になってきたことを感じる事が出来ました。
昨年度も2学期は色々な面で実りの秋となりましたが、
今年も昨年度同様に春~夏にかけての頑張りが実を結んできているのを感じました。
さて、明日からの2日間は、子供たちの楽しみにしている『第4回合宿』が行われます。
今年は、特別講師として私の恩師の先生をお呼びしたり、親子柔道居室の時間を作ったりと、
昨年のものとはまた違った工夫を凝らしたりしています。
うちの合宿は鍛えぬくという意味合いは薄く、どちらかと言えば、楽しみぬくがモットーですが、
厳しい部分、やり抜いてもらう部分が当然ありつつも、
全ての事をみんなで楽しんでいく心がけで、充実した合宿にしていきたいと思っています。
宇部武道館柔道スポーツ少年団スローガン
どんな時もみんなで前を向いて頑張ろう!!

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9月に入ってからというもの、その分を補うくらい快晴の日が続いています。
9/7の日曜日もほとんど雲のない状態の中、中学校の運動会が開催され、
うちの家庭は長男とうちの団に所属する柔道部2人の応援に行ってきました。
(宇部市立川上中学校運動会)
(宇部市立川上中学校運動会:長男もあっという間に中2まで成長しました)
(宇部市立川上中学校運動会:うちの道場に所属する川上中柔道部姉妹での部活行進)
何しろ日差しがきつく、タープ内からの応援でも肉体的に堪えましたが、
長男の様々な面での成長した様子や、川上中柔道部に所属するうちの道場生の部活行進も見れ、
秋の行事の一発目は運動会を楽しみながら終える事が出来ました。
さて、稽古の方ですが、9/7~12の間では、
火曜日の興風館が道場を使用できなかったため休みになったものの、
運動会後の夕方も小学生のために稽古を行い、(運動会後、その足で稽古に参加した中学生も2人いました)
運動強度は軽めながらも精神密度の濃い内容で頑張ってみたり、
(稽古前のひととき:この時期は扇風機の準備も稽古前の必須事項です)
(打ち込み:運動会後の稽古は私自身も打ち込みを受けるのもしんどいものでした)
私自身が稽古参加が遅くなった水曜日は、
Y先生と家内による『徹底基礎運動タイム』で暑い中、滴るほどの汗をかいたりと、
様々な状況の中、状況に合わせた内容での稽古を行うことができました。
気候的に真夏の時点より少し涼しくなり、子供たちの動きも良くなってきたのもありますが、
夏休みの稽古で頑張った積み立てはしっかり成果として現れ続け、
(組手:乱取りの中で効果的な組み方が出来るように細かいところまで挑戦しました)
(脱!省エネ柔道:乱取りでは投げた・投げられたより、いかに動けたかが重要です)
(背負い投げ:引き手がもう少し引けていれば豪快な技になったはずです)
(内股:夏休みの頑張りの成果が現れ始めた良い技でした)
今回の1週間で出来る様になった部分、掴みかけた部分をを先週と比較すれば、
今週も様々な事が今までにプラスして出来る様になってきたことを感じる事が出来ました。
昨年度も2学期は色々な面で実りの秋となりましたが、
今年も昨年度同様に春~夏にかけての頑張りが実を結んできているのを感じました。
さて、明日からの2日間は、子供たちの楽しみにしている『第4回合宿』が行われます。
今年は、特別講師として私の恩師の先生をお呼びしたり、親子柔道居室の時間を作ったりと、
昨年のものとはまた違った工夫を凝らしたりしています。
うちの合宿は鍛えぬくという意味合いは薄く、どちらかと言えば、楽しみぬくがモットーですが、
厳しい部分、やり抜いてもらう部分が当然ありつつも、
全ての事をみんなで楽しんでいく心がけで、充実した合宿にしていきたいと思っています。
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- 9/14・15 第4回宇部武道館柔道スポーツ少年団合宿
- 9/7~13 状況に合わせた稽古で、充実した1週間でした!
- 8/29~9/6 追い風の中の2学期のスタートは◎でした!
- 8/25~27 稽古いろいろ 出席簿を見て感じたこと
8/29~9/6 追い風の中の2学期のスタートは◎でした!
8/29~9/6 追い風の中の2学期のスタートは◎でした!
長かった夏休みも終わり、子供たちにとっては、
勉強の面でも柔道の面でも大事な時期となる2学期が始まりました。
宇部市内では中学生はこの日曜日が運動会となり、道場としても14・15日は第4回合宿となり、
中学生は2学期早々に学校・道場で、大きなイベントを経験することとなります。
さて、そんな大きなイベントが目白押しの2学期のとっかかりを含めた8/29~9/6も、
稽古の方は非常に順調に行えています。
また、保護者の方の口コミ効果のおかげもあり、
この間に中1、小4の兄妹の新たな入団者を迎えることができました。
柔道人口自体が伸び悩む中、こうして微増であっても年度当初より団員数が増えてきたことも、
団としてはうれしい追い風としていきたいところです。
そんなところで、今回のブログ写真はコンビ仕立ての注釈付きの写真で、
火曜日の興風館での稽古、金曜日の通常稽古の様子をUPしていきます。
まずは興風館での稽古ですが、この日は10人に満たない少人数稽古となり、
それぞれの課題点に関して突き詰めた内容の稽古を行いました。

(春晴コンビ:リハビリがてらのはずが、熱のこもった組手の稽古となりました)

(急成長コンビ:技の掛け合いの中で新たなスタイルが確立し、着実にステップアップしてきました)

(ベテランコンビ:キャリアの長さからくる動きの良さは別格で、後は2人とも集中力だけが鍵となります)
金曜日の通常稽古の方は、人数もしっかり揃った中、
学年でグループ分けしたり、得意技でグループ分けをしたり、全体を一緒にしたりしながら、
色々なバリエーションでの乱取りを行っていきました。

(姉弟コンビ:姉は弟を背負っての腕立て、弟は稽古の中での楽しみをまた一つ見つけました)

(川上中・小コンビ:中3らしく小学生の良いところを引き出しながらの乱取りでした)

(剛柔コンビ:『剛』の柔道と『柔』の柔道の対決で、見応えのある攻防を展開してくれます)

(剛剛コンビ:力感ある対決になりますが、しっかりと動くことも出来るのが2人の良さです)

(剛剛コンビ:力と技が融合した瞬間は、良い技が炸裂していました)
全体としては、暑さのピークを過ぎ、動きやすくなったおかげもあり、
夏休みの間、汗だくで取り組んできた事が、乱取りの中でしっかり出し切れる場面も多くあり、
2学期のスタートの週としては、とても順調に滑り出せたように思います。
冒頭にも書いていますが、子供たちにとっての2学期という期間は、
勉強の面でも柔道の面でも年度の中で一番濃密で重要な期間となります。
柔道があるから勉強の時間がない、勉強があるから柔道の時間がないは、
私を含めた誰もが口にしがちな、ある意味当たり前で理にかなった言い訳ですが、
うちの道場の子たちにはそんな部分を乗り越える力も養って貰いたいと思うし、
片方を完全に妥協するともう一つもつられて妥協しがちになるのが人間の性だと思うので、
そんなところも踏まえて、まずは私自身も1学期の反省点を心に置き、
2学期も更に全力で子供たちと向き合っていきたいと思っています。
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勉強の面でも柔道の面でも大事な時期となる2学期が始まりました。
宇部市内では中学生はこの日曜日が運動会となり、道場としても14・15日は第4回合宿となり、
中学生は2学期早々に学校・道場で、大きなイベントを経験することとなります。
さて、そんな大きなイベントが目白押しの2学期のとっかかりを含めた8/29~9/6も、
稽古の方は非常に順調に行えています。
また、保護者の方の口コミ効果のおかげもあり、
この間に中1、小4の兄妹の新たな入団者を迎えることができました。
柔道人口自体が伸び悩む中、こうして微増であっても年度当初より団員数が増えてきたことも、
団としてはうれしい追い風としていきたいところです。
そんなところで、今回のブログ写真はコンビ仕立ての注釈付きの写真で、
火曜日の興風館での稽古、金曜日の通常稽古の様子をUPしていきます。
まずは興風館での稽古ですが、この日は10人に満たない少人数稽古となり、
それぞれの課題点に関して突き詰めた内容の稽古を行いました。
(春晴コンビ:リハビリがてらのはずが、熱のこもった組手の稽古となりました)
(急成長コンビ:技の掛け合いの中で新たなスタイルが確立し、着実にステップアップしてきました)
(ベテランコンビ:キャリアの長さからくる動きの良さは別格で、後は2人とも集中力だけが鍵となります)
金曜日の通常稽古の方は、人数もしっかり揃った中、
学年でグループ分けしたり、得意技でグループ分けをしたり、全体を一緒にしたりしながら、
色々なバリエーションでの乱取りを行っていきました。
(姉弟コンビ:姉は弟を背負っての腕立て、弟は稽古の中での楽しみをまた一つ見つけました)
(川上中・小コンビ:中3らしく小学生の良いところを引き出しながらの乱取りでした)
(剛柔コンビ:『剛』の柔道と『柔』の柔道の対決で、見応えのある攻防を展開してくれます)
(剛剛コンビ:力感ある対決になりますが、しっかりと動くことも出来るのが2人の良さです)
(剛剛コンビ:力と技が融合した瞬間は、良い技が炸裂していました)
全体としては、暑さのピークを過ぎ、動きやすくなったおかげもあり、
夏休みの間、汗だくで取り組んできた事が、乱取りの中でしっかり出し切れる場面も多くあり、
2学期のスタートの週としては、とても順調に滑り出せたように思います。
冒頭にも書いていますが、子供たちにとっての2学期という期間は、
勉強の面でも柔道の面でも年度の中で一番濃密で重要な期間となります。
柔道があるから勉強の時間がない、勉強があるから柔道の時間がないは、
私を含めた誰もが口にしがちな、ある意味当たり前で理にかなった言い訳ですが、
うちの道場の子たちにはそんな部分を乗り越える力も養って貰いたいと思うし、
片方を完全に妥協するともう一つもつられて妥協しがちになるのが人間の性だと思うので、
そんなところも踏まえて、まずは私自身も1学期の反省点を心に置き、
2学期も更に全力で子供たちと向き合っていきたいと思っています。
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8/25~27 稽古いろいろ 出席簿を見て感じたこと
8/25~27 稽古いろいろ 出席簿を見て感じたこと
夏休みもいよいよ最終週となり、宿題の総仕上げや2学期の準備を行う時期になりました。
月曜日には9月に予定している『第4回合宿』の話し合いも保護者会を中心に行われました。
行程的な部分はほぼ確定しましたが、最終調整までもう少し協議も必要で、
土壇場まで話し合いは続いていきそうです。
さて、夏休みの始まりであった7/22~今日までですが、
ふと目に留まった出席簿から、通常稽古・追加稽古等を合わせての稽古回数をカウントすると、
今年は今日までに約30回の稽古を行っている事が分かりました。

(春晴コンビ:リハビリ組の2人ですが、休むことなくその日出来る事を積み重ねています)

(春晴コンビ:この日はケンカ四つの組手の練習に取り組みました)
出席回数分布では、出席回数25回~皆勤が3割、15回~24回が5割、14回以下が2割という事で、
この間の強化稽古以外の正規の稽古日数が14回であったことを考えると、
全体の8割の子が正規の稽古日数+αでしっかり稽古に出てきてくれた事が分かります。
昨年や一昨年も夏休み期間中は同じくらいの回数の稽古を行っていると思いますが、
正規の稽古回数を超える回数まで出席してくれたのは全体の3割に満たない位でした。
道場としては昨年までの最大人数から比べ、団員数が10人近く減少してはいているのですが、
中学生の割合が増え、全体としての年齢層が上がったのが、
出席率が高い状態で稽古が出来ている一番の要因であるとは思います。
また、それに加え、下の写真でも分かるように、一人一人の柔道に対する真剣度がUPし、

(背負投げ:お互いが真剣勝負の乱取りの中での背負投げ)

(咄嗟の逆技:背負投げを掛けられた後の咄嗟の反応で崩し返しました)

(大内刈り:がっちりした組手でも力だけに頼らないように、足技も重点事項で取り組んでいます)

(背負投げ:お互いが真剣勝負の中でこそ、最後まで投げ切る良い技も生まれてきます)

(お互いに仕掛ける事:しのぐための腕の突っ張りあいから、投げる為の腕の使いあいに変わってきました)

(払い腰:試合でこんな技が繰り出せる日を目指し、トライ&エラーで頑張っています)
『やらなきゃ、やられる』、『稽古しないと自分のポジションはないかもしれない』という、
子供たち同士の競争心が育ってきたのも出席率向上の要因の一つかもしれません。
また、競争心が芽生えてきたことで、その中から更なる向上心も見え隠れし始め、
やる時はお互い容赦なく投げたり投げられたりの稽古に打ち込む中で、
仲良しグループ的な仲間意識とは別次元の仲間意識も出てきたような気もします。
今日はふと目に留まった出席簿から感じたことを中心に分析を交えた内容でUPしましたが、
夏休みの稽古も残り3回となり、残り数回もみんなを鼓舞しながら、
子供たちの良いところを毎回見つけて励ましてやりながら、みんな揃って全力で頑張っていこうと思います。
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月曜日には9月に予定している『第4回合宿』の話し合いも保護者会を中心に行われました。
行程的な部分はほぼ確定しましたが、最終調整までもう少し協議も必要で、
土壇場まで話し合いは続いていきそうです。
さて、夏休みの始まりであった7/22~今日までですが、
ふと目に留まった出席簿から、通常稽古・追加稽古等を合わせての稽古回数をカウントすると、
今年は今日までに約30回の稽古を行っている事が分かりました。
(春晴コンビ:リハビリ組の2人ですが、休むことなくその日出来る事を積み重ねています)
(春晴コンビ:この日はケンカ四つの組手の練習に取り組みました)
出席回数分布では、出席回数25回~皆勤が3割、15回~24回が5割、14回以下が2割という事で、
この間の強化稽古以外の正規の稽古日数が14回であったことを考えると、
全体の8割の子が正規の稽古日数+αでしっかり稽古に出てきてくれた事が分かります。
昨年や一昨年も夏休み期間中は同じくらいの回数の稽古を行っていると思いますが、
正規の稽古回数を超える回数まで出席してくれたのは全体の3割に満たない位でした。
道場としては昨年までの最大人数から比べ、団員数が10人近く減少してはいているのですが、
中学生の割合が増え、全体としての年齢層が上がったのが、
出席率が高い状態で稽古が出来ている一番の要因であるとは思います。
また、それに加え、下の写真でも分かるように、一人一人の柔道に対する真剣度がUPし、
(背負投げ:お互いが真剣勝負の乱取りの中での背負投げ)
(咄嗟の逆技:背負投げを掛けられた後の咄嗟の反応で崩し返しました)
(大内刈り:がっちりした組手でも力だけに頼らないように、足技も重点事項で取り組んでいます)
(背負投げ:お互いが真剣勝負の中でこそ、最後まで投げ切る良い技も生まれてきます)
(お互いに仕掛ける事:しのぐための腕の突っ張りあいから、投げる為の腕の使いあいに変わってきました)
(払い腰:試合でこんな技が繰り出せる日を目指し、トライ&エラーで頑張っています)
『やらなきゃ、やられる』、『稽古しないと自分のポジションはないかもしれない』という、
子供たち同士の競争心が育ってきたのも出席率向上の要因の一つかもしれません。
また、競争心が芽生えてきたことで、その中から更なる向上心も見え隠れし始め、
やる時はお互い容赦なく投げたり投げられたりの稽古に打ち込む中で、
仲良しグループ的な仲間意識とは別次元の仲間意識も出てきたような気もします。
今日はふと目に留まった出席簿から感じたことを中心に分析を交えた内容でUPしましたが、
夏休みの稽古も残り3回となり、残り数回もみんなを鼓舞しながら、
子供たちの良いところを毎回見つけて励ましてやりながら、みんな揃って全力で頑張っていこうと思います。
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8/22~24 稽古&下関フィッシングパーク 今回も充実の週末でした!
8/22~24 稽古&下関フィッシングパーク 今回も充実の週末でした!
日曜日の今日はうちの子供たちの通う川上小・中学校は登校日で、
かつ、保護者も参加しなければいけない校内清掃が行われる予定でしたが、
早朝の雨で校内清掃のみ中止となり、
子供たちが登校する中、私は2度寝で午前中はまったりしたスローライフを満喫しました。
さて、稽古の方ですが、金曜日はここ最近の流れに乗り通常通りの内容で、
強化稽古の土曜日は各自が各々の課題に取り組むべく、
基礎運動、打ち込み、乱取りのいずれかに重点を置きながら頑張っていきました。
今日の写真は土曜日の強化稽古のものを中心にUPしていきます。

(N先生:丁寧な指導で1年生コンビを盛り上げながら、やる気を導いてくれました)
(3年生 春晴コンビ:不可能を可能にする春晴コンビは各1000回の打ち込みをやり抜きました)

(3年生 飛源:パワフルな動きを中学生にぶつけていきました)

(中1 美結:キャリアの長さは柔道の上手さとして周りの子の手本になります)

(中1 貴子:長身を活かした組手や技を身につけてきました)

(6年生 隼大:動きの中での背負投げは急成長期に入ってきました)

(中1 祐太:男子中学生として女子や下の学年の子を相手に根性で頑張りました)
(中1 理佳子:足技を組み入れた動きを覚えれば、得意技はもっと活きてきます)
今日は少しサイズの小さい写真を入れながら多めの写真をUPしていますが、
相手を振り回す場面あり、足技あり、得意技ありと、色々な場面があるのがわかると思います。
何度かブログでも書いているかもしれませんが、
少し前までなら、乱取りをさせてみても同じ動きばかりの膠着状態の場面が多く、
また、同じ子が同じ技で相手をコケさせる場面がVTRの様に繰り返されていたもので、
こういったつまらない柔道を打開させるべく、
『技を返されるのを恐れずにかけること、乱取りで投げられるのを恥じないこと』
をしつこく言いながら、積極的に動く柔道、動かす柔道に取り組んできたわけですが、
この日もしっかりその部分は完全にクリアした内容でみんなが頑張ってくれました。
また、写真にはありませんが、激しい稽古の中、足の甲を痛めた子もありましたが、
次の日には自分で備え付けのトレーニンググッズを準備して今取り組める補強運動に励んだ姿も、
子供たち一人一人が逞しくなってきたことが反映された姿として、頼もしく映りました。
みんな揃って、金・土曜日ともよく頑張った2日間であったと思います。
さて、ここからは遊びの部分のUPとなりますが、
「最近釣りに行ってないなー」と思い、また、「思い立ったら即行動で楽しもう!」ということで、
何組かのファミリーを巻き込み、『下関フィッシングパーク』で釣りを楽しんできました。
5月にもこの企画をしていたのですが、そのときは全くの不調で、
朝から半日粘って、メバル2匹のみのさっぱりの釣果だったわけですが、
今日は小アジ爆釣+大物2匹GETで無事その時のリベンジも果たせました。


(下関フィッシングパーク:5月不調のリベンジマッチでした)
サビキ釣りで子供たちが次々と釣り上げる小アジを針から外す作業と、餌詰めで手がベトベトで、
爆釣風景は写真に収めることは出来ませんでしたが、

(スズキ:大歓声の下、Y先生が釣り上げました)

(巨ボラ:今日一番の大物は翔吾パパがGETしました)
子供たちの大歓声の中、大物GETの2人はしっかりと写真に収めることができました。
2人ともしばらくの間、子供たちのヒーローとして崇められることと思います。

(全体で小アジ100匹超・小物多数・大物2匹の釣果で、リベンジマッチは大成功でした)
そんな感じで、金~日曜日の稽古&お楽しみイベントのどれも、
みんなで精一杯頑張って、みんなで精一杯楽しんだ充実した数日となりました。
今回も急な予定で無理を言ってしまった保護者の皆様、Y先生、ありがとうございました!
さて、楽しむことで精神エネルギーも満タンに充填したということで、
明日からもまた厳しい稽古をみんなで一体となって一生懸命頑張りましょう!
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子供たちが登校する中、私は2度寝で午前中はまったりしたスローライフを満喫しました。
さて、稽古の方ですが、金曜日はここ最近の流れに乗り通常通りの内容で、
強化稽古の土曜日は各自が各々の課題に取り組むべく、
基礎運動、打ち込み、乱取りのいずれかに重点を置きながら頑張っていきました。
今日の写真は土曜日の強化稽古のものを中心にUPしていきます。
(N先生:丁寧な指導で1年生コンビを盛り上げながら、やる気を導いてくれました)
(3年生 春晴コンビ:不可能を可能にする春晴コンビは各1000回の打ち込みをやり抜きました)
(3年生 飛源:パワフルな動きを中学生にぶつけていきました)
(中1 美結:キャリアの長さは柔道の上手さとして周りの子の手本になります)
(中1 貴子:長身を活かした組手や技を身につけてきました)
(6年生 隼大:動きの中での背負投げは急成長期に入ってきました)
(中1 祐太:男子中学生として女子や下の学年の子を相手に根性で頑張りました)
(中1 理佳子:足技を組み入れた動きを覚えれば、得意技はもっと活きてきます)
今日は少しサイズの小さい写真を入れながら多めの写真をUPしていますが、
相手を振り回す場面あり、足技あり、得意技ありと、色々な場面があるのがわかると思います。
何度かブログでも書いているかもしれませんが、
少し前までなら、乱取りをさせてみても同じ動きばかりの膠着状態の場面が多く、
また、同じ子が同じ技で相手をコケさせる場面がVTRの様に繰り返されていたもので、
こういったつまらない柔道を打開させるべく、
『技を返されるのを恐れずにかけること、乱取りで投げられるのを恥じないこと』
をしつこく言いながら、積極的に動く柔道、動かす柔道に取り組んできたわけですが、
この日もしっかりその部分は完全にクリアした内容でみんなが頑張ってくれました。
また、写真にはありませんが、激しい稽古の中、足の甲を痛めた子もありましたが、
次の日には自分で備え付けのトレーニンググッズを準備して今取り組める補強運動に励んだ姿も、
子供たち一人一人が逞しくなってきたことが反映された姿として、頼もしく映りました。
みんな揃って、金・土曜日ともよく頑張った2日間であったと思います。
さて、ここからは遊びの部分のUPとなりますが、
「最近釣りに行ってないなー」と思い、また、「思い立ったら即行動で楽しもう!」ということで、
何組かのファミリーを巻き込み、『下関フィッシングパーク』で釣りを楽しんできました。
5月にもこの企画をしていたのですが、そのときは全くの不調で、
朝から半日粘って、メバル2匹のみのさっぱりの釣果だったわけですが、
今日は小アジ爆釣+大物2匹GETで無事その時のリベンジも果たせました。
(下関フィッシングパーク:5月不調のリベンジマッチでした)
サビキ釣りで子供たちが次々と釣り上げる小アジを針から外す作業と、餌詰めで手がベトベトで、
爆釣風景は写真に収めることは出来ませんでしたが、
(スズキ:大歓声の下、Y先生が釣り上げました)
(巨ボラ:今日一番の大物は翔吾パパがGETしました)
子供たちの大歓声の中、大物GETの2人はしっかりと写真に収めることができました。
2人ともしばらくの間、子供たちのヒーローとして崇められることと思います。
(全体で小アジ100匹超・小物多数・大物2匹の釣果で、リベンジマッチは大成功でした)
そんな感じで、金~日曜日の稽古&お楽しみイベントのどれも、
みんなで精一杯頑張って、みんなで精一杯楽しんだ充実した数日となりました。
今回も急な予定で無理を言ってしまった保護者の皆様、Y先生、ありがとうございました!
さて、楽しむことで精神エネルギーも満タンに充填したということで、
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