【全国高校ｻｯｶｰ選手権大会滋賀県大会 対 八幡工業戦】

９－０　ＷＩＮ！！
ひさしぶりの野洲高サッカー部。そして野洲Ｇ。新たな選手達

ついに野洲高校サッカー部２００８　にとって"最後の戦い"が始まった。
２年前、初めて野洲の試合を観たとき、彼らは既にグランドでプレーした。新人戦で既に中心となっていたのは１年生達。僕にとって野洲のサッカーといえば、今年の３年生たちのサッカーなのかもしれない。当時一年生だった彼らも最後の大会を迎えています。野洲のサッカーが好きなのか、それとも彼らのサッカーが好きなのか？　 問われてもはっきりと答えることはできません。間違いなく言えるのは、彼らの個性を集めた今年の野洲は、たまらなく好き。

グランドでプレーする選手も、残念だけど控えに廻ってしまった選手達も、そして僕たちファンも想いは同じ。そう－



少しでも長く、今のチームのサッカーを続けたい、続けてもらいたい－。


あと何試合観ることができるかはわからない。なるべく多くの試合を観ていたい。この選手達のサッカーを長くみていたい。二度と訪れることのない時間と、チーム。10代の少年達のキラキラとしたチーム。彼らは屈託がないだけに輝きは際立つ。彼らの自然体な雰囲気が、観ている者を安心させる。作り物じゃない本当の輝きなんだー、と。その想いが３５分ハーフをことさら、短く感じさせる。できるだけ長く見続けるためには、勝ち続けてもらわなくてはならない。彼らの最後を闘いをしっかりと観ていきたいと思います。

今日の野洲は伊藤くん、五十嵐くん、鳥家などの新戦力を観ることができた。いっぽうで、高階くん、中野くん、などお馴染のメンバーがベンチに入っていない。。残念。なんかセツないななぁ～。高階くんも中野くんも、パンフでは選手として２５名枠には入っている。う～ん、細かい事情はよくわからないけど、高階くんも中野くんにも活躍してほしい。高階くんは「応援団長」的なポジションでがんばっていましたヽ(｀◇´)/

試合自体は完全な野洲ペースで終わりました。全体のゲームメイクは松永くん。松永くん、そんなこともできるんやぁ。やわらかいボールタッチとキープ力、パスセンス、キックの正確さ、申し分なし。松永くんは、一年生の選手権からメンバー入りしている逸材。やはりすごいな。なんかキレイなプレー。

途中から入った伊藤くんが大人気でした。伊藤くんがゴール前の決定機を逃したボールを、卯田くんが落ち着いて決めました。卯田くんのゴールの後、なぜか伊藤くんが「でんぐり返し」を敢行！　福原くんに、ツッこまれたましたΣ＼(￣ｰ￣)また「野洲らしい」選手が登場したな。福原くん、福本くん、と一時期戦線離脱していた選手も、スターティングメンバーに入っていた。あとボランチの二人、無限の体力を誇る「永久機関・冨田くん」とキッカーを務めるレフティ「精密機械・中川くん」の活躍も楽しみなところ。いい選手がたくさんいて、サッカーが１５人制だったらよかったのに、、、と思ってしまう。

負けたら後がないトーナメント戦。今年も全試合観るつもりです。去年は、「選手権行けるやろか？」というハラハラでした。今年は、「あと一番多くても〇試合しか観れないのか、、、お別れかぁ。。」と思ってしまします。

でも、今日、一ヶ月ぶりに試合を観て思いました。
やはり野洲高Ｇは気持ちがいい。
野洲のサッカーを観ることが、一番の楽しみです。




※画像は後日アップします。本日はこれにて。zzz･･･。


[追記]１０月３１日文章の一部を訂正しました。
さぁ、がんばっていきましょー。
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