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任期140日の裁判員裁判 来月から神戸地裁で4月30日 21時24分
兵庫県尼崎市で起きた一連の事件で、自殺した角田美代子元被告(当時64)の親族ら3人の裁判員裁判が、来月から神戸地方裁判所で行われることになりました。
裁判員の任期は140日とこれまでで最も長く、負担にどのように配慮するかが課題となります。
裁判員の任期は140日とこれまでで最も長く、負担にどのように配慮するかが課題となります。
兵庫県尼崎市で起きた一連の事件では、自殺した角田美代子元被告の親族ら7人が殺人や死体遺棄などの罪で起訴されました。
このうち、殺人や監禁などの罪に問われている、元被告の義理の妹の角田三枝子被告(62)ら3人の裁判員裁判が来月13日に始まり、ことし9月16日に判決が言い渡される見通しになりました。
裁判員の候補者370人のうち辞退が認められた人などを除く56人が、30日、神戸地方裁判所を訪れ、裁判員と補充裁判員、合わせて10人が選ばれました。
裁判員の任期は140日と、先月判決が言い渡された角田元被告の次男の裁判の132日を超えてこれまでで最も長くなり、負担にどのように配慮するかが課題となります。
このうち、殺人や監禁などの罪に問われている、元被告の義理の妹の角田三枝子被告(62)ら3人の裁判員裁判が来月13日に始まり、ことし9月16日に判決が言い渡される見通しになりました。
裁判員の候補者370人のうち辞退が認められた人などを除く56人が、30日、神戸地方裁判所を訪れ、裁判員と補充裁判員、合わせて10人が選ばれました。
裁判員の任期は140日と、先月判決が言い渡された角田元被告の次男の裁判の132日を超えてこれまでで最も長くなり、負担にどのように配慮するかが課題となります。