報道ステーション 2015.04.28


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫カトマンズ世界文化遺産。
旧王宮のダルバール広場が激しく揺れています。
このダルバール広場の前にはヒンズー寺院が集中しています。
この鳥の群れは建物が崩れ落ちた噴煙の中から逃げている様子です。
古き五重塔が激しく揺れている様子が見て取れます。
これを撮影したトルコ人のカップルはすでにトルコに無事に帰国しているということです。
こんばんは。
ここで今日のコメンテーターをご紹介いたします。
朝日新聞の立野純二さんです。
よろしくお願いします。
今日は立野さんが大変お強い日米関係についてのニュースもありますのでよろしくお願いします。
それにしても、ネパールの首相は亡くなった方は1万人にも達する恐れという言及がありました。
≫ここはですね見渡す限り全ての家が崩れてしまっています。
≫25日土曜日に発生したネパールの大地震。
今日になっても被害の全容はつかめない。
生存確率が著しく低下するとされる72時間を超えた今も懸命の救出活動が続いている。
≫ここはネパールの首都カトマンズ。
この映像は、地震発生時にトルコからの観光客が撮影した映像だ。
空を埋め尽くすように鳥が飛び交い屋根瓦だろうか。
物が割れる音が響き続けている。
ドローンで撮影したカトマンズの映像。
ダルバール広場の寺院もダラハラ塔も見る影もなく崩壊しているのがわかる。
地震発生から4日目の朝を迎えた。
≫こちら、市の中心部にある昔の王宮です。
その王宮も崩れたため今、軍が作業を始めています。
≫地元警察の発表では死者は4680人。
負傷者は9073人に上った。
ネパールの首相はロイター通信の取材に対して死者は1万人に達する恐れがあると話したという。
今回、エベレスト周辺のツアー中に地震に遭遇した鈴木愛子さんと宮下紀美子さん。
発生当時の様子を聞いた。
≫宮下さん、鈴木さんのグループに被害はなかったが前後のグループには死亡した人が出たという。
≫カトマンズ市内の病院です。
今回の地震を受けましてここは待合室なんですがそこにまで患者さんたちがあふれかえっています。
この奥も患者さんそれから病院関係者でごった返しています。
≫増え続ける患者に物資が足らない状態だという。
≫大きな余震が続く中多くの人たちがテント生活を強いられている。
食料も水も何もかもが足りない状態だ。
≫細い路地の広がる街なんですけどこの奥、レンガが崩れて山になっていますね。
これで上っていくと2階に行くんですがあの辺りで今捜索が行われています。
≫ここはカトマンズの東12kmほどにあるバクタプル市。
古い王宮がある歴史を誇る街だがここも被害が大きかった。
≫ここは見渡す限り全ての家が崩れてしまっています。
全てれんが造りですね。
どの家も大破して崩れ落ちています。
まもなく、72時間地震発生から経とうとしています。
今も懸命に救出活動が行われています。
≫がれきの中から遺体が見つかったようだ。
ここでも、まだ多くの人ががれきの下に埋もれているのかもしれない。
街の中には倒壊していない建物もあった。
≫私がいる建物は無傷なんですが違いは、この柱。
鉄筋が入っているんですね。
こうした鉄筋が入ったコンクリートの柱の建物はほとんど被害が出ていません。
≫倒壊していない建物と壊滅した家々。
その差はなんだったのか。
およそ20年前から現地ネパールなどで地震の防災対策に取り組んできた目黒教授に映像を見てもらった。
≫建物の強度。
そしてもう1つの問題点。
≫一刻も早い救出が望まれる。
だが、首都から離れた地域には救助の手がほとんど届いていないところもある。
支援が何も届いていないという住民に話を聞いた。
≫アメリカ地質調査所によれば震源地を中心にエベレストも含む東西およそ600km。
北は中国南はインドにまで地震の影響が出た。
赤色で表示しているのは大きな被害が出たとみられる地域だ。
西はネパール第2の都市ポカラから東はインドのマドゥバニまで広範囲にわたっている。
ネパール以外の国の被害も大きい。
ここは、国境に隣接する中国のチベット自治区。
道路には地割れが走り岩が道を塞いでいた。
中国のメディアによると今回の地震で6000人以上が一時孤立した。
死者の数は25人だと伝えている。
インドやバングラデシュでも死者が出ている。
現地時間の午後1時前。
ネパールの国際空港に日本の国際緊急援助隊が到着した。
その後、すぐに、援助隊はカトマンズ市内のダルバール広場での捜索活動にあたった。
日本政府は今日10億円規模の緊急無償資金協力と110人規模の自衛隊員を国際緊急援助隊として派遣すると発表した。
≫取材の中でお母さんが埋まって亡くなったっていうのを知った男性の泣き顔たまらないですよね。
カトマンズにいます山口豊アナウンサーずっと今日は取材をしていますが呼びます。
山口さん。
そちらからお願いします。
≫今、私がいるのは10年ほど前までは王宮だった場所。
現在は博物館になっているその敷地の中です。
地震のあと、特別にその敷地の一部が開放されまして今日も、たくさんのテントが張られています。
皆さんこの場所で4日目の夜を迎えようとしています。
実は、今日こちら昼間はかなり断続的なんですが強い雨が降りました。
水たまりもまだ残っています。
そして日没を迎えますとだんだん気温も下がってきます。
こういう中でも皆さん、家に戻ろうとせずにここにとどまっているんですね。
実は今政府はラジオなどを使いましてこうしたテント生活を続けると病気になるし感染症になるかもしれないので家に戻ってくださいと呼びかけているんです。
それでも皆さんここに、とどまり続けています。
その理由を伺ってみたんですが実は今こちらソーシャルメディアネットワークなどで更に、今後大きな地震がくるのではないかという噂が広がっているそうです。
もちろん皆さんそれは噂だとわかっています。
全部を信じているわけではありません。
でも、仮に家に戻ったところでそこが人口密集地帯なんですね。
もしもう1回、大きな地震があったときに家族を守れる余裕がないのではないか。
だから、万が一に備えてここにとどまるんだとおっしゃる方もいます。
更に今政府への不信感も実は広がりつつあるんです。
というのは支援物資が国内に入ってきつつあるんですがそれが今、皆さんの手もとにはまだ届いていないそうなんです。
どうも、政府の仕切りが悪いのではないか。
だから、政府の言うことは信用できない。
自分の身は自分で守るという方もここに、とどまり続けています。
≫山口さん、その不安と不信の中でもう1つどうしても報道はカトマンズ中心になりますが今日はカトマンズから12kmほど離れた町に取材に行かれたと思いますがそちらの惨状も…。
≫実はカトマンズから離れれれば離れるほど被害の爪痕は深いんです。
私たちが行ったのは車で30分ほどのバクタプルという町なんですがここの旧市街に行きますとやはり昔ながらの細い木の柱にレンガを組み合わせた家これがほとんどと倒壊していました。
そこを、救出活動が続けられているんですがその捜索隊の数も足りているようには見えません。
重機はほぼ1つも見ることができませんでした。
何もかもが足りていない中で今日たくさんの遺体がそこから搬出されたりもちろん救出された方はいるんですけれども人手が足りない重機が足りないという現実があります。
更に私たちが行ったのは30分ほど離れた場所なんですがもっと車で5時間、7時間離れた場所というのはそもそも道路が寸断されていて車で入ることはできません。
ヘリコプターなどを使いまして軍とか援助隊の一部が入っているようなんですが救助・救出はままならないようです。
今日、こちらの首相が最終的に死者は1万人に達するのではないかといった背景にはこうした救出が思うようにできていない地域の実情が明らかになると死者は1万人に達するという背景があるようです。
今後、更に被害は拡大する恐れが出てきています。
≫山口さん、スタッフも気をつけてください。
ありがとうございました。
立野さん、やっぱりこれは緊急援助隊、救助隊含めて本当に総力戦で大変だと思うんですがもう1つもっともっと先に長期化すると。
避難生活が、こういうことも視野に入れないとだめな規模の大地震になってしまいましたね。
≫多くの方々が一刻も早い助けを待っているという中で日本を含む多くの援助隊あるいはNGOが空港の混乱で到着が遅れてしまったというのはかなり、歯がゆい思いがいたします。
今日、現地に到着した日本の国際緊急援助隊は各地の警察、消防、海上保安庁そして、国際協力機構で作る捜索救助チームで世界的にも高い評価を受けております。
振り返りますとアジアでは2004年のスマトラ沖地震。
一昨年のレイテ島台風など毎年のように大きな災害が起きているんです。
小さな国の場合ですと空港や港が機能しないということはしばしばありますしそして、政治情勢が不安なところですと軍部隊がなかなか入れないというケースも多くありますよね。
そういったさまざまな混乱がある中で非軍事で、しかも小回りが利く機動性を備えた救助隊というのは役割がかなり大きく期待されるんじゃないでしょうか。
今の日本で軍事活動の議論が大変盛んですけれどももう少し、こういう非軍事による災害救援の活動に光が当たって論議が高まってもいいんじゃないかなと。
そんな気がしてなりません。
≫自衛隊の動きも出てきているようですが自衛隊は、本当に災害が起きたときの動きに関してはすばらしい動きをすると。
こういうことで自衛隊を捉えるということを再度必要な時期かもしれないですね。
≫自衛隊にも大いに頑張ってほしいですね。
≫ドラえもん募金のお知らせを。
≫テレビ朝日ではネパール大地震の被災者を援助するためドラえもん募金を行っています。
1回のお電話で108円を寄付できるシステムです。
ご協力いただける方はこちらの電話番号までお電話ください。
どうぞご協力をよろしくお願いします。
≫昨日も申しましたけど携帯電話をすぐお使いになってあれ、つながらないという方多いと思うんですけれども申し訳ありません。
携帯は諸事情がありまして使えないということでご容赦いただきたいと思います。
次、かわりましてこのニュースです。
≫現在の生の映像なんですけれどもアメリカ・ワシントンのホワイトハウスの南庭と呼ばれるお庭ですね。
オバマ大統領と安倍総理の姿が見えますけどもつい先ほど午後10時過ぎからアメリカを公式訪問している安倍総理の歓迎式典が始まりました。
この歓迎式典は30分ほど行われましてそのあと、日米首脳会談が行われるということになっています。
安倍総理、オバマ大統領からワシントンで異例の歓待を受けています。
≫小泉総理以来、9年ぶりの国賓クラス待遇で迎えられた安倍総理。
オバマ大統領はサプライズを用意していた。
当初の予定になかったリンカーン記念館を自ら案内。
通訳を入れずに2人だけで話し込む姿が見られた。
先ほど、ホワイトハウス内の庭では国賓クラスにだけ行う歓迎式典が始まった。
和やかなムードの中このあと日米首脳会談が開かれる。
オバマ大統領が異例の歓迎ぶりを見せるのにはわけがある。
例えば中国が主導するAIIB。
イギリスやドイツなどG7各国が次々と参加表明する中日本は最後までアメリカに義理立てし参加を見送った。
そして、自衛隊とアメリカ軍の役割分担を定めた日米ガイドラインの改定。
昨日、日米両政府は自衛隊の役割を大きく広げる内容で合意したのだ。
≫今回、18年ぶりに改定した背景には軍備拡張と海洋進出を強める中国の存在がある。
抑止力強化を狙い尖閣諸島を念頭にした島しょ防衛が初めて盛り込まれた。
≫日本側は尖閣防衛でアメリカ軍の関与を確認できたとして胸を張る。
≫しかし、小泉政権時に官邸で安全保障政策を担った柳澤元官房副長官補は…。
≫もう1つ今回の大きなポイントは自衛隊がいつでもどこでもアメリカ軍に協力できるようになったことだ。
これまで行ってこなかった何も起きていない平時での協力が一気に広がる。
自衛隊とアメリカ軍は平時でも警戒監視や偵察活動で協力することで決まった。
アメリカは中国が実効支配を強めている南シナ海での協力を求めている。
また、アメリカ軍と自衛隊は常日頃から作戦協議できる仕組みも作られる。
≫自衛隊の役割拡大はこれだけではない。
日本が集団的自衛権を使えることを前提に、戦争中の機雷掃海やアメリカへ向かう弾道ミサイルの迎撃などが新たに盛り込まれた。
集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保法案については国会での議論はこれからで国民の理解も進んでいない。
また、中東での機雷掃海については与党の公明党が反対している。
しかしアメリカとの約束事としてすでに決められた格好だ。
≫今のナレーションでさらっと出てきましたけどこれは、戦争中の機雷掃海日米のガイドラインに書き込まれていてそもそも自民党と公明党の与党協議では意見が一致していないとこういう状況でアメリカとの約束が先行しているということなんですね。
そして今、ホワイトハウスが映し出されております。
生の映像です。
このホワイトハウスの歓迎式典の前に山下達也ワシントン支局長が映りました。
山下さんに伺います。
大変な歓迎ぶりの背景から教えてもらえますか。
≫今、まさに歓迎式典が盛大に行われているところです。
今回、歓待を受けている背景ですけれどもまずは防衛協力で日本側が踏み込んだということがあります。
ただ一方でアメリカ政府高官は今回、安倍総理が会談でどんなお土産を持ってくるかに注目していると述べていまして更なる協力、支援これも、安倍総理を持ち上げることで引き出したい考えのようです。
この防衛協力についてはアメリカは国防費の削減や、中東の問題を抱えていまして日本の協力はのどから手が出るほどほしいところです。
またオバマ大統領としてはアジア重視、リバランス政策がうまくいってないのかという批判が国内野党・共和党などからあるんです。
ですので日本の役割を拡大してアジア政策でも重要な役割を担ってほしいという思いがあるんです。
ただ、アメリカ政府関係者はまだ今回の防衛協力まだまだ不十分だ足りないという声も出ているんです。
このため専門家からは今後、日本が例えば南シナ海でアメリカが進出しなくても単独でフィリピンやベトナムを対中国の観点から支援すると、そういったことが求められるだろうと指摘しています。
そして、もう1つ今回、会談は対中国がテーマなんですけれどもこのAIIBの問題ではオバマ大統領としては安倍総理とはまず高い融資基準透明性を求めるとこの辺では一致するとみられます。
しかしアメリカ政府内では今、AIIBに参加すべきだという声が日に日に高まっていまして、ある関係者は時間は参加の問題だろうと語っています。
このため、日米の間ではAIIBにいかに影響を及ぼすかと関与していくかとそういった手法や参加のタイミングについても探りあいながら話し合いがされるとみられます。
≫山下さんありがとうございました。
今、一部画像が乱れました。
大変申し訳ありませんでした。
立野さん大変驚いたんですけども安保に関しては大変なお土産を持ってアメリカにいったと思っている方多いと思うんですが山下さんの話聞いていると更に、南シナ海関連で単独でフィリピンとかベトナムの援護のために日本が動くという更なるお土産。
AIIBは足並みをアメリカにそろえてきたと。
これもお土産かなと勝手に思っていたところアメリカがすでに参加する方向で動いている向きもあると。
あれ?というところないですか。
≫今回の日米防衛協力の指針の改定というのはこの動きはかなり大きな問題をはらんでいると思います。
ちょっと振り返ってみましょう。
そもそも日本の憲法では集団的自衛権はできないということでずっとやってきたはずだったんです。
日米安保条約というものは日本と極東の平和と安全を守る枠組みであるということで長年、説明されてきたはずです。
今回、それが一気に両方ともなし崩しになるということですよね。
これによって、日本がずっと守ってきた専守防衛というのが一気に変質してしまうわけです。
これほど大きな国策の変更だというのにもかかわらず国会論議よりも前にアメリカと約束を先にしてしまいます。
国民の理解はあとからですねというやり方はこれは明らかにおかしいと私は思いますね。
≫海外での武力行使をずっと禁じてきて、それは憲法9条でその解釈改憲、憲法解釈の変更があったにせよ憲法だけが厳然と今あって憲法改正していないうちに地球規模で自衛隊が海外に出て行く可能性を持つ文書になってきましたね。
≫おっしゃるとおりだと思いますね。
そこまで、国民の理解が進んでいるかというとちょっとそこまではいえないと思います。
国民、あるいは地元の理解は後回しというやり方は、今回の閣僚会合で出た沖縄の辺野古問題ですね。
ここでもうかがえると思うんです。
戦後70年経ちましたけども日本の民主政治というのはまだ、この程度だったのかという思いでりつ然とせざるを得ません。
一方、アメリカの側から見ると今回のガイドラインで日本の島を守る責任を明記したということがあります。
そこの部分で、なおさらのこと日本と中国のいざこざには巻き込まれたくないという警戒心はもっと働くだろうと思います。
その分、日本の政権には中国、韓国と仲よくやってもらいたいという視点から明日あります、安倍首相の米議会での演説。
これにアメリカは大いに注目するんだろうと思います。
≫特に中国を刺激しないような歴史関連に関して、更に神経を尖らせる。
こちらでは変な言い方ですが更なるお土産を期待するかのような動きもある。
そういう中での一連の重要な事態ですね。
そして、今沖縄の話も出てきました。
これは、全部つながってますね。
小川さん。
≫まもなくお伝えしていますように日米首脳会談が行われるという中でくしくも、63年前の今日4月28日はサンフランシスコ講和条約が発効して沖縄が切り離されてアメリカの統治下に置かれた日。
沖縄では、屈辱の日として知られているんです。
各地で抗議活動が行われました。
≫雨の沖縄に抗議の声が響いた。
≫新基地建設が予定されているキャンプ・シュワブ前には200人が詰め掛けた。
海上では抗議船が転覆するという事態も起きた。
海上保安庁によると立ち入りを禁じた境界内に抗議船が入ったため出るように警告。
海上保安官が乗り込んだ際に転覆したという。
4月28日。
沖縄ではこの日に特別な思いがある。
63年前の今日、日本は連合国による占領状態から主権を回復した。
ところが、沖縄は切り離され米軍統治下に置かれることになる。
米軍はこの翌年から住民の暮らす土地を強制的に接収。
基地建設を進めた。
沖縄では、この日を屈辱の日と呼んできた。
日米両政府が昨日合意した日米ガイドラインでは辺野古に新基地を建設する方針を再確認している。
≫総理に会ったときに沖縄の翁長知事のお願いもありましたけどとにかくオバマ大統領に安倍総理は会談の中で沖縄のことについて触れるのか。
沖縄のある種の民意についてどう伝えるのかどうかというところもポイントと言いつつすでに2プラス2のほうでは辺野古が唯一の解決策というふうに≫今日の小渕優子議員の映像ですが笑顔も見えていますが昨日もちらっとお伝えしたことに関連してこういう流れが見えてきました。
≫今朝、自宅の前にぴったりと横付けされた車に乗り込む小渕優子議員。
≫ようやくわかってきたことがある。
キーワードは簿外支出。
つまり、帳簿につけられない多額の金が小渕議員側にはあったのだ。
今日、東京地検特捜部は嫌疑不十分として小渕議員は不起訴。
実質的な会計責任者とされる元秘書折田謙一郎被告ら2人を政治資金規正法違反の罪で在宅起訴した。
≫収支報告書への嘘の記載の裏で小渕議員側は何をしていたのか。
複数の関係者によると小渕議員の資金管理団体未来産業研究会から帳簿につけられない多額の金が支出され小渕優子議員の政治活動などのために使われてきたとみられる。
その簿外支出の処理の仕方はこうだった。
まず、小渕議員の複数の関連支援団体に2009年からの5年間で合わせて5600万円ものの架空の寄付を行う。
そのうえで複数の関連政治団体側は2009年からの5年間観劇会の収入をおよそ5100万円も低く抑えた嘘を記載。
その額は、架空の寄付分とおおよそ重なる。
これで帳尻を合わせていたのだ。
この仕組みを考え指示をしたのは長年秘書を務め今日、在宅起訴された折田謙一郎被告だとみられる。
折田被告は簿外支出の穴埋めのため嘘の記載をしたなどと罪を認める供述をしているという。
もう1人資金管理団体の元会計責任者で小渕議員の政策秘書を務めた加辺守喜被告も在宅起訴された。
今日、本会議に出席した小渕議員は記者の質問には答えずコメントを出した。
≫次、お伝えしなければならないこと、1つありますね。
≫3月27日の「報道ステーション」でゲストコメンテーターの古賀茂明さんがニュースと関連のない発言をした問題でテレビ朝日は再発防止策をまとめました。
今日の会見でテレビ朝日の吉田慎一社長は番組の混乱を防げなかった結果責任はテレビ朝日にあるとして視聴者や関係者に改めてお詫びしました。
そして番組幹部3人を戒告処分としたほか早河洋会長兼CEO吉田社長、取締役報道局長が役員報酬の一部を返上することを発表しました。
そのうえで、今回の事態はゲストコメンテーターと番組との信頼関係が十分ではなかったことなどが原因だったとして報道局にコメンテーター室を新たに設けるなどの再発防止策を明らかにしました。
コメンテーター室は番組とコメンテーターの意思疎通の強化を担い必要に応じて番組に助言を行います。
≫2030年の電源構成なるものが経産省から今日発表ということで逆にこっちから見せたほうがわかりやすいかと。
再生可能エネルギーの比率は、22〜24%って出て人によってはこれ30%ぐらいまでいけるんじゃないの。
おいおいそんなこと言うなよ電気代が高くなるんだよ。
再生エネのほうは。
そうなの?でもこの数字はこれ逆算じゃないの。
原発が20から22%。
これ昔に比べたら減ってるんだよ。
ちょっと待って。
これ、原発だって40年を20年延長してなんてことばっかりやってたらこれは安いかもしれないけど危険だから新規増設もするんじゃないの。
だったら高くつくんじゃないのという会話がありませんか?≫これが経済産業省が試算した2030年の各電源の割合だ。
原発は、20から22%。
2011年の原発事故の前より6から9ポイント下げた形だ。
再生可能エネルギーは22から24%。
事故前と比べるとおよそ倍になる。
安倍総理は再生エネルギーの最大限の導入に向け全力を挙げるとしていたが原発の割合より2%高いだけだ。
委員からは…。
≫今回の試算は妥当との意見が相次いだが疑問の声も。
≫総理はたびたびこう発言していた。
≫原発をめぐっては運転40年で廃炉という原則がありこのルールを当てはめると2030年の半ばでは18基しか原発は残らない。
一方で原発比率22%の場合震災前の標準的な稼働率で単純試算すると2030年時点でも38.6基分の原発が必要だ。
かなりの原発の運転延長が確実で建て替えや新設も可能性がある。
再生エネルギーについては環境省がシンクタンクに依頼して35%まで可能だと試算結果を出していた。
しかし、今回経産省は採用しなかった。
≫経産省の今日の発表に対して再生エネルギーを30%以上にすべきとの緊急集会が開かれた。
≫工場で電気代が高いということで大変だという方もたくさんいらっしゃるわけです。
一方で再生エネルギーで言いますとこれは、かなり増やそうとしても送電線の容量不足が言われますがそれだけじゃなくて水素に変える。
≫NHKは報道番組「クローズアップ現代」でやらせがあったと指摘された問題で今日、最終報告書を出しました。
≫やらせが指摘されたのは去年5月に放送された、出家詐欺の特集。
詐欺のブローカーとされた男性がNHKの記者から役を演じるように指示があったと主張していた。
NHKは今日最終報告書を発表した。
≫報告書では詐欺の活動拠点を記者が突き止めたように見せた番組構成について視聴者に誤解を与える過剰な演出があったと認めた。
しかし、意図的に架空の場面を作り上げたとまではいえないとしてやらせによるねつ造はなかったと結論付けた。
NHKは担当記者を停職3か月にするなど15人を処分したほか籾井会長ら4人も役員報酬の自主返納を申し出た。
一方、ブローカーとされた男性は結果はとても残念で強い憤りを感じるとしている。
≫アメリカ東部ボルティモア。
≫今、非常事態宣言が出されている。
事の発端は今月12日。
ナイフを所持していた25歳の黒人男性が逮捕後に死亡したことだ。
住民たちは警察が暴行したからではと強く反発。
27日に行われた葬儀は抗議デモへと発展しそれは、すぐさま暴動へとエスカレートした。
街の一角は一時無法地帯となった。
≫こちらの商店街なんですが火を放たれたんでしょうか。
懸命の消火活動が続いています。
≫現在、州兵など5000人の治安部隊が投入されているが予断を許さない状況が続く。
≫東京・豊島区の公園で地中から高い線量の放射性物質が見つかった問題で放射性物質はステンレス製のカプセルに入ったラジウムであることがわかった。
これは、豊島区が日本アイソトープ協会からの報告として発表したもの。
カプセルは円筒形で直径3mm、高さ3mmで上に1という数字が刻まれている。
カプセルから出る放射線の性質から中にラジウムが入っているとみられている。
放射能が37メガベクレルで古い放射能の単位である1ミリキュリーに相当するということだ。
このため、豊島区ではこのカプセルが放射線測定関係機器の検査用に使われた可能性もあるとみてなぜ、公園の土の中にあったのか調べることにしている。
≫前回の武道館は49年前だった。
≫今日も関東や東北を中心に記録的な暑さとなりました。
東京は4月としては10年ぶりに2日連続の夏日になったんです。
この時間も気温を見てみますと18度を超えています。
春コートなしでも過ごせるくらいです。
明日、昭和の日は変わりやすい天気となりそうです。
今日は、全国32地点のゴールデンウィークの天気をお伝えします。
まずは九州、沖縄からスタートです。
1日から3日にかけては行楽日和でしょう。
ただ翌日、4日は広く傘マークがつきました。
この日は風も強まりそうです。
今年は、全国的に4日に天気が崩れる傾向になりそうです。
ではほかも見ていきましょう。
姫路城や高野山で注目の近畿圏です。
あさってもにわか雨の可能性があります。
こちらも、そのあとは晴れ続きですが4日は日本海側から大粒の雨が降り出しそうです。
続いて、東日本です。
関東ではゴールデンウィーク期間中傘マークはありません。
ただ4日から5日にかけては天気が急変する可能性があります。
そして新幹線が開業して人気の集まる北陸では、日曜日まで穏やかな天気が続くでしょう。
最後に北日本です。
北海道では青空の下、満開の桜を楽しめそうです。
こちらも、4日から5日かけては傘が必要になりそうですね。
今年は3日にかけてどこへ行っても汗ばむ陽気となりそうですがこの雨をきっかけにこの時期らしい気温に落ち着きそうです。
≫いいですね。
我々は休みは関係ないですからね。
稲葉さん、青山さんここからよろしくお願いします。
≫プロ野球はパ・リーグ首位の日本ハムと3位、ソフトバンクの対決からお伝えしていきますが古舘さん、栗山監督工藤監督「報道ステーション」元スポーツキャスター対決です。
≫もう万感胸に迫りますよ。
両方勝ってみたいなことを言いたいです。
≫監督の采配が勝負を決めたこの試合。
稲葉さんと一緒に見ていきましょう。
≫ソフトバンクの先発は大隣。
ここまで防御率リーグトップの0.63と抜群の安定感を見せる左腕が日本ハム打線を翻弄。
得点を許さない。
0対0で迎えた4回3番、柳田。
日本ハム先発のメンドーサの変化球をフルスイングすると打球はそのままスタンドイン。
4号ソロで先制する。
6回ツーアウト2塁とソフトバンク追加点のチャンス。
4番、内川が敬遠され1塁2塁。
続くは、5番、イ・デホ。
メンドーサから追加点を奪えない。
一方、日本ハムはその裏ノーアウト1塁からエンドランを仕掛けると2塁、1塁ともにセーフ。
その後ツーアウト2塁3塁となり4番、中田が打席に向かうと今度はソフトバンクが敬遠。
満塁で5番、ハーミッダ。
右中間を破る走者一掃のタイムリーツーベース大隣を捉えた日本ハム。
逆転勝利だ。
≫首位の日本ハム。
防御率リーグトップだったソフトバンク大隣投手から見事得点を奪い、勝ちましたね。
≫大隣投手は本当にすばらしいピッチャーなんですけれどもどうやって点を取ったのかといいますとノーアウト1塁という場面で日本ハムがどういう攻め方をしていたのか見ていただきたいんですけれどもまずは1回。
ノーアウト1塁で送りバントを成功させるわけです。
これが得点には結びつかなかったんですね。
更に3回なんですけれどもノーアウト1塁。
ここも送りバントを成功させるわけなんですね。
しかし、またこれも得点につなげられなかったんですね。
バントしても得点にはならなかったんですね。
そして、6回なんですけどもこの試合3度目のノーアウト1塁の場面でバントの構えからエンドランを仕掛けてくるわけです。
ここまでバントで攻めてきた場面なんですが攻め方を変えてきたんですね。
エンドランでファーストランナーもスタートを切っていたためどちらもセーフになってノーアウト1塁2塁という状況を作ったんですね。
実はこの作戦バントよりもリスクがあるんです。
もしバッターが空振りをしてランナーがアウトになると一気にチャンスがなくなるプレーなんですけどリスクがある作戦を成功したから逆転につながったということになるんですね。
≫では改めて試合結果です。
敗れたソフトバンク工藤監督なんですが大隣は状態がいいし持ち味が出ていた。
明日からまた切り替えると試合後語りました。
次はこちらです。
≫西武、田邊監督は言った。
優勝できるかは菊池にかかっていると。
左ひじの炎症で出遅れた菊池雄星。
今シーズン、初先発。
≫西武先発、菊池雄星は序盤からストレートの威力が抜群。
4回まで毎回の9奪三振。
怪我明けとは思えぬピッチングを披露する。
両チーム無得点で迎えた5回。
打たれたのはスライダー。
ロッテ清田に痛恨の一発を浴び快投を続けていた菊池が先制点を奪われる。
一方、ロッテ先発の石川は5回以降1人のランナーも許さず西武打線を2安打に抑え込み今シーズン初完封。
去年の新人王が投手戦を制した。
≫広島先発、大瀬良大地。
DeNA先発、久保康友。
この2人、開幕から1か月ローテーションを務めながら勝ち星なし。
今夜は、勝てるのか?≫今シーズン4試合目の登板となった広島、大瀬良。
安定したコントロールでDeNA打線に的を絞らせる。
2回から6回まで、連続の三者凡退のピッチングで得点を許さない。
対するDeNA久保はここまで防御率6.0ながら落ち着いたマウンドさばき。
こちらも、無失点ピッチングが8階まで続く。
9回、DeNAはその久保に代わって白崎。
チーム3年目のヒットをきっかけにランナーを2塁まで進めると打席には梶谷。
試合終盤の貴重なタイムリーが決勝点。
開幕投手を務めた久保が5試合目にして初白星をつかんだ。
≫一方、敗れた大瀬良投手は9回の失点についてあの1球だけ。
コースは悪くなかったけど高さが。
悔しさをにじませていました。
次は、こちらです。
≫今シーズン初勝利を目指すオリックス、西。
しかし、試合前練習の際に顔のけいれんを訴え先発を回避。
急遽マウンドを任されたのはマエストリ。
0対0の2回、対するは楽天4番ペーニャ。
レフトスタンド上段へ超弾丸ライナーの第1号を浴びるなど3回途中2失点でマウンドを降りる。
一方、楽天先発は塩見。
強い腕の振りから放たれるストレートを武器に2回以降1人のランナーも許さない完璧なピッチング。
6回1安打無失点の好投で今シーズン初勝利。
チームを5割復帰に導いた。
≫首位ヤクルト。
チーム防御率は唯一の1点台。
対する阪神は…。
12球団で一番打てていない。
≫阪神は2回6番マートンの場面で1塁ランナー福留がスタート。
足を絡めてヤクルト先発成瀬からチャンスをつくり7番、ルーキーの江越。
思い切り振ったという打球は記念すべきプロ初ホームラン。
12球団一打てない阪神。
チーム防御率1点台のヤクルトから3点を先制する。
3対0の6回先発メッセンジャーが畠山にリーグトップとなる7号ソロを浴び2点差に。
打線はヤクルト投手陣の前に沈黙。
追加点はおろか3回以降ノーヒットに抑え込まれる。
2点差のまま9回。
一発浴びれば同点の場面で1番、山田。
3安打3得点で競り勝った阪神。
およそ1か月ぶりの連勝となった。
≫首位ヤクルトを破った阪神。
ルーキー江越選手が見事なスリーランホームラン。
稲葉さんはキャンプのころから注目されていたんですよね。
≫キャンプから、本当に力強いスイングをしていて注目のルーキーの1人なんですけれども2球目のスライダーをホームランするんですけども全力で振っていますよね。
僕が見てもらいたいのはその前の1球目のスイングなんですけど。
同じスライダーを全力で空振りしてるんです。
これ、ランナー1塁3塁のチャンスの場面でなかなかルーキーで初球から全力で振るというのはできないんですけども江越選手は初球から振ってきましたよね。
そして、この2球目。
同じスライダーが甘く入るわけですね。
これを見事に捉えるわけです。
1球目を思い切って空振りしたことによって2球目で甘いスライダーを打つことができたということなんですね。
≫江越選手どうして全力でたたけるんですか。
≫それは彼の持ち味といいますか思い切った気持ちでしょうね。
≫次の試合です。
≫巨人は前回の中日戦3連敗。
今夜、立ちはだかるのはセ・リーグ防御率1位大野雄大。
≫中日戦の連敗阻止へ巨人の1回3塁1塁のチャンスを作るとここでダブルスチール。
防御率0点台の大野から足で先制点を奪う。
更に巨人は4回足の張りを訴えた坂本に代わり途中出場の村田。
不振からスタメンを外れた男が9試合ぶりの2号ソロ。
2対0とリードを広げる。
先発、杉内は決め球の変化球がさえ打率リーグトップの中日打線に得点を許さない。
すると巨人は7回代打、長野がライトへはじき返しノーアウトからの3連打。
チャンスを広げると続く金城がライト線への2点タイムリー。
大野を攻略した巨人が中日戦の連敗を3でストップした。
≫そしてこちらが順位です。
セ・リーグは巨人が再び同一首位に浮上。
パ・リーグは首位、日本ハムが2位とのゲーム差を今シーズン最大の3に広げました。
≫稲葉さん、日本ハムがこれだけいいってピッチャーがいいですか。
≫セウォル号の船長に対する裁判で韓国の高裁は懲役36年の1審判決を破棄。
殺人罪を適用し無期懲役を言い渡しました。
退船命令を出さずに乗客の救助もしなかったなどとしています。
≫稲葉さん、時間がなくてすみませんでした。
≫すみません申し訳ないです。
2015/04/28(火) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

難航する救出作業に医療施設の不足も深刻…ネパール地震▽自衛隊の活動範囲どこまで?アメリカ側の期待は“南シナ海”…ガイドライン改定で共同会見

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【コメンテーター】
立野純二(朝日新聞論説副主幹)、ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)、中島岳志(北海道大学公共政策大学院准教授)、木村草太(首都大学東京准教授)
【スポーツ】
松岡修造、澤登正朗、中山雅史、稲葉篤紀
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
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◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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ニュース/報道 – 経済・市況

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映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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