この時間は午後6時15分まで字幕放送をお送りします。
4400人以上が死亡し、被災者は800万人に上る見通しとなった、ネパールの大地震。
首都カトマンズから最新情報を伝えてもらいます。
高井さん。
こちらカトマンズは、午後2時半を過ぎたところです。
生存の確率が大きく下がるといわれる発生72時間を過ぎた今も、救助活動は続いています。
こうした中、日本の緊急援助隊が日本時間の午後3時ごろ、カトマンズの空港に到着しました。
われわれ、救助チームについていえば、ヘビーという、一番いろんなことができるチームですので、そういう持っている器具とか、先ほど言いました救助犬とかを最大限に利用してですね、われわれができることをやっていきたいというふうに思っています。
日本の緊急援助隊はきのう、2度にわたって、着陸を試みたものの、許可が下りず、引き返していました。
今後、ネパール政府の要請などを踏まえて、活動場所を決めるということです。
私はきょう、カトマンズ市内で、各国の救援部隊が活動を行っている現場を取材しました。
しかし、生存者発見に至る現場はありませんでした。
付近では、がれきの下から家族の声がするので、助けてほしいと、祈るように話す人がいました。
しかし、余震や大雨の影響で、捜索は難航しています。
また現地で被災した人たちは、水や食料が足りないなどとも話しています。
捜索活動に加え、被災地の生活のケアなど、被災地には多くの課題があります。
以上、カトマンズから中継でした。
番組の中でやらせがあったと指摘されたNHKがきょう、最終報告を発表しました。
過剰な演出はあったが、
番組で、やらせはあったのか。
NHKはきょう、調査の最終報告を発表しました。
今回、NHKの報道番組におきまして、視聴者の期待に反する取材、制作が行われたこと、誠に遺憾であるというふうに思っております。
視聴者の皆様に、心より深くおわびします。
事実関係の誤り、適切でない表現、過剰な演出、チェックの不備等々でございまして、反省すべき点が多々あるというふうに思っておるところでございます。
NHKは取材、番組制作に問題点が多くあったと謝罪。
過剰な演出はあったものの、やらせはなかったと結論づけたのです。
問題が指摘されているのは、去年5月に放送された、NHKのクローズアップ現代。
番組では、多重債務者を出家させて、戸籍の名前を変え、金融機関から多額の融資をだまし取る、出家詐欺という手口を取り上げています。
このブローカーとされる人物が、自分はブローカーでなく、やらせがあったと告発したのです。
私はブローカーではないですって、まっとうな仕事をしてます。
男性は、NHK記者から、演技を頼まれたと主張。
NHKへ訂正放送を求めたうえで、BPO・放送倫理・番組向上機構に、人権侵害を申し立てたのです。
焦点の一つ、登場した人物は、本当にブローカーだったのでしょうか。
この日、撮影当日にA氏を、出家をあっせんするブローカーに仕立てる時間や機会がなかったということは明らかではないかと思います。
A氏は、自身のそれまでの知識や体験に基づき、手口を詳細に語ったと考えるのが打倒である。
NHKは、ブローカー役とされる男性が話した中身は、聞きかじったレベルを超えていて、演技指導はなかったと結論づけました。
一方で。
記者がA氏をブローカーと信じたことには、一定の理由があります。
しかし、放送でコメントをするには、それ以上の裏付けが必要です。
A氏をブローカーと断定的に伝えたことは、適切ではありませんでした。
放送をするにあたっての裏付け取材が不十分だったと、不備を認めました。
そして、最大の焦点、やらせがあったかについては。
記者が意図的、または故意に架空の相談の場面を作り上げ、A氏とB氏に演技をさせたとはいえず、事実のねつ造につながる、いわゆるやらせは行っていないと判断しました。
NHKは、ブローカーとされる男性の主張は受け入れられないと主張しました。
こちらはNHKの番組制作のガイドライン。
その中でやらせについて、再現の枠をはみ出して、事実のねつ造につながる行為としています。
このルールに照らし合わせると、やらせではないと結論づけたのです。
一方で、会見では、過剰な演出があったと認めました。
そのシーンはこちらです。
犯罪につながる話だっていう認識はお持ちですか?
もうカードも作れないですし、ローンも組めませんし。
記者が、多重債務者とされる人物を、初対面であるかのように取材している場面です。
NHKによりますと、インタビューは一度、部屋の外で待ってもらったあとに行われたというのです。
今回の撮影では、事実を伝えることよりも、決定的なシーンを撮ったように印象づけることが優先され、ガイドラインが求める基本的な姿勢を逸脱した過剰な演出が行われていました。
普通の人が見たらですね、真実と違う、印象と違うことが行われていた、これもう、やらせと言っていいものなんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょう?
いわゆる意図的な場面をねつ造するという、そういった意図が記者にあったというふうには、考えられないということで、過剰な演出だったというふうに調査委員会としては判断をいたしました。
報告について専門家は。
視聴者からすると、やっぱり本来の手順とは違う形のものを見せたと。
で、その知人として見せたことというのが、視聴者に誤解を招く状況であったことは間違いないし、で、そのことが、NHK的には過剰な演出だというふうな区分になったとしても、それは視聴者に対しては、非常に不誠実であることは間違いないと思いますね。
NHKは、会見で関係者の処分を発表。
取材記者を3か月の停職処分、籾井会長は役員報酬の20%を自主返納することになりました。
NHKは今夜、検証番組を放送し、担当役員がおわびをするということです。
なお、番組でブローカー役とされた男性は、NNNの取材に対し、形だけの調査であり、非常に残念ですとコメントしています。
一方、テレビ朝日も報道番組に関する処分を発表しました。
先月の報道ステーションで、コメンテーターの古賀茂明氏が、番組内容と直接関係ないことを一方的に発言したことについて、番組の進行上、不適切な放送に至ったとして、番組の担当部長ら3人を戒告処分としました。
また早河会長ら3人の役員報酬を、1か月、10%返納処分としました。
小渕優子前経済産業大臣の政治資金収支報告書に、うその記載をした罪で、東京地検特捜部は、元秘書ら2人を在宅で起訴しました。
うその記載は、小渕事務所の帳簿に記載できない支出を隠すために行われたと見られています。
けさ、自宅を出る小渕優子前経済産業大臣。
ひと言だけ、政治資金の件でコメント頂けませんか?簿外支出に関与していたんですか?
小渕氏は取材に対して、コメントを避けました。
去年10月、みずからの政治資金を巡る問題で、経済産業大臣を辞任した小渕氏。
明治座で行われた観劇会の収入と支出が、正しく記載されていなかったことが分かりました。
小渕氏に関連する政治団体が開催した観劇会の収支を、政治資金収支報告書に正しく記載していないことが判明したのです。
東京地検特捜部は、小渕氏の辞任から僅か10日後、関係先の家宅捜索を行うなど、政治資金規正法違反の疑いで捜査に乗り出しました。
うその記載はなぜ行われたのか。
小渕優子前経済産業大臣の政治資金を巡る事件。
うその記載が行われた背景には、数千万円に及ぶ帳簿外の支出があると見られています。
関係者によりますと、小渕氏の東京の資金管理団体が、帳簿に載せられない飲食や陣中見舞いを支出。
帳簿外の支出を隠すために、資金管理団体から群馬の政治団体に寄付したことにしたのです。
しかしそうすると、政治団体の資金が実際より多くなってしまいます。
そのため、観劇会の参加者から集めた会費などの収入を少なく記載し、帳尻を合わせたのです。
では、誰がこうした行為を行ったのか。
小渕氏は去年10月の会見で、信頼するスタッフにお金の管理を任せていたと説明しました。
監督責任というものが、十分ではなかったのだと思っています。
信頼するスタッフとは、元秘書の折田謙一郎氏。
折田氏は、小渕氏の父親である小渕恵三元総理の時代から長年にわたり秘書を務め、地元を取りしきってきたといいます。
小渕元総理の後継として、小渕氏が初出馬した際には、小渕氏に寄り添う折田氏の姿がありました。
本当に皆様お一人お一人のお力のおかげで、きょうの日を迎えることができました。
車に乗り込む小渕氏に、まるで親子のように折田氏が声をかけます。
気をつけて。
ゆっくり休んで。
頑張ったな、本当に。
小渕元総理のころからの支援者は。
昔からほら、一緒に小渕さんがやってるときから一緒に、優子さんを一緒に育てて、自分の子どものような感じで接してたんじゃないのかな。
夢中でね、優子さんのために尽くしてるわけじゃないのかね。
自分の子どものように小渕氏に接していたという折田氏。
今回の収支報告書のずれに関して、小渕さんは把握されていたんですか?
いや、一切把握しておりません。
この収支報告書に関する一切の責任は、私が負っております。
責任はすべて自分にあり、小渕氏は把握していなかったと話します。
特捜部はきょう、元秘書の折田氏が主導して、収支報告書に総額3億円を超えるうその記載をしたとして、在宅起訴。
資金管理団体の会計責任者だった加辺守喜氏も在宅起訴しました。
一方、小渕氏については、直接関与していないとして不起訴としました。
午後、国会で再び小渕氏を直撃しました。
小渕さん、簿外支出について関与されていたんでしょうか?
なぜ帳簿に記載できない多額の支出が生まれたのか。
説明責任を果たすことが求められています。
小渕氏は元秘書ら2人の在宅起訴を受け、つい先ほど、政治的、道義的責任を痛感しておりますなどとしたコメントを発表しました。
その一方で、第三者委員会が調査中だとして、簿外支出などについての詳しい説明は避けています。
東京・足立区の夫婦の次男が行方不明になっている事件で、次男を監禁し、死なせたとして、夫婦が再逮捕されました。
夫婦は次男を、ウサギ用のケージに監禁していたということです。
きょう午前、警視庁竹の塚警察署に入る1台の車。
頭を下げ、後部座席に乗っているのは、皆川忍容疑者31歳。
そのすぐあとに入ってきた車に乗っていたのは、妻の朋美容疑者28歳。
2人はおととし3月ごろ、自宅で、当時3歳だった次男の玲空斗くんをウサギ用のケージに監禁し、死亡させ、荒川に遺体を捨てた疑いが持たれています。
事の発端は去年、児童相談所が定期的に行っていた家庭訪問でした。
このころ、近所の人は夫婦の驚きの会話を聞いたと話します。
貸してくれと。
児童相談所の人が来るから、人数合わせで貸してほしいと。
とにかくいっときでいいからと、申し出があったと言ってました。
そして去年6月、児童相談所が強制的に家に入る臨検・捜索を行った結果、次男が行方不明になっていることが発覚しました。
2人は当初。
次男の遺体を河口湖周辺に捨てた。
警視庁は供述に基づき、山梨県の河口湖周辺を捜索。
しかし、玲空斗くんは見つかりませんでした。
その後、妻の朋美容疑者が、夫が荒川に遺棄したと話し始めたといいます。
供述を受け、警視庁は荒川の捜索を行いました。
川の中からは、ウサギ用のケージなどが見つかったということです。
2人は玲空斗くんをウサギ用のケージに監禁し、口にタオルを巻いて、窒息死させた疑いが持たれています。
ケージが排せつ物で汚れてしまうから、食事は2、3日に1度しか与えなかった。
荒川からは遺体は発見されていませんが、供述などに基づいて、警視庁はきょう、2人を再逮捕しました。
死体を遺棄したのは間違いないが、荒川に遺棄していない。
夫の忍容疑者はこう話、遺棄した場所については否認していますが、妻の朋美容疑者は、事実に間違いないと、容疑を認めているということです。
青山さん。
厚生労働省によると、2013年度の児童相談所への児童虐待の相談件数というのは、7万件を超えて過去最高となっているんですね。
ただ、虐待しているすべての親が、自分は虐待していますと、相談するわけもありませんので、これは氷山の一角と見られるんです。
2015/04/28(火) 17:53〜18:15
読売テレビ1
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藤井貴彦、陣内貴美子が伝えます。わかりやすいニュースをいち早く…スポーツ芸能そしてお得な生活情報も▽番組テーマはミンナが生きやすく。
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陣内貴美子ほか
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