探検バクモン「参上!インフラドクター」 2015.04.28


今日は我々つくばにやってきたんですけども。
つくば。
なんかね…不器用じゃない。
高倉健みたいなとこじゃないんだけど。
戦後日本に圧倒的な豊かさをもたらしたものとは…
そうインフラだ。
そして今直面している問題がある
老朽化。
更には自然災害も
築き上げたインフラをどう守るのか
そうした問題に日夜取り組んでいるスペシャリスト集団が国総研
いわばインフラのお医者さん。
不器用じゃ務まらない
(たたく音)
下水管にカメラを突っ込み内視鏡検査
(田中)すげえな。
世界初のマシン
こちらで発射させて向こう側で撮ると。
へえ〜。
うわすげえ!うわうわうわうわうわうわ怖い怖い!
一行を衝撃の検査が待っていた
(衝突音)あっ!今日はキンメダイが大好きな本田課長と一緒に来ました。
(田中)キンメダイ?
企画課長・本田肇。
国総研の研究方針も立てるスゴ腕研究者だ
ここに広がっている道路もすごい広いですから。
これはでも何?ここも国総研の中なのね。
そうなんですよ。
これ何メートルぐらいあるんですか?気になりますか?これはですねグルッと回って6キロ。
いろんな基準を作るのに使っております。
1周6キロ?1周6キロです。
(サヘル)では6キロさすがに歩いては行けないので…。
こちらの車に乗って頂いて。
そうです。
おっしゃるとおりです。
(サヘル)あれま。
誰かが中に。
(田中)乗ってるじゃない。
こちらに1人乗っておりますが。
(田中)どうもどうも。
確かに。
ちょっと似てる。
うちのこの道路の専門家牧野。
今日はよろしくお願いします。
牧野さん何してるんですか?ここで。
なかなか話が進まない。
じゃあ我々乗りますね。
何が始まるのか分からないんですけどね。
ビャーンって行くんじゃない?行きましょう。
準備OKです。
行ってらっしゃい。
ちょっと速いよ。
普通の道だったらちょっとこんな速く走っちゃ駄目でしょ。
まだ60キロ。
(サヘル)結構スピード出してますよ。
わわわわ速い速い!うわうわうわうわ怖い怖い怖い!すっげえ斜めってる斜めってる。
うわすげえ!
(牧野)非常に急なバンクですね。
すごいですけど今遊んでたわけじゃないですよね。
何なんですか?今の。
この道路は日本の……準備されてまして。
今度トンネルだ。
700メートルの区間で…そっかぁ。
ね。
日本はトンネルが多いので。
言われてねえよ。
でも何をこの中で実験とかされるんですか?この照明の光の強さとかあとはやっぱり火災が起こった時に閉鎖空間なので怖いので実際の車を燃やしてですねでスプリンクラーも設置してますのでそれでどう消火ができるかとか。
そうですね。
(カーナビ音声)「ようこそ国総研へ。
バクモンご一行さま」。
(田中)何?
(サヘル)すごい!「バクモンご一行さま」。
ある位置に着いたらメッセージが流れるみたいな。
そうですね。
ETCといえば車内に端末を設置することで料金を自動で支払えるというもの。
一方新世代のETCは全くの別物。
いろんなことができてしまう。
見せてもらおうか。
新しいETCの実力とやらを
見て下さい隣にもう一つ車が。
手を振ってましたよ今。
(田中)手振ってたね。
何?
(牧野)飛ばし過ぎですね。
飛ばし過ぎですね。
謎の車が推定3倍のスピードで抜き去っていった。
させるかぁ!
だからスピードも我々がこれを聞いて落としたり。
ええ。
ちょっと運転手さんゆっくり行って下さい。
あ〜あいつが。
もうバカだなぁ。
あ〜ホントだ。
止まってる。
バカカップルですよ。
(笑い声)
(サヘル)大丈夫かな。
ケンカしてないかな。
(田中)大丈夫ですか?気を付けろって言ったのに。
こっちで合図したのに。
ラブホテルか何か。
やめなさい。
急いでたんでしょそれで。
何か持ってますけどすごい気になるんですが。
これITSスポットです。
(牧野)先ほどの情報はこのアンテナが道路沿いに設置されてあそこにカメラがありますけども…
(田中)それであの情報が来たわけだ。
(牧野)そうです。
それを道路側に瞬時に伝えてですね…
瞬時に危険情報を知らせることができる秘密の一つはこのカメラにある。
故障車発生などの異常を検知するとその場で機械が判断。
ITSスポットを介して現場の車に情報が伝えられるという仕組みだ
現在危険情報はいったん管制センターで確認してから現場の車に送られる。
かかる時間はおよそ5分。
その時間を短縮することに大きな意味があるという
今みたいに前方に見えない所に止まっている渋滞末尾とかですねこういう事故車両というのに…やっぱり時間が命ですもんね。
そうですね。
今人間がブレーキを掛けたんですけど今開発中で。
へえ〜知らなかったね。
車社会ですからね。
まあそうですね。

「探検バクモン」
探検を続ける一行
この国総研では…どんなモノだと思いますか?え〜あるモノ?やっぱりミニカーとかじゃないですか?ミニカー。
事故の残がいとか。
あ〜だいぶ近いところに。
全国で架け替えをして要らなくなった橋を実は集めております。
(田中)当たり前でしょ。
(サヘル)こちらです。
実は実物大の…傷みとかチェックするわけですか?はいそうなんです。
(田中)老朽化しちゃってるってこと?そうなんです。
なるほどね。
それはでも大事ですよね。
(サヘル)こんにちは。
ちょっと専門家を紹介したいと思います。
国総研で橋一筋に歩んできた男木村嘉富だ
今からご案内する橋は新潟にあった昭和41年に造られた橋です。
昭和41年!
(木村)皆さん方昭和40年生まれ?
(田中)そうですね。
(木村)ほとんど同じぐらいの年ですね。
で点検はですねこうやってひび割れてますよね。
ひび割れを写真撮ったりスケッチをしたりあとはですね実はハンマーでたたきます。
(たたく音)あ!その辺。
音が全然違うね。
(木村)ぜひよろしければどうですか?
(たたく音)
(サヘル)あ変わった。
変わった変わった。
この辺がちょっと。
この辺が駄目ってこと?そうです。
まさにそうです。
この駄目な所ここをですねコンクリートを剥がしてみました。
そうするとこういう状態でして…確かにここより細くなってる。
こちらが橋に使われる前の状態の鉄線
それがご覧のとおり
橋の劣化はいち早く見つけなければならない。
しかし点検の対象になっている橋は全国でなんと70万にも上る。
それらを一つ一つ手作業で行うのには時間も手間も膨大にかかる
この状況を何とかしたい。
国総研が立ち上がった!
(サヘル)装置みたいなのがありますね。
こちらの装置がですねX線です。
こちらでX線を発射させてこれを透かして向こう側で撮るというものです。
すげえな。
これまで橋の内部の状態を短時間で確認することは事実上不可能だった。
それがわずか数秒で可能に。
やるなぁ国総研!
じゃあ今からですねちょっと写してみますのでよろしいですか?
(田中)はいお願いします。
ちょっと危ないので…俺は大丈夫。
(田中)俺はいいじゃない。
じゃあこちらからすいません。
土橋さんお願いします。
あビーって言ってる。
何か音がしてます。
(サヘル)大きくなってきた音が。
これはまだそんなに…
(田中)そうですか!
(サヘル)じゃこれが成功したら日本初?
(田中)へえ〜そうなんだ。
終わりましたか。
(サヘル)ありがとうございます。
撮った結果をですね…見えますかね。
これ撮った結果なんですけど。
線が入ってますね。
うっすら見えますけどね。
確かに橋の内部の鉄筋が写っている
更に実験では立体的な画像の作成にも成功。
丸見えじゃないか!
なるほどなるほど。
(サヘル)この機械の開発というのはあとどのぐらいかかりそうなもんですかね。
でも日本には70万という橋があるわけですからこういう装置がもっとコンパクトされて…そうなるといいですね。
それは理想的でしょうね。
未来型と思うといいですよね。
橋に限らずね。
(木村)そうですね。
道路も何もかもね。
木村さんもこれから…ぜひよろしくお願いいたします。

「探検バクモン」
インフラドクター・国総研が守るべきは道路や橋のみにあらず
というわけで国総研クイズアゲイン!第1問。
眼下に広がるこの広大な施設は何?
答えは…
これは実際にある川を50分の1のサイズにしたもの。
洪水対策のためのシミュレーションに用いる
第2問
これは堤防の一部を切り取った形の…
実際に大量の水を流し堤防がどの程度の津波に耐えられるのか調べる施設だ
その研究成果がこちら。
壊れにくい堤防だ。
最近になって実用化され東北の被災地復興に役立っている
ラスト第3問
ここは…
この中に車を持ち込んでどうするのかというと…こうだ!
これぞ…
全国で相次ぐ道路陥没事故の多くが下水管の破損によるものだ。
その数年間4,000件!
下水管は有害なガスの影響で腐食したり木の根が入り込むことで破損が進む
カメラ車両の活用で原因の早期発見が期待される。
インフラドクター恐るべし!
「探検バクモン」
国総研の探検もいよいよクライマックス
(サヘル)さあこちらに来ましたけれども。
すごい。
人がいっぱいだよ。
そうですね。
マスコミの方もおられますけれども。
(サヘル)そうなんですね。
(田中)何の実験するの?これ。
ここに白いのが見えてきましたけど実はちょっとこのガードレールこれを研究してるのが上に。
(サヘル)あの方ですか?森さん?下りてきて下さ〜い!
(サヘル)森さ〜んいらして!また行くんでしょどうせ。
さっそうと登場したのは森望。
実験を統括する部長さんだ
何の実験をするんですか?ガードパイプですね。
よくありますね。
ずっと向こうのほうにですねトラックが止まって。
(サヘル)ぶつける!わざわざ。
衝突実験。
実際にぶつけるんだ!そうなんです。
我々がふだん使う生活道路ではガードレールの普及はまだ十分ではない
3年前に京都府亀岡市で登校途中の子どもたちが巻き込まれた事故。
これ以降通学路などへの設置は緊急の課題となった
ちなみにこちらはガードレールにあらず。
歩行者の道路横断を防止するためのもの
これまではですね幹線道路用の防護柵しかなかったんですね。
だからダンプカーみたいな車がぶつかっても大丈夫といったような。
ただ…そういった所で幹線道路用の防護柵を付けてしまうと…
これまでのものと森さんたちが手がけたもの。
どこが違うのか?
まず現在のガードレール。
幅は20センチある
最近は見栄えの良いパイプ式のものも増えている
ただ幅は20センチ。
変わりはない
そこで新型のガードパイプを開発した。
パイプは3本から2本に減らした
また柱を四角にして幅を5センチ減らした。
コストも約30パーセント削減できた
更に将来的にはパイプも四角くして幅を10センチにまで薄くしようとしている
だけどこの生活道路ってこの1つあるかないかによって結構幅が決められるじゃないですか。
幅の違いを体感するためサヘルは何をやろうというのか?
よしよし。
牛乳買いに行こうね。
もうほらほら泣かないの。
あらどうしましょ。
(赤ちゃんの泣き声)
(サヘル)ごめんなさいちょっと。
(サヘル)私もちょっと…
(サヘル)すいませんちょっと。
急いでんだよ。
ですよね。
すいません。
ちょっと子どもが。
すいません。
は〜いお父さんと早くね家でね。
今日牛肉ですって。
(サヘル)あどうも。
(田中)あら〜どうも。
大きくなったんです。
大きくなりましたね。
田中さん今からお仕事ですか?これからちょっとコンビニに。
あ友人だったんですか?さっきからついてくるんです。
やめなさいよ。
これは違うね全然ね。
全然違います。
これホントにもしこれ実現できたら街の美観の感じが全然違いますよね。
変わるでしょうね。
(田中)代官山…。
「探検バクモン」
かなり寄り道しましたが肝心の衝突実験に戻ります
今回の実験は8トントラックを時速40キロで新型ガードパイプに衝突させるというものだ
これは注目するのは…ぶつかった後このパイプがこの変形が大体30センチ以下に収まればいいかなと思ってます。
それから車がぶつかった後どういう方向にはね返っていくか。
それとぶつかった後スピードが当然落ちますけどもあまりにも急激に止まりすぎてしまうと今度は後ろから来てる車がぶつかってしまうということもありますのであまり急激にスピードが落ちない。
ガードレール一つ取っても…
いよいよ運命の時が迫る!
果たして新型ガードパイプはどうなってしまうのか?
これはかなりの迫力でしょうね。
40キロといってもね。
(スピーカー)「10987654321」。
(衝突音)
(衝突音)
(衝突音)あ〜すご〜い。
早速測定開始
(サヘル)森さんいかがでしょう?
(森)ええとですね…。
(森)これはですねトラックに色を塗ってます。
どこにぶつかったかっていう事がよく分かるように。
この辺から。
そうですね。
一番最初ぶつかったのがここになりますね。
ぶつかってずっとこすりながら一番曲がった所が。
この辺が一番。
緩くしなってますね。
ここで大体13センチぐらい。
この曲がり方ですね。
ホントだ。
パイプの曲がり方は見事合格!
はね返りのほうはいかがですか?はね返りもですねこれほとんどガードレールに沿ってそのまま行ってますので問題ありません。
(田中)そんなにはじかれていかなかったからね。
スピードの変化はどうか?
40キロでぶつかって大体26キロぐらいに落ちてましたので…合格。
おお〜!今のお気持ちは?
(サヘル)あ〜よかったぁ。
いずれ我々も街でこういうガードレールを見かけたら「ああの時の」っていうね。
そうですね。
お試しはしない。
あんまり試したりはしないです。
今日はねこの国総研。
ね知らなかったですけどね。
ふだん知ることはないですよ。
こういう番組がなければ一生。
一生かどうか分かんないけどでも確かにねこうやってホントに地道ないろいろ研究とか重ねて重ねて我々の安全が守られてる。
いややっぱり日本の技術は。
これはやっぱり世界にいずれ輸出されていくことにもなるでしょうね。
そうですね。
日本だけじゃなくてね世界中の人々の命がここの場所に懸かってるという。
そうですね。
まあ寒さの限界で太田さんの口があまり開かなくなってきたんでねまあ今日はこの辺にしときますかね。
とてもいい経験でした。
2015/04/28(火) 16:25〜16:50
NHK総合1・神戸
探検バクモン「参上!インフラドクター」[解][字][再]

謎に包まれたインフラ研究の拠点に潜入!巨大サーキットでの絶叫走行体験に、ガードレールにトラックをぶつけるド迫力体験!知られざる最新研究の数々を目撃する。

詳細情報
番組内容
インフラ研究の最前線に潜入!茨城県つくば市の国土技術政策総合研究所を訪ねる。まず体感するのは開発中のETC。一周6キロの巨大サーキットを高速走行!絶叫の果てに目にしたものとは?さらに世界初という、目に見えない橋の破損を発見する装置を目撃した後、たどり着いたのは、ガードレールの強度を試験する超巨大装置。加速した重量感満載のトラックが、新型ガードレールに衝突する様を間近で目撃!ド迫力実験の結果は!?
出演者
【ゲスト】サヘル・ローズ,【司会】爆笑問題(太田光・田中裕二),【語り】木村昴

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
バラエティ – 旅バラエティ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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