ネパール中部で25日に起きた大地震による犠牲者は4400人を超えた。
生存率が急激に下がるとされる72時間まで4時間を切る中、懸命の救助活動が続いている。
これは、地震発生の翌日、首都カトマンズの上空をドローンが撮影した映像。
高さおよそ50mあったダラハラ塔は土台しか残っておらず、その周囲には多くの人が集まっている。
一方、こちらは雪崩に襲われた後のエベレストのベースキャンプをとらえた写真。
テントは崩壊し、骨組みだけになり辺りには荷物が散乱している。
ネパール中部で25日に発生した大地震はネパール国内で4329人に達し、7598人が負傷した。
インドなど、周辺各国と合わせると死者数は4400人を超えている。
地震発生から3回目の朝を迎えたカトマンズ市内です。
昨日の夜から今朝にかけても余震が続き、人々は疲労の色を濃くしています。
現地では、余震が続き被災者は屋外での寝泊まりを余儀なくされている。
こうした中、カトマンズの中心部では昨日、52時間ぶりに瓦礫に埋まった女性が救出された。
生存率が急激に下がると言われている地震発生から72時間を前に懸命な救助活動が続けられている。
また、震源のゴルカ地区などでは道路が寸断されるなどして物資が行き渡っておらず、被災者も屋外での寝泊まりを余儀なくされている。
また、地震発生時から通信が途絶えたままの村もあるとのことだが悪天候のためヘリコプターも出動できない状態で、被害の全容はわかっていない。
日本の国際緊急援助隊のメンバーらを乗せたこちらのタイ航空の機体なんですが、結局、カトマンズに入ることはできず、最終的に出発地のタイのバンコクに戻ることになりました。
一方、昨日、日本の緊急援助隊を乗せた航空機は、空港が混雑し着陸できなかった。
今日、再度、カトマンズ入りを目指すとのこと。
このネパールのカトマンズから中継。
そちらはどういう状況でしょうか?地震発生から68時間が過ぎたネパールのカトマンズです。
私の後ろに見えるのはカトマンズ市の中心部なのですが、地震の影響で、中に人が全くいない建物が目立つようになってきました。
というのも、いまだ余震が続いているためです。
昨日の午後9時過ぎには、ドンと突き上げるような衝撃の後、細かい揺れが数秒間続く余震と見られる地震があった。
こちらでは余震で建物が壊れるのを恐れて建物の1階の入り口近くに寝ている人が多いが、昨日の夜は揺れに驚いて慌てて多くの人が道路に避難するという光景が見られました。
こちらの人は非常に余震に対して神経をとがらせているという印象。
住人たちは、とにかく今は余震が怖いと話していました。
また、この近くにも避難している人の多い広場があるが、避難者たちは野宿に近い形で、既に3回、夜を明かしているため、疲労の色がかなり濃くなっている。
避難している人たちは、水や食料などの生活物資が全然足りていないが、今はそれよりも、安心して寝られるところが必要だと話していた。
間もなく発生から72時間を迎えるカトマンズ市内では自衛隊とアメリカ軍の協力のあり方を定めたガイドラインの改訂で日米が合意し、集団的自衛権や地球規模でのアメリカ軍支援の拡大などが盛り込まれた。
日米2+2会談で18年ぶりに改定されたガイドライン。
集団的自衛権の行使を前提とした自衛隊とアメリカ軍の連携が盛り込まれた。
また、これまで実質的に日本に直接影響のある事態のみを目的としていた協力の枠組みは日本から遠く離れた地域にまで拡大。
かつてのイラク戦争やアフガン攻撃に際して自衛隊が行った活動などを念頭にアメリカ軍の支援や紛争地での平和維持活動をより積極的に進める姿勢が示された。
アメリカ側が歴史的な転換と評価したガイドライン。
ただ、新たに示された様々な軍事的協力は安倍政権が進める自衛隊の活動を広げるための法整備が実現して初めて可能となるが、いまだ国会にも提出されていない法案の中身を先取りしてガイドラインに反映させた形。
自衛隊は現実的にどこまでアメリカ軍と連携して海外で活動すべきなのか、安保法制の国会審議を通じて政府の説明責任と野党のチェック機能が問われます。
アメリカを公式訪問している安倍総理大臣は首都ワシントンに入り、今夜、オバマ大統領との首脳会談に臨む。
中継。
首脳会談を前に、安倍総理とオバマ大統領は、アメリカの政治の歴史を象徴するある場所でともに時間を過ごしました。
オバマ大統領の案内で安倍総理が訪れたのは、人民のための政治の演説で有名なリンカーン大統領の像があるリンカーン記念館。
通訳を入れずに2人きりで歩く場面もあり、オバマ大統領が安倍総理をもてなした形。
日本時間の今夜には、日米首脳会談が予定されているが安倍総理はワシントンに入る前にボストン近郊のハーバード大学で学生に対し、こんな挨拶をした。
安倍総理は批判があっても自分の信じる道を進む覚悟を固めているように見え、首脳会談には、今回の訪米を歴史的なものにするという強い決意を持って臨むことになる。
核の軍縮を進めるためのNPT=核拡散防止条約の再検討会議がニューヨークで始まり、初日から核大国のアメリカとロシアの対立が浮き彫りになった。
来月下旬まで会議が行われる国連北部のロビーでは、核兵器や戦争の悲惨さを訴える展示が行われ、日本の被ばく者が当時の被害を伝えた。
会議には、広島や長崎から多くの関係者が傍聴に駆けつけ、岸田外務大臣が唯一の被爆国として核軍縮の加速化を訴えた。
一方で、ウクライナ危機をめぐり関係が悪化したアメリカとロシアが議場で対立。
ケリー国務長官が、ソ連崩壊後、核兵器を放棄したウクライナからロシアがクリミア半島を編入したと非難したのに対し、ロシアは、この場でアメリカと議論したくはなかったが違憲を表明せざるを得ないと述べ、強く反論した。
被ばく者の思いとは裏腹に、初日から最大の核保有国同士が対立したことは、核軍縮を進めることができるのかどうか、会議の成功に暗い影を落としています。
小渕優子前経済産業大臣の政治資金をめぐる事件で、小渕氏の政治団体が飲食費などの簿外支出を穴埋めするために観劇会などの収入を収支報告書に少なく記載した疑いがあることがわかった。
東京地検特捜部は、近く元秘書を在宅起訴する方針で、小渕氏は不起訴となる見通し。
小渕氏が関連する複数の政治団体をめぐっては、収支報告書で支援者らが参加した観劇会の収支が大幅に食い違うなどの不自然な記載が明らかになっている。
こうした会計処理は小渕氏の元秘書で群馬県中之条町の折田謙一郎前町長が主導したと見られているが、関係者の話で、観劇会の収入を少なく記載して飲食などの簿外支出を穴埋めしていた疑いがあることが新たにわかった。
簿外支出は小渕氏の父親の恵三氏の時代から行われていたと見られ、特捜部は、近く政治資金規正法違反の疑いで折田前町長を在宅起訴する方針。
一方、小渕氏は任意の事情聴取にこうした資金処理は把握していないなどと関与を否定していて、不起訴となる見通し。
東京・足立区で2年前、当時3歳の男の子が行方不明になった事件で、警視庁は、男の子をウサギ用のケージに監禁して死亡させ、遺体を捨てたとして両親を再逮捕した。
監禁致死などの疑いで再逮捕されたのは、足立区の無職、皆川忍容疑者と妻の朋美容疑者。
皆川容疑者らは、おととし3月、自宅で次男の玲空斗君当時3歳をウサギ用のケージに監禁してタオルを口に巻いて窒息死させ、遺体を荒川に捨てた疑いが持たれている。
調べに対し、妻の朋美容疑者は玲空斗が言うことを聞かないからケージに入れて監禁するようになった、出られないように上に重いものを置いた、2〜3日に1回しか食事を与えなかったと話しているとのこと。
皆川容疑者は、玲空斗が騒ぐので口にタオルを巻いた、遺体は、荒川に捨てていない、山梨に埋めたなどと供述しているとのこと。
警視庁がこちらの荒川の河川敷を調べたところ、川の中からペット用のケージとスコップが見つかったということです。
警視庁は、スコップは遺体を捨てる際に使ったと見ているが、山梨県の河口湖などで行った捜索では遺体は見つかっていない。
韓国の旅客船「セウォル」号つん没事故の控訴審判決で、韓国の高等裁判所は船長に殺人罪を適用し、無期懲役の判決を言い渡した。
300人以上が犠牲となった「セウォル」号の沈没事故です乗客を残して逃げた船長、イ・ジュンソク被告を殺人罪に問えるかどうかが最大の焦点だった。
検察側は殺人罪でイ被告に死刑を求刑していたが、一審は、殺人罪を認定せず、懲役36年の判決だった。
今日の控訴審判決で韓国のクァンジュ高裁は、一転してイ被告に殺人罪を認定。
救助義務があるにもかかわらず、責任を放棄したのは殺人行為で、病院に患者を置いて逃げることと同じだ、どんな理由があっても許されないと指摘、無期懲役の判決を言い渡した。
アメリカ東部ボルティモア市で黒人男性が警察に拘束された後、死亡した事件をめぐって、27日、黒人住民らが暴徒化し、街は騒乱状態となっている。
停車中のパトカーを襲う大勢の黒人住民たち。
窓ガラスをたたき割ったり石を投げつけたりしてパトカーを破壊した。
現場はメリーランド州ボルティモア市内で暴徒化した黒人らはパトカーへの放火や商店からの略奪を繰り返し、警官15人が負傷したほか、多数の逮捕者が出ている。
きっかけとなったのは、今月12日不法に刃物を所持していた25歳の黒人男性が白人警官に拘束された1週間後に脊髄の損傷が原因で死亡した事件。
男性が引きずられながら連行される映像から警官が拘束する際に暴力を振るった疑いが浮上。
27日に男性の葬儀が行われたことをきっかけに大規模な暴動に発展した。
メリーランド州の州知事は非常事態を宣言し、1週間、夜間の外出を禁止するとともに、州兵を動員して、鎮圧に乗り出したが、放火と見られる大規模な火災が発生するなど事態収束のメドは立っていない。
神奈川県湯河原町の住宅で女性が殺害され放火された事件の発生から今日で1週間。
遺体の後頭部には目立った傷がないことが新たにわかり、警察は、女性が就寝中に襲われた可能性が高いと見て捜査を進めている。
この事件は今月21日、湯河原町の住宅で火事があり、この家に住む平井美江さんと見られる女性が寝室のベッドの上で遺体で見つかったもの。
遺体は、額に包丁が刺さっていた上顔などに十数カ所の傷があったが、後頭部には目立った傷がないことが新たにわかった。
また、抵抗したような形跡もないことから、警察は、女性が就寝中に突然襲われた可能性が高いと見ている。
また、火元の居間からは灯油がまかれた跡も見つかっているが、警察は、犯人につながる遺留物の捜査を進めている。
屈辱の日に集会。
今日4月28日は、63年前、サンフランシスコ講和条約によって沖縄が日本の施政権から切り離されアメリカ軍統治下に置かれたことから、沖縄では、屈辱の日と呼ばれている名護市辺野古では早朝から市民らが集まり、今も沖縄に基地負担が集中し続ける中、政府が普天間基地を県内の辺野古に移設しようといることに改めて抗議した。
沖縄では今日夕方にも那覇市の県庁前で大規模な集会が開かれることになっている。
NHKの番組「クローズアップ現代」でやらせがあったと指摘されている問題で、NHKの調査委員会は最終報告を取りまとめ、今日午後に公表する方針。
過剰な演出があったかや演技指導などのやらせと認められたかなどが焦点で担当記者の処分のほか、籾井会長ら役員の報酬の自主返納についても今日中に公表する見通し。
寺や神社などに油のような液体がまかれる事件で被害にあった京都の世界遺産・東寺の防犯カメラに、奈良や千葉の事件といでたちの似た男が映っていたことが警察への取材でわかりました。
警察によりますと、東寺の防犯カメラに映っていた男は先月26日の夕方、およそ40分かけて境内を北西から南に向かって歩き回っていました。
北東の出入り口から中に入ったとみられ、油のような液体のシミが見つかった場所でかがみこんだり、手を伸ばしたりして何かをかけるような仕草をしていたということです。
男は中年で中肉中背、白いジャケットに青っぽいジーンズをはき、肩からカメラをさげていたということです。
奈良や千葉で被害にあった寺社の防犯カメラに映っていた男ともいでたちが似ているということで、警察は、同一犯の可能性もあるとみて慎重に調べを進めています。
大阪市を廃止・分割するいわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票の期日前投票が、けさから始まりました。
期日前投票は午前8時半から始まり、大阪市の北区役所でも有権者が早速投票に訪れています。
今回の住民投票は大阪市内の有権者、およそ211万人が対象で、特別区設置について賛成、反対のいずれかを用紙に記入します。
投票率に関係なく、賛成が反対より一票でも多ければ2年後に5つの特別区になり、逆に反対が多ければ今のまま政令市として続くことになります。
政令市の廃止の是非を問う初めての住民投票は来月17日に投開票されます。
教育委員会と自治体が協力して教育行政を進めるように法律が改正されたことを受け、大阪市で市長と教育委員が話し合う「総合教育会議」が初めて開かれました。
総合教育会議は、予算などを決める行政側と教育政策を行う教育委員会がそれぞれ独立した存在のまま、協力して教育行政を進めていこうと、国が設置を義務付けています。
大阪市で初めて開かれたきょうの会議には、教育委員会の委員と橋下徹市長が出席しました。
大阪市では以前から独自に、市長と委員による協議を行ってきましたが、法改正を受けて改めて会議を設置しました。
会議では今後も教育問題について協議する方針です。
2015/04/28(火) 11:30〜11:55
MBS毎日放送
ひるおび![字]
政治、事件、芸能、スポーツ、気になる最新情報を余すところなくご紹介します!最新の天気情報、さらにはニュースも!
詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0x0810)
EventID:2812(0x0AFC)