水曜日総理官邸に衝撃が走った。
屋上で小型無人機ドローンが落下しているのが見付かり付いていた容器に入った砂から…。
（リポーター）今午前８時を過ぎたところです。
事件から３日後逮捕された４０歳の男は反原発を訴えるためにやったと供述。
男は赤坂の駐車場から官邸に向けてドローンを飛ばした事を自らのブログで告白していた。
厳重な警備が敷かれている官邸で発生した今回の事件。
その危機管理体制が今改めて問われている。
ちょっと卑近なニュースが入ってきてますけれどもドローン？ドローンっていう。
モーターで上がる…。
マルチヘリコプターですね。
マルチヘリコプター。
あれが首相官邸に…。
（ミッツ）落とした。
毎時１マイクロシーベルトの放射線量を測定したと。
更に放射線物質セシウムを検出したという。
自民党のお二方どういう事になってるんですか？官邸の危機管理能力というのがこれから大きく問われる事になりますよね。
（長谷川さん）でも官邸の周りってご承知だと思うけども警察官だらけですからね。
とてもじゃないけどすぐわかりますよすぐ。
夜だとかわからないでしょうね。
（テリー）官邸の横にね例えば車を止めてですよそこで例えば上を開けといてそこからね飛ばしたら別にどこでもやれるから。
だってあれＧＰＳ機能を付ければどこで上げても燃料の続く限り飛んでいくわけだから。
高さ想定して。
そうするとそこへ…。
近くで見なくたって行っちゃうんだから。
（渡辺議員）今回の事でビックリしたのは屋上に行ったのもなんか新人の研修で行ってそしてあったのを知ったと。
あったまたま見付けて…？たまたま見付けた。
振っといてなんですけれどもこの話は今日の本題ではないんですけれども。
今国会のニュースといえば…。
まあもっとひどいのかもわからないですけどもそこですね問題はね。
でもこれは正当化は出来ないし国会を休んだ前夜酒の席にいた事などが発覚し党から除名処分。
議員辞職すべきと声が上がる中…。
辞職はせず国会議員を続けると宣言。
自民党の片山さつき議員は自身が委員長を務める外交防衛委員会の会合に３分遅刻。
片山委員長は遅刻した理事懇談会の前にＥＵの幹部と面会。
予定より長引き切り上げられなかったと説明した。
そしてそれでも間に合う事が出来なかった事につきまして本当に申し訳ございませんでした。
そして…。
同僚議員と路上キススキャンダル。
（委員長）中川政務官。
（委員長）中川政務官。
まるで高校生の生活指導？
（ミッツ）本当だね。
本当だね。
国会でのやりとりにしては議題が小さすぎないですか？思い起こせばかつての国会議員は…。
お前ら…！誰からかかってくるんだ！よくも悪くも豪快だったような。
些細な事を突っつかれてはすぐ謝っちゃう。
話題も議員も小さすぎやしませんか？今宵与野党の議員を招き徹底討論。
なんだよ路上でチューしたっていいじゃねえかなあ？あれで謝るからバカな事言って…。
たけしさんは上西議員についてはどう思われますか？あの人は比例だろ？比例じゃまずいだろうと思うけどな。
（テリー）髪形とファッションもまずいですよあの人。
でもそういう意味じゃ党首も最初はこの子いいなって思ってたって事なんですかね。
（ミッツ）ああいうちょっと今どき普通のレベルで考えたらまあ中の下ぐらいですよねあの人。
（テリー）彼女ね男はどういう風なファッションをしてどういう髪形すれば好きになってくれるかって事を彼女わかってるんだよ。
そこのところを突いてるところがずるいんですよ。
あれ多分ね同性からね例えば…わかるでしょ？どうですか？やっぱり最初は可愛いと思って…？
（渡辺議員）いやいやそんな事思ってなく気の強そうな人だなというね。
ちょっと攻撃的な顔をしてますよね。
でもやっぱり確かにね選挙で勝ち抜く中ではこうどうしたら男の有権者はこうやっぱりジジ殺しでですね応援してくれるかって多分ね経験でわかってると思うんですよ。
どういう事があるんですか？例えば。
ジジ殺しをされるというのは。
（渡辺議員）ちょっとしたしぐさとかですねやっぱり着てるものとかで。
民主党にもヒョウ柄着てる人とか前いましたけども。
コロッといっちゃうんですか？
（ミッツ）そういうこうベタな記号的なところで浮き足立つっていうのはやっぱり政界の中でのおやじ思想というか男社会的なその価値観とか…。
どうしても女性に甘いとか女性に弱いというところは永田町にもありますよね。
（長谷川さん）ちょっとこの際聞きたいんだけど予算のね審議の本会議を欠席するなんて実際どうですか？本会議場でそんないます？採決をするというのは国会議員絶対やらなきゃいけない事ですから。
これをねよっぽどの理由があっても出てくる人這ってでも出てくる人とか昔担架に乗せられて来た人もいますからね。
（長谷川さん）という事は何？維新の党の国会対策の管理ガバナンスがよくなかったって話？これは他党の事ですから私言いにくいんですけれどもうちの党でもそうですが予算の採決とか重要法案の採決例えば内閣不信任であるとか。
そこに正当な理由なくして欠席をしたりですねあるいはその途中でいなくなったりした場合は除籍ぐらいの処分になります。
どこの党でもそれは一番重たい処分です。
（テリー）維新の党うんぬんじゃなくて…。
（田村議員）いやあれは診断書出してるんですよ。
ですからお医者様が診断書出してそれで病気ですよっていう事を一応報告してるので。
病気だと言われれば党としては認めざるを得ないですよね。
（渡辺議員）自民党の議員が前の晩飲んでたんですよ。
それはねだって自民党の議員だから維新の党はわからないでしょ。
（テリー）それは別に飲んだっていいんですよ。
だって出ればいい話だから。
あの自民党の飲みは関係ないわけですから。
（大竹）周さんあの路チューはおたくにもあったけど路チューはどうなの？
（渡辺議員）それはまああの大人としてのね常識の範囲内で。
ただ公人ですからその話をすると私もちょっと答えにくいんですけどね。
（テリー）ただね中川さんの場合はまた特別だと思うんですよ。
例えば中川さんのねご主人がああいう形で亡くなったでしょ。
っていう事はお涙ちょうだいお情けで彼女当選したわけじゃないですか。
それこそ武器にしたんですよ。
亡くなったご主人を。
それを武器にして当選したにもかかわらずああいう形でやったから彼女自身が一番「しまった！」と思ってる。
だけどそれはね女性とかじゃなくてですよ民主党の中にも路上チューで何人かねやられましたよね。
だから他にも共産党さんにもおられたような気がしますし。
路上チューぐらいいいじゃん。
（渡辺議員）まあでもなかなか日本ではですねやっぱり許しがたいところではあるんじゃないですか？これフランスとかイタリアだったら違いますけどね。
撮られちゃったらいろんな波紋を生みますよね。
田村さんそれは撮られなきゃいいんじゃないのって事に…。
いやそういう意味じゃなくて私はしてませんから。
（テリー）片山さんはさ髪形怪しいけどもあの…。
怪しいっていうよりちょっと半分にしろよ。
多いんだよ大体。
（テリー）髪の毛が多いんですよ。
でもねそんなに彼女悪い事したのかなって気があるのね。
ＥＵの関係者とね打ち合わせしてるわけじゃないですか。
それってそんなにね…。
（大竹）そうだね。
他の２人とはちょっと違うような気がするんだよな。
あそこまでたたいていいのかなって気がするけど。
確かに事情はねいろいろあったと思うんです。
それは大変なＶＩＰと会わなきゃいけなかった。
でもそれはやっぱり委員長ですから委員長が座らない事には委員会始まりませんので。
…とは言ったってそっち側がもし重要だったらあそこまでね…。
それこそ中川さんとか上西さんとは違うわけだから。
同等にするっていうのもちょっと俺は気持ち悪い感じがするんだよね。
あれなんですよただねあの１回じゃないんですよ。
今回が初めてじゃないので。
ですからそこはもう臨席してる与党の中からもアウトだと言われてますから。
（テリー）彼女のキャラクターであってあそこまでたたくっていうのは…。
スキャンダルの追及に野次合戦や揚げ足取り。
重要法案を審議するはずの場所なのに激しい足の引っ張り合いが繰り返される訳とは？予算委員会。
それは国民の税金をどう振り分け国の政策にどう生かしていくか与野党で話し合う重要な場。
こういう事をやはり防いで政治に対する不信…。
総理野次を飛ばさないでください！今私話してますから総理。
これ真面目な話ですよ。
政治に対する信頼をどう確保するかの話をしてるんですよ。
民主党議員の質問中にするとその翌日ひと言お願いします。
このように与野党お互いにですねそういう雰囲気を作っていくように私も心がけていきたいと思います。
偉そう！何が偉そうだ！？それについても静かな議論を心がけていかなければいけないと思っているという事を申し上げたわけでございます。
「反省しろ」のやりとりに費やしたのは５分間。
予算委員会では…。
その貴重な時間を皆さん有効に使っているだろうか？安倍総理に少子化対策について質問する民主党高橋議員は…。
（委員長）はい総理。
答えていただいたんですが…。
それから奥様の…。
政府のネット利用による情報漏えいの危険性について問う大久保議員は…。
私の…例えばＦａｃｅｂｏｏｋＴｗｉｔｔｅｒについてもこれは総理は…。
手数料を払って発信してるか。
個人の方についてはもちろん個人の方でそうした費用を持っているわけでございますが。
官邸のフェイスブック等々についてはこれは官邸で出しているものでございますからこれは公費で賄っているものでございます。
ちょっと確認したいんですがフェイスブックとかツイッターに関しては無料で普通はやりますが費用はかからないはずなんです。
という事は…。
誰に対して手数料払ってます？
（委員長）内閣総理大臣。
そういう細かい事については私もフェイスブックなどが無料である事の説明に３分３０秒。
更に安倍総理のマスコミ対応に質問した維新の党井出議員は…。
でまた話が終わって付けられたと。
今度はまた少し音がうるさいとそういうご発言をしてそのインタビューの質問が流れてくるそのイヤホンを外されてまたお話をされて時間切れになったとそういう報道がありまして。
インターネットなどでも総理の対応はいかがなものかとそういうお話があったのですが。
報道されてるようにうるさいから外したという事でよろしいんでしょうか？
（委員長）安倍内閣総理大臣。
私が発言した時には外してそしてすぐにその質問を受けるためにまたイヤホンをしたと。
こういう事でありまして。
こう思うわけでございますが。
その事をこの予算委員会で議論する事かという事でちょっと私も驚いているところでございます。
（委員長）井出君。
（井出議員）私は…。
私はあのですね…。
私はあの…。
まあ質問を聞いたうえでお答えになるのであればいいと思うんですがそのイヤホンそのものを外してですね質問する手法を遮ってしまうという事はその総理…総理大臣としての取材対応としてどうなのかなと。
向こうもですね私がしゃべってる時にしゃべったらこれはしゃべりにくいんだろうなという事を理解していただいたのではないかとこう思ったわけであります。
（委員長）井出君。
あのそのキャスターの…キャスターの…。
皆さん…。
なんだろう？俺だったらうるせえなバカ野郎って言ってしまうけどそれを言ったら「バカ野郎って言った」…。
イラつくなこれ。
すみません今日おいでいただいてる大久保さんも総理に質問して…。
何をお聞きになりたかったんですか？実はフェイスブックの時価総額が２７兆円もあるんです。
この２７兆円というのはトヨタ自動車の時価総額とほぼ一緒です。
ですからどうしてこんなに儲かるんだと。
手数料無料で。
これがビッグデータの価値です。
ですから国会でしっかりとこの事を議論しましょうよという事で質問したんです。
ところが総理の答弁がちょっと予想外の答弁でビックリしたんです。
大久保議員はフェイスブックなどの無料サービスが世界中から集めた個人情報をもとに収益を上げている事に着目。
各省庁が情報漏えいの対策を取っているのか議論したかったのだという。
なんか閣僚をちょっと引っかけてやろうという質問が多いように思うんですよ。
それは確かに閣僚の資質を問うという事が不必要だとは思いませんけれども。
問題の内容によってはですね。
だけれども今見たような事柄が本当にやっぱりメディアを使ってのですね予算委員会にふさわしい閣僚の本当にそのポストにふさわしい資質を問う質問としてね…。
ああいうつかみを作るっていうのはご自身でお考えになったんですか？
（大久保議員）全部そうですよ。
（テリー）誰かと相談しなかったの？
（大久保議員）してないです。
相談する相手にもよるじゃないですか。
総理が「払った」と言ったからゴーストライターがいるのかなと思いますよね。
（田村議員）かばうわけじゃありませんけど…。
私も厚生労働大臣やってる時に委員会で「ドラえもんって生物ですか？」って聞かれた事ありますからね。
「明確に答えてください」と。
で答えましたよ。
（大竹）なんて答えたの？
（田村議員）いやそれはねまず進化の過程があるかどうかこれが不明だと。
それから種の保存をしているかどうか。
老化等々の生物的な現象があるかどうか。
しかし…。
（テリー）何を言ってるんですか？
（田村議員）これはアニメの話ですのでどうか藤子不二雄先生に聞いてくださいとこうやってお答えしました。
でそれがツッコミで実は親子の絆みたいなものをその方は問いたかった。
（ミッツ）パフォーマンス的要素も審議の中の１つのこう…。
（田村議員）そういうつかみであっ！って思ってもらったら…。
（渡辺議員）あのあとの話はですね日本の理想的な家庭が７人家庭でという話のイントロなんですけど。
ただやっぱり与党も野党もそうで自分なりの切り口とか語り口でキャラ立てようとするとですねなんか時々ねおかしな事になる事がやっぱりあるんですよ。
予算委員会は内閣が提出した予算案を審議するため衆参両院で開かれている。
総括質疑では総理大臣をはじめ全閣僚が出席しテレビ中継もされるため質問する議員にとっては晴れ舞台。
あの手この手で内閣に疑問をぶつける。
だが予算委員会で肝心の予算案が修正される事は極めてまれだ。
僕はね総理大臣なんか庶民派じゃなくていいと思ってるんですよ。
細かい事も知らなくていいと思ってるの。
５年後１０年後の日本とかそういう事の会話をしてもらった方がよっぽどいいのね。
それをなんかね『サザエさん』がどうだとかなんとかっていうのでねそんな事は子どもでも知ってる事…。
昔もですねよく「大根の値段いくらかご存じですか？」とか「電車の初乗りいくらですか？」とかいって。
いわゆるその大臣に庶民感覚があるかないかっていう事をこれは昔からそういう手法としてね質問ありましたけど。
（テリー）わかるけども…。
庶民感覚を問う質問に引っかかってしまったのが麻生総理。
では総理突然の質問なんですがこの即席麺今いくらぐらいで買えると思いますか？いわゆるカップラーメン。
１ついくらぐらいだと思うか。
総理の記憶にあったカップラーメンの値段とは？あらゆる事に質問が及ぶ国会だが…。
庶民感覚が問われる質問に苦しめられたのが麻生総理だった。
いわゆるカップラーメン。
最近買った事がないんでよく知りませんけれども昔…最初に出たのが最初に出た時は日清が出した時に確かえらい安く出たなっていうのがあるんですが。
あの時何十円かで今…。
そんなにはしない？そんなに…そんなにはしません？恥かかせようっていうのが大ベースにあるわけじゃない…。
それよりも国民は冷静に見てるわけですよね。
それこそＮＨＫでやってるやつを。
その時にもっとちゃんと真面目にやれよ。
あんたたち国民のね税金で食ってる…。
（長谷川さん）テリーさんね普通のね国民の皆さんはね今かなり政治に対してねシリアスに見てるんですよ。
だってこの間のねほらテロの事件で残酷な事件とかそれから中国の話とかロシアのクリミアの話とかものすごくリアルな話が現実に今世界では起きてるわけですよ。
だからそれを肌身で感じてるから国民はもっとシリアスに政治っていうのを見てるのにその感じが国会のああいう議論の中に全然感じられない。
この落差。
（テリー）本当そのとおりだと…。
（田村議員）それはですね大臣が恥をかくそれは野党ですから与党を攻めるのはいいんですがそれを政策でやってる分にはいいんですよね。
じゃなくて他の事で恥をかかせようってなると見てる国民の皆さんもなんだこりゃって話になっちゃう。
（ミッツ）そういうパフォーマンスとかアピールみたいなのも含めてやっぱりなんか私は印象的に国会とか政治の世界ってちょっと時代遅れっていうかなんかダサいなみたいな…。
（柴山議員）官僚が書いた答弁をただ棒読みすれば大臣としてのね役割が果たせたという時代があったんですよ。
また大臣の適材適所という事もそれほど意識されない時代があってですね。
例えば派閥でまあ当選何回生だったら自動的にどこかの大臣になれるみたいな…。
今はちゃんと意識されて大臣に…？
（柴山議員）今は当然官邸は適材適所という事を考えて田村大臣厚生労働大臣ずっと厚生労働行政についていろいろと研究をされそしてそれに携わってこられたから大臣に任命されたという事だと思いますし。
今おっしゃったように役所の方々が書いた答弁だけじゃなくてここはやっぱり自分の言葉できちんと政治主導で話をしなくちゃいけないという…。
（長谷川さん）それがすごい大事で。
今日出てるのはみんな政治家の皆さん多いんだけども。
実は…。
（長谷川さん）朝の５時からあるいは夜中の３時まで答弁のために準備していたりするわけ。
その事が…。
（長谷川さん）役人側から見ると。
だって夜中の３時までやって朝の５時から仕事するんですよ。
そんな事やってるの霞が関だけで。
今はそれじゃなくても働き方改革でワークバランスとかワークライフバランスとかいわれてる時代にそんな政治家の歌舞伎の戦いのために下働きしてる役人たちが…。
私役人の味方をするわけじゃないけども。
非常にもう…働きすぎをさせられているっていう現状が実はあるんですよ。
（渡辺議員）ただ役所っていうと多分政務三役っていう大臣副大臣政務官をやってるとこれはまだ表に出てない話だからこれは事前には知ってる話なんだけどこれはしゃべらないでください応答要領というのがあってですね。
これは例えば国際的に他の国との例えば交渉事なんかはここで勢い余ってしゃべらないでくださいと。
これはまだ伏せといてくださいとかってそういう意味で。
ただ台本渡されてこれ読めって言われてるわけじゃないです。
これだけは言わないでくれとかここまではもうちょっと待っといてくれとかっていう意味でのすり合わせはあります。
なんか台本も…台本もあんまりよく読めねえっていうおばさんいたけどな。
あの法務大臣で…「なんて読むんですか？」。
（テリー）１２月ぐらい…１２月になってね霞が関とか車で僕が通るじゃないですか。
夜中でも財務省なんかは電気ついてますよね。
（大竹）明かりついてますね。
（テリー）それこそホテルなんかも財務省取ってますよね？あれはもちろん予算のねいろんな各省からの予算の…。
要求とか調整してると思うんですよ。
そうなるとほとんど出来上がってるような気がするんですね。
予算が。
（テリー）はい予算が。
それを今回の予算委員会でなんかもう一度やってるわけじゃないですか。
（ミッツ）確認のし合いみたいな。
確認なんですよね？ただ内容的に…私与党ですから今あんまりあれなんですが野党的にはこれ無駄な予算じゃないかって。
こういう事をやっぱり見るわけですよね。
それはやっぱり予算委員会っていうのは意味はあると思います。
（大久保議員）予算に関しても一括で賛成するか反対するかですよね。
オールオアナッシングですから修正案を持っていっても全く受け付けないと。
そこが問題なんですよ。
税制もそうなんですよ。
（テリー）あともう１つね国民の目から考えるのは例えば３月ぐらいになるとそれこそ予算使い切らなくちゃっていう事でそれこそ道路工事とかいろんなとこで各省がいろいろ金を使うわけじゃないですか。
これでも普通の会社だったらね旅行…出張行く時に３０万ぐらいもらいますよ出張費。
全部使い切ってやろうっていうぐらいの気持ちでディレクターがいるとするじゃないですか。
それで全部領収書作って。
だったら…それよりもいや今回は３０万もらったけど１８万で済ましました。
で１２万返しましただったら会社は大喜びです。
お前大したもんだって。
でも普通の省庁って予算を全部使い切らないと次にまたもらえないからって言うわけじゃないですか。
その時に大臣がおい残せと。
そんなに必要ねえじゃねえかっていう風に。
そういう大臣って出てこないんですか？つまり役所の…。
（テリー）大賛成…！？お金の使い方として民間のマインドというのはお金を使わないで残した方が例えば将来の収益につながるとか本人の評価につながるんですけど。
（大竹）じゃあ大賛成なら…。
（大竹）大賛成ならなんで使い切っちゃうんだよ。
（テリー）大賛成って困るよ…！ちょっと聞いてくださいよ。
財務金融部会で今国の財政再建特命委員会の幹事として田村さんと一緒に今やってるんですそういう事を。
これからいかに無駄遣いを削減をしてそういった使い残りの予算を使い切るような無駄な事をやめて…。
（渡辺議員）あのね１つね制度にも問題があるんですよテリーさんね。
これ予算の審議をするんだったら本当だったら前の年やその前の年の決算というのがあって。
これは無駄だったか無駄じゃないかってやるんですけどところがその決算委員会っていうのは３年後ぐらいに行われたりしてるんですね。
全然決算が反映されない。
この在り方も問題だっていう事でかなり議論をしてきた。
（テリー）だって今さコンピューターがあれば出来るじゃないですかダメな…。
（渡辺議員）もう地方自治体ではねもう半分残したら…。
出来なかったんだよ。
（渡辺議員）出来なかったというのは３年３か月…。
（渡辺議員）ただねやっぱりね役人にしてみると面従腹背でですね例えばうちの大臣どんどんあるいは副大臣アドリブでどんどん答弁しちゃうと。
そうするとあれはダメだっていってですねあれはコントロール利かないからっつって横からこうなんかある事ない事言われてですねあいつ早く代えろといって結局誰と戦ってるのかわからなくなるんですよ。
（渡辺議員）だからそういう連中がやっぱりいて一生懸命邪魔するんです…。
（テリー）適材適所にいないんだよね。
無駄なく質問しなくてはあっという間に時間切れになってしまう国会質疑。
ところがあの議員さんが大暴走。
（委員長）アントニオ猪木君の質疑を行います。
今月１日参院予算委員会で質問に立ったアントニオ猪木議員。
危なく
（一同笑い）つかみで貴重な質問時間を使ってしまった猪木議員。
このあと飛び出したのは驚くべき質問だった。
今日はちょっとなんでしょう…。
この間…。
葉巻型のＵＦＯが入っていく写真を見ましてね。
まあいろいろ話をして大変あちらでも話題になりまた世界的にも話題になったんですが。
メキシコのニュース番組も伝えたこちらの映像。
ポポカテペトル山の火口にＵＦＯが飛び込んだ。
その後現地では火山活動が活発になるなど奇妙な現象が続いたという。
猪木議員は更に…。
私もなんと猪木議員自身過去にＵＦＯを見た事があり更には宇宙人の手で体内にチップを埋め込まれた人も知っていると告白。
そして質問は核心へ。
（猪木議員）そんな中でいわゆるまあその辺の今までに…。
お聞きしたいと思います。
猪木議員の質問は
（委員長）中谷防衛大臣。
これに対し中谷防衛大臣は…。
ご指摘の…。
ＵＦＯの存在をしかしアメリカ航空宇宙局ＮＡＳＡが去年公開した映像にＵＦＯが映っていると話題になった。
こちらはカウントダウンで盛り上がるロンドン。
カメラはその衝撃的な瞬間をとらえた。
花火の中にＵＦＯが出現！こちらはカウントダウンで盛り上がるロンドンの映像。
花火に交じって１つだけ消えない光があるのがおわかりだろうか？まるでカウントダウンの花火を楽しむかのようなＵＦＯの姿。
目撃例は世界中にあふれている。
そしてＵＦＯの研究が盛んなロシアとパイプを持つ猪木議員はなんらかの情報を得て今回このような質問をしたと考えられている。
更にＵＦＯの目撃例は日本でも…。
神戸市に架かる橋の上空に回転しながら飛来するＵＦＯの姿が。
この映像を撮影したのが坂本廣志さん。
自在にＵＦＯを呼ぶ事が出来るというＵＦＯコンタクティだ。
去年の超常現象スペシャルでも…。
（大西）ＵＦＯがこちらに近付いてきている？
（廣志さん）はい。
そこ…今出た。
（大西）そこ出た？そこ出た？
（大西）間違いなし？
（廣志さん）間違いなし。
もう１回出してもう１回。
（大西）間違いなくＵＦＯだという事です。
今回番組出演を依頼するためスタッフが自宅に伺うとその場でＵＦＯを呼んでくれるという。
（シンセサイザー）演奏しているのは奥さん。
（スタッフ）出た？向こうも出た？
（美紀恵さん）そっち…こっち。
（スタッフ）どこですか？
（スタッフ）上の赤いやつですか？
（ミッツ）来るんだ。
我々の撮影機材ではこれが限界だったが坂本さんのカメラでデジタルズームすると…。
確かに…。
（テリー）はあ…。
そんな坂本さんはもしＵＦＯが攻めてきたらとんでもない事になると断言。
宇宙人のウイルス…。
（スタッフ）２時間で…。
宇宙人はこれに対し映像分析のプロ藤木文彦氏はＵＦＯの存在そのものを完全否定。
これまで出ている…とバッサリ斬り捨てる。
そこで緊急企画。
ＵＦＯはいるのか？いないのか？徹底討論。
もう年末になるとテレ朝が必ずやりますから。
随分早くなっちゃったな。
面白いのは未確認飛行物体があるかないかってそれはあるよもちろん。
未確認なんだから。
なんだかわからないものは。
ただ映ってればそれはＵＦＯっていえばＵＦＯなの。
ＵＦＯはあるけどあそこに宇宙人が乗ってなんか運転してきたとかどうかがまだあまり正解は出た事がないんでしょ？今日はでもスタジオには先ほどのＶＴＲにも出ていただいたＵＦＯを呼べる人。
しかも宇宙人が乗っているらしいと思っていらっしゃるお仲間５人においでいただいて。
後ろはさっきエレクトーンというか…奥様？はい？
（廣志さん）インプラントが入ってます。
インプラント入ってるの？入ってます。
（大竹）ちょちょ…ちょっと待ってくださいよ。
いつ？
（大竹）皆さんですか？
（廣志さん）皆さんそうです。
（ミッツ）どこに入ってるんですか？ＭＲＩ…３テスラかけたらね映ります。
病院は出しません。
何回も。
全身ガンが散ったんよ。
それでもうダメや言うて…。
（藤木さん）宇宙人に４歳から？
（廣志さん）４歳から。
その時にそのインプラント入れてくれてねあんたは高等生命体１番の…１のね種族に登録。
木星に行ったんですか？
（廣志さん）木星まで行ったの。
（テリー）宇宙人は日本語しゃべれるんですか？日本語が宇宙の共通語。
みんな知らない。
英語はダメですか？
（廣志さん）英語ダメ。
宇宙人は日本語？
（廣志さん）日本語。
それでカタカナが文字。
（藤木さん）どうでもいいんですけどそういうお話誰か他の人が…。
（藤木さん）僕らお話だけ聞いてるだけじゃ納得出来ないんで物で出してくれるとか。
例えばさっきあの番組の取材班が行った時にＵＦＯ呼んでくださってそれでそれを拡大で見たら確かにひし形のっていう…。
あれは分析なさる立場としてはどうなんですか？あれはもうカメラの仕組みがわかっていればカメラのレンズがピンボケになった時ああいう映像が映るものなんですよ。
今日おいでいただいた方それぞれがＵＦＯを目撃していらっしゃるのでその映像を流していただくのでそれを分析していただけますか？彼らが厳選したまずはインプラントを埋められているという坂本さん。
じゃあ坂本さんの映像をご覧いただきましょう。
なんだ？これは。
（テリー）チカチカしてるやつ…？
（廣志さん）これ新型ＵＦＯ。
（藤木さん）これはたくさん飛んでるって事なんですか？
（廣志さん）そうそう。
（藤木さん）瞬間的に？
（廣志さん）うん。
これがその１個なんですか？
（ミッツ）これは何？宇宙船みたいなものなんですか？なんか乗ってるんですか？誰か。
（廣志さん）人間乗ってる…。
人間いうか宇宙人乗ってる。
（テリー）これ実はうちのテレビにもなりますよこういうの。
（ミッツ）そろそろ買い替えみたいな。
（テリー）これね実は…。
（テリー）うちの上を飛行機が通るとこれになるんですよ。
（ミッツ）ああなんか混線して。
電波のノイズとかあるいは電波が弱い時。
（シャールさん）このデザインも電波のノイズがやりはったんですか？
（藤木さん）そのデザインなんですがなんでそんなものが映るかというと…。
（藤木さん）レンズの問題あるいは電波の問題。
電波障害ですね。
僕がねここにね人工生命体入ってるのよ。
（藤木さん）いやそれなんでそんな事わかるんです？
（シャールさん）先生はなぜこれが要はテレビの…。
そこに今映ってるものを拡大してみますとそこにデジタルノイズの形が出てるんですね。
こういう形のものがですね実はテレビの画像とかをですね信号を途中の電子機器がこういう形のパターンに分解するんですね。
こういう形に分解したやつを合成して皆さんの映ってるいろいろな映像が出るんです。
ところがノイズが入るとこういうパターンがそのまま出ちゃう事があるんですね。
何がどこに乗ってるんですか？乗ってるんですか？
（廣志さん）乗って飛んでる。
ここに乗ったんですか？
（藤木さん）木星へ行った証拠を見せてくださいよ。
（藤木さん）そうじゃなくて…。
とにかくですね映ってるその映像はカメラのノイズです。
こんなものとそっくりな形に宇宙人が化けてるんですか？
（廣志さん）ノイズどうやって作るの？
（シャールさん）それは偶然時と場合によって現れない時と現れる時があるんですか？
（藤木さん）それは故障ですからね。
故障とかノイズとかは現れたり現れなかったりするのは当たり前の話…。
（シャールさん）それは先生ご自身で検証されはってカメラ撮ってずっとやってはったんですか？そういう事はよくありますよ。
ありますしもちろん再現出来ます。
（シャールさん）出来るんですか？再現やってもらえますか？やってもらいましょう。
今ここは無理ですけど必要ならば…。
次回先生が再現してそれを。
じゃあ次のＶＴＲをご覧…。
続いては…。
（大竹）もうこの番組次回があるんだって。
（テリー）これはちょっと面白いね。
ＵＦＯは存在すると豪語する５人が厳選したＵＦＯの写真を一挙大公開！続いてはこちら。
（テリー）ハトですか？これ。
（崎坂さん）これはスズメを撮影…。
スズメを撮影しようとして映ったんですね。
この…拡大すると人間の老人の顔になってます。
老人の顔になってる？人面スズメ。
（ミッツ）本当だ。
（テリー）これはちょっと面白いね。
（大竹）ちょっと待ってください。
これ最初は何を撮影しようと思ったんですか？
（テリー）これはいいな。
最初気が付いてたんですか？そこになんか変なものがいるって。
（崎坂さん）これは生きている鳥じゃないです。
（藤木さん）じゃあ実体はないんですか？ここにいたわけじゃないの？スズメが。
（廣志さん）遊び半分にやるのよ宇宙人がね。
（藤木さん）その撮影してる人に見せようと思ってそこにホログラムで映し出したと。
（崎坂さん）顔にしたのは…。
（藤木さん）いや遊びなんですか？遊ばれちゃってるんですか？もっとはっきりとドーンと出てきてくれるようにお願い出来ませんか？僕ら信じないっていう人たちが信じるようにもっとちゃんとはっきり出てきてほしいんです。
別に信じさせるために出てきてるわけじゃないので。
じゃあなんで出てきてるんです？
（崎坂さん）コンタクトをしてるので。
撮影者とのコンタクトなんです。
（藤木さん）じゃあもう個人的な話なんですね。
これはキューブが映像を作ってるんですよ。
先ほど先生の映像は１．５メートルの立方体のキューブがたくさん飛んでるんですね。
亜空間トンネルの…。
１．５メートル？これぐらい…。
（藤木さん）どうしてそんな事がわかるんです？この映像から。
（崎坂さん）体験されてます。
先生が。
体験？捕まえたんですか？
（崎坂さん）先生は４歳の時から宇宙人と接してそして母船に何度も行かれてますから。
木星まで１５分ですから。
（テリー）木星って何があるんですか？向こう。
海ばっかりでね赤道の下に７つの島が点々…とあるだけ。
その端からね左端から３つ目の島が宇宙人が改造してんねん。
（廣志さん）ううん。
飲み物…。
（ミッツ）宇宙食？
（大竹）宇宙食？
（ミッツ）木星でこれ宇宙食ですって出すの？
（廣志さん）宇宙食いうてあの…。
木星人はいるんですか？
（廣志さん）木星人はいない。
それがあれば僕たち信じないっていう人たちに証拠として見せてもらって。
そのようなものを見ないと信じないような人に
（ミッツ）だって見たいです。
見たいんです。
見たいならもっと１人で暗闇でね山とか行って修行してください。
（テリー）これって修行しないと…。
修行しないと宇宙人とは会えないんですか？
（シャールさん）会えない確率が高いです。
さて続いての映像をご覧いただきたいんですけども。
益子さんのＵＦＯ映像です。
（大竹）益子さんはどちらですか？これは実はアメリカで検証してもらったんですね？アメリカとか…。
皆さん検証したけど誰も否定してない。
これは間違いなく。
特に動き方が波が…こう複雑にジグザグに動くのはまさにＵＦＯそのものだという。
これはニューヨークの…。
わかりました。
話より阿川さん見たいですね？はいはい…。
じゃあＶＴＲをお願いします。
カゲロウみたいのが飛んでる…。
（益子さん）まずあの現地にホタルは生息していないんです。
（大竹）まあホタルっぽくもない…ホタルっぽくもないよね。
デジカメでは星は映らないのにこれが映ったって事なんですよね。
（益子さん）ええ。
で拡大すると結構明るい…。
これあのスピードが速いんで伸ばしてますけど。
（藤木さん）アメリカのどなたが分析したかわかりませんけれども日本では探したんですけれどもなぜかないんですよ。
藤木先生にメール差し上げたんですけども…。
申し訳ないです。
（益子さん）メール頂けなかったんで。
（大竹）大槻教授がいるんだけどねちょっと年食っちゃってね。
たけしさんが今度またなんか宇宙人が出てくるような映画をお作りになって。
えーいろいろあれですよ。
大変です今。
この映画を見てですね家出した女房が帰ってきたりですね宝くじに当たったりいい事ばっかり。
いい事ばっかり？中にはこれを見てＵＦＯを見られる人もいるかもしれない。
いるかもしれない。
よろしくお願いします。
2015/04/28(火) 00:30〜01:32
ＡＢＣテレビ１
ビートたけしのＴＶタックル[字]
最近の国会の話題は…ズル休み、遅刻、路上キス、喫煙とまるで高校生の生活指導!?猪木議員が国会で「ＵＦＯ質問」緊急討論！ＵＦＯ・宇宙人はいる？いない？最新衝撃映像も
詳細情報
◇番組内容
▽上西議員の「ズル休み疑惑」、片山議員の「遅刻謝罪」、中川議員の「路チュー＆喫煙」…追及される問題は些末なことばかり!?これじゃあ国会が学級会になってしまうのでは？自民党議員vs民主党議員、国会議員の質が低下!?くだらない議論が多すぎる！▽ひっかけ質問にヤジ、サザエさんの年齢クイズまで…こんな「予算委員会」本当に必要ですか？テレビ中継で目立ちたいだけ!?ホンネで大激論！
◇番組内容２
▽猪木議員が国会質問「ＵＦＯがやってきたら？」コレはロシアから何らかのＵＦＯ情報をつかんでいるのでは!?そこで緊急討論！ＵＦＯ・宇宙人はいるの？いないの？ＵＦＯコンタクティー軍団がスタジオに登場！激論を繰り広げる…そして宇宙人の存在を示す決定的証拠!?ＵＦＯ最新映像を一挙に大公開！
◇出演者
【レギュラー出演者】ビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと
【ゲスト出演者】テリー伊藤、田村憲久（自民党衆議院議員）、柴山昌彦（自民党衆議院議員）、渡辺周（民主党衆議院議員）、大久保勉（民主党衆議院議員）、長谷川幸洋（東京新聞・中日新聞論説副主幹）、藤木文彦（東京工芸大学非常勤講師）
【ＵＦＯ肯定派】坂本廣志、坂本美紀恵、メナジエ・シャール、益子祐司、崎坂広子
【ナビゲーター】江口ともみ
◇おしらせ
☆番組ＨＰ
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/
ジャンル :
ニュース／報道 – 政治・国会
ニュース／報道 – 討論・会談
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード（ステレオ）
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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