２１年に一度の「式年遷宮」が行われている京都の下鴨神社で、御神体を本殿に戻す「正遷宮」が執り行われました。
下鴨神社の「式年遷宮」は、平安中期に始まり、今回で３４回目です。
きょう行われた「正遷宮」は、２年前に仮殿に移した御神体を、修理を終えた本殿に運び入れるもので、招待されたおよそ５００人が参列しました。
暗闇の中、およそ２時間かけて、御神体や宝物が本殿に移されると、神職ら１０人が喜びの舞いを踊りました。
いわゆる「大阪都構想」について賛成・反対の両方の意見を知ってもらおうと大阪青年会議所が、パンフレットをつくり、住民投票への参加を呼びかけました。
「都構想」の住民投票を来月１７日に控え大阪青年会議所は判断の参考にしてほしいと独自で作ったパンフレットの配布をはじめました。
「住民サービスが充実するのか」「府の借金が特別区にのしかかるのか」などアンケートで多かった質問に答える形で賛成派、反対派、両方の意見が掲載されています。
住民投票の前日までに、１０万部が配布されます。
去年、和歌山県那智勝浦町で当時８２歳の女性を殴り死亡させたとして傷害致死の罪に問われた男に和歌山地裁は、懲役７年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、那智勝浦町の、鈴木富雄被告です。
判決によりますと鈴木被告は去年８月、安田千鶴子さんの体を触ったことをとがめられ、顔などを殴って死亡させました。
和歌山地裁は「体を触ったことを口外されるのを恐れた動機は、自己中心的」などとして懲役７年を言い渡しました。
チャリティなどを通じ大阪を明るく元気にしようと活動する「ＯＳＡＫＡあかるクラブ」の２代目キャプテンに落語家の桂文枝さんが就任しました。
「ＯＳＡＫＡあかるクラブ」は文化人などが、大阪を盛り上げようと２００９年に立ち上げ、やしきたかじんさんが初代キャプテンを務めていました。
桂文枝さんは、今後「ＯＳＡＫＡあかるクラブ」の活動をテレビやラジオでＰＲしていきたいということです。
2015/04/28(火) 00:17〜00:24
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