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2008年1月27日(日曜日)

新人戦 優勝! おめでとうございます!

カテゴリー: - shirakasokun @ 18時58分22秒

まずは 野洲高校の選手、関係者の皆様優勝おめでとうございます! 

決勝の相手、守山北高校はスピードあふれるダイナミックなパス回しと一人一人の高い個人技で野洲を苦しめ、見ごたえのあるゲームとなりました。

スタメンは、昨日の準決勝と同じ。

FW
11 松永俊吾(2年)
20 片岡健志郎 (1年)             

MF
25 卯田堅悟(1年)            
22 森下直哉(1年)
23 梅村徹(1年)       
6 中川 圭右(2年)
15 林晃佑(2年)   

DF
21 染川浩太(1年)
2 松原賢志(2年)
19 端山亮平(2年)          

GK
17 山本篤(2年)

[交代]
後半9分  松永→24久岡
後半30分 染川→5星

 試合は、前半は守山北が個人技とスピーディなダイレクトプレーを多用した攻撃で野洲高校に思うようなプレーをさせません。 決定的チャンスも守山北が数回あったのに対して野洲高校は2回程度でした。 守山北は昨日の試合でプリンスリーグ出場を決めているので、もしかしたらテンションが下がっているのではという声もあったのですが、逆に守山北の選手の集中力は昨日よりも強かったのではないかと思います。 状況的にかなり難しいメンタルコントロールをバシッと決めて決勝戦に臨んできたようです。 ここら辺は、チーム全体として非常に洗練されているなと思いました。

 後半に入ると、野洲高校が盛り返してきます。 前半は「考えて止まる」ことが多かったのですが、ふっきれたようにパスがつながるようになりました。 そして、後半5分、中盤で相手のフワリとしたパス?をカットしたボールを15番林選手がダイレクトで逆サイド(右サイド)のDFのウラにパスを出します。DFとDFの間をきれいに抜けていったボールに対して23番梅村徹選手がきっちりと走りこんで中へクロス、そこに飛び込んだのは11番松永選手。キーパーの逆をつくヘディングシュートで先制しました。 速い展開の崩しだったので松永選手には一人しかDFがついておらず、うまく身体を入れて先にボールに触り得点することが出来ました。

 その後は、雪が強くなってきたこともあり中盤でのつぶしあいの局面が続き、一進一退を繰り返し、結局この1点が決勝点となり、野洲高校が3連覇を成し遂げました。

 最後の最後まで このチームで戦い、優勝したというのは非常に意義のあることではないでしょうか。 テストマッチでは味わえない真剣勝負の精神状態で戦い成長できたのは素晴らしいことだと思います。 これから、どうなるのかはわかりませんが、優勝メンバーはこれからも是非頑張って上を目指して欲しいと願っています。 

 守山北は、一対一の場面でも野洲の選手に競り負けることもなく、判断スピードも速く、素晴らしいチームでした。局面局面では野洲を上回るパフォーマンスを見せていました。 プリンスリーグでの活躍が楽しみなチームです。 この一年間、必ず野洲の前に立ちはだかるチームになりそうな予感がします。 

 最後までベールを脱がなかったもう一つのチームですが、いろんなウワサを楽しみながら、4月のプリンス開幕を心待ちにしたいと思います。

P.S

今日の試合の後半途中で猛吹雪になったときは大変でしたね。 ほとんどの観客の方が席を立たず観戦を続けましたが、それほど緊迫した試合でした。
雪中の熱戦

戦い抜いた守山北高校の選手
守山北高校

優勝後のあいさつ
西口キャプテンの挨拶

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新人戦準決勝 守山北VS北大津

カテゴリー: - shirakasokun @ 00時47分22秒

2008年1月26日(土)準決勝第二試合 13:30キックオフ ビッグレイクB

守山北VS北大津試合前

試合開始前に かなり強く雪が降ってきてますますピッチコンディションが悪くなる中試合開始。(写真は試合前の練習の様子)

 まず、試合前にびっくりしたのは、北大津の応援に来ていた北大津野球部の面々が手に手に使い捨てカイロを持って観客席へ。 観客一人一人に手渡しています。 聞くところによると今春のセンバツ高校野球に出場が決まったらしい!! 薄っぺらいウインドブレーカしか着ていなくて、我々のような超厚着の爺にも「これをどうぞ!」といって渡しにきてくれました。 こういうのにとことん弱い私は普段高校野球は見ませんが、今年は北大津高校を応援しようと心の中で決めました(単純)

北大津野球部員

写真は 守山北応援席にもカイロを配る北大津野球部員です。 そういえば、守山北の応援の方も、赤い手袋を皆に配ってはりました。 寒い中、心が少し温かくなる風景でした。

 試合の方は、完全にパスのチームに変身を遂げた守山北が1:0で勝ち 決勝に進出。 同時にプリンスリーグへの出場権を手にしました。 おめでとうございます!!!!! プリンスBリーグには、滋賀県から草津東と守山北の2チームが参戦することになりました。(野洲はAリーグへの参戦です)

 試合展開も、双方が決定的なチャンスを何度も作り大変エキサイティングなものとなりました。 前半、守山北の13番の選手(1年生だと聞きました)が右サイドでボールを持ち、中へ切れ込むドリブルで4人かわしてミドルシュート! ゴール! という観客を沸かせるプレーで先制し、そのまま双方チャンスをつぶしまくって試合終了となりました。 北大津はタテに速い攻撃に威力がありました。

 守山北も北大津も技術レベルの高い選手が多く、滋賀県のレベルが着実に上がっているのを実感しました。 Jr、Jrユースの指導がしっかりしているからでしょう。 今後も長い目で見て非常に楽しみです。

 明日の決勝は 野洲高校と守山北高校。 奇しくも昨年の選手権決勝と同一カードですが、両チームともにガラリとチームの戦い方が変わっています。 技巧派同士の決勝戦。 両チームのみなさん、素晴らしい試合を期待していますね♪


新人戦準決勝 野洲VS草津東

カテゴリー: - shirakasokun @ 00時06分02秒

2008年1月26日(土)11:30キックオフ(予定では11:00だったが雪で遅れ) 天候雪

試合前のスタンド

気温2℃で雪が散らつくビッグレイク。 写真のように観客席は前日からの雪がそのまま積もっていました。 人工芝にも雪が残っており、雪よけ作業のため試合開始が30分遅れました。

野洲高校のスタメンは、準々決勝とまったく同じ。 

FW
11 松永俊吾(2年)
20 片岡健志郎 (1年)             

MF
25 卯田堅悟(1年)            
22 森下直哉(1年)
23 梅村徹(1年)       
6 中川 圭右(2年)
15 林晃佑(2年)   

DF
21 染川浩太(1年)
2 松原賢志(2年)
19 端山亮平(2年)          

GK
17 山本篤(2年)

交替
後半24分
20片岡健志郎→24久岡昂平
後半30分
19端山亮平→5星克弥

 試合開始直後から10分ぐらいは草津東のペース。 速いプレスからのサイド攻撃で何度もチャンスを作ります。 しかし、野洲もようやく10分過ぎから落ち着いてきて、相手陣内深くに攻め込めるようになりました。

 前半21分。 右サイドをドリブルで上がった11番松永選手を草津東DFがなんとかコーナーに逃れて止めます。キッカーは6番中川選手。 ボールをセットした時、19番端山選手はまだエリアのはるか後方にいましたが、中川選手が蹴る動作に合わせて後方からスルスルっと斜めに上がっていきゴール正面で中川選手の蹴ったボールにドンピシャリ頭で合わせて先制しました。端山選手をフリーにした草津東DFのミスだったのかも知れませんが、素晴らしいゴールでした。 

 この得点で草津東高校の選手の動きが少しおかしくなり、その後は野洲高校が若干優勢に試合を進めましたが、結局前半は1:0のまま折返し。 前半28分に、25番卯田選手の独特のリズムのドリブルシュートなどもあり結構観客席は沸いていました。 

 また、ピッチが非常にすべりやすくなっていて、軸足がブレて空振りをする選手が双方続出。 ピンチにつぐピンチ、チャンスにつぐチャンスといった感じで試合が進みました。

 今日は、岩谷コーチが終始大きな声で指示を出されていて、内容的にとてもおもしろかったです。 まるで「教育試合」のような様相を呈していました。

 草津東は、数年前までのイメージからガラリと変わっていてGKからパスをつないでサイド攻撃と速いカウンターで崩していくタイプのサッカーに変身していました。 どちらかというと野洲高校のスタイルに似ています。 昔は「バッファロー」だったのがネコ科の猛獣へ変身を遂げたような感じです。
  
 後半に入ると、野洲のパフォーマンスが冴えてきます。 前線から連動したプレスをかけて高い位置でボールを奪取して波状攻撃を仕掛ける場面が続きました。

 やはり、パスとドリブルで崩していくスタイルでは野洲に一日の長があったようです。

 それでも、後半12分、ゴールキックから一本のダイレクトパスで真ん中での独走を許し同点となります。 今の野洲の弱点(というか歴代の弱点)は、このようなタテの速いボールです。 キーパーの17番山本選手も鋭く反応して手に当てますが無常にもボールはネットの中へ。 

 これで、試合がどうなるのかまったくわからなくなりましたが、ここから10分もしないうちに野洲高校が3点入れてしまいます。 

 まず後半16分。 草津東がDFでボールを回しているあいだにパスミスとなり、労せずにボールを奪った22番森下選手がエリアの外から豪快にミドルシュートを決めて勝ち越しました。 DFでのボール回しをかっさわられて点をとられるのは野洲の専売特許だっただけに感慨深いものを感じました。

 その後、後半19分には、左サイドで6番中川選手からのスルーパスを受けた11番松永選手がライン際でDFをかわして角度のないところから強烈なシュート! キーパ反応するもボールはそれよりも速くゴールに突き刺さりました。 ドリブルで切り裂いてあの角度からシュートが打てるというのはストライカーの証です。 今日の夜の日本代表VSチリ戦で駒野が同様のシチュエーションでクロスを選択しましたが、松永選手のゴールに向かうメンタリティとゴールに入れてしまう技術力は大したものだなと思いました。

 そして、最後は21分。 これも素晴らしいゴールでした。右サイドスローインから、2番松原選手から6番中川選手へ、中川選手は左の21番染川選手へ、染川選手は前の22番森下選手に預けて左サイドを駆け上がります。 森下選手はこの時点で、オーバラップした染川選手、斜めに入ってきた25番卯田選手、そして大きく空いた右サイドへのサイドチェンジの選択肢があったのですが、森下選手はそのまま中へドリブルで切り込んでいきます。 その瞬間、11番松永選手が左前方へ駆け上がりラストパスと思いきや、その松永選手のいたスペースに向かって更に中へ。 そして、最後はノールックでDFとキーパの間へ絶妙なパス。 そこに走りこんで合わせたのは20番片岡選手。 片岡選手はキーパの動きを冷静に見てゴールに流し込みました。 この一連の流れは大変美しく、片岡選手のゴールも大変技巧的なものでした。 最後の3人(染川、森下、片岡)は一年生です。 このチームでの公式戦は3試合目。 試合を重ねる毎に連携が良くなっているのがわかります。
 
 これで4:1。 ほぼ試合を決定付けましたが、その後、草津東DFからの一本のパスで突破を許し4:2。 このまま試合終了となりました。 

 日に日に観客の歓声と唸り声が大きくなっています。 Aサブと言われたこのチーム、私はサブとは思っていません(とりあえず私はパンサー軍団と呼んでいます)。 見ていて本当に楽しいチームです。 まだまだポテンシャル(伸び代)はたくさん残っていそうですし、これから非常に楽しみです。 あとは、ゲームを締める役割分担、前年度チームで言うと内久保選手のように声を出して味方を鼓舞し、皆がそれに反応して意識を高めていく、そんな風に出来るようになったら 更に逞しく強くなっていくような気がします。 今は岩谷コーチがその役割をかわりに担っているような感じですね。 

 何はともあれ、難敵の草津東を倒してとうとう決勝までたどり着きました。 明日、どちらのチームが出場するかはわかりませんが、どちらが出るにせよ、全力で戦ってくれたら結果はきちんとついてくると信じています。

 草津東は、昨年から続いているイメチェン(パワーからしなやかさへ)の第二段階に入っているような気がします。連携面ではまだまだ甘さがあり今日は野洲高校にその部分を攻められて4失点してしまいましたが、狙っているところがかなり高いレベルだと感じました。 今年はプリンスリーグで他府県の強豪チームと当たりますし、春夏を通じて連携面を極めていけば非常に強くなる可能性を秘めています。 選手権の頃には別のチームのようになっていることでしょう。 野洲高校がV4を達成するためにはそれを凌駕する成長が必要です。  今年は伸び代が大きそうなチームが他にもたくさんありますので、かなり楽しいシーズンになりそうです。

P.S

 さて、いまだに姿の見えないもう1チームですが、とてもとても気になります。 今日もベンチには主要メンバーは控えていたのですが出番はまったくありませんでした。 パンサー軍団が、ここにきて急成長しているのですが、噂では、もう1チーム(とりあえずジャガー軍団と呼んでいます)は色々なカテゴリのチームとTMを行って連携を更に深めているとのこと。 とにかくこの目で見てみたい欲求は高まるばかり。。。。  とりあえず、明日の決勝戦が終わるまではこの話は封印しておこう。。。。

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2008年1月20日(日曜日)

新人戦準々決勝 対八幡高校戦

カテゴリー: - shirakasokun @ 22時23分11秒

2008年新人戦 準々決勝 対八幡高校 ビッグレイクB 11:00キックオフ

スタメンは昨日の彦根東戦と基本的に変わらず、トップ下とDFに一年生が入って、2年6名、1年5名という布陣になりました。

FW 
11 松永俊吾(2年)
20 片岡健志郎 (1年)             
MF
25 卯田堅悟(1年)            
22 森下直哉(1年)
23 梅村徹(1年)       
6 中川 圭右(2年)
15 林晃佑(2年)   
DF
21 染川浩太(1年)
2 松原賢志(2年)
19 端山亮平(2年)          
GK
17 山本篤(2年)

八幡高校は昨日、水口高校を1:0で破って勝ち上がってきました。正直八幡高校が上がってくるのは想定外だったので、どんなプレーをするのか楽しみでしたが、やはり水口に勝っただけのことはあるしっかりとしたサッカーをしていました。10番を中心とした攻撃陣は守備にもかなり貢献していましたし、攻撃時のパス回しでも、ところどころに素晴らしい形を作っていました。 惜しむらくは、もう少しパスの精度が高ければ。。。。

八幡高校サッカー部のBlogにこの試合の記事が出ていましたのでご紹介いたします。

対する今日の野洲高校ですが、卯田選手がトップ下に入り、昨日にも増して更にパス回しが冴えてきていました。 そして、今日は早めの時間に先制点が入りました。前半7分、右CKに19番端山選手がボレーシュート、これがきれいに決まりました。 その後も、両サイドからの攻撃で惜しいチャンスが何度もありましたが得点できず前半は1:0でハーフタイムへ。

今日はメンバー交替もなく、後半開始。 13分に、松永選手の個人技での得点で2点目。 33分には、高い位置でボールを奪って最後は卯田選手の見事なミドルシュートで試合を決めました。 

3:0で終わりかなと思っていた後半ロスタイム、ラストプレーで、野洲自陣左サイドでクリアしきれず独走を許し失点。 ゴールと同時にタイムアップの笛。 結局3:1で勝利し、来週の準決勝に進むことになりました。

今日はサイドから簡単にはクロスを上げずに、細かいパスを回して崩していく攻撃パターンが多かったです。八幡はゴール前に人をたくさん配置して守備を固めていましたが、それを左右にゆさぶって崩すという感じで何度もチャレンジしていました。 こういう攻撃は好きなので今日も非常に楽しめた試合でした。 

県代表クラスの強いチーム相手では今日のように簡単にはやらせてもらえないでしょうが、このチームのように、どこからでもスルーパスが出せるというのはなかなか凄いことだと思います。 FWの二人、松永選手は鋭く速いドリブルは言うに及ばず、中盤に下がってのスルーパス、サイドに流れてのクロスなど片言自在です。20番の片岡選手は、昨日初めて公式戦で見たのですが、ピンポイントで点で合わせることも出来ますし、今日の3点目のアシストのように柔らかいラストパス、そして、おもしろいリズムのドリブルも魅力です。 トップ下の卯田選手から繰り出される変幻自在のパスに周りの選手が普通に反応しているプレーは本当に見ていて楽しいです。 両サイドは、速いサイド攻撃と細かいパスで中に切れ込んでいく攻撃がうまく融合していて相手に的を絞らせません。ダブルボランチの二人は、攻撃時の散らしパスと決定的なスルーパス。 DFラインからも正確なロングフィードやここぞという時の攻め上がりは大変迫力があります。

来週は草津東が相手です。 なかなか今日のようにはやらせてもらえないでしょうし、ミスをしたら失点も覚悟しなければなりません。あとほんの少し早くプレー出来れば破壊力はかなりのものになるでしょう。 来週、草津東に対しても おおぉぉぉと唸るような攻撃を見せて欲しいと思います。

来週、どちらのチームが出てくるのか(チームJaguar or チームPanther?)はわかりませんが、どちらが出てきても 野洲らしい試合を期待しています。

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2008年1月19日(土曜日)

新人戦 まずは初戦突破おめでとうございます!

カテゴリー: - shirakasokun @ 23時23分31秒

2008年 新人戦3回戦 1月19日(土)ビッグレイクBコート 10:00キックオフ

野洲高校VS彦根東高校

スタメンは、「サプライズあり」とのファンタジスタ様のコメントへの事前情報の通り、2007選手権スタメンが一人もいないという布陣でした。ポジョンについては、むぅさまのblog、のりぴぃさまの情報を参考に致しました。

FW 
11 松永俊吾(2年)
20 片岡健志郎 (1年)             
MF
18 込山裕司(2年)            
22 森下直哉  (1年)
23 梅村徹(1年)       
6 中川 圭右(2年)
15 林晃佑(2年)   
DF
13 高階翔(2年)
2 松原賢志(2年)
19 端山亮平(2年)          
GK
17 山本篤(2年)

[交代]
後半 
13(高階)→21 染川浩太(1年)
18(込山)→24 久岡昴平(1年)
6(中川)→12 冨田慧(2年)

 試合は、90分を通して終始野洲がボールを支配していました。前半一回だけカウンターから彦根東のFWが抜け出してキーパと一対一のピンチがありましたが、GK山本選手の好セーブかあり失点しませんでした。 それ以外は、守備の方は危なげなく対応していたと思います。

 攻撃も、前半は無得点でしたが、PK失敗あり、彦根東キーパのナイスセーブありで、チャンスはかなり作れていました。ワンタッチプレーとドリブル突破がほどよくミックスされた私の好きな攻撃パターンが多く大変おもしろい試合だったと思います。 これからの一年間で、パスの出し手と受け手の判断スピートがもう少し速くなって、パススピードが20%ほど速くなったら かなりスゴイチームになる と思いながら観戦していました。

後半立ち上がり4分に、右CKの混戦から、23番梅村選手が頭で決めて待望の先制点! その10分後、今度は分厚い連続攻撃から、18番込山選手がきれいなボレーシュートを決めて ほぼ試合を決めました。 このシーンでは、11番松永選手の絶妙な浮き球でのラストパスが素晴らしかったです。

 松永選手は、この試合では「ツキ」に見放されていて、無得点だったのですが、中盤に下がってボールを受けてサイドに散らしたり、スルーパスを出したり、2列目から飛び出したり、ドリブルでサイドを切り裂いたり、ゴール前でクロスに合わせたり。。。と獅子奮迅の活躍でした。 一点目のCKになった場面でも、決定的なクロスを入れたのは松永選手、2点目のアシストも松永選手です。 次回はきっちりと帳尻を合わせてくれることでしょう。 楽しみにしています。

 とにかく、全員が躍動感あふれるパフォーマンスを見せてくれて本当に楽しませて貰いました。 森下選手、梅村選手のキレのあるサイド攻撃、高階選手、端山選手、染川選手の効果的な攻め上がりと前線へのフィード、ボランチの林選手、中川選手から繰り出されるシーンを変える長短のパス、片岡選手のピンポイントの飛び込み、込山選手の2列目からの飛び出し、久岡選手のやわらかいラストパス、ボランチの位置でもひときわ巧かった冨田選手(このコンバート?はとても素晴らしい!)、真ん中を締めた松原選手、大きな声でのコーチングとポジショニングが冴えた山本選手。 皆持ち味を発揮して、それがうまくつながった時は素晴らしい連続攻撃が見られました。

 このチームは「Aサブ」という言い方で表現されることが多いと思いますが。この試合ではサブではなく正真正銘の公式戦野洲Aチームスタメンです。野洲のAチームは多分総勢25?30人ぐらいの選手で構成されていると思いますが、その中から2チームを作ってターンオーバのように戦っていくというイメージが浮かびました。 どちからが上でとちらかが下という関係ではなく「野洲Aは2チームある」、そんな感じがしました。 Aチーム/Bチームとかではなく、例えば「たんぽぽチーム」と「ひまわりチーム」みたいな。。。 それだと幼稚園のクラス分けみたいなので、「パンサー」と「ジャガー」とか。。

 選手権メンバー中心のチームが「ジャガー」で、今日のチームが「パンサー」かな。。。。。

 明日の準々決勝 八幡高校戦でもパンサーが見てみたいし、選手権メンバーのジャガーの勇姿も見てみたいし、贅沢な悩みです。

 得点シーンなどの動画はこちらまで

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2008年1月14日(月曜日)

滋賀FC 関西リーグへ昇格

カテゴリー: - shirakasokun @ 19時51分24秒

今年昇格出来なかったら存続は危ういだろうと言われていた滋賀FCが12日の府県リーグ決勝大会で優勝して関西2部リーグに昇格しました。 遅まきながら関係者のみなさまおめでとうございます。 

 決勝大会で滋賀FCに敗れた BIWAKO.S.C.HIRA も20日に行われる 紀北蹴球団 との入れ替え戦に勝てば昇格できます。 そうなると、関西2部に、ルネス学園甲賀と滋賀FCとBIWAKO.S.C.HIRAの3チームが参戦することになります。

 昨年は、Mi-OのJFL昇格が決まり、来期は滋賀県からJFLに2チーム参加することになりました。滋賀FCも遅ればせながら一つ階段を上りました。 そうなると、やはり滋賀のJリーグチーム誕生というのが夢の話ではなく、実現に向けた具体的な動きをする段階まで来たと言えるのでしょうか。 

 スタジアムの問題や、ここにきて「複数の候補がある」という問題など、整理・解決すべきアイテムが山積している状況だと思いますが、いちサッカーファンとして、進展を期待しつつ邪魔をしないように見守っていきたいと思います。 


新人戦 野洲の対戦相手決まる!

カテゴリー: - shirakasokun @ 11時20分37秒

1月12日から新人戦が始まっていますが、野洲は第一シードで3回戦からの登場となります。

昨日13日、2回戦の結果、野洲高校は彦根東と19日に対戦することが決まりました。

滋賀県サッカー協会さまの超迅速な結果Upがありましたので、結果の部分のみコピペさせて頂きます。

2回戦結果

 だいたい過去の実績などから判断すると順当な結果となりました。 守山と膳所の進学校対決はどちらかまったく読めなかったのですが、やはり双方譲らなかったようですね。 守山は毎年初戦で結構強いチームに当たっていてクジ運があまり良くないようです。

 野洲高校と対戦する彦根東高校は、昨年の新人戦の準決勝で、やはり野洲高校と対戦しました。 野洲高校がなんとか後半に一点を入れて1:0で辛勝しましたので、彦根東は今年は昨年の雪辱を誓って物凄いパワーで挑んでくると思います。初戦から素晴らしい相手に恵まれ観るほうとしては嬉しい限りです。厳しい試合になると思いますが、選手権から更にパワーアップした姿を見せてくれるのではないかと今からワクワクしています。

昨年新人戦準決勝彦根東戦決勝点動画(梅村エイジ選手)

昨年の野洲VS彦根東のblog記事

 今年の野洲の練習試合を観た方のblogを拝見すると、非常にしっくりとハマる感じのする(思わず そぅそぅ!と言って膝を叩いてしまいました) フォーメーションとポジションを試しているようですし、今年も沢山のいろんなサプライズが期待できるのではないかと思います。

他のチームの結果を見ると、強豪チームは今年も強くてホッとしましたし、綾羽や滋賀学園も勝ち上がってきていますし、今年も県内でもレベルの高い試合が観られるのではないかと期待できそうです。

 それから、今年のプリンスリーグに、野洲高校(Aリーグ)と草津東高校(Bリーグ)両校が参加するのが決まっていますが、今年は滋賀県からもう1チーム参加することが出来、それが本大会で決まります。 野洲と草津東が同じブロックにいるので、決勝戦にどちらかのチームが勝ちあがっていけば、その対戦相手が出場することになるのではないでしょうか。 それか、他のチーム(例えば水口高校とか)が決勝まで勝ち上がれば、優勝チームに参加資格が与えられます。 どこのチームが参加資格をケットするかにも注目したいと思います。

 今年は草津東高校応援blog綾羽高校私設応援サイトも立ち上がっています。 特に、クサヒガ応援blogの管理人のT2さんは、草津東高校とはまったく縁のなかった方ですが、草津東のサッカースタイルに共感して応援blogを立ち上げられたそうです。 第三者が「好みだけで」応援するblogが他にも出来て嬉しい限りです。 

 野洲の初戦まで、あと5日! 頑張れ野洲高校!!

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2008年1月11日(金曜日)

2008年チームへの期待

カテゴリー: - shirakasokun @ 12時12分50秒

2008年チームへの期待

2006年、2007年と野洲高校サッカーを2年間見てきましたが、それぞれのチームにはそれぞれの魅力があり、年間30試合ぐらいずつ生で野洲サッカーを楽しませてもらいました。 今年も同じぐらいの試合数観てみたいと思っています。 出来れば、練習試合や1年生大会などもたくさん観たいですね。

2008年チームに期待することは、やはり高校総体出場でしょうか。 過去2年間はご承知の通り滋賀県予選の早い段階で敗退してしまっています。 やはり、前年度とチーム編成がガラリと変わって日が浅く連携不足のため、試合によって出来不出来の差が激しい時期に高校総体県予選が開催されるからなのでしょうか。。。ちょうど、その時期はプリンスリーグもあり、高校総体に出場するとなると日程的にかなりキツくなるのは事実ですが、やはり早い時期に全国区のチームとトーナメントのガチの試合をするというのも見る方としては嬉しいものです。 今年はチーム編成がどうなるのかはまだわかりませんが、是非今年こそ 高校総体に出場して頂点を目指して欲しいと思っています。

それから、今年はプリンスAリーグへ参戦します。 ガンバ、セレッソ、ヴィッセル、サンガのJユースと科技、滝2の兵庫のプリンス常連の6チームとリーグ戦を行います。JユースチームにはU18、U17の代表選手がたくさんおりますし、各チームの地力から見ても厳しい戦いが続くと思いますが、逆に、プリンスAリーグの試合を通じてギリギリのところで相手を欺くパスやドリブル、オフザボールの動きに更に磨きがかかっていくと思いますので是非全試合を観戦したいと思います。 昨年は、高円宮杯出場決定リーグでV神戸に1:2、京都サンガに0:1で、それぞれ一点差で敗退していますが、今年は是非雪辱を果たして、高円宮杯に出場して、強豪チーム相手に思いっきり暴れてきて欲しいと思います。

最後に、選手権では昨年と一昨年のリベンジを果たして欲しい。 そのためには、まずは県予選突破です。 今年の滋賀県高校サッカーは昨年以上に混沌とした状況になりそうな予感がします。 私学の台頭、古豪の復活もありそうですし、草津東、水口、守北、守山も安定した力を発揮しそうです。 まずは、厳しい県予選を勝ち進むことですね。 毎年選手権の県予選は特別な雰囲気がありますが、今年もその特別な雰囲気の中でまずは滋賀県V4の偉業を達成して貰って、本大会で輝いて欲しいと思います。

なんやかんや言って 全てじゃん! と突っ込まれそうですが、ミーハーファン心理としてはこんなものかなと思います。

野洲高校の試合観戦は、面白いプレーが観れて嬉しく、勝って更に嬉しいという感じなので、面白いプレーを期待して試合会場に足を運びたいと思います。

実際には、おそらく、困難な出来事が続けて起こったり、思いがけない敗戦があったりと例年通り波乱万丈の年になると思いますが、その時点時点で思いっきりプレーしていれば必ず結果はついてくると思います。 見る方としては、結果に一喜一憂せずに試合を楽しんでいきたいと思います。


2008年1月7日(月曜日)

2007ランキング

カテゴリー: - shirakasokun @ 00時02分47秒

2007年スコアブック最終版を「お役立ち情報」にUpいたしましたが、その中の情報からいくつか興味深い数字を抜き出してみました。

まずは、

ゴールランキング

 一位は ダントツ24得点の坂本選手。
 二位は 7得点のスーパーサブ松永選手。
 三位は 5得点の池田選手。

アシストランキング

 一位は おぉぉぉっと13アシストの冨田選手!
 二位は 10アシストの潮入選手。
 三位は 4アシストの坂本選手、上田選手、西口選手の3人。

出場時間ランキング

 一位は 2,000分 の西口選手!!
二位は 1,980分 の青木選手
 三位は 1,976分 の内久保選手 

 青木選手と西口選手は一試合を除いてフル出場! これは凄い! 西口選手は今年の野洲のDF、いやチームを引っ張っていってくれることでしょう。

得点貢献度ランキング

 これは、出場時間÷(得点+アシスト数) ということで、どれだけ頻繁に得点に絡んだかという指標です。 対象の選手は500分以上出場している選手です。

 一位は 54.9(54.9分に一度得点に絡む) の冨田選手!! 総出場時間823分と短いのですが15点に絡んでいます。
 二位は 56.9(56.9分に一度得点に絡む) の坂本選手。
 三位は 63.1 の松永選手。

 因みに 潮入選手は121で6位です。(4位が松永選手、5位が梅村選手)

 この中で、アシストランキングと得点貢献度ランキングの冨田選手はえぇ?って感じた方も多かったのではないでしょうか。短い時間で素晴らしい結果を残しています。 豊富な運動量で動きながらボールを貰うのが巧く、更にクロスの精度が高いのがアシストにつながっているのだと思います。それと、潮入選手がガチガチのマークにあっている分 動きやすいということもあるのでしょうか。。。

 それと、4アシストの西口選手。 最終ラインから裏に抜けるコントロールされたロングパスの威力ですね。 それから、セットプレー時に頭で折り返してアシストというのも何度か見せてもらいました。  

[注:全ての数値は「こちょうのゆめ調べ」のものであり公式記録ではないので不正確な部分もあります]

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2008年1月2日(水曜日)

野洲VS東福岡 2007年チーム最終戦となった選手権2回戦

カテゴリー: - shirakasokun @ 20時00分06秒

2008年1月2日 柏の葉競技場 14:10 キックオフ 第86回高校選手権2回戦

 結果は0:1で敗戦となり2007年チームは柏の葉が最後の舞台となってしまいました。

 野洲イレブンは闘志あふれるプレーで戦い抜きましたが、東福岡のゴールを割ることが出来ませんでした。それでも、GK横江選手の幾度ものファインセーブ、DF陣は言うに及ばず全員の身体を張った守備、ダイレクトを多用したカウンター攻撃、ギリギリを狙ったスルーパス、絶妙なサイドチェンジなど観客をおおいに楽しませてくれました。

 今日の3年生のスタメンは キャプテン青木選手と内久保選手の2人だけでしたが、ピッチに出られなかった選手を含めておそらく皆で盛り上げてきた2007年チームだったと思います。 3年生は本当にお疲れ様でした。 2005,2006にひけをとらない素晴らしいチームで立派に戦ったと思います。金字塔は建てられなかったけど きっちりと野洲高校の歴史に2007チームを刻み込みました。 

 2年生の選手も皆試合後悔し涙を流していました。 いろんな思いがあると思いますが、この悔しさをしっかりと心に焼き付けて、きっちりと修正するところは修正をして、また来年この舞台に戻って雪辱を果たしてほしいと思います。 

 とにかくハラハラドキドキの面白い試合でした。

–以下 1月4日追記

試合経過等詳細については、

さざなみさまの楽浪の近江

のりぴぃさまのきゃんふぉーる を是非ご参照ください。

また SPROTSNAVIの記事も読み応えがあります。

さすがに注目カードだけあって他にも記事をいくつか見つけましたのでご紹介いたします。辛口記事もありますが、それだけ期待が大きいということで、なかなか参考になります。まぁ、ラストパスが一本できも決まっていれば。。。と思います。。。

IYUさまのBLOG

蹴球つくばスタイルさま

ぷちとまと2号館さま

東福岡の守備ブロック(DFだけではなく全体の守備)は強くて巧かったというのが一番印象に残りました。野洲の選手もその強い守備連携をかいくぐろうとしますが、パスコースを消されていたためどうしても強めのパスとなり長すぎたり、合わなかったりしてラストパスがまったくつながりませんでした。 ラストパスまでは、なんとか持ち込めたのですが。。。。それだけ東福岡の守備が良かったのだと思います。 野洲の選手一人一人は夫々の持ち味を出して戦っていましたので、東福岡の選手とのガチの勝負が随所で見れたのは嬉しかったです。 後半リードされて相手が更に守備を固めてきたあの状況下で90分の間にラストパスが何本かでも通るようになったら。。。。と期待してしまいます。 (前半は1本、きれいに通ったシーンがありました) ただ、攻撃時のアイデアetc…そこに至るまでに超えるべき壁はたくさんありそうですが、それは超えることが出来ると信じて応援を続けていきたいと思います。

もうひとつは、やはり守備陣の頑張りです。 GK横江選手は、驚異的な反射神経で何度も絶体絶命のピンチを救いましたし、3人のDFラインもギリギリのところでカバーに入ったりしてなんとかしのいでいましたが、失点したシーンでは東福岡がやはり巧かったですね。 それと、守備連携に関しては東福岡の方が一枚上だったように思います。 まぁピンチのほとんどが、中盤で嫌なボールの取られ方からのものだったので単純には比較できませんが。。。 いずれにせよ、ある意味野洲スタイルを貫き通して戦ってくれたのでほんとうに見ていて面白い試合でした。

恐らく、今年のプリンスリーグでの勝負は東福岡と同じかそれ以上に強い守備ブロックを相手に点を取りに行くサッカーをすることになると思いますが、選手権の2試合で得た「固い守備」をこじあけた経験 と こじあけられなかった経験は必ず今年の新チームで生きてくると思います。

この週末に、2007年チームの最終スコアブックの作成と選手権動画の編集・アップロードを行って2007年チームを締めたいと思います。

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