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川 ゚ -゚)ペロリストお姉ちゃんのようです
- 1 名前:VIPがお送りします [sage]
投稿日:2013/06/30(日) 20:02:55.43 ID:2OrI9tYT0
川 ゚ -゚)「腹筋舐めるぞ」
(-_-)「……は?」
川 ゚ -゚)「IDの数だけ舐めるぞ」
(-_-)「……IDって何?」
川 ゚ -゚)「お前は知らなくていいことだ。さぁ舐めるぞ腹を出せ」
(-_-)「……いや、結構です」
川 ゚ -゚)「……むぅ」
- 2 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:08:11.00 ID:aT1398SR0
(-_-)「突然なんなの、姉ちゃん……」
川 ゚ -゚)「さぁ、私にもよく分からん。ただ無性に何かをペロペロしたい衝動に駆られた。それだけだ」
(-_-)「……で、その衝動とかの標的が僕の腹筋だったの?」
川 ゚ -゚)「そうなるな」
川 ゚ -゚)「さぁ腹を出せヒッキー。さもなくば取って食うぞ」
(-_-)「……」
- 3 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:13:14.82 ID:aXOXkFGC0
川 ゚ -゚)「はーら、はーら、はーら」
(-_-)「……腹コールしても無駄」
川 ゚ -゚)「腹が駄目ならどこを舐めさせてくれるというんだ?」
(-_-)「どこもダメ」
川 ゚ -゚)「むぅ……しかしそれでは、私の衝動のやり場がない」
(-_-)「……ツンにでも頼んでみれば?」
川 ゚ -゚)「ツンなら舐めさせてくれるのか?」
(-_-)「……さぁ?とりあえず僕の勉強の邪魔しないで」
川 ゚ -゚)「邪魔か」
(-_-)「うん、邪魔」
川 ゚ -゚)「分かった。それならツンに頼もう」
(-_-)「そうして」
- 4 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:15:25.65 ID:8rA0IgDk0
IDの数0じゃないですか
- 5 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:17:25.44 ID:BgFE7rnR0
ーーーー
川 ゚ -゚)「舐めるぞ」
ξ゚听)ξ「……なぁに、お姉ちゃん」
川 ゚ -゚)「舐めるぞ」
ξ゚听)ξ「……何を?」
川 ゚ -゚)「腹筋」
ξ゚听)ξ「……誰の?」
川 ゚ -゚)「お前の」
ξ゚听)ξ「……なんで?」
川 ゚ -゚)「じつはかくかくしかじか」
ξ゚听)ξ「かくかくしかじかじゃ分かんないよ」
川 ゚ -゚)「そうか」
- 6 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2013/06/30(日) 20:22:20.38 ID:k56JKTie0
パンツ燃やした支援
- 7 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:23:13.15 ID:Bxi1ZwXK0
[事情を説明中……]
川 ゚ -゚)「……という訳なんだが」
ξ゚听)ξ「はぁ……つまりその衝動とかの犠牲が私の腹筋なワケね」
川 ゚ -゚)「さすが家族だな。ヒッキーも似たようなことを言っていたぞ」
ξ゚听)ξ「……お兄ちゃんにも言ったんだ」
川 ゚ -゚)「うむ」
ξ゚听)ξ「軽く変態入ってるね」
川 ゚ -゚)「そうか?」
ξ゚听)ξ「うん」
川 ゚ -゚)「そうか、それはショックだ」
ξ゚听)ξ「ショック受けてる顔じゃないよ……」
- 8 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:27:18.33 ID:FiRSY6dE0
川 ゚ -゚)「で、だ。お前は私に腹筋を舐めさせてくれるのか、くれないのか」
ξ゚听)ξ「駄目に決まってるじゃん」
川 ゚ -゚)「むぅ……」
ξ゚听)ξ「私、お姉ちゃんのそういうとこが理解できない」
川 ゚ -゚)「そういうとこ、とは?」
ξ゚听)ξ「変なとこ」
川 ゚ -゚)「変か?」
ξ゚听)ξ「すっっっっっごく変」
川 ゚ -゚)「そうか、セカンドショックだ」
ξ゚听)ξ「……」
- 9 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:33:21.59 ID:X8fM4AmG0
川 ゚ -゚)「ヒッキー。ツンは腹を舐めさせてくれなかった」
(-_-)「……なんでわざわざ僕に報告しに?」
川 ゚ -゚)「お前がツンなら舐めさせてくれると言ったからだ」
(-_-)「そんな風に言った覚えはない」
川 ゚ -゚)「そうか?」
(-_-)「そうだよ」
川 ゚ -゚)「……言わなかったか?」
(-_-)「ツンに頼めば、とは言った。結果どうなるかまでは言ってない」
川 ゚ -゚)「なんだと。ならばやはりお前が腹を出せ」
(-_-)「嫌だ」
川 ゚ -゚)「嫌か」
(-_-)「うん」
- 10 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:37:37.03 ID:qXXW5ras0
川 ゚ -゚)「しかしここまで来ては私も引っ込みがつかない」
川 ゚ -゚)「腹じゃなくてもいいから、どこか舐めさせてくれ」
(-_-)「……ハァ。じゃあ、どこなら姉ちゃんは満足するの?」
川 ゚ -゚)「腹筋」
(-_-)「……姉ちゃん、自分で言ったこと理解してる?」
川 ゚ -゚)「無論だ」
(-_-)「全然分かってないと思う……」
- 12 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:42:56.02 ID:6xsTc9uW0
(-_-)「……今、自分で腹じゃなくてもいいって言ったよね?」
川 ゚ -゚)「うむ、言った」
(-_-)「ならなんで改めて僕の腹を要求するのさ……」
川 ゚ -゚)「確かに腹じゃなくてもいいと私は言った」
川 ゚ -゚)「しかしそれは代替品としてどこかを差し出せと言っているだけで、どこを舐めたいか聞かれればやはり腹になるんだ」
(-_-)「……」
- 13 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:43:27.06 ID:kWMpv24S0
これははやる
- 14 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:44:31.26 ID:VV1UdxGfT
おねぇちゃぁぁぁんん!!!!!
- 15 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:48:25.94 ID:w810GbMv0
川 ゚ -゚)「さぁ観念して腹を出せヒッキー」
(-_-)「……父さんに頼めば?」
川 ゚ -゚)「父さんなら舐めさせてくれるのか?」
(-_-)「さぁ?」
川 ゚ -゚)「……なんだか今の状態に、すごく既視感を感じる」
(-_-)「……気のせいじゃない?」
川 ゚ -゚)「そうか?」
(-_-)「うん」
川 ゚ -゚)「ならば、父さんに腹を舐めさせてもらえるよう頼んでみよう」
ーーーガチャッ、スタスタ
(-_-)「……本当に行っちゃったよ」
- 16 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 20:57:28.65 ID:aT1398SR0
川 ゚ -゚)「父よ、おぉ、父よ」
( ФωФ)「うん?なんだクー、オペラ風に人を呼んだりして」
川 ゚ -゚)「うむ、実は父さんに少し頼みたいことがあるんだが」
( ФωФ)「珍しいな、お前が俺に頼みとは。だが小遣いなら増やさんぞ?」
川 ゚ -゚)「そうではない。ちょっと父さんの腹筋を舐めさせてほしいだけだ」
( ФωФ)「あぁ、そうか。腹筋か……腹筋……えっ?」
川 ゚ -゚)「時間にすれば一分にも満たないことだ。ぜひ協力してほしい」
( ФωФ)「クー……ちょっとそこに座りなさい」
川 ゚ -゚)「うむ」
- 17 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2013/06/30(日) 20:59:19.25 ID:qT0Yifkw0
面白い
- 19 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:02:44.47 ID:Cu/XFfRq0
( ФωФ)「確かにお前も年頃の娘だ。性的なことに興味も湧こうし、実践してみたい気持ちも分からんではない」
川 ゚ -゚)「うむ」
( ФωФ)「だがなぁ、実の父に向かって腹を舐めさせろというのは、さすがにいかがなものだろう」
川 ゚ -゚)「ちょっと待ってほしい。私は性的な意味で腹筋を舐めさせてほしいと言ったつもりはない」
( ФωФ)「じゃあ、何でだ?」
川 ゚ -゚)「実はかくかくしかじか」
( ФωФ)「かくかくしかじかじゃ分からん」
川 ゚ -゚)「むぅ、またも既視感」
- 20 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:11:50.71 ID:aXOXkFGC0
[理由を説明中……]
川 ゚ -゚)「……と、言うわけだ」
(;ФωФ)「……ハァ」
川 ゚ -゚)「さすが親子、ため息の質がヒッキーとそっくりだ。という自分の発言にみたび既視感」
( ФωФ)「……ちょっと待て。お前まさか、ヒッキーにも同じことを頼んだのか?」
川 ゚ -゚)「無論だ」
(#ФωФ)「……!! バカモンッッ!!」
川;゚ -゚)「ひっ!?」
(#ФωФ)「実の弟に何を頼んどるかバカタレがぁっ!!」
川;゚ -゚)「……」
このあと、小一時間説教……
- 22 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:19:33.84 ID:qsxc/kAn0
ーーー
_;
川 ゚ -゚)「……」
(-_-)「……また来たの?」
_;
川 ゚ -゚)「……お前の言う通りにしたら、父さんに怒鳴られた」
(-_-)「……そりゃあね」
川 ゚ -゚)「今のそりゃあねは、こうなることが分かっていたという意味のそりゃあねか?」
(-_-)「想定の範囲内です」
_;
川 ゚ -゚)「……謀ったな」
(-_-)「どうとでも言うがいいさ」
川 ゚ -゚)「責任を取る気があるなら、腹を出せ」
(-_-)「……どう考えても姉ちゃん一人の責任だから」
川 ゚ -゚)「そうか?」
(-_-)「絶対そうだよ」
- 23 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:21:21.44 ID:VV1UdxGfT
いまだっ!!いけっ!!無理矢理ペロれ!!
- 24 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:26:45.72 ID:JY/Q3YPq0
川 ゚ -゚)「だが、やはり私に腹を舐めさせてくれるのはお前しかいないようだ」
川 ゚ -゚)「私の準備は万端だぞ。さぁ腹を出せ」
(-_-)「……僕の都合は無視?」
川 ゚ -゚)「バッチコーイ」
(-_-)「……じゃあ、この漫画読み終わるまで待っててよ」
川 ゚ -゚)「それは、その漫画を読み終えたら腹を出すというサインか?」
(-_-)「そう捉えても構わない」
川 ゚ -゚)「そうか。ようやく観念したか」
川 ゚ -゚)「ならば私はお前が読み終わるのをゆっくり待とう」
(;-_-)「……え、ここで待つの?」
川 ゚ -゚)「うむ」
- 25 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:32:48.03 ID:qljN+zwI0
(;-_-)(参ったな……居間に戻るのを見計らって、外に逃げるつもりだったのに)
川 ゚ -゚)「はーやーく、はーやーく」
(-_-)(むっちゃ期待してる……)
川 ゚ -゚)「……はーら、はーら、はーら」
(-_-)(ついには腹コールまで復活した……)
川 ゚ -゚)「まだか?」
(-_-)「……まだだよ」
川 ゚ -゚)「そうか……はーやーく、はーやーく」
(-_-)(……姉ちゃんって、つくづく変なやつ)
- 26 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:41:53.98 ID:Cu/XFfRq0
_;
川 ゚ -゚)「……」ジィーッ
(-_-)(ついには眼差しでうったえる攻撃か……)
(-_-)(……しょうがないなぁ、もう)パタン
川 ゚ -゚)「おぉ、読み終わったか」
(-_-)「いや、まだだけど」
川 ゚ -゚)「むぅ……焦らすのも大概にしろ」
(-_-)「……違うって」
川 ゚ -゚)「……?」
(-_-)「僕としては、姉ちゃんに腹を舐められるなんてまっぴらごめんだ」
(-_-)「けど、これ以上僕の部屋に長々と居座り続けられるのは、なおさらごめん被りたい」
川 ゚ -゚)「うむ」
(-_-)「だから妥協に妥協を重ねて、少しだけなら舐めさせてやってもいいって結論に達した」
川 ゚ -゚)「……!!」
- 28 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:51:33.84 ID:i2Eh86xJ0
川 ゚ -゚)「よくぞ決断した。それでこそわが弟」
(-_-)「大袈裟だなぁ、姉ちゃんは……」
川 ゚ -゚)「さぁ早く。私の前に腹を、腹を出すんだ」
(-_-)「本格的に変態の域だな……元からだけど」
川 ゚ -゚)「むぅ、サードショックだ」
(-_-)「まぁいいや。ちょっとだけだからね?」ペラリ
川 ゚ -゚)「おぉ、これが夢にまで見た弟の腹筋……」
(-_-)「ここに至るまでの間にいつ寝たんだよ……」
川 ゚ -゚)「細かいことは気にするな。それより、本当に舐めていいんだな?」
(;-_-)「……やっぱりダm」
川 ゚ -゚)「もう遅い。お前の腹筋はすでに私の手中にある」
(;-_-)「……」
- 29 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 21:54:49.97 ID:i2Eh86xJ0
川 ゚ -゚)「それではさっそく、いただきます」
川 ゚ -゚)+キュピーン
(;-_-)「……!!」
ーーーペロリ
- 30 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 22:08:13.19 ID:SO8QqsdO0
ピチャ、ピチャ
(;-_-)「……んっ!!」
ペロ、ペロ
(;-_-)「くぅっ……」
川 ゚ -゚)「お前の腹筋は柔らか過ぎる。もう少し鍛えた方がいい」
(;-_-)「うっ、うるせっ……それより、
まだ満足しないの!?」
川 ゚ -゚)「まだだ。せっかく手に入れた腹筋をそうそう容易く手放せるものか」チュピチュピ
(;-_-)「……このっ、馬鹿姉めっ」
川 ゚ -゚)「なんとでも言え」ペロペロ、ペロリ
川 ゚ -゚)「ふむ、この腹筋の縦のラインが美味」
チュル、ペチャ、プチュ
(; -_-)「うっ……くあぁぁっ!!」
- 31 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 22:18:40.78 ID:VV1UdxGfT
お姉ちゃんがエロスに目覚めるのマダ〜?
- 32 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/06/30(日) 22:21:28.43 ID:aT1398SR0
〜数分後〜
(;-_-)「……ハァッ、ハァッ」
川 ゚ -゚)「うむ、満足……どうしたヒ;ッキー。息が荒いぞ」
(;-_-)「なんでもないよっ、ばーかばーか!!」
川 ゚ -゚)「むぅ……そこまで罵倒されるとは、フォースショックだ」
(-_-)「満足したなら、さっさと出てってよ!!」
川 ゚ -゚)「それもそうだな。しかし、満足すると同時になんだか物足りなくもある」
川 ゚ -゚)「人とはかくも我が儘なものか……」
川 ゚ -゚)「……そうだ。ツンに改めて腹を舐めさせてもらえないか頼んでみよう」
川 ゚ -゚)「ではヒッキー。私のために協力してくれたこと、感謝する」
川 ゚ -゚)「では」
ーーーバタン
(-_-)「……姉ちゃんの舌使いで、ちょっと出ちゃった」
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